ラフィアン一口馬主 雑文的日記

社台・サンデー公式サイトで、第１次募集の集計が終了、募集馬申込み状況が発表されました。
いつもながらに関東馬がほとんど売れず、関西馬ばかり満口になっており、特にサンデー・関西馬はほぼ完売状態です。

私が第1次募集で申し込んだ第１希望チャペルコンサート06、第2希望ヴェイルデラルナ06は満口、第3希望のマクダヴィアの06はまだ売れ残っており、どれかに決定です。
今夕、結果通知書が送付されたので、週明けに自宅に届くことになりますが、チャペルコンサート06は上位人気10位ですので、多分抽選は外れて、マクダヴィア06で確定でしょう。

一方、ラフィアンでは26日（火）から応募状況が発表されていますが、今日の時点で満口は6頭とまだまだ応募数が少ない状況。
しかし、満口6頭は最も低い102口のグレースマリヤ06でも出資可能ポイントが2,582点で、やはり実績枠が少なくなった分、高レベルに。
私の場合ではまず満口では抽選になりそうです。

ということで、最終的に以下の馬に申込みことにしました。

30 マイネアクティースの06
31 マイネアレグリアの06
45 グレースマリヤの06
47 ザナックの06
58 マイネノエルの06

45は5番人気で既にポイント不足、30も9番人気でこのままいけばポイント不足で、この2頭はハナから抽選狙いです。
他の3頭は何とかと願っていますが、58あたりは人気してはねられるかもしれません。
全部確定しても困るんですが、さてどうなるでしょうか。

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬近況です。

◆ラロンハ
ビッグレッドファーム明和で調整中。先週からのパドック放牧とウォーキングマシン２時間の運動を切り上げ、今週半ばから坂路でのキャンター１５００ｍ１本 の運動を始めています。飼い食いが細く、すぐに仕上るタイプなので、ここで一息入れられたのはむしろプラスと考えています。これからどんどんペースを上げ ていきます。

◆ソシオ
ビッグレッドファーム明和で調整中。今週から坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動を再開しています。約１週間ぶりの騎乗だった初日でも、それほど気負う こともなく真面目に登坂。１５－１５のペースでしたが、息の戻りも思っていた以上に早く、心肺機能もそれほど落ちていません。なお、きのう２８日（木） に、新ひだか町の北海道市場で産地馬体検査を受検しています。

ともに先週のBRFツアーで見てきましたが、ツアー準備でしばらく調教休止。
ここから調子を上げて無事入厩といってほしいものですね。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆アンソロジー
周回コース2000ｍと坂路コース（800ｍ）をハロン17秒くらいのキャンターで乗り込んでいます。札幌開催への出走に 向けて順調といえ、もう少しすれば速め調教をおこなうことと思います。飼い葉は食べて体調面に問題なく、現在の馬体重は450キロと増えてきたのは良い傾 向といえるでしょう。

サンデー公式サイトによる出資馬近況です。

◆フロイラインローゼ
この中間も変わりなく、6/27（水）はＤＷコースで併せ馬で追い切りをおこないました。調教が進みながらも飼い葉食いが落ちないのは自慢して良く、7/7（土）阪神・芝1400ｍ戦でのデビューを目指すことになりました。

デビュー戦決定。地元阪神競馬出走で現地観戦でき、本当に楽しみですね。

ラフィアン公式サイトによる出資馬近況です。

◆トラヴェル
ツアーの展示のため、２０日（水）に、ビッグレッドファーム浦和から、真歌トレーニングパークへ移動しました。２４日まではパドック放牧とウォーキングマ シンによる１時間の運動で管理され、きのう２５日（月）に、再度浦和へ戻り、昼夜放牧を再開しています。あと２週間は休ませる予定。太りやすいので、飼料 の配合に気をつけて管理していきます。

◆ガリレイ
真歌トレーニングパークで休養中。サンシャインパドックの併設された馬房で管理されています。運動不足にならないように中間も毎日、ウォーキングマシンで ２時間ほど歩かせました。四肢の接触によってできた外傷がまだ塞がっていない状態。患部が乾燥していないため、特に清潔に保たなければなりません。かさぶ たになってから昼夜放牧に切り替えた方が良いでしょう。馬体重は４７８キロまで増えています。

