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2007年11月の30件の記事

2歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆ラロンハ
24日(土)に中京で出走し、8着でした。前半3ハロンが35.3秒だった前走に対し、400mの距離短縮となった今回は33.9秒。楽に前へ行けなかっ たのは、そのスピードの違いでしょう。差のない中団で流れには乗ったものの、直線でもう一伸びできませんでした。次走はダートが有力。左前脚の球節に外傷 を負って帰ってきたため、今週一杯は厩舎周りの運動だけに控えます。

怪我をしたようで少々心配ですが、次走でようやくダート挑戦です。

◆ソシオ
ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧とウォーキングマシン1時間の運動を行っています。冷え込む日よりも比較して暖かな日の方が活発です。先日の 計測では、ルメール騎手が乗って4着だった前走比マイナス1キロの413キロの馬体重でした。これでも長距離輸送で減った分は回復しています。復帰は年明 けの京都か小倉開催。

馬体回復が充分とは思えませんが、年明け復帰予定とは随分早いですね。

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サンデー出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆アンソロジー
引き続き周回コースで、毎日2400mのキャンター調教を消化しています。まだ速め調教は取り入れていませんが、ハロン 16秒ペースでしっかり廻っています。このペースで乗っていても左トモの状態が安定しているのは心強く、このまま徐々にピッチを上げていけそうです。現在 の馬体重は変わらず456kgです。

調教は消化していますが、まだペースアップには至っていません。
12月には入厩かと思っていましたが、少々先になりそうですね。
現時点で稼動馬は2頭、そのうえ成績は惨敗続きと、調子がさっぱりとあがりません。
10月に上り調子という記事を書いたような気がしますが、このまま今年を終えそうです…

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サンデー出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆フロイラインローゼ
この中間も引き続きウォーキングマシンの運動(約60分間)を行いながら、右前膝部分にレーザー治療を施しています。定期 的なレントゲン検査でも良化がうかがえますので、12月に入ってから騎乗運動を再開する予定です。この休養期間で馬体もフックラして、体重は452kgま で増えています。

ようやく治療の方も目途がついたようで、間もなく乗り運動開始です。
春先には復帰できるかもしれません。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
23日(金)、東京で出走し、11着でした。松岡騎手が「レース前からある程度はジャンバルジャンについて行こうと思った」と振り返っていたように、5番 手で積極的な競馬を展開します。しかしハイペースのうえ、3コーナーでさらに流れが速くなると苦しくなってしまい、直線では使える脚が残っていませんでし た。苦しがって左にもたれていたのも影響しているのでしょう。レース後はけさから角馬場で体をほぐしています。

◆ガリレイ
トレセン近くの金勝ファームで調整中。なみあしを経てダクやキャンターを開始しています。トラックコースを周回したり、300mの坂路を3本駆け上がった り。乗り続けて一息入れている間に低下した体力を戻しています。この中間、風邪のような症状が見られ、体温の高い時期がありました。回復に時間はかから ず、現在の体調は良好です。

◆インティマ
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ヒートアップしやすい気性に配慮しながらの乗り込みです。場内の整 備に使う重機を見て興奮し、暴走しそうになったことがあり、このあたりにも気をつけなければなりません。腹周りに残っている若干の余裕は、これから課す数 本の追い切りで解消するでしょう。先日の計測では471キロ(先週比マイナス2キロ)でした。

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ラロンハ2戦目出走

ラロンハ、本日行われた中京競馬第4R未勝利戦芝1200mに出走しました。

デビュー戦では芝1600mを走って11着と惨敗のラロンハ、最後に脚が止まったので、今日の芝1200mと距離を短くしての2戦目では何とか良い結果を望みたいところ。
これまで2着続きの成績の良い馬が3頭もおり、とても勝てそうにないので、私は現地観戦せず、場外でレース観戦。

予想は、1馬では2号馬以下の強豪3頭に印が厚く、ラロンハは本紙△。
人気も、その3頭に集中し、ラロンハは7番人気も単勝48.3倍という低人気。
ラロンハの馬体重は前走比-12キロの458キロと、前走の太目からかなり絞ってきた感。

