吉田稔騎手JRA騎手試験不合格
今日、園田競馬場でゴールデンジョッキーカップ(GJC)が行われました。
JRA、地方の2000勝ジョッキーが出場するというレース、園田競馬ファンの私ですが、実は未だに見に行ったことがありません。
今回は、JRAから、武豊、岩田、小牧騎手、地元園田から、川原、有馬騎手、他地区から、船橋の石崎隆、岩手の小林、名古屋の吉田稔と安部、大井の内田博と的場、フリーの内田利騎手と今更ながらの豪華メンバー。
何とか都合がつけばいつかは見に行きたいものなんですが・・・
さて、同じく今日、JRAから平成20年度の新規調教師・騎手免許試験の合格者が発表されました。
地方騎手からの騎手合格は、そのGJCに出場した内田博騎手が合格し、JRA20勝以上2回の一次試験免除組は安藤勝、小牧、岩田騎手に続いて4人目の合格。
また、一次試験から受験していた高知の鷹野騎手も合格。一次試験を合格していたことは聞いていましたが、40歳過ぎでのJRA移籍になります。
これで一次試験組は、赤木、柴山、安藤光騎手に続いて4人目の合格。やむを得ない話しですが、高知競馬からは次々と実績騎手が抜けていきますね。
ここで本題、GJCにも出場していた、一次試験免除の吉田稔騎手の名前がまたまたありません。何とこれで3年連続の不合格。
この結果、一次試験免除の資格が消滅してしまい、事実上JRA騎手への入り口が閉ざされてしまいました。
一次試験免除で不合格となっているのは吉田稔騎手だけですので、ここまでくると、JRA騎手にすることができない明らかな理由があるとしか思えません。
いろいろとうわさはあるようですが、このご時世ですから、正式に不合格理由を伝えた方が本人のためではないでしょうか。
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