◆インティマ
２４日（日）、阪神で出走し、６着でした。中団～好位のポジション。１３秒台のラップが５ハロンも続いたせいか、今回は行きっぷりが良く見えました。勝負 所で１０秒台までペースアップ。直線の前半で遅れを取ったものの、スピードが要求される流れの中、最後まで食い下がっていました。一戦ごとにレース内容が 良くなっています。距離については何ともいえません。

インティマ、阪神競馬第8R生田特別に出走しました。

5月に入厩後あわただしく復帰戦に出走してから中1週、中2週でレースに臨み、不安な状態のインティマ、どれだけ馬体が戻っているか、どれだけ走る気が戻っているかに注目。

この日はようやく地元阪神競馬で出走のインティマでしたが、私は初めてのBRFツアー参加で現地観戦できず、BRFで他の会員さんとテレビ観戦。
あいかわらずインティマとはあまり観戦の相性がよくない。

注目の馬体重は前走+4キロと使いながらも戻ってきたため一安心。
予想は競馬ブックでは全くの無印。
人気はレースしばらく前までの単勝30倍台から、レース直前には一気に下がって単勝72.9倍の12番人気に。
強敵は1000万円条件戦で掲示板を重ねていた2号馬で、人気も集中。

さてレース、インティマそろったスタートから中団外目に位置取ります。
1～2角、さらに向方面でも位置取りかわらずレースが進行。
3～4角に入って、各馬がペースアップするところで、インティマ良い感じで上がっていき上位勢に迫ります。
直線ではほぼ横一戦に並んだような形になり、テレビ越しに声援を飛ばしましたが、最後の300mで付いて行けず徐々に後退。
このままズルズルかと思いましたが、ここで踏ん張って、最後は6着で入線しました。

最後の直線、良い感じで先行勢につけましたが、惜しくも掲示板を逃してしまいました。
しかし、馬体の回復とともに成績も上がってきたので、このまま調子を上げて次走に臨んでほしいものです。

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆ラロンハ
ビッグレッドファーム明和で調整中。中間はツアーの準備のためスタッフが不足していたので、騎乗は行いませんでした。パドック放牧とウォーキングマシンで 管理されています。先週末までの調教では、軽快かつパワフルな動きを披露しており、明和に滞在している２歳牝馬の中では、最も動く一頭と評されています。

◆ソシオ
ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間は、スタッフがツアー準備にかり出されたため、騎乗は行わずパドック放牧と ウォーキングマシンで毎日２時間程度の運動をしています。昼夜放牧明けから、攻めを強めても馬体重が減らず、４３０キロ台をキープしています。今後、多少 の減少があっても、これくらいでキープしたいものです。

インティマ、登録通り出走が確定しました。

◆インティマ
阪神競馬 24日（日） 8R 生田特別 芝2400m 13頭 五十嵐冬樹

13頭と比較的少ない頭数のレースとなりましたが、実績のあるかなりの強敵がいます。
とはいうものの、競馬ブック、ギャロップともにインティマにも多少は印がついており、一角を崩してほしいものです。
鞍上は道営の五十嵐冬樹騎手で初騎乗は心配なところもありますが、思い切ったレースを見せてほしいですね。

ラフィアン公式サイトによる調教タイムです。

◆インティマ
6/20 黒岩 栗東坂路 良 54.3 38.8 24.8 12.4 強目
6/14 黒岩 栗東坂路 良 59.4 43.3 28.5 14. 1 馬ナリ

サンデー公式サイトによる出資馬近況です。

◆フロイラインローゼ
6/20(水)は坂路コースで単走で追い切られ、半マイル58.5-42.7-27.8-13.4のタイムをマークしまし た。まだ動きのほうは物足りませんが、来週は併せ馬で追い切る予定ですので、時計を詰められると思われます。7/7(土)阪神・芝1400ｍ戦での出走を 視野に入れていますが、あくまで馬の仕上がり具合をみて最終的に判断したいと思います。

動きの方はまだまだのようです。
これから叩いていって調子が上がればいいのですが、随分と予防線を張っていますので、阪神最終週には間に合わないかもしれません。

ラフィアン公式サイトで募集馬の入厩予定先が発表されました。
とはいうものの、関西の牝馬ではほとんどが未定状態、これでは参考になりません。
佐々木晶三厩舎が全くないので未定の中から決まるのでしたら、まあいいのですが…