さてレース、そろったスタートからの先行争い、ラロンハは先行できず、前から6、7番手に位置取リ。
そのままほぼ集団の真ん中辺りでレースは進行。
3~4角を周り直線に入って各馬スパート、ラロンハは大外に持ち出して進みますが、先行集団との差は縮まらず、本命の2号馬が人気に応えて先頭でゴール、その2号馬から0.9秒差の8着でレースを終えました。

それほどのタイム差はないものの、ラロンハは8着と惨敗。
人気馬がそのまま上位に納まっており、実力の違いを見せつけられた感があります。
次はさらに叩いて変わり身を期待するか、ダートでの一変を期待したいところです。
次走で良い結果が出なければ先行きが厳しいかもしれません。

ラフィアン公式サイトによる騎手コメントは次の通り。

野元騎手「メンバーが揃っていたこともあり、最後は一杯になっていた。この距離でも対応できるスピードはあるし、次はペースに対する慣れも見込める。近い内に勝てる能力はあると思う」

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トラヴェル復帰2走目も惨敗

トラヴェル、本日行われた東京競馬場赤富士Sダート2100mに出走しました。

前走の復帰初戦は惨敗だったトラヴェル、今回は中1週で東上してのレース、叩いての変わり身を期待したいところ。
今日の私は他の行事があって、後で録画観戦。

今日のトラヴェル、馬体重は前走比-2キロの480キロとまだまだ絞れていない感。
人気は5号馬ジャンバルジャンに集中、単勝1.4倍の一本被りで、トラヴェルは7番人気も何と55.3倍の高オッズ。

さてレース、スタートから本命の5号馬がハナを切って先頭に立ち、13号馬がこれを追走。
トラヴェルも先行策をとって、先行する2頭について3番手グループを形成します。
1~2角を通過、向正面に回って先行2頭が後続勢を引き離す展開で、トラヴェルの位置取りは変わらず3番手集団に。
3~4角を周っての直線勝負、5号馬が後続勢を一気に引き離しますが、トラヴェルはこれについていけず、さらに後退してレース映像画面からフレームアウト。
レース自体は5号馬が大差のまま逃げ切りかと思いきや、最後に追い込んだ同じラフィアン勢のマイネルアワグラスが豪快に差し切ってゴール、2着・3着馬が8馬身差という珍しい展開となりました。
肝心のトラヴェルは直線で失速、優勝馬から2.4秒差の11着と前走に続いての惨敗に終わってしまいました。

降級しての復帰戦だけに、掲示板くらいは当然と期待していたので、この2走の惨敗には正直がっくり。
まだまだ太め残りなので、絞っての変わり身を期待といったところでしょうか。

なお、ラフィアン公式サイトによる騎手コメントは次の通り。

松岡騎手「レース前からある程度はジャンバルジャンについていこうと思っていた。前半の走りは良かったが、3コーナーあたりから手応えが怪しくなってしまって。少し左にもたれていた。手前の替え方からも右回りの方が良いかもしれません」

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2歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆ラロンハ
24日(土)、中京4Rの芝1200mに出走します。この中間もCウッドコースを中心にたっぷり乗り込まれ、21日(水)にマークしたタイムは、甘くなっ てしまった14日(水)の追い切りよりテンのペースが比較的ゆったりしていたこともあり、12.9秒の数字が示す通りに直線の脚色はしっかりしていまし た。前走の上がりのかかり方からも距離短縮がプラスに働くはず。改めて注目したい一戦です。

24日、2戦目を迎えます。距離を縮めてどこまで通用するか注目です。

◆ソシオ
ビッグレッドファーム明和で休養中。日中のみの普通放牧とウォーキングマシン1時間の運動を行っています。トレセンから戻ってきた初日は、急激な外気温の 変化も影響したのか、体温が高かったものの、到着翌々日には平熱に戻りました。3週間程度の予定でゆっくりさせます。馬体についてスタッフは「想像してい たよりも細くなかったから良かったけど、確かに細いのは細い」と説明していました。

馬体回復のための短期間の休養で、1月くらいには復帰させるかもしれません。

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JRA競馬番組

JRAから平成20年度の競馬番組が発表されました。

重賞関係での変更ではJCダートが事前情報通り阪神競馬で開催されることになりました。
また、カペラSなるダート短距離の重賞レースが新設されます。その一方でガーネットSが廃止されるようです。

