出資馬近況
ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。
◆トラヴェル
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ペースを落とした影響で腹周りには余裕があるものの、稽古での手応
えは相変わらずで、これならすぐに元のペースに戻せそうです。先週、柴田師が様子を見に来場し、「10月上旬あたりに入厩させたい」と述べていました。
トラヴェル、調子自体は落ちているのですが、間もなく入厩とのことです。
厩舎できっちりと仕上げてくれることに期待します。
◆ガリレイ
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。蹄と骨瘤の接触が出血の原因。プロテクターやバンテージで脚元を保
護しています。Mオールと併せた先週の併せ馬は、ピリッとした動きになく、ややアクションが鈍く見えました。馬体重は、前回の計測からプラス7キロの
490キロ。
あいかわらずの状態で、さっぱりですね。
今後まともに走れるようになるのでしょうか。
◆インティマ
15日(土)に札幌で出走し、10着に敗れました。渋った馬場に脚を取られ、バックストレッチではのめって体勢を崩すシーンも。バテて下がってきた1頭を
交わしただけで後方のまま動けませんでした。安達師は「前へ行くように指示を出していたんだけど…」と渋い表情。近々、ビッグレッドに移動する予定です。
このレース、特に原因も見当たらないままの惨敗だったようです。
5月に復帰してから徐々に成績を上げたものの、4着を最高に下降線、6走で成果の出ないまま牧場に戻ります。
合っているようにも思えない長距離レース出走に意味があったのでしょうか。
そういうものかもしれませんが、これで惨敗、放牧とは残念です。
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