ガリレイは8着
ガリレイ、本日行われた阪神競馬第8R1000万円下ダート1200mに出走しました。
復帰初戦はまさかの4着の好走、2戦目は凡走とどちらが実力なのか測りかねるガリレイ、3戦目でどのようなレースを見せてくれるかに注目。
地元阪神競馬でのレースということで当然のように現地観戦。
パドックのガリレイ、馬体重は前走比-8キロとかなり減っており、元々牡馬としては細めですが、さらに絞ってきた感、周回ではのんびり歩いてあまりやる気がなさそう。
競馬ブックでは本紙△と予想外の好評価、ただし、人気は全くなく、単勝60.3倍の12番人気。
さてレース、ガリレイは好スタートをきって先行争い、先頭に立った8号馬にぴたっとつけて集団2番手に位置取り。
2番手のままレースは展開、向正面から3~4角もそのまま変わりません。
しかし、直線に入ったところで脚がなくなり徐々に後退、後続勢に次々と抜き去られ、最後は何とか8着で入線しました。
復帰初戦と同様に先行策が決まって前半いい感じでレースを進めることができましたが、最後まで脚が持ちませんでした。
とはいえ8着の成績はこの馬にすれば及第点。
何より先行できる脚があるだけ今後に期待が持てそうです。
ラフィアン公式サイトによる騎手コメントです。
佐藤哲三騎手「ハナに立てるくらいのスピードがあった。ただ勝ち馬に終始マークされて、息が入っているようで厳しい展開。それでも最後まで頑張っている」
レース後、クラブスタッフ氏に聞いたところでは、夏の降級戦での復帰を狙ってここで休養とのこと。
練習代わりに走って即休養と思っていたので、3走とはいえ、4着、14着、8着の成績は上々でしょうか。
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