一口馬主的に最も注目した変更点では、未勝利、500万円下のレースの優先出走を認める前走成績の着順が「3着以内」から「5着以内」に拡大されることになり、一方で3回連続して8着以内の着順を得なかった馬に対する出走制限については、中止されることになりました。

いわゆる掲示板常連の一定の力を持っている馬にとっては大歓迎の優先出走権変更です。
逆に、着外ばかりの馬にとってはますます出走が難しくなってしまいますね。
3アウト制がなくなったので、期間を空けずに出走することは可能になりましたが、優勝劣敗がさらに強化されました。
なお、ラフィアンでは3アウトを引退の目安としていましたが、これからは判断が難しくなりますね。

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出走確定

トラヴェルとラロンハ、登録通り出走が確定しました。

トラヴェルは叩き1走、調子が上がってきたようで、期待したいところです。
ラロンハはやはり息子騎手の騎乗(^^;;
近走2着続きの馬が3頭おり、強敵揃いのようです。
デビュー後2戦目、距離を短くしてどこまで走れるでしょうか。

◆トラヴェル
東京競馬場 23日(金) 9R 赤富士特別 ダ2100m 松岡正海

◆ラロンハ
中京競馬 24日(土) 4R 2歳未勝利 芝1200m 野元昭嘉

ラフィアン公式サイトによる調教タイムです。

◆ラロンハ
11/14 助手 栗東CW 良 83.2 67.8 53.6 40.8 13.8 8分追って一杯
11/18 助手 栗東CW 良 57.7 43.2 13.8 9分 馬ナリ
11/21 野元 栗東CW 良 83.9 67.1 52.9 39.9 12.9 9分追って一杯

◆トラヴェル
11/21 助手 栗東坂路 良 53.2 38.6 25.7 13.2 馬ナリ

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出走登録

今週末は金・土・日の3日間開催のため、今日出走登録がありました。
トラヴェルは近況にあったように東京が目標のようです。

◆トラヴェル
東京競馬場 23日(金) 9R 赤富士特別 ダ2100m 松岡正海

◆ラロンハ
中京競馬 24日(土) 4R 2歳未勝利 芝1200m 未定    

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
栗東で調整中。角馬場を経ず、直接Cウッドコースに入り、ダクを半周してからキャンターへ移行するやり方であれば、何とか掛からずに乗れることが新たに分 かりました。最近はこのメニューを多く採用しています。23日(金)、東京の赤富士特別・ダート2100mに出走する予定。13着に終わってしまった前走 は、直前まで気合いの乗りが良かったのに、パドックを周回するあたりから急に大人しくなりました。イレ込まない程度のピリッとした精神状態でレースに臨み たいものです。

◆ガリレイ
栗東トレセンのすぐ近くにある金勝ファームに滞在中。厩舎で舎飼いされています。笹針治療を行ったこともあり、この中間はじっくり静養させました。飼い食 いが落ちることもなく、目にも輝きがあるのは幸い。順調に疲れも取れているものと思われます。そろそろ曳き運動を始めても良い頃でしょう。

◆インティマ
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。15日(木)にMレプリークをリードホースに後半4ハロンを15- 15で併走する調教を消化。背肉がつきながら、腹周りが絞れてくるなど競走馬らしい体つきが戻ってきました。徐々に負荷を掛け始めていて、来月後半には十 分に仕上りそうな雰囲気です。馬体重は473キロ。

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出走登録

復帰戦惨敗のトラヴェル、予想通り、中1週で来週25日(日)の京都競馬北國新聞杯(ダート1800m・ハンデ戦)に出走登録してきました。
登録頭数は29頭と結構多い登録で、出走できるかどうか。

また、23日(祝)の東京競馬赤富士特別(ダート2100m)にも出走登録しています。
こちらの登録頭数は26頭とやはり多い頭数です。

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マイルCS

今日も天気が良かったのでバイクで京都競馬へ行ってマイルCSを観戦。

現地は風が強く、冷たい雨も降ったりで、冬本番の寒さ。
ほぼ完全冬装束で行ったのが正解でした。

マイルCSは心の愛馬のマイネルシーガルが出走、いつかは自分の出資馬がGIレースに出走してほしいもの。
レース結果はダイワメジャーが連覇、ここんところアンカツが勝ってばかりいるような。
5着まで人気上位馬で決まり、スーパーホーネットから流した馬券で久々的中。
それはそれで意外と好配当だった3連単配当を見て、こっちにしとけばと後悔(笑)

