ラフィアン一口馬主 雑文的日記

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
コスモヴューファームで育成中。坂路1本をメインに2本も取り入れつつ運動しています。負荷を強めてきて疲労が出たり、テンションが上がったりする馬が多 い中、元気いっぱいにメニューに取り組んでいます。一瞬のスピード、キレという点では特に目立ちませんが、この馬の良さは2本目を行ってからです。バテる ことなく変わらずに最後までしっかり伸びる姿から、ある程度は距離があったほうが良いタイプと見ています。併用している馬場でもダイナミックな走りを披露 しています。まだ腹回りに余裕があるので、汗をかく季節になって絞れてくれば、さらに良化するでしょう。

トラヴェル、次の通り出走が確定しました。
昨年10月以来の約半年振りの復帰戦です。

◆トラヴェル
京都競馬 2日（土） 11R 1000万下 熊沢重文 ダ1900m 14頭

ラフィアン公式サイトによる調教タイムです。

◆ラロンハ
4/29 助手 栗東CW 良 - - 87.8 68.8 51.6 37.7 13.0 6 強目余力

◆トラヴェル
4/29 助手 栗東坂 良 - - -  53.2 38.0 25.6 13.2 - 叩き一杯

JTBから社台・サンデーの牧場見学ツアーの予約受付確認書（はがき）が郵送されてきました。
このまま何もなければ、6月13日関空発で行ってきます。

さて、公式サイトによると昨年同様にあっという間に定員が満杯になったようです。
金曜日に案内が届いて、月曜日には申し込みが到着しないと間に合わない募集とは、今時どんな大人気ツアーなんでしょうかね。
確かに宝の山の見学ですが、別にツアーに参加しなくても、競走馬には申し込めるんですけどね…

久々に携帯電話を買い換えました。

これまで使っていた携帯は7年前に買ったもの。
私は遊びで出かける時はデジカメ携行、旅行等ではモバイルノートPC携行で、音楽にも無関心なので、携帯に高機能を必要としていないので、特に不自由なく古い機種を使っていました。
しかし、バッテリーが随分と前から駄目になっていて、数分間電話すると切れてしまうので、買い換えることにした次第。
店のお姉さんに旧機種を見せたら絶句したのは気のせいか（笑）

幸いシンプルな機種が新発売されていたので、これを購入、movaからFOMAへの乗り換えで、割引もあったので、2万円もしませんでした。
実は他の用事もあって昼から仕事を休んで店に行ったのですが、手続きに2時間以上かかってぐったり、こんなに時間かかるものなのかな。

さて、本題。
予想はしていましたが、使い方が全くといっていい程わからない。
というか、古い機種にはカメラさえなかったので、そもそもできることがわからない。
これからじっくり研究します…

ラフィアンから今月号の会報が郵送されてきました。

そこにBRFツアーの案内が掲載。
先日書いたように、参加するかどうするか迷っているツアーですが、今回は、行きが関西空港発、帰りが神戸空港着という不規則行程、なおかつ費用が社台より8,000円も高い66,000円。
これでは行く気がますますなくなりますね。やはり現地集合パターンがいいのかな。

また、毎度某有名掲示板で話題になる社長の巻頭言は何と「海外レースの厳しさ」と題してドバイWCの話。
現在の壊滅的な成績の状態で書くネタではないし、以前にも指摘しましたが、まだまだ競馬界のことを語るほどの実績を積んでいないのでは。
引退馬決定に、騎手選定方法と、会員の意見にやたらと反応したことを書くかと思えば、会員にはどうでもいい話題の提供。
つくづく会員が何に関心があるのかを読めていない社長さんです。
セゾンの会報ではとっくに成績不振の釈明をしているのですがねえ…

ラフィアンからリンクの補償証書が送られてきました。

タームオーバー連発だったので、引退時の説明書きにもあった抹消給付金は80万円ではなく、30万円しか支給されないようで、これを含めて収入が極めて少なかったので、一括払い割り引きのある私でも、補償金額は68,380円にもなります。
カリナンと2頭あわせて126,500円になりますでの、これでまるまる1頭出資申込みできそうです。

