不安増大
ラフィアンから会報が送られてきました。
いくつか驚いたり、あきれたりの記事があったので、その辺りのことを。
まず、今年の牧場ツアーは、ラフィアン、セゾン会員合同ツアーとなるようです。
はじめにコスモヴューファームでセゾンの募集馬展示を行い、次にビッグレッドファームでラフィアンの募集馬展示を行うようです。
入会してもいないクラブの募集馬を見せてどうしようというのでしょうか。
特に、セゾンの会員には元々縁もゆかりもないビッグレッドファームのラフィアン募集馬など見ても苦痛以外の何物でもないように思います。
募集馬は同じ系統でもクラブの性質が違いますから、これを一つにするのがそもそも違和感があります。
穿った見方をすれば、ラフィアンの会員にセゾンの馬を売りつけようとする商魂かもしれません。
また、別々に牧場ツアーをする手間を省こうとするのが明らかで、私は、昨年初めて参加したので、今年どうしようかと思っていましたが、一気に行く気が失せてしまいました。
何やらひどい手抜きのように感じるのは私だけでしょうか。
次に、今年から送られてきた新しい明細書の見方がようやく説明されていました。
社台・サンデーでは明細書の裏面を利用して説明書きがあり、これで理解できるようになっていますが、ラフィアンでは説明書きもなく、いきなり送りつけてきたので、訳のわからない会員が多かったことと思われます。
はじめからそうすればいいと誰も思わなかったのですかねえ。
なお、それでもまだ足りないようで、別に説明文の紙が入っていました(^^;;
最後に、某掲示板では提灯記事と悪評の河村氏のエッセイですが、スタッフの九鬼氏が鉾田トレセンに出張したという話題が載っており、例によって好意的に書いているものの、誰が読んでも素人集団の立て直しに行ったことは明白。
あわせて、ソーサリスの担当をしていた川畑氏のことを紹介し、如何に運動神経がいいかなど彼が優れていることを延々と書いているのですが、逆に、他のスタッフがどれだけ乗馬以前に運動面でも素人揃いかを痛感させられました。
育成といっても、馬が好きなだけの若者を集めて、牧童をさせて、ちょっと乗馬を教えて、素人でも馬を御しやすい坂路調教をしてるだけなんでしょうかねえ。
読めば読むほど会員を不安にさせる今月の会報でした。
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