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2歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆ラロンハ
栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。先週の追い切り後も目立った反動はなかったことから、今週は目一杯に追ったとこ ろ、終いは一杯になってラストは14秒近くかかってしまいました。単走で大外をまっわたにしても物足りない内容です。前走後、少し楽をさせた影響が残って いたのでしょう。今週の出走も検討していましたが、回避します。次走は24日(土)、中京の芝1200mが有力です。

調子が上がらなかったのが回避の理由のようです。
予想とおり、来週の中京に出走です。

◆ソシオ
11日(日)、京都で出走し、4着でした。隣の枠にいた1番人気の馬をマークする形でレースを進めます。道中はペースが落ち着いてスペースがなくなり、位 置取りが悪くなってしまいます。直線に入って、マークしていた馬とともに追い出して、後を追うようにじわじわと伸びてきますが、かわせる勢いはありません でした。脚質を考えると、今回は流れが向きませんでした。さらに馬体重が減っていたことからも、リフレッシュさせることになり、15日(木)、ビッグレッ ドファーム明和に移動済みです。

馬体減で心配でしたが、無理せずに休養に入りました。
残念ではありますが、将来を考えると妥当な選択でしょう。
何が何でもといかなかったのはラフィアンとしては意外といえば意外。

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サンデー出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。
ともに順調のようですが、アンソロジーはそろそろ入厩の準備でしょうか。

◆アンソロジー
引き続き周回コース2400mでキャンターを消化しています。順調にペースアップを進めており、いまはハロン16秒くらいです。しっかりと息を作りながら、速めの調教を行える態勢を整えていきます。現在の馬体重は456kgです。

◆フロイラインローゼ
この中間も引き続きウォーキングマシン60分間の運動を行う毎日です。もうしばらくは騎乗調教を控えて、脚元の回復を待ちます。現在の馬体重は447kgです。

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ラロンハ出走回避

ラロンハ、出走登録していましたが、回避しました。
馬体に異常はないものの回避ということで、詳しい原因はわかりませんが、来週の中京出走になると思います。

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ラロンハ出走登録

ラロンハ、予定通り今週末のレースに出走登録しました。
京都だとばかり思っていましたが、福島です。
鞍上は、…やはり息子騎手です(^^;;
息子騎手に合わせたのではなく、相手関係での出走だといいのですが・・・
馬三郎によると「変わらず」です。

◆ラロンハ
福島競馬 17日(土) 1R 2歳未勝利 芝1200m 野元昭嘉
福島競馬 18日(日) 2R 2歳未勝利 芝1200m 野元昭嘉         

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
11日(日)、京都で出走し、13着でした。前回1000万下で勝ったときのように、抑えて後方からの指示。しかし流れが遅く上がりの決着となってしまい、作戦が裏目に出てしまいました。上がり3ハロン37.0秒の脚は使ってじりじりと追い込んでいるように、展開ひとつで勝ち負けになるでしょうし、もっと時計が掛かるパサパサのダートの方が合いそうです。次走の巻き返しに期待します。

同馬の最低成績でしたが、騎手コメント同様にそれほど悪い評価ではありません。
コメント通り次走に期待するしかないですね。

◆ガリレイ
右トモの跛行で獣医からストップがかかり、確定していた11日(日)の出走を取り消しました。腰の疲れが原因です。いったんトレセンを離れ、先週末にすぐ 近くの金勝ファームへ。現地に到着して笹針治療を行ったところ、排出した血から、右側の背中からトモにかけて疲れていることが分かりました。1、2週間は 騎乗を見合わせる予定です。

緊急レポートにあったように跛行で取消し。
それにしてもわずか1走で疲れたとはねえ…

◆インティマ
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハロン15秒前後の併走調教を開始してからも順調。470キロまで 馬体がふっくらした分もあるのか、一頃に比べて手先の運びが重いものの、これから負荷をかけていけば筋力がアップして素軽くなるはずです。現段階の動きと しては及第点。12月中には入厩の態勢が整う見込みです。

