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2008年6月の31件の記事

社台会報誌

社台から会報誌の「サラブレッド」が届きました。

前号の吉田照哉氏の巻頭言で地方競馬への転厩のことに触れてあり、ネット上で大騒ぎで、私も疑問という話しを先月ここで書いたのですが、その回答がされていました。
結論からいうと、地方で勝っても未勝利割引はあるということでしたが、すぐに回答があったということは、よほど問い合わせがあったんでしょうね。

ラフィアンではこういう会員サービスの基本的なことが全然されていないんですよね。
何か回答らしきものはあっても、数か月遅れで、どこを向いているのかわからないような対応、あげくの果てに、突然前社長が言いたいことだけ書いて終わり。
これでは多くの会員に嫌気が差すのはやむを得ないですね。

さて、会報誌に中央競馬PRCからのJRAレース映像のオーダーメイドDVD作成の広告チラシが同封されていました。
内容は、2002年以降のJRA全レース映像をDVDにしてくれるというサービスです。

私が一口馬主になったのは2001年で、グリーンチャンネルに入って、HDD・DVDレコーダーを購入したのは、ソーサリスが勝ちはじめた2004年初夏。
それ以降は基本的に出資馬の全レース映像を録画して残していますが、それ以前は映像が手元にありません。
早い話し、パッサージュの全レース、ドミンゴのほとんどのレース映像がありません。
ドミンゴの初勝利はKBS競馬中継のビデオ録画があるのと、ソーサリスは知り合いから全レース映像DVDをもらっていますが。
また、全レース録画とはいうものの、たまに録画ミスがあり、何とインティマの勝利レースがありません。
JRAレーシングビュアーに入っているので、ネット映像では見たのですが、ちゃんとテレビで見たことがない、手元にないというのはかねがね残念に思っていました。

ということで今回のサービスは大変ありがたい話ですね。
基本は10レース、追加は5レースとパック料金ですが、1レースあたり945円というのも手頃です。
これで初期のレース集や欠落していた勝利レース集でも発注しようかと思います。

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宝塚記念

今日は宝塚記念生観戦とアンソロジーの出走レースのモニター観戦のために久々に阪神競馬場へ。
まあ2か月振りで久々というのも何ですが(笑)

その宝塚記念はエイシンデピュティが優勝。
本命のメイショウサムソンは追い込んだものの2着まで。

勝ったエイシンビュティの調教師はあの野元師。
あの成績ですからてっきりGI初勝利とばかり思っていましたが、何と17年振りの2回目のこと。
あのリンデンリリーが管理馬だったんですね。
まだ競馬を本格的に始める前のことでしたが、同馬のことは故岡騎手ともども話しには聞いたことがあります。
それにしても、29年もやってほとんどエイシンの馬ばかりで、やっと重賞11勝目か…
ラロンハで重賞なんてのは夢のまた夢ですかね。

なお、馬券勝負の方は1着と2着は的中しましたが、3着インティライミは全く予想外で、勝った3連単は外れ。馬単にしておけばと後悔(笑)

これで暦の上では今年上半期の競馬が終了ですが、出資馬の成績は27戦1勝。
目標の50戦に向けて着実に進んでいますが、勝ち星の方が全くついていけません。
馬券成績の方は計算するのも恐ろしいくらいです…

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アンソロジー復帰戦

アンソロジー、本日の函館競馬第12R芝500万下芝1200mに出走しました。

例によってこの2~3月にわずか3走しただけで牧場に戻ったアンソロジー、滞在競馬での北海道シリーズにかけて約3か月振りの復帰です。そろそろここで成績を残してほしいものです。
今日は宝塚記念観戦のために久々に阪神競馬場まで行ったので、そこでの観戦となりました。

専門紙の予想は1馬では印の厚い本紙▲。
降級馬がわずか1頭で弱面揃いということもありますが、本当にこの馬の評価はいつも高いですね。
それだけ成績がついていっていないという感がなおさら。

人気の方は高い評価もあって、単勝11.8倍の4番人気とそこそこの人気。
パドックでは馬体重は前走比+4キロとさすがにある程度戻っていましたが、映像で見た周回ではクビを上げ下げするなどうるさそうな感じで、テンションが上がっている様子。

さてレース、アンソロジーはまずまずのスタートで集団半ばに位置取り。
そのままレース展開、先行勢を追走しますが、3~4角では前が壁になったような感じになってしまいます。
しかし、直線に入って狭い馬群を抜けて一気に前へ迫ります。
が、先に抜け出した1番人気の13号馬には及ばず、3着でゴールしました。

スタートダッシュこそ決まりませんでしたが、最後の追い込みはなかなかのもの。
逆に3~4角で前が壁になったのが残念な展開でした。
久々の3着ということで、滞在競馬で調子が良いうちに何とか2勝目を期待したいですね。
なお、3着入着で買った3連単、3連複が的中、久し振りに出資馬で好配当を獲得でき、やれやれ。

サンデー公式サイトによるレースコメントです。

6/29(日)函館12R・芝1200m戦に1kg減の北村友一騎手54kgで出走、馬体重は前走からプラス4kgの 436kgでした。レースではきっちりとスタートを決めて、中団馬群のなかを追走しました。直線に入ってからはうまく前を捌いて伸びたものの、先に抜け出 したライバルを捉えることはできませんでした。その勝ち馬から0秒4差の3着でゴールしています。レース後、中尾秀正調教師は「いい脚を繰り出してくれま した。もうちょっと落ち着きが出てくればいいですね。飼い葉もそこそこは食べてくれるのですが・・・。そういうタイプなだけに、滞在は合っているはずで す」と語ってくれました。

