ソシオ惜しくも4着
ソシオ、本日行われた中京競馬第4R未勝利戦芝2000mに出走しました。
復帰初戦は不可解な殿負け、2戦目は降雪のためのダート変更で6着と、不本意なレースが続くソシオ、今日は中3週で牡馬相手との3戦目に挑み、そろそろ目処をつけてほしいところ。
相手関係ではそれほどの強敵は少なく、充分勝ち負けを期待できるようなので、私は中京競馬まで現地観戦へ。これで今開催3回目の遠征観戦。
パドックのソシオ、馬体重は前走比-2キロでほぼ変わらず、すっきりした馬体。
今日は大外枠のためいつもと同じように最後の周回でしたが、出てきていきなり粗相をするなど、相変わらず落ち着きがありません。
1馬の予想では本紙△とまずまず、人気は当初単勝2番人気にびっくり。徐々に下がって最終的に単勝8.3倍の3番人気となりますが、それでも予想以上の高評価、やはり過去の実績では力上位といった感。
さてレース、ソシオはスタートでよれたような感じで勢いがつかず、中団に位置取り。
正面を通過し1~2角を周ったところでは、先行集団の後方、全体の真ん中あたりに。
そのまま向正面を進行し、3~4角でソシオは前に上がっていき先行集団との差が縮まります。
ここで最内を走っていたソシオ、前が詰まってしまい、中に持ち出して直線へ。
直線では好位置につけていた16号馬が抜け出し先頭へ立ちます。
ソシオはその先頭馬から離され、これは駄目かと思ったところで、ようやく加速、一気に前へ上がっていき3頭での2着争いとなりましたが、ハナ差・ハナ差で惜しくも届かず、4着に終わりました。
最後の追い込みでいい脚を見せてくれ、最低限の目標の掲示板入りを果たし、次走への優先出走権を取れたのは何より。
とはいうものの、4角あたりでもたついたのは痛かったですね。
なお、勝った16号馬ブラストダッシュは前走ダート変更となったレースで一緒に走り惨敗に終わった馬で、今更言っても仕方ありませんが、ともに前走は無駄なレースをしてしまいました。
次走予定は不明ですが、目標を定めてきっちりと調整して、そろそろ成果を残してほしいものです。
最後に、ラフィアン公式サイトによる騎手コメント。
藤岡康太騎手「道中は手応え良く追走できて、弾けそうなイメージだったが、3、4コーナーで前の馬がふらついて、窮屈になってしまった。まともなら勝ち負けになっていたと思うので、残念」
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