体重も戻ったようで、調教も順調、早くも復帰の目途が立ちました。
こんなに早く戻して大丈夫なのかなあ。

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トラヴェル出走結果

トラヴェル、本日行われた京都競馬第8Rダート1800mに出走しました。

3月に3勝目をあげ、準オープンに上がってから3走したところで、放牧に入ったトラヴェル、牧場での休養を終えて10月下旬に入厩、早くも復帰戦に挑みます。
復帰初戦とはいえ、降級初戦となり、牧場でもまずまずだったので、いきなりも期待しての出走。
よく考えるとトラヴェルは私自身初めての降級馬です。
仕事のため、グリーンチャンネルでレース録画を観戦。

競馬ブックの予想ではほとんど印のない本紙△、ただしコンピュータ分析では◎。
人気は単勝32.7倍の8番人気と低評価。
馬体重は前走比+18キロの482キロと、かなりの増加で余裕のある馬体。

レースは各馬そろったスタートから、トラヴェルは後方に控え、正面を通過して1角に入ったところで後から3番目まで下がります。
向正面では後から2番目と後方追走のままレースは進行、3~4角に入ったところでトラヴェルは最後尾まで下がります。
4角を周って直線に入ったところで、最後尾のトラヴェルはレース映像からフレームアウト、全く馬体が映らないままレース終了。
結果は優勝馬から1.6秒差の13着に。

ほとんどレース映像に映っていないため敗因はさっぱりわかりませんが、終始後方のままレース終了と全く見せ場のない惨敗に終わってしまいました。
騎手コメントでは「流れが落ち着いて動くに動けなくなってしまった。最後は脚を使っているように、展開しだいでは十分にやれる」とのことですが…
久々の出走で馬体大幅増だったので、絞って次走で真価を問いたいところです。

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ソシオ出走結果

ソシオ、本日行われた京都競馬第3R芝1600mに出走しました。

3走連続して3着以上と安定した成績のソシオ、距離を短くして牝馬限定戦に出走。
鞍上にルメール騎手を確保して、そろそろを期待。
私は仕事のため現地観戦できず、グリーンチャンネルでレース録画を観戦。

ソシオ、競馬ブックの予想では印が厚い本紙○、本命は1号馬ココシュニック。
人気は単勝4.5倍の2番人気で、本命の1号馬に人気集中。
ソシオの馬体重は前走比-8キロの414キロと気になる馬体減。
パドックではもう毎度のことながら最後尾につけて周回、映像を見る限りではそれほどうるさいようにも見えないのですが…

さてレース、ややばらついたスタートから、ソシオは集団後方につけます。
そのまま馬群がほぼ固まったままの状態でレースは進行。
3~4角に入ったところで内から徐々にソシオは前に上がります。
直線に入ったところから、人気の1号馬以下が一気に上がり、さらにサントシャペルが集団を抜け出して優勝。
ソシオはこれを追走しますが、差は縮まらず4着で入線しました。

直線ではしっかり先行勢を追走しましたが、やや仕掛けに遅れたように思え、優勝馬と0.6秒差とやや差のある4着に終わり、残念な結果となりました。
上位安定勢力ではありますが、決め手に欠け、なかなか勝てません。

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1,2歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる1,2歳出資馬の近況です。

◆ラロンハ
栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。レース後、すくみに近い症状が見られ歩様が硬くなりがちでしたが、徐々にほぐれて きました。しばらくは軽めのメニューにとどめていましたが、8日(木)にはCWコースでハロン14秒前後の追い切りを消化。順調に負荷が強められていま す。次走については検討中ですが、芝1200m戦が有力です。

距離短縮は大歓迎。
芝1200mというと18日(日)に出走でしょうか。
なお、馬三郎のメールによると、良化薄いとのことです。

◆ソシオ
11日(日)、京都3R・牝馬限定・芝1600mに出走します。予定どおり7日(水)の追い切りは馬なりで、速くないタイムでしたが、相手が動かなかった ため2馬身先着しました。中間もテンションが上がりすぎないように工夫したメニューが組まれ、一定レベルの精神状態を維持しています。今回の鞍上には心強 いパートナーを迎えました。今までの4戦で経験したことを生かして、先頭でゴールしたいものです。