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フロイラインローゼやはり勝てない…

フロイラインローゼ、本日の函館競馬第6R牝馬限定未勝利戦芝2000mに出走しました。

函館での滞在競馬、前走3着を受けての連闘となったフロイラインローゼ、安藤勝己騎手騎乗で必勝体制で臨みますが、牝馬限定戦とはいうものの、前走以上に強敵揃いとなったレース。
そろそろという期待とここで駄目なら・・・と複雑な気持ちで、この開催限りで建替えとなる梅田場外で観戦。

専門紙の予想ではここ3走連続2着の12号馬テイエムクロカミが本紙本命、フロイラインローゼはこれに次ぐ本紙○、スポーツ紙等でも同じような模様。
馬体重は前走比-4キロと思っていたよりはマシな感。
人気はパドック前まで1番人気でしたが、さすがにレース前になって12号馬に人気集中、最後は単勝3.8倍の2番人気なりました。それでも高人気。

さてレース、フロイラインローゼ、懸念されたスタートでは少しよれた感じで勢いがつかず、そのまま集団後方に。
正面、後で競走を中止した7号馬が殿となって、事実上の集団最後尾に。
1~2角を周ってそのままの位置でレース進行、しかし、向正面半ばから一気に加速、集団の真ん中あたりまで上昇します。
3~4角では大外で周って先頭勢へ並び、このまま直線勝負と思いましたが、ここで2号馬ダイワスピリットが抜け出し、あっという間に後続勢との差を広げて勝負あり、そのまま7馬身差で優勝。
フロイラインローゼは直線で激しい2着争いとなりますが、アタマ、クビ差の4着に終わりました。

途中一気に追い上げと少々レース運びに疑問も残りましたが、直線で他の馬が抜け出し、これについていくことができず敗退といういつもと同じようなレース展開。
よく考えてみれば、入着はするものの、勝ち負けにからんだことはないフロイラインローゼ、なかなか勝ち切ることが難しそうです。

なお、今日勝ったダイワスピリットはロンドンブリッジ産駒でダイワエルシエーロの半妹。
2月に降雪のためダートに変更されたレースでソシオと一緒に走っていた馬でした。
なかなか勝ちきれないところ、遅れてきた馬があっさり勝つということもあり、初勝利への道は相当厳しいものとなってきました。

連闘の反動が心配ですが、次走はいつになるんでしょうか。
こうなったら函館まで観戦に行って応援するしかないか(笑)

サンデー公式サイトによるレースコメントです。

6/28(土)函館6R・芝2000m(牝)戦に出走、馬体重は420kg(-4)でした。スタートしてからの行き脚が鈍 く、後方からの競馬となりました。勝負どころから外目を上がっていきましたが、直線は今ひとつ伸びを欠いてしまい、勝ち馬と1.2秒差の4着でした。騎乗 した安藤勝騎手からは「返し馬でもそうだったのですが、スタートしてからトモがついてこない感じで、まったくついていけませんでした。初めて乗ったので、 これが連闘の影響なのかどうかはわかりませんが…。早めに動いた分、終いは甘くなってしまったし、やはり前半行き脚がつかなかったのが堪えましたね」との コメントがありました。

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2歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆マイネチャペル
マイネチャペルは、栗東で調整中。古馬をリードホースにして、なみあしでじっくり運動させるのが厩舎の基本メニュー。吉田師は「入ってきたばかりにして は、しっかり歩いて古馬たちについていけてます。基礎ができている証拠ですね」と満足そうでした。並行してゲート練習も行っており、きのう木曜日にはガ シャッと開く音を聞かせてダッシュさせましたが、ポンと出るほどではありませんでした。駐立までは問題なく、慣れれば大丈夫でしょう。来週には試験を受け られそうです。

社台公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆アスペンベニュー
騎乗調教再開後は順調で、直線コース入りも行っていたのですが、6/20(金)に左後肢に外傷を負ってしまいました。その ため現在はウォーキングマシン運動のみに留めて、経過を観察しています。傷は擦過傷程度ですので治まり次第、騎乗を再開していきますが、テンションが高く なり易い馬なので、注意しながら進めていきます。現在の馬体重は475kgです。

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社台・サンデー申込み状況

昨日が社台・サンデーの申込み最終日だったので、小倉選馬会などの有名サイトやお知り合いの方のブログをざっと見たところ、皆さん色々と考えて申込みをしたようで、なかなか興味深いですね。

ちなみに私と同じような申込みをした方はいないようです。
クリスマスツリーは全体では人気が集まったはずですが、安すぎるので、嫌われた方が多いのでしょうか。
同じタキオン牝馬のエミネントピークスはやっぱり人気がないようです。
もっと人気がないのはマクダヴィアですが・・・

面白いのは、個人のブログでも皆さん小倉選馬会の応募報告と同じパターンで書いてあること。
社台の申込みパターンを知らない人が見てもさっぱりわからないですね(笑)

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サンデー勢出走確定

アンソロジーとフロイラインローゼ、出走が確定しました。

必勝体制のフロイラインローゼ、相手関係を見ると、強敵揃いのようです。
3走連続2着のテイエムクロカミをはじめ入着級の馬が結構います。
生き残りをかけたこの時期、こんなレースばかり続くのでしょうか。
もどかしいレースが続くフロイラインローゼですが、アンカツの好騎乗で初勝利に導いて欲しいものですね。
アンソロジーの方はぱっとしない馬が多いようなので、上位に持っていってほしいですね。

サンデー公式サイトによる近況です。

◆アンソロジー
6/29(日)函館12R・芝1200m戦に☆北村友騎手54kgで出走が確定しています。このレースは16頭立てになり ました。6/26(木)に函館ダートコースで追い切られ、6F79.0-65.0-52.3-39.9-13.1のタイムを馬なりの手応えでマークしまし た。滞在競馬の効果で、いい状態でレースに臨めそうです。

