パッサージュ復帰第一戦
パッサージュ、中京競馬場で4か月振りの復帰を果たしました。
私も初の中京遠征で現地応援。
…しかし、ちょっと先行き不安なレース結果でした。
まず、発表された馬体重は402KGと復帰前から8KGのマイナス。
厳しく乗り込みをされているとはいえ、成長が期待されていただけに
ちょっとびっくり。
続いてパドックに現れたパッサージュはこれまでになく落ち着きがありません。
何か様子が違うなあと思っていたら、すぐに粗相をしてしまい、
かなり入れ込んでいる模様。
パドック中、終始クビの上げ下げなどうるさい様子で、写真を撮ろうとしても、
ちゃんとフレームに収まらないので私も困りました。
内田騎手が騎乗しても落ち着きがなく、騎手が御しきれない感。
これは本馬場入場の際も同様で、他の馬がさっそうと待機所に走っていくのに、
何やらバタバタしていて一頭だけ誘導馬の後を付いていって
いつまでたってもキャンターに入りません。
この時点で私としては大丈夫なのかなあという暗い気分に。
いよいよのレースの方は、いつもの好スタートがなく、やはりバタバタした感じで、
集団にとりつき、そのまま後方待機。
しんがりから3番手の4コーナーからようやくしっかりした走りになりましたが、
これまで同様にそれほどの伸びもなく11着に。
今日は一言で“気性が悪かったなあ”でしたが、馬体もこれまでと同じで、
レース展開も同様で、成長が全く感じられなかったので、正直なところ、
がっかりしてしまいました。
気性はともかく、馬体の大きな成長が望めそうにないので、
レース展開を変えるなど、何か変化を期待したいところです。
| 固定リンク
| トラックバック (0)