1,2歳出資馬近況
ラフィアン公式サイトによる1,2歳出資馬の近況です。
◆ラロンハ
栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。レース後、すくみに近い症状が見られ歩様が硬くなりがちでしたが、徐々にほぐれて
きました。しばらくは軽めのメニューにとどめていましたが、8日(木)にはCWコースでハロン14秒前後の追い切りを消化。順調に負荷が強められていま
す。次走については検討中ですが、芝1200m戦が有力です。
距離短縮は大歓迎。
芝1200mというと18日(日)に出走でしょうか。
なお、馬三郎のメールによると、良化薄いとのことです。
◆ソシオ
11日(日)、京都3R・牝馬限定・芝1600mに出走します。予定どおり7日(水)の追い切りは馬なりで、速くないタイムでしたが、相手が動かなかった
ため2馬身先着しました。中間もテンションが上がりすぎないように工夫したメニューが組まれ、一定レベルの精神状態を維持しています。今回の鞍上には心強
いパートナーを迎えました。今までの4戦で経験したことを生かして、先頭でゴールしたいものです。
鞍上にルメールを迎えて必勝態勢での出走です。
現地観戦できない時特有の複雑な気持ちで応援したいと思います。
◆マイネアレグリアの06
真歌トレーニングパークに滞在中。トラックコースと同様、坂路に移ってからも順調です。1日おきに行っている乗り込みによ
り、騎乗馴致を開始した当初のふらふらした走りがいくらか解消しました。体力不足が否めず、終盤で苦しくなってしまうものの、鍛えてもいないだけに当然で
す。増加の一途をたどっている馬体重は、1週前の計測では456キロでした。
◆ザナックの06
ビッグレッドファーム明和に滞在中。調馬索やドライビングを終え、10月16日(火)から人を背にして坂路入りしていま
す。意志の疎通を図りながらじっくり進めている現在は、ハロン25秒の縦列が中心。ハナへ行っても、ためらわずに走ります。まだ非力な印象は拭えないもの
の、馬体重は増加傾向にあり、10月下旬の計測では1ヶ月前から25キロ増の402キロでした。
◆マイネノエルの06
真歌トレーニングパークに滞在中。鞍上の指示通りダクやキャンターでトラックコースを周回できるように。10月の半ば過ぎ
に坂路入りをスタートしました。11月に入ってからは縦列調教の指導をしています。6つ上のMノエルは伸びやかさがあり、それに対して5つ上のMナターレ
は幅のある造りでした。同馬はそれら両方を備えています。2日(金)の計測では449キロ。
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