ソーサリス小倉大賞典出走
ソーサリス、本日行われた小倉大賞典(GIII)芝1800mに出走しました。
前走京都金杯惨敗を受けての小倉大賞典出走。
小倉は初勝利を上げたところであり、距離1800mはベストの距離で
条件的には最高の舞台。
紅一点の牡馬相手の重賞出走もハンデは微妙な53.0キロ。
果たしてどのくらいの成績を残せるのか注目の重賞出走となりました。
厩舎側が早くから出走を宣言していたので、私も同じく早い時期に
現地観戦を予定しての小倉競馬入り。
ところが一昨年と同様寒波到来で積雪のため折角早い時間に到着したのに
出走時間順延。
重賞開催で指定席も完売していたので、プラザ99に陣取って時間潰し。
小倉大賞典、小倉大将のメイショウカイドウなどが強敵ですが、
正直なところ重賞としてはやや二線級の相手ばかり。
いずれも決め手にかけ、観戦する私としては上位勢の一角を崩して
最低掲示板、できれば勝ち負けで2~3着内を期待しての観戦。
パドックのソーサリス、馬体重は前走比-2キロでまずますの感。
最近の傾向として以前程の入れ込みはありません。
ただ他の馬に誘発されるように周回中ボロも。
競馬ブックの予想は本紙△で、スポーツ各紙も同様。
人気は上位勢の人気が割れて、ソーサリスは単勝17.7倍の8番人気。
さてレース、最内枠のソーサリスは先行したいところでしたが、
加速がつかなかったのか出遅れ、スタートすぐに全体の後方へ。
写真を撮ろうとゴール前に張り付いていた私はこの時点ですっかり
あきらめムードに。
レースは4号馬メジロマイヤーが先行し、ソーサリスは中団後方で
1,2角を周って向正面へ。
ところがソーサリス、3~4角から大外を周って一気に上位に上がります。
観戦していた私としてはひょっとしてを期待して声援飛ばしまくり。
しかし、直線で先行馬メジロマイヤーはさらに加速して後続を突き放ち、
ソーサリスはこれについていくことができず。
メジロマイヤーがそのままゴール、エイシンドーバー以下がこれに続き、
激しい5着争いとなったソーサリスは惜しくも6着に終わりました。
6着という結果は可もなく不可もなくという印象。
3~4角で大外回って脚を使った分、最後まで脚が持たず敗れてしまった感。
秋の復帰からこれまでになく使っていますが、次走の中山牝馬まで
無事に走ってくれることを願いたいものです。
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