トラヴェル出走結果
トラヴェル、本日行われた東京競馬第10R丹沢ステークスに出走しました。
前走の梅田ステークスから上賀茂ステークス除外で中4週での出走。
昇級2戦目、何とか上位に入ってこのクラスでの目途をたててほしいところ。
私は今回は仕事もあって、グリーンチャンネルの録画でレース観戦。
帰宅後に録画を見ると、準メインにもかかわらずパドック中継もなくレース映像のみでがっかり。やはり場外でも見に行かないといけないなあと実感。
さて、この日のトラヴェル、馬体重は前走変わらず。
競馬ブック予想は全くの無印、人気は単勝42.3倍の11番人気。
レースはトラヴェル、まずまずのスタートから後方に。
同じラフィアン勢のテセウスがスタート直後から先頭に立って、レースを引っ張ります。
トラヴェルは後方から4,5番目で1,2角を通過し、向正面へ。
その向正面で後方から4番目に下がり、3,4角へ。
最後の直線では最内をついて先行勢についていき、じりじりと上がっていきます。
しかし、先行勢が一塊となり、前が詰まったか、勢いがなくなって、ここまで。
最終的にトラヴェルは1着馬から0.9秒差の9着で入線しました。
着順としては9着と残念な結果に終わりましたが、上位とのタイム差もそれほどなく、内容としては前走以上で、まずまずといったところでしょうか。
ラフィアンの騎手コメントでは、
福永騎手「直線では思った以上にバラけてくれなかった。外に出していたら違う結果になっていたかもしれません。最後もジリジリ伸びていますし、距離も大丈夫でした」
とあり、やはり直線で先行勢が詰まってしまい、行き場がなくなったようです。
これがなければ掲示板には入れたのではと惜しいように思います。
さて次走はまた除外との争いになりますが、6月上旬の中京競馬名古屋城ステークス、ホンコンJCTあたりでしょうか。
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