鞍上にルメールを迎えて必勝態勢での出走です。
現地観戦できない時特有の複雑な気持ちで応援したいと思います。

◆マイネアレグリアの06
真歌トレーニングパークに滞在中。トラックコースと同様、坂路に移ってからも順調です。1日おきに行っている乗り込みによ り、騎乗馴致を開始した当初のふらふらした走りがいくらか解消しました。体力不足が否めず、終盤で苦しくなってしまうものの、鍛えてもいないだけに当然で す。増加の一途をたどっている馬体重は、1週前の計測では456キロでした。

◆ザナックの06
ビッグレッドファーム明和に滞在中。調馬索やドライビングを終え、10月16日(火)から人を背にして坂路入りしていま す。意志の疎通を図りながらじっくり進めている現在は、ハロン25秒の縦列が中心。ハナへ行っても、ためらわずに走ります。まだ非力な印象は拭えないもの の、馬体重は増加傾向にあり、10月下旬の計測では1ヶ月前から25キロ増の402キロでした。

◆マイネノエルの06
真歌トレーニングパークに滞在中。鞍上の指示通りダクやキャンターでトラックコースを周回できるように。10月の半ば過ぎ に坂路入りをスタートしました。11月に入ってからは縦列調教の指導をしています。6つ上のMノエルは伸びやかさがあり、それに対して5つ上のMナターレ は幅のある造りでした。同馬はそれら両方を備えています。2日(金)の計測では449キロ。

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ガリレイ出走取消

今日、馬三郎からメールが届きました。ご丁寧に同じ内容のものが3回も。
ガリレイが日曜日の出走を取り消したとのこと。
さすがに何か理由つけて回避したのか~と思っていたところ、ラフィアン公式サイトに緊急ニュース。

マイネルガリレイ号は11月10日(日)に出走を予定しておりましたが、右トモに跛行が見られたため、出走を取り消しました。 今のところ骨の異常等は見つかっておらず、疲労によるものと見られています。近々、トレセン近郊の牧場に短期放牧に出る予定です。

わずか1走しただけで、疲労による跛行とはねえ。
昨夏の新馬戦、今年の5月と全く体質が変わっていません。
冗談抜きで来年夏まで放置して体力づくりに専念した方がいいのかもしれません。

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出走確定

出走登録した出資馬3頭、出走が確定しました。

◆ソシオ
京都競馬 11日(日)3R 2歳未勝利 牝 芝1600m C.ルメール

◆ガリレイ
京都競馬 11日(日)8R 1000万下 ダ1800m 長谷川浩大

◆トラヴェル
京都競馬 11日(日)8R 1000万下 ダ1800m 和田竜二

ソシオは牝馬限定戦の方に回りました。
相手は、距離の違いこそあれ、掲示板に入った馬ばかりでなかなか手強そう。
牡馬相手の10日のレースは着外の馬が多く、こちらの方が相手関係では良かったように思います。
とはいえ、牡馬相手で3走続けて3着以上のソシオ、ここはあっさりも充分期待できます。

ガリレイは、除外狙いの登録のはずが確定してしまいました。
ダート1800mは走ったことがあるので距離的には問題ないかと思いますが、1日の名古屋出走からわずかの期間での昇級初戦出走に不安一杯です。

トラヴェルは6月以来5か月振りの復帰初戦です。
準オープンからの降級戦で、調子も良いので、いきなりを期待したいところ。

ということで私自身初めての同一レース2頭出走、同一日3頭出走となりました。
勝ち負け期待馬含めた地元京都での嬉しい出走ラッシュです。

・・・が、仕事で競馬場に行けません(涙)

最後にラフィアン公式サイトによる調教タイムです。

◆ソシオ
11/7 助手 栗東CW 稍重 84.1 68.4 54.2 41.1 13.3 7分馬ナリ
・ショウナンマスター(2歳未勝利)叩き一杯の内、0.4秒先着

◆ラロンハ
11/8 助手 栗東CW 良 71.0 57.4 43.2 14.9 7分馬ナリ

◆トラヴェル
11/4 助手 栗東CW 良 75.1 58.8 44.4 14.7 6分馬ナリ
11/7 助手 栗東坂路 稍重 52.1 - 25.3 12.9 一杯