なお、社台・サンデーの募集馬を今日申し込みました。

第1候補 182 チャペルコンサート06
第2候補 152 ヴェイルデラルナの06
第3候補 74 マクダヴィアの06

駄目元でチャペルコンサートに申し込みましたが、第2候補のヴェイルデラルナまで人気上位に入ってきましたね。
さすがにフジキセキ産駒で厩舎人気でしょうか。
このままでは第2候補も無理かもしれません。

ラフィアン公式サイトによる出資馬近況です。

◆トラヴェル
先週、栗東の柴田光陽厩舎から、ビッグレッドファーム浦和に移動しました。長距離輸送による熱発もなく、無事に到着。翌日から早速、１９時間ほど屋外で過 ごす昼夜放牧に切り替えています。スタッフは「それほど消耗した印象は受けない。脚元もすっきりしている」と話していました。

◆ガリレイ
真歌トレーニングパークで休養中。ウォーキングマシンで２時間の運動を行った後、サンシャインパドックで管理されています。先週、首筋からトモにかけて笹 針を打ちました。特に右トモに疲れが感じられる状態です。化膿した傷はだいぶ良化してきているため、数日中には昼夜放牧へ移行できるでしょう。

◆インティマ
栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。背中が尖っていてやや細めに映るものの、許容範囲ではあります。まだ完全に馬体が回復した とはいえませんが、休養後レースを２度使われて以前よりも素軽さが増してきた印象。今週の阪神、芝２０００ｍか、生田特別・芝２４００ｍのいずれかへの出 走を予定しています。

社台・サンデーの募集馬カタログを見た後にラフィアンのカタログを見ると、かなり見劣りするのですが、じっくり眺めて出資馬検討をして、その後に社台・サンデーのカタログを改めて見ると･･･

全部出資したくなる～（爆）

半ば冗談ですが、私のラフィアンの出資基準に従えば、当てはまる馬ばかりなのは事実。
対象外は高い馬だけですが、牝馬で3000万円も出せば、クラシック進出、重賞ホースを夢見れそうな馬ばかり。加えて厩舎も開業間もないところを除けば実績のあるところばかり。
今更ながらさすがに社台・サンデーです。

ということで、税務問題も思っていたよりマシだったのと、ラフィアンにこれといった希望馬がいないので、今年も社台・サンデーに申し込むことにしました。

既に関心のあった馬は、

162 スワンプリンセス06 （父ダンスインザダーク） 1400万円 西園正都厩舎
170 フォルクローレ06 （父クロフネ） 1600万円 佐々木晶三厩舎
182 チャペルコンサート06 （父ブライアンズタイム） 2000万円 池江泰郎厩舎

の3頭でしたが、フォルクローレ、チャペルコンサート、ともに人気上位で、実績のない私は抽選になるので、駄目元でどちらか1頭を第1希望で申し込みますが、外れた場合に備えて、再検討の結果、次の3頭を対象に。

54 アグネスミネルバの06 （父フジキセキ） 2000万円 河内洋厩舎
74 マクダヴィアの06 （父トワイニング） 1400万円 安田隆行厩舎
152 ヴェイルデラルナの06 （父フジキセキ） 1600万円 池江泰寿厩舎

兄姉がそこそこ走った馬ばかりで、血統はこのクラスでは文句なし。
馬体も素人目には充分、コメントも（話半分でも）良い馬ばかりです。

以上から最終的に選んで、20日消印有効なので、明日のうちに申し込んでおこうと思います。

ラフィアンの募集馬カタログが到着したので、出資馬を検討してみました。
肝心の入厩予定先がまだ公表されていないのですが、血統、馬体などから検討。

まず、安い牡馬では次の3頭。

■02 インデポジットの06 （父トワイニング） 1500万円
早熟、ダート得意のトワイニング産駒。
社台ではさっぱりだった母の産駒ですが、堅実そうなので。
市場取引価格650万円で、募集価格1500万円はぼったくりの表れ。
ネットで検索すると、記事も載っており、期待してもいいのでしょうか。

■30 マイネアクティースの06 （父グラスワンダー） 1600万円
グラスワンダー産駒、母の実績も第2仔でなし。
自家生産馬で、堅実そうな牡馬ですが、以前ならもっと安かったのでは…

■31 マイネアレグリアの06 （父アグネスデジタル） 1500万円
昨年同様数多いアグネスデジタル産駒、カタログ写真は綺麗な栗毛で、本当に写真写りはいいですね。

