トラヴェル京都出走も惨敗
トラヴェル、本日行われた京都競馬第12Rダート1800mに出走しました。
前走7着から中3週と適度な期間を置いての今回の出走。
鞍上に福永祐一騎手を迎え、調教時計も良く、そろそろを期待したいところ。
京都出走というので、またまた私は現地観戦に。
パドックのトラヴェル、馬体重は前走比+8キロとややふっくらも太め感はなく、変わらず好調を維持している感じ。
競馬ブックの予想では印が結構ついた本紙△・(▲と△の間)と高評価で、グリーンチャンネルの解説でも推奨馬に。
人気は16号馬、1号馬に集中し、トラヴェルは単勝14.4倍の5番人気とまずまず。
レースは、そろったスタートからトラヴェルは中団に位置取り。
1~2角を周ったところでは前から10番目あたり、後方に5頭離して通過。
そのまま向正面を進みますが、早いところから、人気馬の1頭の12号馬が一気に後方から前に詰めていき、これに合わせるかのように他の馬も一気に上昇、全体の位置取りが激しく入れ替わります。
トラヴェルもこれにあわせて前に詰めていき、3~4角を周ったところで6番手まで上げていきます。
直線に入って先頭の4号馬と16号馬が2頭叩き合い、先行勢を追走しますが、前との差が縮まりません。
何とか5着内とは思いましたが、ゴール前で脚がなくなり、後続馬にも抜かれ、最後は10着でゴールしました。
最低でも掲示板入り、勝ち負けを期待していたのですが、惨敗に終わってしまいました。
阪神得意ということで、京都コースが不安材料でしたが、やはりコースが合わないのか、展開が向かなかったのか、残念な結果に。どうも成績に安定感がありません。
ラフィアン公式サイトによる騎手コメントです。
福永騎手「今日のような軽い馬場だと辛い。もっとタイムがかかったほうがいい」
ところで、今日は天気予報では雪、重賞もない開催日だったので、場内かなり空いていました。
観戦中は降雪はなかったのですが、終了後に雪が降り出し、いつもの場外駐車場まで雪の中を歩き、自動車の運転でも激しい雪に閉口。
ところが、大阪も吹田あたりになると青空が広がっていました。
先週の降雪による開催中止といい、京阪神間でも随分と天気が違うものですね。
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