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出走登録情報

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走登録情報です。

◆ソシオ
京都競馬 10日(土)3R 2歳未勝利 芝1800m
京都競馬 11日(日)3R 2歳未勝利 牝 芝1600m

◆ガリレイ
京都競馬 11日(日)8R 1000万下 ダ1800m 長谷川浩大    

◆トラヴェル
京都競馬 11日(日)8R 1000万下 ダ1800m 和田竜二

ソシオは10日芝1800mと11日芝1600m牝馬限定戦の両にらみとなりました。
ともに出走可能なようですが、出走は相手次第でしょうか。
トラヴェルは予定通りの登録、馬三郎によると調子もいいようで、鞍上もまずまず、いきなりの好走もありかも。
ガリレイは除外前提ですが、1200mじゃあなかったのかな。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
栗東で調整中。角馬場と坂路を中心に乗り込まれています。先週の坂路での追い切りでもテンからハミを取って、残り3ハロンからは12秒台のラップを刻みま した。タイムは52.0秒。気持ちが前向きすぎて、スピードの制御が難しいので普段は角馬場中心のメニューが組まれています。11日(日)、京都のダート 1800mでの復帰が有力です。

順調で予定通り今週末出走です。
降級初戦でいきなりを期待したいのですが、仕事で見に行けません。

◆ガリレイ
1日(木)、名古屋の地方交流戦に出走し、見事2勝目を挙げました。3番手で流れに乗り、3コーナー手前から徐々に進出。前2頭を競り落とし、そのまま4 コーナーで先頭に立って直線で押し切りました。これで現地では2戦2勝。相手が一枚落ちるのはありますが、脚質からも直線が短く、中央に比べてタイムが遅 くなる地方のコースは合っているのでしょう。1000万下は出走希望馬が多く除外が必至のため、想定次第では今週の京都、ダート1200mから出馬投票を 行っていきたいと考えています。

ということで、こちらはまさかの復帰初戦の勝利でした。
予想はしていましたが、今後の使い方が難しいですね。

◆インティマ
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間も前向きさを見せていてハロン16~17秒では手応えがきつす ぎることから、中間から15-15へペースを上げました。縦列・単走中心のメニューもありますが、まだまだ余裕がありそうです。休養中よりもカロリーの高 い飼い葉を与えていることから、多少体がふっくらした印象を受けます。

ようやく馬体も回復してきたようです。

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京都競馬

今日も出資馬が出走した訳でもないのに京都競馬場へ。

スーツを着る必要がなかったので久々にバイクを飛ばして行きましたが、競馬場ではバイク駐車場なので楽々。いつもは自動車で場外の民間駐車場に停めてから延々と歩いて競馬場に行くので…

競馬場では久々に馬券をまともに買いましたが、午前中岩田騎手活躍だったので、この流れに乗って岩田馬券といきましたが、外れまくり。なかなか上手くいかないものです。

なお、ラフィアンのスタッフ氏と会うことができたので出資馬のことをいろいろ聴きましたが、ガリレイのまさかの勝利に、来年夏までの熟成は同感です(笑)

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社台1歳馬近況など

社台公式サイトによる1歳出資馬の近況です。
馴致が始まったばかりで、まずはこのまま順調に。

◆マクダヴィアの06
社台F移動後は環境の違いに戸惑うことはなく、夜間放牧を継続しながらの調整をおこなっています。現在はウォーキングマシ ンを使っての初期馴致を始めており、いずれ洗い場での脚洗いやハミ受けなど、いろいろなことを覚えなければなりません。一気に詰め込まず、ひとつひとつ じっくりと教えていきます。現在の馬体重は464キロです。

なお、今日は社台・サンデーでキャンセルが出た馬の再募集があったのですが、早い者勝ちの電話申し込みの結果、あっという間にキャンセル分は売り切れたようです。
現時点で売れ残っている馬は、社台関東馬3頭、サンデー関東馬7頭、同関西馬2頭だけですから相変わらず売れ行き好調です。
一方で、ラフィアンは私の出資したザナック、ノエルがまだ残っているなど例年よりも売れ行きが明らかに悪いですね。