次に、安い牝馬では次の4頭。

■45 グレースマリヤの06 （父マイネルラヴ） 2000万円
カタログ到着前から気になっていた数少ない馬の一頭。
重賞馬コスモフォーチュンの全弟で、血統からは期待できそう。
このクラスの牝馬で、募集価格2000万円を高いと見るか、安いと見るか判断が難しいところ。ただし、市場取引価格が600万円で、かなりのぼったくり。

■47 ザナックの06 （父タイキシャトル） 1400万円
ラフィアンでは珍しいタイキシャトル産駒、園田でも走っていたツタンカーメンの全弟で、母の仔出しはまあまあ。カタログ写真では素人目で好印象の馬体。

■55 マイネステラの06 (父アドマイヤコジーン） 1000万円
昨年応募するも取り下げとなった馬の半妹。
安いのと丈夫そうな血統が魅力も、芦毛はあまり好みでは…

■58 マイネノエルの06 （父マイネルラヴ）1200万円
母父トニービンで血統だけは良い馬で、これまた安いのが魅力。

以上、関西入厩予定の安い12頭の中から興味を覚えた馬ですが、高馬ではダイイチシガー06（父ブライアンズタイム）、関東入厩馬ではマイネガイア06（父タニノギムレット）、マイネヴィータ06（父ネオユニヴァース）などが良さそうに思えました。

さて厩舎が発表され、人気を集めて実績枠から外される馬もいるでしょうから、この中から2～3頭に申込み、出資といったところでしょうか。

インティマ、来週の生田特別に出走登録してきました。
登録頭数は14頭、このまま出走できそうです。

3歳牝馬のインティマの負担重量は何と51キロ、軽負担重量は魅力ですが、初めての芝2400mの長距離、1000万円条件戦で掲示板常連の牡馬相手と難条件揃いで、どれだけの成績を残せるか注目です。
中2週というのも不安材料ですが、それよりもこんな負担重量で誰が乗るんでしょうかね。

ラフィアンから今年度の募集馬カタログが送付されてきました。

募集馬の東西振り分け、価格の入った名簿は既に公表されていましたが、厩舎発表がないままでのカタログ送付。
私の場合は価格と入厩先が出資馬選びの優先事項なので、これまでほとんど検討しておらず、今年は気に入ったマイネマジック、ノーザンドライバーの産駒がおらず、この2年間出資してきたダイイチコパン産駒もセゾンTC募集になったので、当初からこれといった関心馬が見当たらず、税務問題もあってあまり気乗りしない状況。

募集方法はまた変更になって、100口のうち70口が実績優先枠、25口が抽選枠、3口が新期会員枠、2口がリザーブとなり、抽選枠が大きく広がりました。
適度に出資ポイントがたまっている会員には優先枠減少は腹立たしいところでしょうか。
私のポイントはようやく2,000点越えの2,101点ですので、実績争いになるとまだまだ太刀打ちできません。

なお、税務取り扱いですが、社台・サンデーとの違いでは、JRAからの源泉徴収分はこれまで通り会員には還付しないことに。これって会員の預かり金じゃないのかなあ。
一方、プラス面ではようやく社台等の他クラブ並みに優勝記念品が会員に配分されることになりました。
会報ではわずかの金額なのでと否定的な説明がありましたが、未勝利金メダルでも結構な値段とは知らなかったので、やはり配分してもらわないと。
ソーサリスのような重賞勝ちのオープン馬なら万単位になりますからね。

さて、肝心の募集馬の概括ですが、牡馬42頭、牝馬19頭、関東40頭、関西21頭のいつも通りの牡馬、関東重視。
価格帯では6,400万円の400口2頭、200口4頭と高馬の数が少ないのですが、牡馬で2,000万円台、それも2,600万円が多く、全体では高めの感じ。
2,000万円以下の関西入厩馬は牡馬6頭、牝馬6頭で、余程のことがない限り、私はこの中から出資することになります。
・・・ハナから募集馬の8割が対象外って、よくそんな一口馬主クラブで続けてますねえ（笑）