トラヴェル、来週の京都競馬與杼特別ダート1400mに出走登録しました。
これまで1400mは走ったことがないんですが…

ラロンハのゴール前写真に引き続き、申し込んでいた口取り写真が送られてきました。

毎度下手糞な阪神競馬のゴール前写真で、あいかわらずピンボケですが、今回は補正したのか何とか見ることができます。
半年振りの口取り写真はこんなものですが、こんなに高かったかなあ…

昨日社台・サンデーから牧場見学ツアーの案内が届いたので、早速今日速達で参加申し込みをしました。
明日には到着するようなので、さすがに大丈夫だと思うのですが。
ちなみに、1回目の6月13日発で申込みましたが、当日朝7時関西空港集合とは、公共交通機関では無理。
多少の遅刻はいいのか問い合わせることにしましょうかね。

さて、社台・サンデーのツアーには参加するとして、ラフィアンのツアーをどうするかで迷っています。
肝心の募集馬展示がつまらないうえに、そもそも出資自体が、余程のことがない限り、カリナンとリンクの補償を使って1頭に出資することしか考えていないので、かなり興味が薄れています。
出資馬を見るのが楽しみなので、参加しようかと思っていますが、その時に牧場にいる馬がいるのかな。

何といっても、今年のツアーの注目は、3歳馬の壊滅的な状態とこれに対応した募集1歳馬の説明をどのようにするのかですが、まさか、一昨年は選馬に失敗しましたが、今年は良い馬を選りすぐりましたので大丈夫です、などと根拠のない説明に終始するとは思いたくありませんが。

また、募集自体には関係ないのですが、ラフィアンのダート代表馬のアワグラスまで故障させてしまったBRF鉾田のことをどう説明するかも関心事です。
素人集団の寄せ集めで故障頻発の外厩というのも問題ありですが、調教→腫れ等の違和感（それも後出し発表が多い）→故障判明→いつかはわからないが入厩前の古傷でした、と不手際を責任転嫁するクラブ発表にはいい加減うんざりなのですが、おそらく何も言わないでしょうね。

あまりにも会員を莫迦にした対応だと、さすがに直接社長に詰問する会員さんも出るんじゃないのかなと興味津々ですが…

社台・サンデーから経費の明細書とともに、今年の募集予定馬リストと牧場見学ツアーの案内が郵送されてきました。

募集予定馬リストにははじめからオーナーズ予定馬が明示されているのですが、今年はやたらと多いようです。
ちなみに、私がこれまで出資した、ポップス、アルバローズ、クリスマスツリー産駒はオーナーズになっています。
また、世間から注目のディープインパクト産駒がかなり多いのですが、私はあまり興味はありません。

昨年2頭も出資したので、さすがに今年は出資見送りかと思っているのですが、安くていい馬がいれば出資するかもしれません。
出資している2歳馬を見たいため、牧場ツアーには行こうかと思っているので、早速明日速達で参加を申し込みます。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、栗東で調整中。坂路、ウッド、角馬場でそれぞれ乗り込まれています。馬体重が到着時とあまり変わらないのが悩みです。オーバーワー クにならない程度の運動量でびっしり乗っていますが、なかなか体重に現れません。しかし坂路での追い切りは、タイムの出やすいコースの真ん中を走らせたと はいえ、木曜日の１番時計をマーク。以前から同馬を担当している調教厩務員も「動きはかなり良い」と述べていました。来週、京都のダート１９００ｍに出走 する予定。騎手は現在調整中です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。追い切りを行っていない現在は、Ｄウッドコース主体のメニューに加えプールも併用しています。次走目標が京都３週目の ダート１２００ｍです。まだ時間もあることから、この中間は馬場入りして軽めのキャンターで体をほぐすようにして、じっくりと乗られました。落ち着いてい て、後ろから追い切りの馬などが来ても過剰に反応することはありません。このまま良い状態をキープできるように進めていきます。

◆ソシオ
マイネソシオは、２５日（土）、福島９Ｒの牝馬限定・芝２０００ｍに津村騎手で出走します。２２日（水）の追い切りは４ハロン５５．６秒のタイム。競馬 ブック提供の脚色の欄では一杯の表記でしたが、正確には終いの１ハロンだけ強めに追ったものです。岡田師は「今回は馬体の減りが少なかった。だから、けっ こう稽古はやれた方だよ。雨は嫌だが、メンバーに恵まれた。久々の勝利を手にしたい」と期待を寄せていました。