◆フロイラインローゼ
6/28(土)函館6R・芝2000m(牝)戦に安藤勝騎手で連闘での出走が確定しています。このレースは12頭立てになりました。

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ラフィアン募集馬入厩先発表

ラファインの募集馬の入厩先が発表されました。
昨年と違ってほとんどの馬の入厩先が決まっているようです。

関心のあった馬をみると、コスモバレンシアは予想通り野元厩舎。
いい加減勘弁してほしいのですがねえ。
ガイアとアモーレは人気上昇中の宮本厩舎で申込み意欲が高まってきました。
ロモーラはチャペルと同じ吉田厩舎でこれからの厩舎、そのほかの馬も最近ラフィアンの入厩先になってきたところが多いようです。
さすがにクラブも関西で新規開拓をしているのかもしれませんね。

社台・サンデーでの申込みをしましたので、これからラフィアンの本格的な検討になりますが、社台で散々悩んだあとにラフィアンのカタログ見ると、格段にレベルが落ちるので、テンションが下がりますね…

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サンデー2頭出し

サンデー公式サイトによる出走情報です。

◆アンソロジー
この中間は、ややテンションは高めですが体調は良好で順調に調整できています。6/29(日)函館・芝1200m戦に北村友騎手で出走を予定しています。想定時点では出走表明馬は13頭のみです。6/26(木)速めを行う予定です。

◆フロイラインローゼ
レース後は変わりなく、飼い葉も食べて馬体減りもみられません。確実に勝ちたく6/28(土)函館・芝2000m(牝)戦に安藤勝騎手で出走・連闘を予定しています。なお同馬には優先権があり除外の心配はいりません。

アンソロジーは予定通りの復帰戦です。
13頭登録なので出走確定で、好走を期待したいですね。
同じくフロイラインローゼも予定通り連闘です。
アンカツ騎乗で必勝体勢でレースに臨みます。ここで何とか…

それにしてもラフィアン勢がお休みで、サンデー勢2頭出走とはこんなこともあるものですね。

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社台・サンデー出資申込み

今日、社台・サンデーの出資申込書を送りました。
直前まで散々迷いましたが、希望馬は次の通り。

第1候補 41 クリスマスツリーの07
第2候補 40 エミネントピークスの07
第3候補 185 マクダヴィアの07

何度も言っていましたように、今年はアグネスタキオン産駒への出資を希望。
ツアーにも参加しましたが、ますますその気持ちが高まりました。
申込み状況では、さすがにアドマイヤハッピーをはじめ人気が集中、同馬はダントツの1番人気で、上位にタキオン産駒が揃っています。

第1希望は、実は抽選を避けて人気のなさそうなエミネントピークスへの申込みを考えていましたが、昨日時点の申込み状況で第1希望がわずか3票というので、あまりの人気薄に気が変わり、高倍率必至ですが、当初考えていたようにクリスマスツリーを第1希望にしました。

第2候補はフォルクローレを考えていたのですが、申込み状況で第1~3希望が10-11-24というので、第2希望でも取れそうにないので申込みをやめました。
替わりに人気薄のエミネトピークスを第2希望に。
このまま人気がないと第2希望でも埋まらないかもしれません。

第3希望は予定通りマクダヴィアに。
申し込み状況は第1~3希望が2-4-4と余程のことがない限り第3希望でも取れそうです。

さて、社台に入ってこんなに悩んだのは初めてのことですが、後は結果待ち。
何といってもクリスマスツリーの抽選頼りです。
ちょっと気を大きくして2頭まで希望で申し込みましたが、果たして…

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。504キロと太め残りながらも順調に調子を 上げている1頭。その手応えからも現段階で7分程度のデキには達していると思われます。中間に来場した柴田師と打ち合わせて、8月16日から始まる札幌開 幕週を目指すことになりました。7月下旬から8月上旬にかけての入厩を目標に、これから追い切りも課していきます。

前の近況ではもう1,2か月ということでしたが、早めの入厩を目指すようです。
例年小倉出走でしたが、今年は札幌で滞在競馬ですか。

◆ガリレイ
マイネルガリレイは、真歌トレーニングパークで調整中。この中間にトモの跛行が見られました。はっきりした原因がつかめず、スタッフは「とりあし(鶏跛) みたいな、すくみみたいな感じ」と説明します。ウォーキングマシンのみの運動で経過を観察した結果、症状が一定まで軽くなりました。しかし、違和感が完全 に解消したわけではありません。乗れる状態までは持ち直していることから、坂路入りを再開し、今後は軽めのキャンターで患部の様子を見ることになりまし た。馬体重は491キロ。

あいかわらず、ぱっとしませんね。
大事なければよいのですが・・・

◆ラロンハ
マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。21日(土)からペースアップ。3歳のファン タスティックライト産駒、Mベクルックスとの追い切りでいきなり4ハロン51.7秒の好タイムを計時しました。スタッフは「まだ仕上がり途上なのに、この タイム。やはりスーパーホースなのかもしれない。来週からはトラックコースも併用して負荷をかけていきたい。入厩まで時間はかからないと思う」と話してい ます。

ベタ褒めは話し半分としても順調のようです。

◆ソシオ
マイネソシオは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。一息入れて2週間が経過したものの、馬体が相変わらずすっきりしたままです。 スタッフは「できればもっとふっくらさせてから乗り出したい。もうしばらくはこの生活を続ける予定だが、ボリュームが出にくいのは元から。疲れが抜けた ら、どこかで割り切って乗り出すかも」と話していました。坂路調教時に比べれば精神面には余裕があります。