それぞれの募集馬ですが、カタログを見てもこれといったのがいません。
血統的にこれといった馬もおらず、写真を見て第一印象でピンときた馬もいない状態。
社台・サンデーのカタログを見るようになってから特に見劣り感が大きく、出資意欲がわかないのが正直なところ。
補償もあるので、安い牡馬と牝馬1頭ずつを選んでそれで終わりでしょうか。
やっぱり社台・サンデーでしょうかねえ…

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆ラロンハ
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。１５－１５を主体に、週２～３度は追い切りを課しています。先週 末には、先行して終始楽な手応えで併入。タイムこそ５５秒ですが、相手に併せて抑えながらのもので内容は高く評価できます。今後の併走の際には追走させる などして、負荷を強めていきたいと考えています。

◆ソシオ
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。抜群の動きは見せませんが、動きの良い相手でもきっちり併入でき るだけの脚力の持ち主。いかにも父の産駒らしい、きれいで大きな跳びと抜群のバネが特徴です。スタッフは「ウォッカの活躍を見ると、同馬にも大きな期待を してしまいます」と笑顔で述べていました。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆アンソロジー
到着後、すぐに乗り出しています。しばらく軽めキャンターで様子をみたあと、周回コース2000mと坂路コース(800m)をハロン17秒くらいのキャンターで消化しています。現在の馬体重は432kgと、輸送を挟みましたが、大きな変動はありませんでした。

移動後も順調のようです。仕上がりまで早い方ですが、ここまで来た以上は無理せずレースに挑んで欲しいですね。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆フロイラインローゼ
6/13(水)ゲート試験を受けて合格しています。一応のデビュー目標を7/7(土)阪神・芝1400m戦に定めて、これから追い切りを重ねていきます。

ゲート試験をパスし、いよいよデビュー戦の時期も明らかに。
このまま順調にデビューを迎えてほしいものですね。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
９日（土）、中京で出走し、６着でした。内枠を利して、中団で内ラチ沿いをロスなくぴったり回ります。直線ではうまく外へ持ち出してじりじりと伸びました が、不良馬場で時計が速く、前も止まらない展開が同馬に味方しませんでした。しかし福永騎手が「馬場があんな状態でなかったらもっと上位だったと思う」と 述べていたように、このクラスでも十分に戦える力をつけてきたのはうれしいこと。今後はいったんビッグレッドへ放牧して一息入れる予定にしています。

半年間レースを続けていましたが、降級となるところで一旦放牧することになりました。
小休養して早期復帰と願いたいですね。
今年はラフィアンの牧場ツアーに行く予定ですが、会うことができるでしょうか。

◆ガリレイ
真歌トレーニングパークで休養中。全体的に身体がしっかりしていないときは、調教やレースで四肢を互いにぶつけます。その影響で化膿してきました。開始し たばかりの昼夜放牧を止め、普通放牧とウォーキングマシンの管理に切り替え、馬房に戻ったときに患部の手当をしています。どことなく馬体が頼りなく、疲れ も感じられることから、当初に意識していた函館開催での出走を見送ることにしました。この機会にふっくら造ります。馬体重は１日（金）が４４５キロ、６日 （木）が４６６キロ。

コメントを見る限りでは状態は良くないようです。
何とか1勝はしたものの今後が心配ですね。

◆インティマ
栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。先週はレースと輸送で減った分の回復に努めました。筋肉などに痛みがなく、身のこなしはス ムーズです。新潟で勝利した際、２ハロン目を１０．７秒で駆け抜けるスピードを見せたのに、復帰後は２戦とも行きっぷりがさっぱり。レースで発揮する、良 い頃の負けん気の強さがありません。使いながら覇気が戻ってくればと期待しています。

状態には問題ないようですが、肝心の走りっぷりの方に不安。
覇気云々というようでは、こちらも今後が心配ですね。

今日は福山競馬場で行われた「タマツバキ記念第7回アラブ大賞典」を観戦に行ってきました。

NARの公式サイトでも紹介されているように、”日本の競馬史上最後のアラブ全国交流戦”となるレースですが、各場持ち回りから、福山競馬場固定開催となって今年で7回目。
地元園田競馬にはまってから、アラブ競馬の終焉にちょうどめぐり合い、私自身もほぼ毎年福山競馬場まで遠征して観戦してきたレースでもあります。

今日の私は珍しく新幹線往復で遠征、最後のアラブ全国交流戦ということで、おなじみのアラブファンの方々がスタンドの一角に陣取って観戦、何やらプレス関係者も来場しておりました。しかし、プレイボーイのライターさん、何しに来たのかな･･･