社台公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
予定どおり、4/24(金)に産地馬体検査を無事終了しており、栗東･石坂正厩舎と預託契約を交わしています。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アンソロジー
宇治田原優駿Sに在厩。飼い葉食いが戻ってハロン18秒くらいのキャンターまで進めていたのですが、先週末に熱発しまし た。幸いすぐに熱は治まっており、すでにハロン20秒くらいのキャンターで乗っています。馬体の維持が難しい馬ですので、上手に次走まで進めたいと考えて います。

ソシオ、出走が確定しました。
平場の牝馬限定戦、前走に続き津村騎手騎乗です。

◆ソシオ
福島競馬 9R 500万下（牝） 津村明秀 芝2000m 15頭      

ラフィアン公式サイトによる調教タイムです。

◆ソシオ
4/22 西原 栗東坂 良 - - - 56.2 40.9 26.4 13.0 - 一杯に追う
サクラキングオー(三未勝)馬ナリを0.3秒追走クビ遅れ

◆トラヴェル
4/12 助手 栗東坂 良 - - - 54.7 37.9 25.7 13.4 - 馬ナリ余力
4/15 助手 栗東坂 不 - - - 52.1 39.2 26.8 13.9 - 叩き一杯
4/19 助手 栗東坂 良 - - - 57.8 39.3 25.2 12.8 - 馬ナリ余力
4/23 助手 栗東坂 良 - - - 50.7 37.4 25.2 12.8 - 叩き一杯

社台公式サイトによる出資馬の近況。
多少はましになったようですが、周りに馬がいると…では実戦では意味がない。
これだけ時間をかけてこの調子では、先が思いやられるというより、もう時間がないのでは。

◆アスペンアベニュー
イクタトレーニングF在厩。入場当初と比べると改善はされていますが、まだ周りに馬がいるとテンションが上がってしまいます。トレセンでゲート練習するよりも、頭数的に少ない、こちらの方が思うように練習を行いやすいので、引き続きこちらで練習を重ねます。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走情報。

◆ソシオ
福島競馬 25日（土） 9R 500万下（牝） 津村明秀 芝2000m
福島競馬 26日（日） 12R 浄土平特別 津村明秀 芝1800m

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。鞍上の重みを苦にしない体格に成長したこと で以前より素軽く動けるようになりました。強い調教を課していないので当然ともいえますが、馬体に芯が入ってない分、頼りなく感じてしまうのも確かです。 入厩のタイミングを意識するのは、ある程度まで乗り込み、再び一息入れた後の仕上げに入ってからになるでしょう。

ソシオ、予定通り中1週で次週の福島競馬特別戦に出走登録してきました。
26日（日）の燧ヶ岳特別芝2600mと浄土平特別芝1800m、適鞍は芝1800mですが…

桜花賞のブエナビスタに続いて、皐月賞ではアンライバルドが優勝、サンデー所属馬がクラシックを連勝しました。
今年は社台が絶好調、この日で早くも中央だけで61勝、200勝を上回るペースです。
サンデーも勝ち星は半分程ですが、大きなところを勝って賞金では社台に引けをとりません。

一方、ラフィアンは勝ち星はわずかで、賞金も大きく離された3位。
正直言ってよく3位でいられるなあという感。

絶好調社台・サンデーに、絶不調のラフィアン、その差は開く一方。
有名掲示板でも不満の声が大きくなる一方です。

…うちの社台・サンデーの馬には全く無縁の話しです。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、栗東で調整中。坂路、ウッド、角馬場でそれぞれ乗り込まれています。まだ腹袋が大きく、レースを使っていた頃の馬体に及びません。 疲れない程度にハードに攻めています。１５日（水）の追い切りで終いを要したのは、道中で引っ掛かっていたからでしょう。柴田師は「真ん中あたりでいつも 行きたがってしまう。本当はじわじわ加速していくような感じでやりたいんだけどね」と吐露していました。復帰は京都２週目のダート１９００ｍ。６ヶ月不出走の見舞金の受給条件も考えた結果です。