まだ馬体回復に至っていないようです。
ちょっと時間がかかるかもしれません。

◆チャペル
マイネチャペルは、19日(木)、栗東の吉田厩舎に入厩しました。長距離輸送による熱発などのトラブルもなく、無事に到着しています。体調を整えるため、 騎乗初日となるけさは厩舎周りの運動、ダクとハッキング(ごく軽いキャンター)にとどめました。あす、あさってから坂路入りする予定。

先週の金曜日に近況更新されていました。
いつ更新されたのかわからない近況では困りますね。

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社台牧場見学ツアー

社台牧場見学ツアーが終了しました。
といってもまだ関西空港で帰宅していません。
乗り継ぎが悪くて帰宅できるのには早くて10時半くらい。
これだから不便な空港でのツアーは勘弁してほしい・・・

さて、社台の牧場見学ツアー、今日は午前中が募集馬の見学で午後からは休養馬と種牡馬の見学でした。
いまさらですが、スタリオンで種牡馬を見ていますとため息が出るような凄い馬ばかりですね。

この2日間あまり寝ていないので、さすがに今日は帰宅したらすぐに寝ます・・・

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フロイラインローゼまた勝てない…

フロイラインローゼ、本日の函館競馬第6R未勝利戦芝2000mに出走しました。

前走追い込んでの3着を受けて、函館に輸送、中2週で必勝を期しての今日のレース。
輸送による馬体減が心配な馬だけに滞在競馬で体調を維持して、何とか初勝利を期待したいところ。
私は社台牧場ツアー参加のため、ラジオの実況中継を聞いて、後でネット映像でレース観戦。

今日のフロイラインローゼ、心配された馬体は前走比+8キロと戻っており一安心。
専門紙の予想は1馬で本紙▲、人気は単勝6.6倍の3番人気。
やはり4走連続2着のメイショウジャイロとニシノレイチェルの2頭に人気は集中。

さてレース、フロイラインローゼはスタートはまずまずで、集団の真ん中あたりに位置づけます。
そのまま、集団の内側を走ってレース進行。
3~4角を周るところで、先行集団に包まれるような形になってやや後退気味に。
直線に入って人気のニシノレイチェルが後方から一気に前に踊り出て、そのまま後続を引き離してゴールへ。
フロイラインローゼも集団を割って追い上げますが、優勝馬には及ばず3着に終わりました。

前走と同様、中団を走って、直線で一気に追い上げたものの、先に抜け出した馬には及ばない展開。
いい伸び脚を見せてはいますが、勝負どころで勝機を逸しており、何やらソシオと同じような感じになってきました。
獲得賞金も2着1回、3着3回で590万円、次に勝ったらいきなり1千万円越えです。

サンデー公式サイトによるレース解説。

6/21(土)函館6R・芝2000に出走しました。馬体重は424kg(+8)レースでは中団の内側7・8番手で進み、 4コーナーあたりから徐々に上がって行き、直線馬群の中からいい脚で伸びてきましたが先に抜け出した勝ち馬には届かず0.3秒差の3着でゴールしていま す。宮本調教師は「道中うまく立ち回れたと思います。この後は馬体の維持に注意して、来週6/28(土)函館・芝2000(牝)に連闘を考えています。」 とコメントしています。

ということで、何と連闘で次走に挑みます。
ソシオ同様、直線で先に抜け出し、そのまま引き離すというレース展開で、あっさり勝てるといいのですが…

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社台牧場見学ツアー

社台の牧場見学ツアーに参加しております。

今日は、一時は青空も広がるなど天気も何とか持ち、蒸し暑いくらいの中での1日でした。
昨年初めてラフィアンのツアーに参加し、今年は社台のツアーに参加した訳ですが、話しに聞いていた通り、いろいろと違いがあります。
言うまでもないことですが、社台ファームは規模など圧倒されることばかりですね。
ただ、間違いなく言えることは、馬見ができる訳でもないのですが、実際に募集馬を見ると、欲しい馬ばかりになってしまいます。
その中から申し込み馬を絞るのは難しいですね。

宿泊先で書いておりますので、詳しいことは帰宅後にまとめて参加記をアップします。

再会したアスペンアベニュー↓
怪我をしていてかなり大人しかったです。

Aspenavenue

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フロイラインローゼ出走確定

フロイラインローゼ、出走が確定しました。
相手関係を見ると4走連続2着のメイショウジャイロやニシノレイチェルをはじめ入着級の馬が結構いて厳しそうです。軽量を活かして頑張ってほしいものですね。
当日は社台の牧場ツアー参加中ですが、牧場内でテレビ観戦できないのかな。

サンデー公式サイトの近況です。
6/21(土)函館6R・芝2000m戦に☆北村友騎手で出走が確定しており、このレースは13頭立てです。

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ラフィアン募集馬カタログ到着

ラフィアンから今年度の募集馬カタログが送付されてきました。
当初は25日頃到着という話しでしたが、さすがに早くなったようです。

募集馬はさきにホームページで公開されてから少し変更がありました。
毎年ころころ変わる募集条件等は今年は特に変更ありません。

募集馬については既にざっと検討していた通りですが、カタログ写真と血統で改めて検討。

◆03 コスモキャンドル(父マイネルラヴ)1300万
あのラヴ産駒がたった3頭。早熟、短距離路線ではまずまずと思っているのですが…
自家生産牡馬で安いことから候補に。

◆05 コスモバレンシア(父アドマイヤマックス)1400万
ラロンハの半弟。コメントでもラロンハのことばかり。
父アドマイヤマックスは新種牡馬で、不安もありますが、コテコテ短距離路線で期待。
馬体もラロンハ同様綺麗な馬体に思えました。