レースは最後の全国交流戦にふさわしくゴール前まで競り合い、地元福山競馬4歳馬の１，２着でレースを終えました。

最後のアラブ競馬の牙城の福山競馬もあっさりアラブに見切りをつけ、現役アラブ競走馬も激減、まだ福山競馬単独ではアラブ重賞はしばらくあるようですが、もはや地方でおなじみのアラブ競馬もいよいよ風前の灯火といった感です。

トラヴェル、本日行われた中京競馬第11Rホンコンジョッキークラブトロフィーに出走しました。

除外続きでようやくの出走のトラヴェルですが、前走から中3週と適度な状態の出走で、好調も持続しており、そろそろ上位の成績を望みたいところ。
この日の私は仕事のため、現地観戦できず、後でグリーンチャンネル観戦。

トラヴェル、馬体重は前走比-2キロ、馬体は好馬体を維持といったところ。
人気は単勝15.9倍の8番人気ですが、4番人気以下10倍台前半に差がなく横並び。

さてレース、スタートから3号馬がハナをきって、トラヴェルは中団に位置取り、最内を走って1～2角と通過。
向正面も位置取り変わらず、レース進行。
3～4角に入ってトラヴェルは中をついて上がっていき、直線に入ったところで5番手に。
直線で先行勢をいい感じで追い上げますが、不良馬場で先行馬が崩れず、そのままゴール、トラヴェルは1頭に交わされ6着で入線しました。

トラヴェルとしてはいいレース運びで直線では良く伸びましたが、前残りのレースとなってしまい、惜しくも掲示板入りを逃してしまいました。
ただ、これまでにないいいレースで、このクラスでも充分のところを見せてくれました。
次開催から降級となりますが、着実にやっていけそうです。
調子のいいうちに、降級勝ち上がりといってほしいものですね。

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬近況です。

◆ラロンハ
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。ハロン１５～１６秒の縦列調教を中心に行い、週明け早々にはＭソ シオ、Ｍランデブーの先導役を務めました。計時したタイムが４ハロン５８秒と平凡だったのは、意図的に控えたためです。終始、手応えが楽で後続を待ってい る余裕がありました。馬体重は、先週からマイナス４キロの４７０キロ。

◆ソシオ
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。週明け早々、縦列の最後尾から追いかけ、併走に切り替えてフィ ニッシュするスピード調教を課しました。前に並ぶまでもたついたものの、馬体が接近してからは気合いのこもった動きを披露。見学に訪れ、手綱を取った池崎 騎手は「この時期に２歳馬がこれだけ動くなんてすごいですね」と感想を述べていました。

物は言いよう、同じ集団で走っているので、それぞれの視点からのコメントが面白いですね。
なお、新人の池崎騎手がBRFで手綱をとるとは、こんなこともあるんですね。
未勝利の新人に褒めてもらっても、ありがたくもないですが。

トラヴェル、登録通りに出走が確定しました。
除外続きからようやくの出走、好調を持続しており、鞍上は福永騎手、多少とも好結果を残して欲しいものですね。

◆トラヴェル
中京競馬 9日（土） 11R ホンコンJCT 1600万下 ダ1700m 16頭 福永祐一

ラフィアン公式サイトによる調教タイムです。

◆トラヴェル
6/3 助手 栗東坂路 良 59.4 44.9 31.2 15.7 馬ナリ
6/6 助手 栗東CW 良 79.1 65.1 51.8 39.2 13.4 7分 馬ナリ

ラファイン公式サイトによる出走登録情報です。

◆トラヴェル
中京競馬 9日（土） 11R ホンコンJCT 1600万下 ダ1700m 福永祐一

除外マークがついてません。除外続きで出走できるようですね。

サンデー公式サイトによる2歳出資馬情報です。

◆フロイラインローゼ
この中間も順調に調教を消化しており、ゲート練習も無難にこなしています。近日中にゲート試験を受ける予定で、合格すれば本格的な追い切りに移行します。

入厩後も順調のようですね。
とはいうものの、阪神開催のデビューに間に合うのかな。

税務問題はおいて、カタログを見て、というか見る前から関心のあった馬は次の3頭。
関西入厩予定の2000万円以下の馬で、自ずから牝馬となります。
いずれもサンデーで、社台には目に付いた馬はいませんでした。

