社台・サンデーの維持会費精算
社台・サンデーから収支明細書と維持会費等精算金明細書が送付されてきました。
収支明細書は確定申告用の書類で、昨年1年間の収支明細です。
馬の出資代金が減価償却費算定になっていますので、実際の現金収支とは異なり、文字通り申告用の事業収支。
私の場合、昨年1年間の収支は、アンソロジーとフロイラインローゼの2頭で、△227,332円。
ほとんど出走すらしていないのでこんなものでしょうが、2頭の収支明細はこれまであまり確認もせず、ホームページでもアップしていませんね。
維持会費等精算金明細書はこれまでは引退時精算だった維持会費と預託料、特別出走手当、見舞金が、今年から毎月精算になったので、これまでの全てが一括して精算されたもの。
要するにラフィアンでは毎月会員に支払われていたものが、一括して支払われる訳ですが、特別出走手当は出走数自体が少ないうえに金額もあらかじめわかっていますので、何と言っても維持会費と預託料の精算が一大関心事。
毎月60万円(一口当たり1万5千円)も負担していたので、どれだけ返ってくるのかなあと思っていたのですが、アンソロジーで2年分1,440万円のうち267万円(一口6万6千円)、フロイラインローゼで1年分720万円のうち130万円(一口3万2千円)しか返ってきません。
入厩期間が短かったので3分の1は返ってくるとかと思っていただけに正直なところびっくり。
明細書に毎月の預託料実費が記載されていたので、確認してみると、”高い!”の一言。
牧場在厩時で月30万円台後半、入厩時で月60~70万円台。フロイラインローゼはおそらく治療のためでしょう94万円もかかっている月があります。
ラフィアンではビッグレッドファームで月27万円で、栗東でも月70万円上限ですので、こちらがが安過ぎるというか何というか…
社台・サンデーは入ったばかりですので、こんな状況だったとは初めて知りました。
今年から維持会費は毎月精算になりますが、引退時にこれだけしか返ってこないと知ったら、もっとがっかりしていたでしょうね。
私のようにお金にうるさいと、社台・サンデーではやっていけませんな(^^;;
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