◆23 マイネガイア(父ロージズインメイ)1500万
ラフィアンならではの堅実な母系と馬体の好印象から。
ここに入会した頃はオカノブルー系ばかりでしたが、最近は募集馬も少なくなりましたね。

◆39 グリークシアター(父ロージズインメイ)1400万
テセウスなど兄姉はそこそこの成績で堅実そうなところ。
母が高齢なのとやや小さいのが気がかり。

◆46 マイネアモーレ(父ロージズインメイ)1400万
こちらもオカノブルー系で、母の産駒はそこそこの成績。
やはり母が高齢なのと遅生まれが気になりますが、それほど小さくもなさそう。

◆55 ロモーラ(父ロージズインメイ)1500万
重賞こそ勝っていませんが、オープン3勝の実績馬のコスモマーベラスの半妹。
価格は2500万くらい、最低でも2000万かと予想していたので何でこんなに安いのか心配。
また母が高齢なのも気がかり。見た目はよさそうなのですが・・・

候補馬ではこんなところでしょうか。
他にはアグネスデジタル産駒をと思うのですが、募集馬が3頭と少なく、唯一の関西馬のトラベラーは冬毛だらけでよくわかりません。

いまさらですが、募集馬発表から一口馬主掲示板等で散々話題になったように、ロージズインメイ産駒が22頭もおり、選択の幅が狭くならざるをえません。
カタログの募集馬コメントは、例によって、父は○○○ですと血統評価の同じようなコメントばかりなので全く参考になりません。
同じ産駒だらけなのに、コメントだけでももう少し工夫できなかったんですかね。

そもそもロージズインメイ産駒は、新種牡馬なのと、日本の芝が未知数で、ダート馬の評価もあるので、手を出しにくいところです。
候補馬には何頭かは考えていますが、実際には1頭にしか出資しないつもりです。

さて、後は来週発表予定の入厩先で申し込み馬を決定することになります。
いずれにしてもコスモバレンシアなど候補馬の半分は人気して出資できないでしょう。
なお、DVDは見てませんが、どうせわからないから別にいいか(笑)

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆アンソロジー
函館入厩後は順調で、6/18(水)はダートコースで追い切られ、5F68.3-54.0-40.5-12.7のタイムをマークしました。6/29(日)函館・芝1200m戦に出走する予定です。得意の滞在競馬で良い結果を出したいところです。

◆フロイラインローゼ
この中間も変わりなく、6/21(土)函館・芝2000m戦に☆北村友騎手で出走を予定しており、同馬は優先権があるので 確実に出走できます。6/18(水)にWコースで追い切りを行い、5F70.8-54.9-40.1-13.4のタイムをマークしました。当日輸送がない のは有り難く、前走の内容からも初勝利を期待したいところです。

アンソロジーは出走予定レースが1週早まったようです。
両馬とも滞在競馬で好結果に結び付けてほしいものですね。
フロイラインローゼはコメント通り前走好走を受けてそろそろ何とか。

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2歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬の近況です。
更新時期が変わったので今日更新があったことにさっきまで気がつきませんでした。

◆リンク
マイネルリンクは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間に課した追い切り後に疲れが出ました。持ち 直しつつあるものの、まだハミ掛かりがいまひとつでピリッとした面に欠けます。スタッフは「余力を持たせて対処しているが、まだ反動が取れていない感じ。 札幌入厩が可能かどうかは今後の状態次第」と話していました。馬体重は456キロ。

2歳出資馬3頭の中で最も順調で、馬産地検査も済まし、馬名登録までして、入厩に備えて調整していましたが、調子が一向に上がりません。
とうとう入厩可能かどうか、という状態にまでになってしまいました。
あまり無理することもないのですが、気がかりですね。

◆カリナン
マイネカリナンは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。攻めてきたためにテンションが上がり気味に。 ゲート練習の際も飛び出してから尻っぱねをするなどうるささは見せていたため、先週から追い切りを控えて落ち着かせることに気を配っています。順調に体は 仕上ってきており、ゲートダッシュの進み具合なども見ながら、小倉デビューを目標に進めていきます。馬体重は448キロ。

入厩前の調整は順調の模様。
入厩時期は未定ですが、デビュー目標は決定。
北海道デビューばかりかと思っていましたが、日帰り観戦可能な小倉でやれやれ(笑)

◆チャペル
マイネチャペルは、坂路で順調に乗り込んできたこともあって、すっかり競走馬らしい気性、体つきになりました。12日(木)に吉田師が来場して確認し、状 態に満足したようです。その翌日にコスモの2歳馬と追い切りを行ったのを最後に、けさ17日(火)に栗東トレセンへ向けて真歌トレーニングパークを出発し ました。19日(木)の検疫を経て入厩します。

何と2歳出資馬3頭の先頭をきって入厩へ。
最も頼りなかったのにわからないものですね。
なお、こちらも栗東入厩ということで小倉デビューのようです。

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エリザベスクィーン

今日、姫路競馬で史上最多タイの161連敗中のエリザベスクィーンが出走、2着に終わり、162連敗となり、中央、地方競馬を通じた連敗記録を16年振りに更新しました。

ハルウララと違ってこれだけ2,3着を重ねながら連敗するのもすごいなあと思いますが、丈夫で長持ちで馬主孝行な馬ですね。

それにしてもNHKの全国ニュースでも報道されたのにはびっくりしました。
さらに驚いたのは鞍上の板野騎手のインタビュー映像が放映されたこと。
園田・姫路競馬がニュースになるのはこんなことくらいか…