162 スワンプリンセス06 （父ダンスインザダーク） 1400万円 西園正都厩舎
170 フォルクローレ06 （父クロフネ） 1600万円 佐々木晶三厩舎
182 チャペルコンサート06 （父ブライアンズタイム） 2000万円 池江泰郎厩舎

カタログを見ると、チャぺルコンサート06はかなり小さいものの、血統は問題なく、馬自身も好印象で、コメントも良いようです。厩舎買いで人気が出るかもしれません。
スワンプリンセス06も、兄姉がそこそこ走っており、馬体も好印象。サンデーならではの価格で、ラフィアンなら１～2割は上増しかもしれません。
フォルクローレ06も母系はよく、値段的にお手頃感があります。

カタログを見て他に気に入った馬がでるかもしれませんが、さて今年の出資どうしたものでしょうか･･･

社台・サンデーから今年度の募集馬カタログが送られてきました。

例によって立派なスタリオンブック、繁殖牝馬名簿などと一緒に段ボール箱でカタログとDVDが送付されてきたのですが、かねてからの予定通り、税務取り扱い変更のお知らせと新しい出資と分配方法及び会員規約が同封されていました。

ということで、昨年のお知らせから1年、ようやく新しい税務取り扱いと社台・サンデーでの具体的な処理方法が確定。

まず、新しい税務取り扱い方式は平成20年1月から開始、普通の匿名組合と同じ方法で処理されることになりました。

注目の源泉徴収については、
1.JRAからクラブ法人に賞金を支払う際の源泉徴収
2.クラブ法人から愛馬会法人に分配する際の源泉徴収
3.愛馬会法人が会員に分配する際の源泉徴収
の3箇所で行われ、1.2.の源泉徴収税は翌年3月に会員に分配される。3.の源泉徴収税は、分配金全てが課税対象となるわけではなく、また、課税されない場合もあるとのことです。

何やらよくわかりませんが、一旦は三重課税されるものの、最終的には還付され、最後の段階のみ源泉徴収されるようです。
また、全ての配当が20%課税される訳ではなく、利益分配金のみ、すなわち出資返戻金（出資金+維持費+保険料-出資馬の簿価）を超えた部分のみ源泉徴収されるようです。

簿価という概念が入ったものの、出資金等を超えた分配金のみ課税、つまり黒字部分のみ課税されるということで、多少は安心しました。
しかし、複数の出資馬での赤字・黒字通算はできない訳で、たまにある黒字馬のもうけ額が少なくなってしまうことになってしまいました。

なお、社台・サンデーの処理として、これまで維持費は毎月定額負担の最終精算だったものから、毎月の実費負担となります。さらに、特別出走手当ても同様に毎月分配となります。その他、優勝時のクラブ手数料が4%から3%に下げられるなど、多少の改善もあるようです。

自分の出資馬の賞金がどのようになるのか、また確定申告などはどうなるのかなど、具体的なところは実際になってみないとわからないところが多いのですが、この1年一口馬主界を揺るがしてきた税務取り扱い問題は、これでとりあえず結論を見たようです。
後はクラブごとの個別の取り扱いに委ねられることになりますが、社台・サンデーでこれですから、他のクラブではどのようなお知らせになるのでしょうか。

ラフィアン公式サイトによる出資馬近況です。

◆トラヴェル
栗東で調整中。前へ前へという気持ちが強く、後続馬の鼻息を耳にすれば俄然、走ろうとする気持ちに拍車がかかります。そうなってしまうと折り合いが困難。 ゆえに、普段は角馬場で乗っています。除外を視野に入れて造ってきたこともあり、出走が延びても状態は変わらず良好です。９日（土）、中京のホンコン ジョッキークラブトロフィー・ダート１７００ｍに出走する予定です。

◆ガリレイ
１日（金）、栗東から真歌トレーニングパークに移動しました。パドックでの放牧とウォーキングマシンによる管理を行っています。到着時の体温が３８．７度 とやや高めでした。スタッフは「疲れが感じられるため、もう少し様子を見て、騎乗するか昼夜放牧にするのかを決めたいと思います」とコメントしています。

