ドミンゴ惨敗
ドミンゴ、本日行われた京都競馬7Rに出走しました。
復帰後初めての地元でのレースということで私も観戦に。
パドックでのドミンゴ、調教でも調子が上がっていないのですが、
前走比+10キロと明らかな太め。
以前のドミンゴは肌が薄く、筋肉もくっきりと浮き上がった見た目は
かなりいい馬なのですが、初勝利以来10か月振りに見たドミンゴは
体重増もあって腹回りがゆったりした普通の馬に。
走る気が余りなさそうなのは相変わらず。
予想紙の評価は無印で厩舎コメントも散々で、人気は最低人気。
さて、ドミンゴ、レースはまずまずのスタート後中団後方に。
2400mの長丁場、正面直線から向こう正面とあまり全体の動きがないまま
レースが進みます。
3コーナー辺りでペースが速くなったところで、ドミンゴついていけず
ずるずると後退。
殿争いとなり、内をついたドミンゴは何とか最下位は免れたものの
大きく離された15着に。
私は直線は内を走っていることに気がつかず最後方ばかり見ていて
ドミンゴの姿を見失うという人馬ともに情けない観戦でした。
前走のような出遅れはなかったものの全く見せ場のないレース。
残念ながら厩舎コメントのように、故障のためついていくのがやっとで
以前の走りができないようです。
どれだけ鍛え直すことができるのか疑問ですが、次は調教で叩いて
適鞍を使って、多少ともなり向上をと思うのですが、陣営側に
その考えはないかもしれません。
| 固定リンク