今日のソシオのレースで、私の出資馬の今年の出走は最後となりました。
ということで、今年の成績を振り返りたいと思います。
◆全成績
52戦 1着2回 2着5回 3着3回 4着4回 5着6回 着外32回
目標だった50戦を突破して、自己最多の52戦となり、出走では各出資馬は頑張ってくれました。
しかしながら、成績は伴わず、わずか2勝に終わってしまいました。
目標は5勝で、期待込みでさらに上積みをと…というのは夢のまた夢。
勝ち星は5年振りの低成績で、その前というのは未勝利時代ですので、本格的に出資馬がレースに出るようになってからは、最低の成績ということになります。
それというのも…ということで、それぞれの出資馬の成績を。
◆出資馬成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外)
トラヴェル 10戦 0-0-0-1-1-8
ガリレイ 3戦 0-0-0-1-0-2
インティマ 3戦 0-0-0-0-0-3
アンソロジー 8戦 1-2-1-0-2-2
ラロンハ 2戦 0-0-0-0-1-1
ソシオ 12戦 1-2-0-1-0-8
フロイラインローゼ 7戦 0-1-2-1-0-3
カリナン 2戦 0-0-0-0-0-2
チャペル 5戦 0-0-0-0-2-3
トラヴェルは降級しての出走なので、入着を重ねて勝ち星を上げるという着実路線を期待していましたが、冬場の出走、夏場の北海道出走では入着するのが精一杯という状態。
2歳から毎年勝ち星を上げていたので4年連続勝ち星の願いも空しく終わってしまいました。
次の復帰ではそろそろ正念場を迎えることになりそうです。
ガリレイは全く期待していなかったので、春先に3走して4着になった時には、降級してからと思っていましたが、出走することすらなく牧場で病死。
競走能力はあったかもしれませんが、ここまで体力がないとは…
インティマは2歳からの激走がたたったのか、3走して惨敗と全く駄目なまま終わってしまいました。
一方で早熟と思っていたアンソロジーは、夏の北海道で復活、全走で入着を重ねて最後に見事2勝目。
大事に使われてきたのが幸いしたのか、来年もまだまだ楽しませてくれそうです。
ラロンハはレコード勝ちで今年大いに期待しましたが、年明け剥離骨折で休養、急仕上げで復帰して骨膜と、結局まともに走ることができませんでした。
不安を抱えながら年末に復帰しましたが、果たして…
ソシオは2歳夏に2、3着を重ねていたので、すぐに勝ち星を上げるものと思っていましたが、今年7走目、通算12走目でようやく初勝利。まさかこんなにかかるとは…
勝ってくれたのは余程ましで、フロイラインローゼも当然勝ち上がりと思っていましたが、最後まで頑張ったものの、勝ち上がり組に滑り込めませんでした。
状態の良い勝てるときに勝っておかなければということを痛感。
最後に期待を大きく裏切ったのは2歳勢。
自己最多の4頭もいればと思っていましたが、そのうち2頭は入厩すらままならず。
出走したカリナンは全くの実力不足で話しになりませんでした。
チャペルは入着2回と頑張ったのですが、故障発症で早期引退。
ラフィアン2歳勢の不振の代表格となってしまいました。
◆現地観戦など
今年は1月から出資馬のレースが相次ぎ、現地観戦も続きました。
2月に恒例となった小倉観戦に行ったほか、3月には3回も中京競馬まで観戦に。
しかし、なかなか成績が伴いませんでした。
3月末からはフロイラインローゼとソシオの未勝利2頭のみ出走となり、これを現地応援、ソシオは何とか中京で初勝利を拝めました。
夏場は昨年に続いて北海道出走ばかりとなってしまいましたが、函館と札幌にそれぞれ1回ずつ観戦に行き、めでたくアンソロジーの2勝目に立ち会えました。
一方で、フロイラインローゼは小倉での最後の応援もむなしく未勝利引退に。
チャペル、カリナンはデビューするもあっという間にともに故障と能力不足で引退。
そしてガリレイの死亡と9月から10月は最悪の状態でした。
その後は、それまでが嘘のように出走すらなくなってしまいました。
都合、出資馬52戦中25戦を現地で観戦。
昨年同様、北海道での出走が多かったので、半分も現地応援できませんでした。
振り返ってみればみるほど、さっぱりの一年でした。
来年は、計算できそうな馬もおらず、1歳馬にかけるしかないのでしょうか。