ソシオ京都出走結果
ソシオ、本日行われた京都競馬第3R芝2000m未勝利戦に出走しました。
ソシオは8月末に札幌競馬でデビューしてから滞在競馬で3走、この2走は好走を続けての関西初出走。
今日は11頭だての少ない頭数のレースでそろそろ初勝利をきめたいところ。
私は地元出走というのでもちろん現地観戦、牧場では既にソシオに会っていますが、競馬場では初めての対面になります。
パドックのソシオ、これまでのテレビ観戦ではいつも周回最後の映像で少々疑問でしたが、この日初めて実馬を見て何となく納得。
今日もソシオは最後の登場で、引き手にまとわりつき、かなりうるさいところを見せていました。
周回して落ち着いてきましたが、最後の騎手騎乗では後ずさりするなど騎手を乗せようしません。止む無くそのまま馬場へという次第で、かなり神経質のようです。
なお、馬体重は前走比-2キロの422キロ、姉のインティマ同様の好馬体ですが、他の馬に比べるとかなり小柄に見えます。
競馬ブックの予想では、前走2着の5号馬トールポピー、3号馬ビギンマニューバーが本命・対抗で、ソシオは本紙△止まり。
オッズも2頭に集中し、ソシオは単勝9.8倍の4番人気。
さてレース、そろったスタートからソシオは中団半ばに位置取り、1~2角を通過して向正面では前から7番手につけてレース進行。
3~4角辺りで徐々に前方に上がり、直線に入ったところで前から5番手あたりに。
ここから直線勝負となりますが、ソシオ、行く脚がなく、前へ進めません。
レース自体は人気の5号馬があっさり先頭にたってそのまま1着入線。
ソシオは後ろから6号馬にも抜き去られ、これでずるずる後退かと思いましたが、何とか粘って3着で入線しました。
結果としては3着でまずまずの成績は残すことができましたが、距離がやや長いところもあってか、前走までのような切れ味に欠けた感。
相手次第ではじきに勝てる馬かと思いますが、次走ではすっきりと勝ちあがってほしいものです。
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