ザカート引退
ラフィアン公式サイトによる出資馬近況。
◆ザカート
29日(日)、京都で出走し、8着でした。
前2走の結果を踏まえ、後方からじっくり脚をためていく作戦に。
相変わらず飛越は無難にこなしていましたが、や
はり2周目の
向正面に入るとノドが鳴ってしまいます。
前半抑えたこともあって直線では同馬なりに伸びてはいたものの、
先頭とは4.6秒もの差がついてしま
いました。
能力的な限界を感じるため、現在引退の方向で厩舎と相談中です。
やはりというか引退決定です。
私は9月10日の中京競馬での平地レースが引退戦だと思って、
ザカートとの別れを惜しんできたので、覚悟はしていましたが、
とうとうその日がやってきてしまいました。
その後予想外の障害転向でしたが、3戦したもののさっぱりで
わずか1か月の障害競走馬としての現役生活でした。
飛越はなかなか上手いところもありましたが、いかんせんノド鳴りで
長距離の競争能力がもはやありませんでした。
今後のことが気がかりですが、仕方のないところです。
ザカートの思い出はまたいずれ…
◆トラヴェル
28日(土)、福島で出走し、11着でした。
押して差のない番手に取りつきます。ハミを掛けつつ流れに
乗ったものの、3コーナー以降は後退する一方でし
た。
1000万クラスでは追走に余裕がありません。
ただし、それにしても負けすぎといった感もあります。
「指示通りに乗れたんですが、今回に関しては少し
前へ行きすぎた
かもしれません」と、松田騎手は話していました。
リフレッシュのため、近々、ビッグレッドファームに移動する予定です。
敗因については語られず、原因不明のまま。
走り詰めだったので一旦休養のようで、こちらも予想通り。
リフレッシュして力強く復活してほしいものです。
最近のBRFでの休養は不安一杯ですが…
ザカート引退、トラヴェル休養で、稼動馬がインティマ1頭だけに
なってしまいました。
現時点で36走を記録、昨年を越える出走数ではありますが、
今後上乗せはどれだけあるのか。
アンソロジーとガリレイの早期復帰を願いたいものです。
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