元々復調した訳でもないまま入厩し、その後もまだまだの状態のはずですが、復帰戦が決まりました。
見舞金とは最後のレースで故障でもしたことになってるのでしょうか…

◆ラロンハ
マイネラロンハは、１２日（日）に待望の２勝目を挙げました。逃げ馬の直後でなだめ、直線で抜け出し、内外から伸びてきた２頭を凌ぐ内容です。スタートしてからの４ハロンのタイムが４７秒台。そこで体力を多く消耗させなかったこと、苦しくなると見て動くのを遅らせた２点が今回の勝因でしょう。野元調教師は 「目立ったダメージはないし、暖かくなってきて少しほぐれてきた印象」とレース後の様子を語っていました。次走は京都３週目のダート１２００ｍが有力で す。

久々の勝利コメント。現地でスタッフ氏から聞いていたように、この後も休養せずに出走、中3週で次走決定です。

◆ソシオ
マイネソシオは、１１日（土）に福島で出走し、３着でした。レース中盤までエネルギーの消費を最小限に抑え、残り７００ｍから徐々に加速。うまくスペース が開いたところから脚を伸ばし、直線に入ってからもじわじわ追い込みました。これといったメンバーが不在だったことを考えると物足りなく感じてしまうもの の、安定して力が出せている点には好感が持てます。レース後も使ったなりの疲れで、すでに騎乗を再開し、通常メニューに戻しています。次走は検討中で、馬の状態次第で中１週か２週での出走が有力です。

現地でスタッフ氏から聞いていたように間をあけずに出走する模様。
また、相手関係重視とのことで、京都ではなく福島か新潟で走らせると思います。

セゾン公式サイトによる2歳出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
コスモヴューファームで育成中。坂路1本をメインに2本も取り入れつつ運動しています。気合いが乗って自らハミを取り良い動きを見せています。欲を言えばまだ馬体がゆったりして余裕があるので、これが絞れてくればさらに良化してくると見ています。もう少し乗ったところで休養に入れるかどうか検討します。

ラロンハ、本日の阪神競馬第7Rダート1200mに出走しました。

復帰してから凡走が続きましたが、この2走はようやくの本格化か、チークピーシーズ効果か、デムーロマジックか、最後にバテずに入着を繰り返すようになったラロンハ、中3週で同条件でのレース出走で、復帰後6走目となり、そろそろ何とかしてほしいところ。
この日の鞍上は近頃ラフィアンでの騎乗が多くなり会員からの不満が大きくなる一方の松岡正海騎手、来週はロクな騎手を確保できなかったので、この日の出走となったように思います。

私は桜花賞開催日というので、もちろん現地観戦に。
阪神競馬場は、晴天の下、久々の大観衆が押し寄せて場内は大混雑。

パドックのラロンハ、馬体重は前走比+4キロの470キロ。
見た目では好馬体を維持、落ち着いた感じで周回。
競馬ブックの予想では本紙▲、単勝7.3倍の3番人気とまずまずの好人気。
2号馬タイキドゥカティが単勝1.8倍と人気集中、これと1号馬トーホウボガードの2頭が強敵。

さてレース、ラロンハは例によって好スタート、ハナをきった13号馬ヤマサラグランジュに並びかけますが、2番手につけてレースを進行します。
向正面から3～4角を周ったところでもそのまま2番手を追走。
直線に入って2頭の叩き合いから残り100辺りでラロンハが先頭に立ち、これで勝ったと思ったところで、内から本命馬のタイキドゥカティが急追、並んだところでゴール、わずかハナ差で凌いで2勝目をあげました。

現場で観戦していて、最後の直線では”松岡行け～”と叫びっ放ち。
ゴールでは、勢いからみて明らかに相手優勢、これは駄目かと思いましたが、スローでみてクビの上げ下げで何とか残ったかという感じ。
自分の出資馬のレース観戦では最もきわどい結果となって、勝ってるよねえと半信半疑のまま口取り集合場所へ。
知人も集まっており、ようやく勝利を確信、嬉しさが一気に沸き上がってきました。
これまでのレース観戦で顔なじみになった会員さんともようやくの勝利の感激を分かち合い、待機中に長い写真判定からラロンハ1着が確定し、久々の口取りへ。