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社台・サンデー出資馬選び

社台・サンデーのカタログとDVDが到着したので出資馬の検討をしました。
もっとも、いつものことながらDVDは見てもさっぱりわかりません(^^;;
先に価格発表された時と同様に専ら価格、血統とカタログの写真、コメント頼りの検討です。

まず、今年何とか欲しいと思っているアグネスタキオン産駒から。
タキオン産駒は、牡馬で5頭いますが、価格は1億円の別格を除いて他4頭は3200万、3600万、3600万、4千万と比較的安い価格になっています。
もちろん血統的にもう一つということからなのですが、少し意外な感じです。
一方で牝馬が8頭いますが、ビワハイジ5千万、ロゼカラー4千万と牡馬より高い馬がおり、良血とはいえいくら何でもという感。

この中から、2000万円前後の牝馬が狙い目かと考えています。
当初はアドマイヤハッピーを候補に考えていたのですが、何と3千万で二の足を踏み対象外に。
次はクリスマスツリーでしたが、石坂厩舎ということから人気必至、逆にも安過ぎることと成長待ちという不安なコメントもあり、迷ってきました。
一方でエミネントピークスが、短距離馬の母産駒ですが、丈夫そうなコメントと早期デビュー期待から候補に浮上。宮本厩舎である程度期待もできそうです。

タキオン産駒以外では、社台らしい血統で選ぶと、エリザベスローズ(父スペシャルウイーク)が最も気になっています。
かなり高齢になってきましたが、名繁殖牝馬で、正直なところ何でこんなに安いのかと思う程。
お手ごろ価格ですが、第一候補でないと無理でしょうから、タキオン産駒との比較で悩ましい・・・

これまで出資してきた繁殖からは、マクダヴィア(父ロージズインメイ)も気になるところですが、タキオン牝馬と同額の2千万にはやや高めの感。
昨年出資したアスペンアベニューと違って大きな馬体に丈夫そうなコメントには好印象です。
社台会員には疑問符のロージズインメイ産駒で人気しそうになりので、外れ候補でしょうか。

さて、今年はラフィアンを少し控えるつもりなので(元々そんなに出資してもいませんが…)、予算を上げて、外れ候補含めて2頭出資してもいいかなあという気になり、それなら牡馬に出資しても、と思い始めています。
ということで、先にあげたタキオン産駒ではナリタブライアンの近親のビワパシフィカスも視野に入ってきました。
安いところでは、堅実なサクラバンクシンオー産駒のフォルクローレが元々気になっていましたが、本気で候補に入ってきました。

ということで、まだまだ悩ましいところですが、来週牧場ツアーに参加するので、実馬を見て最終的に決定することになります。
いずれにしても、実績わずか110万では、実績順では太刀打ちできませんので、人気のなさそうなところを狙うしかありません。
今のところは、第1候補 エミネントピークス、第2候補 フォルクローレ、第3候補 マクダヴィア、かなあというところですが、今後どうなるかわかりません(笑)

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2歳出資馬近況

社台公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆アスペンアベニュー
リフレッシュ期間は終了し、この中間から騎乗調教を再開しました。現在は常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普 通キャンター600mを消化しており、直線コースでも1000mの距離を1本乗られています。しっかりと負荷をかけながら体を増やしていく方針で、また同 時に精神面の成長も促していきたいと考えています。現在の馬体重は474kgです。

リフレッシュ休養ということでしたが、2週間で騎乗再開。
順調にいけば夏デビューできるかもしれません。

ところで、ラフィアン所属馬の近況が隔週更新になり、今週の2歳馬の近況はありません。
何もない時期なら別にどうでもいいんですが、入厩間近い時などはやはり隔週更新では困りますね。
そろそろ入厩のはずの私の2歳出資馬は入厩時期がさっぱりわかりません。
多分、いきなり入厩しましたとかになるんでしょう。
ラフィアンの会員サービスの特徴が本当になくなってしまいましたね。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆アンソロジー
6/12(木)に函館競馬場へ入厩しました。馬体を減らさないように注意して出走態勢を整えます。7/6(日)函館・芝1200m戦に北村友騎手で出走を予定しています。

こちらも無事に函館競馬場に入厩。
次の出走も決定、夏の開催での好走を期待したいものですね。

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サンデー出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆フロイラインローゼ
無事函館競馬場へ到着しており、6/12(木)に速めを行います。6/21(土)函館・芝2000m戦に北村友騎手で出走する予定で、初勝利を期待したいと思います。

無事に函館競馬場に移動しました。
開催初日の出走も決定、順調にレースに臨めますように。

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社台・サンデーカタログ送付

社台・サンデーから今年度の募集馬カタログが送られてきました。

例によって段ボール箱入りで立派なスタリオンブックと繁殖牝馬名簿と一緒に募集馬カタログが送付。
先週ホームページで公開されたカタログは重すぎてあまり見ることができなかったので、じっくりと全体を見るのは現物が初めて。
これからカタログと繁殖牝馬名簿で、改めて申込み馬を検討したいと思います。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハミをがっちり噛んで力強く駆ける、この馬 らしい走りに変わりました。日々の乗り込みによって終いの踏ん張りも良くなってきています。好感触を得ている乗り手も「まだびっしり追っていないが、この 調子ならもう1、2ヶ月もすれば入厩できる状態に整いそう」と述べていました。馬体重は502キロ。

◆ガリレイ
マイネルガリレイは、真歌トレーニングパークで調整中。骨瘤の痛みは現在、触診の際に少し気にするだけです。試し乗りの結果、これなら大丈夫との判断か ら、坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しました。走っている最中、患部をかばう仕草はもう見せません。15−15にペースを上げて負荷をかけて からも平気です。先日の計量では482キロの馬体重でした。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。15−15で駆け上がれるところまで乗り込みが進行しています。腹帯に対する嫌悪感が取れている現 在は、坂路でキャンター1100m1本の運動が基本。今後についてスタッフは「ある程度の段階まで仕上げたら、坂路2本を乗ったり、トラックコースを併用 したりしたい」と話していました。騎乗者が皆、背中の感触をほめます。