ところで、ガリレイが交流戦で優勝したので、昨晩ネットで出資者さんのサイトがないか検索したところ、生産牧場さんのガーベラパークスタッドのホームページを発見しました。
ガリレイの甥にあたるスーパーホーネット号がスワンSを勝ったばかりなので大盛り上がりの中、ちゃんとガリレイの優勝のことをブログで触れていました。
最近は牧場関係者でもホームページやブログを持つ所が増えたので、親近感を覚えて応援したくなりますね。

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2歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
27日(土)、京都で出走し、11着でした。スタートは普通でしたが、二の脚が速く、さっと3番手へ。若干力みながら走っている感じはありましたが、必要 以上に掛かることなくきちっと鞍上の指示に従います。しかし4コーナーでは手応えが怪しくなり、直線半ばで脚が上がってしまいました。野元師は「まだ入厩 して20日程度。次は変わると思うし、距離もマイルまでなら対応してくれるはず」と振り返っていました。中間は坂路に入れず、Cウッドコースを主体に長め を乗っており、スタミナを意識した調整を行っています。

陣営側はまだマイルでいけると考えているようです。
次走は明示されていませんが、23日に牝馬限定戦があるので、これくらいが目標でしょうか。

◆ソシオ
栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。今週の出走を予定していましたが、ハミに当たって悪さをするやせ歯を抜きました。 鎮静剤を打ったためにレースには出られません。来週の京都、芝1800mへ回ることになりました。レースを使って数日はテンションが上がりっぱなしでうる さい状態が続きますが、今回も疲れや体に痛みを訴えることはありません。来週も軽めの追い切りで臨むことになるでしょう。

出走回避となりましたが、抜歯のためでした。
来週10日の芝1800m出走となりましたが、鞍上は誰になるのでしょうか。

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アンソロジー近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆アンソロジー
周回コース2400mをハロン17~18秒のキャンターで乗り込んでいます。騎乗再開後は状態も安定しており、運動量を増やしながら、調教のペースも上げています。現在の馬体重は461kgとちょうどいいくらいで、このまま調教を重ねます。

順調のようで、このままペースを上げて来月初には入厩でしょうか。
3歳出資馬では最も期待を寄せていた馬なので、ガリレイに先に2勝目をあげられるとは思ってもみませんでした。

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ガリレイ復帰初戦でまさかの勝利

ガリレイ、本日行われた名古屋競馬第9R名古屋チャレンジカップケレス賞に出走しました。

5月に交流戦で初勝利をあげたものの、昇級戦を1走しただけで休養に入ったガリレイ、その牧場ではさっぱりでしたが、この10月19日に入厩、そしてわずか10日ほどで早くも交流戦に出走することに。
この一連の動きは5月の交流戦初勝利と全く同じ流れで、5月1日、11月1日と出走日まで同じ。
明らかに追い切り代わりの出走ですが、相手関係も良く、岩田騎手騎乗なので、ひょっとしてを期待しての復帰初戦。

5月の交流戦は仕事を休んで名古屋まで観戦に行きましたが、今日は外せない仕事があったため休む訳にはいかず、昼休みにネットで応援馬券を買って、休憩中にレース実況録音を携帯で聴くと・・・

ガリレイ、勝ってしまいました(^^)

ということで、帰宅してネットでレース観戦。

ガリレイ、馬体重は459キロと前走から+9キロ。
オッズは単勝2.9倍の2番人気と予想以上の好評価。
中央500万でも着を拾う8号馬サカイヤベンケイが1番人気。

レースはそろったスタートからガリレイは前から3番手につけて先行策。
良い位置につけたままレース進行、向正面を周って3~4角に入ったところで先行馬を交わして先頭に。
直線に入って後から迫ってきた4号馬と一騎打ちになりますが、抑えてそのまま先頭でゴール、あっさりと2勝目を上げました。

3歳出資馬3頭のうち将来を最も不安視していたガリレイがまさかの2勝目。
さすが岩田騎手の好騎乗といったところでしょうか。
目の前で見ることができなかったうえ、賞金額も低い交流戦だけに正直なところ複雑な勝利。
中央では500万のレースすらまともに走っていないだけに、1000万で通用するとも思えませんので、この後は来年夏の降級までじっくり路線でしょうか。

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