ラロンハ、衝撃のレコード勝ちから、２，３勝はすぐにいくかと思っていましたが、勝利レース直後の骨折に、夏の無理がたたっての故障とその後は順調にいかず、12月に復帰してからは凡走続きで、このままかと心配したこともありましたが、何とか2勝目をあげることができました。
体調もいいのでこのまま走らせるようですが、さらに頑張ってほしいところです。

ラフィアン公式サイトによる騎手コメントです。
我慢した分、最後に凌ぐことができたので、好騎乗でした。

松岡騎手「道中ハミを強く噛んでしまったが、最後まで良く頑張ってくれた。直線で追い出しを我慢したのは、脚をためるというより、最後の苦しくなるところをできるだけ少ない時間にしたかったから」

ラフィアンからリンクの引退通知が郵送されてきました。
わずか2走、惨敗での引退だったので、これ以上書くことはないという簡素な内容でした。
今後については、20万円で売却とありましたので、地方競馬の馬主に買い取られるようです。

なお、獲得賞金はもちろんなく、特別出走手当もタイムオーバーで全額出ませんので、抹消給付金と売却代を含めた収入額が極めて低く、補償額が通常で７万円弱、一括払いの私の場合では6万円程度の見込みです。

と、カリナン引退通知時とほぼ同じ文章になるのが辛い…

ソシオ、本日の福島競馬第9R芝2000mに出走しました。

先日の復帰戦では弱面子相手にダートで4着のソシオ、今回は中1週で芝2000mに出走することに。
遠距離輸送に不安がありますが、それほど強い相手もおらず、上位進出を狙いたいところ。
私は用事もあってグリーンチャンネルで録画観戦。

この日のソシオは馬体重は前走比ｰ4キロの424キロとそれほどの減はなし。
予想は1馬では本紙▲、これを受けて人気は単勝7.8倍の3番人気と高人気。

さてレース、ゆったりしたスタートからソシオは後方に控えます。
レースは4号馬、9号馬が先行し、縦長の展開に。
1～2角を通過、そのままの位置取りで向正面をレース進展。
3～4角に入って、ソシオをはじめ各馬ペースアップ、上位との差が一気に縮まります。
直線ではソシオは内から上がっていき、集団から抜けて先行2頭に迫ったところでゴール、3着で入線しました。

ソシオ、後方からじわじわと上がって最後は3着に入る好走でした。
レース後の審議で4着馬が降着となり、パトロールビデオをみると、まともに内からソシオにかぶさっており、大きな不利を受けていました。
これを考慮すると惜しいレースだったのかもしれません。
切れる脚はないものの、初勝利時同様の走りができるようになり、今後が期待できそうです。

ラフィアン公式サイトによる騎手コメントです。

津村騎手「道中は楽だったし、いい感じで追走できた。直線で内から寄られたがよく伸びている。メンバーしだいではすぐにチャンスがくると思う」

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、栗東で調整中。角馬場で３０００ｍを乗った後、プールにいくメニューで乗り込まれています。けさ計測した馬体重が４９４キロで、担 当の調教厩務員も「これでも１週間で絞れた方。もともと太鼓っ腹の体型だけど、それでも太いと感じる」とコメント。追い切りでも７ハロン標識の長めから 行っているように、体を絞ることに主眼を置いています。来週、再来週の戦列復帰は厳しそうで、もう少し様子を見て具体的な復帰レースを決めます。

◆ソシオ
マイネラロンハは、１２日（日）、阪神７Ｒのダート１２００ｍに松岡騎手で出走します。先週の追い切りで最後までしっかり追っていることから、今週は直線 で気合いを付ける程度のものに。きちんと折り合って直線もしっかり伸びたように精神的にも落ち着いていて状態が良さそうです。野元師も「順調にきている。 ２走前からレース内容自体が良くなってきているから、今回もしっかり走ってくれればとは思っている」と述べていました。タイキドゥカティとトーホウボガー ドの２頭が強敵ですが、十分勝ち負けになるメンバーだと見ています。

◆ラロンハ
マイネソシオは、１１日（土）、福島９Ｒの芝２０００ｍに津村騎手で出走します。中１週での出走ということもあり、水曜日の追い切りは７０−４０で終いを 伸ばす程度のものに。動きはまずまずでしたが、問題は輸送で体が減ってしまうことでしょう。岡田師は「飼い葉はいつも通り自分の量は食べているので大丈 夫。輸送のぶんだけ、４２０キロ前半になってしまうかもしれないが大幅に減ることはないはず。前走同様メンバーも弱いし、今度はもっと頑張れると思う」と 述べていました。非力なタイプなので芝替わりで平坦コースになるのは歓迎です。好レースを期待します。

