ラフィアン一口馬主 雑文的日記

もちろん私は不参加ですが、ツアーも終わり、これから一気に応募が
相次ぐことが予想される今年の出資馬応募。

公式サイトを見ると2頭が満口を越え、早くも私の獲得ポイントを越えました。
満口を越えるあたりから応募口数自体の伸びは止まるでしょうが、
これからボーダーラインはオークション並に跳ね上がる一方でしょうね。

という訳で、満口には至っておりませんが、私が関心のあった馬が
人気順のNo.3～5におり、出資はもうあきらめております(^^;;

パッサージュ、本日高知競馬9Rに出走。
未勝利ながら嶋大輔協賛の特別レースで、あのハルウララとの競走。

レースはスタート出遅れて中団後方に位置取り。
しかし、内から徐々に前に上がり4角あたりで上位勢に追いついて先頭争いに。
これはと期待を寄せたものの、先行2頭がすっと抜け出して、
パッサージュはこれについていけず。
それでも5馬身差の3着と前レースより順位を上げてきました。

またも元同僚のシャルムには勝てませんでしたが、相手関係では
今後何とかなりそうな感じです。

ラフィアン公式サイトで出資馬の申し込み状況が早くもアップされました。
募集が始まったばかりなので、もちろん満口馬はいませんが、1番人気の
マイネプリテンダーは81口といきなりの高人気。
今後は、満口に達した時点でボーダーラインが公表される訳ですが、
最終的に1番人気はどこまでいくのでしょうか。

さて、昨年は前期募集終了時点で満口となった募集馬は13頭、うち
2倍以上の倍率が8頭いたのですが、今年の予想としては、抽選ではなく
実績優先となるので、出資できるかどうか事前にわかることから、
駄目元覚悟の申し込みは激減し、異常な高人気馬はなくなる一方で、
間違いなく出資ができるならと人気が分散し、結果的に満口馬の数は
増えるんじゃないかと思っています。

満口馬は15頭前後かなあと思いますが、20頭超えてしまい、最低ポイントも
1,000点を超えるようなら、全体の半分近くの会員の不満が大爆発と
なってしまうかもしれません。
また、人気上位馬の最低ポイントが2～3,000点とかになるとそんな
高レートならずっと会員やってても無理だと不満が噴出するかも
しれませんね。

出資馬選びですが、他のホームページとかでは色々な感想、意見が
飛び交っています。
そんな中、ワッキープリンセスが結構人気を集めそうな感じです。
もし、満口で出資無理なら、3番目候補はこれでしょうか。

■ハローヘレン
外国産駒の血統ですが、ダート実績のあるスキャン産駒。
ダートなら走りそうな体型で、コメントもまずまず。
ドミンゴ同様に出走回数を重ねて丈夫に走ってくれるかもしれません。
中央が駄目でも園田の交流戦というレースがあることだし。

ノーザンドライバーは出資したいのは山々ですが、200口出資なので
未だに迷っています。
今年は地味路線でランヤジェニー、ハローヘレンの2頭出資もありかも…

カタログが届いてから飽きもせずに出資馬検討。
何となく出資馬が決まってきました。

■ノーザンドライバー
やはりブライアンズタイム産駒。
ノーザンドライバーも最近は産駒がそこそこの成績で、写真も良さそうなので。
100口では出資は無理なので何とか200口なら。
でも、3,000万円じゃ1～2勝程度ではペイできないですね。

■ランヤジェニー
ラフィアン会員なら一度はスターオブコジーン。
母は公営競馬出身と地味ですが、写真は好印象。
価格が安いのも魅力。
満口になりそうにもなく堅実なところで。

■ワッキープリンセス
外国産駒の血統は正直さっぱりわかりませんが、母の父のミスワキは
私でも知っている(笑)
写真を見て立派な体躯に興味を抱き、評価もよさそうなので。
しかし、結構人気がありそうで、駄目元申し込みか。

他にと思っていた、カッティングエッジは全兄が神経系故障で引退。
グリークシアターはやけに脚が長く華奢な感じでイマイチ。

栗東入厩の牝馬は皆無の状態に加えて牡馬もこの状態で今年はかなり
選択肢が少ない感。
これでノーザンドライバーに出資できなかったら憤慨ものですね。

ラフィアンでは今年から、出資馬代金・一般会費・ツアー参加費の累計額で
優先順番を決めて出資者を確定することになります。

募集馬カタログも届いたので、今日事務所に電話でポイント・順位を
尋ねたところ、1,059点で会員約5,100人中2,863番だそうです。
実のところ、もっと低い順位かと思っていましたが、全体の真ん中より
少し下くらいでした。

有名サイトの小倉選馬会の管理人さんが約800万円出資で261位というのを
聞いて目まいをしていましたが、どうやら、長年の会員で毎年多数頭に
出資されている一部の大口出資会員が上位を占めているだけのようです。

冗談抜きで平均値と標準偏差でも示してくれないとわからないのですが、
とんでもなく多い大口出資者は1割程度の少数で、あとは20～30頭から
1頭出資者まで幅広く存在するという会員分布。
そして、ここ数年程度の会員で、毎年1頭前後出資で出資頭数は
一桁というのが、最も多い会員層ではないかと思います。
私は昨年ちょっと頑張ったので、4年目にして下位から中団グループに
入っていたようです。

予想外の中位ランクということでしたが、それでも100口満口馬への
出資は無理でしょうね…

パッサージュ、本日高知競馬5Rに出走。
前走ブービーも結構人気を集め単勝2番人気。

レースはいつもの好スタートからハナを切って、そのまま大逃げを打ちます。
向こう正面で大差をあけますが、徐々に後続との差が縮少。
4角回ったところで後続3頭に追い抜かれましたが、何とかそのまま4着をキープ。
次走に期待を持たせる掲示板入りの4着でした。

なお、勝ったのは同じく元ラフィアンのペンタイア産駒のマイネルシャルム。

本日ラフィアンから今年の募集カタログが到着しました。

入会してから毎年待ちに待ってのカタログ到着ですが、今年は出資方法の
変更もあって、いつものような期待感が生じないのはやむ得ないところ。
ノーザンドライバー03は申し込みたいのですが、200口でも無理かもしれません。

とりあえず自分なりにじっくり選んで申し込みをしたいと思っております。