◆ソシオ
マイネソシオは、ビッグレッドファーム明和に到着してすぐ蹄鉄を外し、昼夜放牧に入っています。環境や生活のサイクルが変わってからも順調。仲間とじゃれ 合ったり、好みの青草を探したりして日々を過ごしています。スタッフは「放牧地では馬体の小ささが目立つ。このあたりは今後も変わらないのかもしれない。 久々のリフレッシュですからね。この機会にしっかり英気を養わせたい」と話していました。

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社台・サンデー厩舎・カタログ発表

社台・サンデーで募集馬の入厩予定先とカタログが発表されました。

とはいうものの、夕刻にホームページで公開され、私が帰宅してから夜8時頃には重たいながらも見ることができたんですが、今はサーバにつながりもしません。こりゃITに弱くて駄目駄目なのはラフィアンだけではないですね(笑)

注目の入厩予定先ですが、第一候補予定のクリスマスツリーはヴァーミリアンの石坂厩舎で人気必至です。アンデスレディー、フォルクローレは予想通り佐々木晶三厩舎、マクダヴィアはアスペンアベニューと同じ安田厩舎。他はあまり覚えていません(笑)
カタログをざっと見ると、クリスマスツリーは成長面で不安がありそうなコメント。その前のエミネントピークスの方が良さそうです。フォルクローレは早期デビューに丈夫で長持ちと堅実そうです。

今更ながら2千万前後の価格帯で関心のある馬が多くて悩ましいですね。
来週にはカタログの実物が届くのでそれから本格的な検討でしょうか。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆アンソロジー
この中間も引き続き順調に乗り込まれており、6/12(木)か6/13(金)の函館競馬場入厩が決まりました。7/6(日)函館・芝1200m戦での復帰を目指します。

順調に入厩日決定、さらに出走レースも決定。
北海道では2着、1着、6着ですので、この夏は好走を期待したいですね。

◆フロイラインローゼ
レース後変わりありません。今後は6/7(土)発で函館競馬場へ移動して、1回函館開催での出走を目指します。滞在競馬はこの馬に合うはずですので、初勝利を期待します。

こちらも入厩日決定。輸送による馬体減が心配ですが、残り時間も少なくなっているので、すぐに出走してくれるといいのですが。
第1回函館で2頭出走となれば… いかん、行きたくなってきてしまいました(笑)

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ラフィアン募集馬価格・東西振分発表

ラフィアンからようやくというか今年度の募集馬の募集価格と東西振り分けが発表されました。

異例の早い時期だった昨年とは比べるまでもなく、例年よりも発表が遅くなったことについては疑問の一言。
カタログも見ないで早く知ってどうするんだいという人もいるかもしれませんが、検討時間が長いとそれなりに楽しめますからね。
そして、価格以上に私にとって重要なのは東西振り分け。
そう、私は基本的には関西入厩馬しか出資しませんから。

ということで、今年の募集馬の内容。
募集頭数55頭、内訳は牡馬34頭、牝馬21頭、東西では関東馬34頭、関西馬21頭。
例年より牝馬、関西馬がやや多めで、牝馬・関西馬は8頭とかなり多い。

価格は驚いたことに6千万1頭、3千万3頭とやたら高い1頭を除いて高額馬がいません。
そしてもっと驚いたことは6千万馬にあるはずの400口印、3千万馬に200口印がありません。
何と今年は全て100口募集とのこと。
どうやら今後は、100口=ラフィアン、200口・400口=セゾンと差別化を図りそう。

事前検討と今日の発表からざっとコメントを。

出資馬の初産駒で関心があったストレーガ(父スパイキュール)11万、カレッシュ(アグネスデジタル)14万と予想より安かったものの、関東入厩ということで、残念ながら見送り。
昨年出資したザナック(父ロージズインメイ)、ノエル(父アドマイヤマックス)もともに関東入厩ということで、さらに見送りで落胆。

ローズインメイ産駒では、兄2頭が重賞馬となったダイイチアピールが今年の目玉。これが6千万の馬で、これでは高すぎて手が出ません。
ヌーヴェル、ノーチェリンダは牝馬にもかかわらず3千万とこれまた高い。せいぜい2千万半ばかと思っていましたが…
一方で、ほとんどの馬は予想以上に安く、牡馬でも1千万台後半、牝馬はもちろんさらに安い。
コスモマーベラスの妹のロモーラが15万とは最初200口かと思ったほど。
何やら全体的に割安感で、人気しそうな一部の馬がとんでもなく高いという価格設定。

今のところ、関西入厩馬で関心のあるものは、牡馬でコスモキャンドル(父マイネルラヴ)、コスモバレンシア(父アドマイヤマックス)、牝馬でグリークシアター、アモーレ、ロモーラ(いずれも父ローズインメイ)くらいでしょうか。

後は6月25日頃に到着というカタログを見ての検討です。
これって牧場ツアー直前で、例年に比べて10日ほど遅いんですね。
やっぱり今年は牧場ツアーに行くので社台・サンデー本命でしょうか。

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ラフィアンホームページリニューアル

ラフィアンの公式ホームページがリニューアルされました。

新社長に就任してからITに力を入れるということでしたが、ようやくのホームページリニューアルです。
今のホームページは私が入会する前の2001年春にできたはずですが、それ以来基本的に変わっていませんでしたから、考えてみると随分とのんびりした話しです。
私の勤務先のホームページでも3~4年に1回はリニューアルしてますからねえ。