社台・サンデー公式サイトによる出資馬近況です。

◆アンソロジー
宇治田原優駿Ｓ在厩。到着後は飼い葉食いが落ちて馬体減りがみられました。現在は馬体回復に専念しながら、坂路コースでハロン20秒くらいのキャンターで様子をみています。馬に合わせてじっくり調整していくことになりました。

◆アスペンアベニュー
イクタトレーニングFに在厩。ゲートで立ち上がるところはあるものの、それで気が済むのかそのあとは大人しくしています。 ゲート試験を合格するには、立ち上がる癖を直す必要があるので、もっと練習を重ねなければなりません。周回コース3200mのキャンター調教は平行してい ますが、テンションが上がらないように速めの調教は控えています。先日計測した馬体重は458kgでした。

外厩に入って2か月になりますが、全くといって言い程進歩がないですね…

ソシオとラロンハ、出走が確定しました。
ソシオは牝馬限定よりも芝レースを優先したようです。
騎乗は今一口BBSで話題の津村、松岡騎手です。

◆ソシオ
福島競馬 11日（土） 9R 500万下 津村明秀 芝2000m　16頭

◆ラロンハ
阪神競馬 12日（日） 7R 500万下 松岡正海 ダ1200m　16頭

ラフィアン公式サイトによる調教タイムです。

◆ラロンハ
4/8 助手 栗東CW 良 - - 90.7 71.6 53.8 38.8 12.7 6 直強目追う

◆ソシオ
4/8 助手 栗東CW 良 - - 86.9 70.5 55.8 40.9 12.5 7 直強目余力
サクラシンフォニー(古500万)馬ナリの外同入脚色劣

◆トラヴェル
4/8 助手 栗東CW 良 - 93.4 79.0 65.0 51.4 38.9 13.5 4 馬ナリ余力

ソシオとラロンハが週末のレースに出走登録しました。

◆ソシオ
福島競馬 11日（土） 8R 500万下（牝） 芹沢純一 ダ1700m
福島競馬 11日（土） 9R 500万下 芹沢純一 芝2000m

◆ラロンハ
阪神競馬 12日（日） 7R 500万下 松岡正海 ダ1200m

ラフィアン公式サイトによる出資馬近況。

◆リンク
マイネルリンクは、４日（土）、阪神で出走し、１６着でした。テンからついていけず、スピードに乗る場面がなく、大きく離されてゴールする内容。坂路の追 い切りで３秒もタイムを詰めるなど、稽古では良化のきざしがあったものの実戦につながりませんでした。ここまでフラットコースと坂路での走りに差があるの には驚きました。デビュー以来２戦しましたが、いずれもタイムオーバーという結果です。能力の限界と判断し、残念ながら引退が決定しました。長い間ご声援 ありがとうございました。

予定通りというか、残念ながら、リンク引退決定です。
おそらく地方競馬に売却されると思いますが、あっという間の中央現役生活でした。

初戦惨敗から即引退は既定路線だっだと思うのですが、会報にあったように、厩舎ではできるだけ頑張ろうとしたようです。
あのレース内容からわかるように、あまりにもリンク自身に能力がなさ過ぎました。
北出師は初めての預託だったのですが、正直こんな馬をという感じだったのかもしれません。

これで私のラフィアン2006年産駒は全3頭未勝利のまま引退となりました。
この世代の壊滅的な成績からこういう会員は多いことと思われます。
タイムオーバー連発のカリナン、リンクの2頭は不振世代の象徴的な馬になってしまいました。
一方で、振り返ってみれば、5戦して5着2回で全て8着内だったチャペルは、世代全体からみても出来の良かった馬で、故障さえなければ勝ち上がれた馬だったのかもしれません。
これで私の出資馬はラフィアン4頭、社台・サンデー4頭、セゾン1頭で、ラフィアン馬が過半数を割ってしまいました。