◆インティマ
２日（土）、中京で出走し、８着でした。テンにもたついて後方からの競馬となります。道中はコースロスのないようにインを追走。勝負どころから他馬と一緒 に上がっていきますが、直線ではじわじわとしか伸びきれませんでした。佐藤哲三騎手は「今日は流れが忙しかった。周囲を見ながら競馬をするようなところが あるので、もっと距離が長い方がいいかもしれません」とコメントしていました。

トラヴェル、予定通り、9日（土）の中京競馬ホンコンJCTに出走登録しました。
登録頭数は42頭、2回除外のトラヴェルはそろそろ出走できるでしょうか。
この土曜日は仕事で現地観戦できないんですが…

インティマ、本日行われた中京競馬第9R白藤賞に出走しました。

前走の復帰初戦は入厩間もなく、調教もロクにしないままの意図不明な出走で惨敗のインティマ、今回も中1週の出走で不安なところもありますが、牝馬限定戦の適鞍のレースで、一叩きの上積みを期待。
中京競馬出走というので、私は前走に続いて現地観戦に。

パドックのインティマ、馬体重は424キロと前走+4キロと適度な増加で、馬体の方は、順光の加減か毛艶もよく見え、好馬体の印象。
競馬ブックの予想はそこそこ印がついて本紙△中に・で、まずまずの評価。
しかし、人気は5号馬に集中、インティマは単勝22.3倍の7番人気と予想外の低人気。
実績から言えば間違いなくインティマが上位かと思う弱面子だけに、これは買いといつもより少し多目に馬券も購入。

さてレース、1枠1番最内のインティマ、スタートはまずまずでしたが、控えて、最後方から3番目あたりまで一気に後方に下がります。
1～2角、そして向正面も後方のまま通過して、3～4角へ。
各馬先頭争いから直線になだれ込みますが、インティマは後方のまま。
直線でやや上位にあがりますが、最後は8着で入線しました。

優勝した本命5号馬には0.6秒差とあまり差はないので、悲観するほどではないのですが、後方のままで見せ場のないレースでした。
相手関係から最低でも掲示板、当然勝ち負けをと期待していただけに、正直なところかなり落胆。
上がりタイムもそれほど悪くはなかったので、幾らなんでも後方で競馬をし過ぎの感。
スタート後に後方に下げた時点で嫌な予感はしていたのですが･･･

騎手コメントは「流れが忙しすぎた。以前から周囲を見ながら競馬をするようなところがある。もう少し距離が長いほうが良さそう。叩き３戦目となる次はもっと状態も良くなりそう。」ということで、後ろに下がったのはコメントなしか・・・

社台・サンデー公式サイトで、今年の募集馬の預託予定厩舎とカタログ写真が公表されました。
例によって、さすがに良血馬の預託先は有名厩舎ばかり。

さて、価格的にお手頃で関心のあったチャペルコンサート06でしたが、入厩先は池江泰郎厩舎、カタログ写真を見ると素人目でも良く見える黒鹿毛の好馬体、これは人気必至でしょうね。
出資するとすればさらにお手頃なスワンプリンセス06、フォルクローレ06あたりが妥当でしょうか。

なお、注目の税金問題ですが、正式に、”クラブ所属馬の税務取り扱いが変更となり、平成20年度より「匿名組合方式」の会計に移行することとなりました。”と発表されました。
おそらく詳細は募集馬カタログに同封されることになるのでしょうが、どうしたものでしょうか･･･

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆ラロンハ
ビッグレッドファーム明和で調整中。今週から坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動を再開しています。馬体重が４７４キロまで増え、筋肉質の体がさらに力 強さを増した印象。その通り初日からパワー前回で、ハロン１７秒ペースのつもりが行きたがって少しオーバーペースになっていました。その翌日からは落ち着 きを取り戻し、以前のように折り合いが自在についています。今後の調教が楽しみな１頭です。

◆ソシオ
ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。騎乗を再開してまだ２週目ですが、そうは思えないほど動きが良 く、多少スピードを上げても動じません。以前のように乗り出してすぐに馬体が減ることもなく、張りのある状態をキープできています。現在はハロン１６秒で 乗っていますが、すぐに１５－１５へペースアップできるでしょう。

ともに入厩を控えて調子が上がってきたようです。
このまま順調にいって入厩してほしいものですね。

ところで、同じくラフィアン公式サイトによると、クラブ近況通り、ガリレイが歩様の硬さが取れないためBRFに移動しました。
わずか1か月半で放牧とは先行きが思いやられますね。