今日が更新日だったのですが、WEBサーバを全面切り替えしたようで、なかなかコンテンツが更新されて見えませんでした。
某掲示板ではこれで文句一杯でしたが、DNS情報が切り替わったのか、深夜になってから何とか新しいコンテンツ見ることができるようになりました。

さて、新しいホームページですが、以前と同じようなテキスト主体のすっきりしたものでした。
某社のようにフラッシュや何やらであまりゴテゴテしても見づらいだけですから、これはクラブ同様堅実で好感が持てます。
運営コストをかけず、社員が更新しやすいようにしているのでしょうね。

目新しいものとしては会員ページが新たにできましたが、社台などと同様、ログインして会員ページにとんで、登録した馬ごとに、写真、近況、出走結果、募集時の情報が一覧で見ることができるというものです。
調教タイムがないのとサムネイル写真が大き過ぎることが気になりますかね。
実は、この馬ごとの情報は別に登録しなくても、ログインさえすればどの馬でも見ることができるので便利といえば便利です。
ちなみに毎週の近況自体は会員外でも普通に見ることができるので、会員と会員外の情報量自体の差はありません。

予想していたことですが、情報自体はこれまでのものと全く変わりがなく、当分の間はこのままでしょうか。
以前から指摘されていたことですが、会員ページ固有の情報提供がほとんどありませんから、今後はその充実に期待するしかないですね。
個人サイトにあるように所属馬ごとの成績DBやBBSなんかできると面白いのですが、管理が大変で無理でしょうねえ。

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2歳出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる2歳出資馬近況です。
今週からホームページリニューアルに伴い近況の更新頻度と日程が変わりました。
BRF滞在馬の場合、毎週更新から隔週更新と社台並みになりました。
入会以来長らく毎週更新の環境だったので、大幅なサービス低下感は否めません。
何もないときは大した情報もないので別に構いませんが、入厩間近い時などは、新しい情報を早く知りたいので、緊急情報頼りになりますね。

◆マイネルリンク
マイネルリンクは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。週末にMテーベとスピード調教を行って併入しま したが、手応えで劣りました。これが良いきっかけになってくれればとは思います。首が短いこともあって、馬体がいまひとつ垢抜けてきません。

リンクは間もなく入厩のはずですが、すっきりしません。何やら不安な状態ですね。

◆マイネカリナン
マイネカリナンは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。並行しているゲート練習も順調。前後の扉を閉 めた状態での駐立、ダッシュもスムーズにクリアしています。スタッフは「スタートセンスがありそう。訓練していけばさらに速く出られるようになると思う」 と評価。

カリナンは入厩前の最後の調整ですが、まずまず順調のようです。

◆マイネチャペル
マイネチャペルは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。もう少し柔軟性が欲しいものの、牝馬の中で比べ れば脚取りは力強い方。カリカリした面も含め、父の特徴が良く出ているように思えます。吉田師との相談の結果、6月中の入厩で話がまとまりました。

最後にチャペル、入厩確定にびっくり。
もう少し緩さが解消してからということで入厩は見送りだったのですが、順調に進んだのでしょうか。
うまくいくとラフィアン3頭とも今月入厩、夏デビューできるかもしれません。

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地方競馬で出走?

現役馬が6頭いるのに、稼動馬がフロイラインローゼ1頭しかいないうえ、次の出走もしばらく先になりそうなので、募集馬カタログでも送ってこないと少々手持ち無沙汰です。

ソシオが初勝利を遂げたので、口取り写真を申し込んでいたところ、今日届きました。
ラロンハ以来5か月振りの勝利でしたが、この間かなり苦労したものの、何とか口取りをすることができました。
我ながらとも思いますが、先日長々と本ブログにも書いたように、これが第一の楽しみですから、やめられません(^^)

ということで、フロイラインローゼが北海道での滞在競馬となってしまい、初勝利立会いが困難となってしまいましたが、何とか見に行けないものかと安いツアーを探したりとまだ悪あがきをしております。
なお、驚いたことにクラブのサービスのゴール前写真も今日到着しました。こんなに早いのは初めてですね。

さてここで本題、社台から会報誌の「サラブレッド」が届きました。
この中で吉田照哉氏の巻頭言に注目。

今年の募集馬のリストアップに触れて、「つねに最良と思われる血統を導入していく」、「その生産馬のなかから上澄みだけをクラブ募集馬用にピックアップ」とこれまでの活動を自己評価したうえで、今年から、クラブ法人が地方競馬の馬主登録を取得したことにより、地方競馬も視野に入ったと、今後はクラブ所属馬のままで地方競馬に転厩して出走させることを示唆しています。

具体的なことは決まっていないと思いますが、成績頭打ちの馬が地方競馬に転厩といっても、南関東以外では賞金はたかがしれています。
ということから、賞金の低い地方競馬で出走されても、コスト的に見合わない、未勝利補償はどうなるんだというので、総スカンの書き込みで一口馬主掲示板で話題が上っています。

収支だけが全てではないにしろ、これはなかなか会員の理解を得るのは難しそうです。
吉田氏も文中で都落ち的なイメージを持たれるかもしれませんがと予防線を張っていますが、多くの会員にとっては都落ち以外の何者でもないしょうから。
地方競馬ファンの私でも自分の出資馬が園田競馬で走っている姿は想像できないので、普通の競馬ファンなら南関東でも納得できないでしょうねえ。

なお、最後の「本年度にはさらに募集価格を下げさせていただきました」の一文にはさすがに唖然。
良血馬揃いとはいえ、平均的な価格帯、高馬の水準など、どうみても昨年と変わったようには思えないのですが…

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