ラフィアン唯一の2歳馬は、期待してもいいのかな…

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。普段から素軽く俊敏な動きを見せており、回 転の速いフットワークは遠目からでも同馬と判るほど。スタッフは「小柄ながらも運動神経が良く、筋肉に強さがあるからこそできる動き」と評価しています。 もっと体が成長して欲しいものの、順調なら夏開催中でのデビューは期待できるでしょう。

社台・サンデー公式サイトによる出資馬近況。

◆クリスマスキャロル
寒さも厳しくなっていることから、無理せずリフレッシュ休養を継続しています。現在はウォーキングマシンでの運動(計2時 間)で、しっかり歩かせています。楽をさせていることもあって、飼い葉もしっかり食べて良い意味で馬体が丸くなってきました。近日中に騎乗を再開します が、どんな動きをみせてくれるか楽しみにしたいところです。3月末時点の測尺は体重475kg、体高155.5cm、胸囲182.0cm、管囲 20.0cmです。なお4/24(金)に行なわれる第1回産地馬体検査を受検する予定です。

◆リシアンサス
引き続き、周回コースでのキャンター調教を中心に、週2回は屋内坂路(900m)を2本、ハロン16～17秒ペースで駆け 上がっています。またこの中間からは週1回ハロン15秒の速め調教も開始しています。脚元、体調面は問題ないのですが、坂路でのペースが速くなってきたの に伴い、テンションが上がって少しうるさい仕草を見せるようになりました。飼い葉食いにも影響が出てくることも考えられますので、今後は気性面を第一に考 えて調教を進めていきます。3月末時点の測尺は体重491kg、体高160.0cm、胸囲182.0cm、管囲20.0cmです。

ラフィアン公式サイトによる出資馬近況。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、３日（金）に真歌トレーニングパークから、栗東の柴田厩舎に移動しました。熱発もなく無事に到着しており、あすから乗り込んでいきます。牧場を送り出す際も若干太めが残っていたので、追い切りの感じで復帰レースを決めることにしています。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。最近はプール調整は行わずに、ＣＷコースとＤＷコースを使用して、トレーニン グにたっぷりと時間をかけています。今週は馬なりで追い切られましたが、ゆっくりとしたペースで入って徐々に加速する予定どおりの内容でした。引き続き、 球節とヒザは落ち着いた状態ですが、調教後はきちんとケアが行われています。阪神３週目のダート１２００ｍに出走する予定です。

◆ソシオ
マイネソシオは、２８日（土）に阪神で出走し、４着でした。後方から追い込むレース。強敵が不在だっただけに、直線半ば過ぎで伸びが止まってしまったのは 少し不満ですが、今回については久々の影響があったかもしれません。外を回ってきた分も少しは響いたのでしょう。レース後は使ったなりの疲れで、すでに騎 乗を再開しています。次走は検討中ですが、中１週か２週での出走が有力です。

◆リンク
マイネルリンクは、４日（土）、阪神２Ｒのダート１２００ｍに船曳騎手で出走します。笠松の地方交流に申し込みましたが、残念ながら補欠で回避馬も現れな い見込みとのこと。断念し、このレースを選択しました。坂路での追い切りでは、それまでの自己ベスト（５７．７秒）を３秒も更新。タイムが出やすかったの もありますが、北出師は「走る気が出てきたのが大きい。これがレースでの変わり身に繋がるかは疑問だが、何とか次へ繋がるような競馬を見せて欲しい」と述 べていました。飼い食いが良く、体調自体は良さそうです。

ラフィアン公式サイトによる出走情報

◆リンク
阪神競馬 4月4日(土) 2R 3歳未勝利 船曳文士 ダ1200m 16頭

同じく調教タイム。

◆リンク
3/29 助手 栗東坂 良 - - - 59.3 42.5 27.3 13.4 - 馬ナリ余力
ファディクト(古500万)馬ナリに0.2秒先行同入
4/1 助手 栗東坂 良 - - - 54.3 39.1 25.9 13.3 - 一杯に追う
ファディクト(古500万)一杯に0.6秒先行0.6秒先着

◆ラロンハ
3/29 助手 栗東CW 良 - - - 66.5 53.4 40.6 14.1 9 馬ナリ余力
4/1 助手 栗東CW 良 - - - 70.0 52.7 37.9 12.3 6 一杯に追う