ソシオまたも3着
ソシオ、本日の中京競馬第7Rダート1700mの牝馬限定戦に出走しました。
前走3着の好走を受けて、降級前に勝っておきたいソシオ、もう1回出走させるとは思っていましたが、まさかの連闘で同条件のレースに臨みます。
相手関係をみると成績上位で、急遽このレースに出走することになったようですが、鞍上に安藤勝己騎手を確保でき、必勝体制。
専門紙1馬の予想では本命に推されています。
私は用事もあったのですが、こちらも必勝を期して中京競馬まで観戦に。
ところが、午後1時には現地に到着するはずでしたが、用事を済まして車で阪神高速に入ったところ、工事による大渋滞で30分以上身動きとれず。
途中で車を置いてJRに乗り換えたら、こちらも人身事故でダイヤに乱れ。
新大阪から新幹線に乗って、現地に到着したのは何とレース10分前でした。
何とかレースには間に合ったのですが、パドックは見ることができず。
ソシオの馬体重は前走比-2キロと連闘もまずまず。
人気はさすがの1番人気で単勝2.4倍の高人気。
せっかく間に合ったので何とか2勝目を期待したいところ。
さてレース、スタートから勢いがつかず、ソシオは中段後方に位置取り。
中段後方のまま1~2角を周って向正面へ。
その向正面後半から、後方につけていた9号馬、5号馬が一気に上がって先頭に立ちます。
3~4角を周ってその2頭が後続勢を一気に引き離して、直線で一騎打ちで激しい叩き合いに。
ソシオは3~4角を外目で周って徐々に上位に上がっていき、直線で集団から抜け出しましたが、先行2頭ははるか前方、直線で3番手まで進みましたが、2頭とは10馬身も離されてのゴールと、勝負的には全く見所がありませんでした。
2頭が早めに抜け出したにもかかわらず、終盤まで中段後方のままというのが敗因でした。
未勝利から抜け出せなかった頃と同様、他に強い馬がいたり、展開がはまらないなど、なかなかうまくいきません。
すっきり勝ちきるだけの力もないので、歯がゆいレースが続きます。
さて、これであと1走使うのかどうするかですが…
ラフィアン公式サイトによる騎手・調教師コメントです。
安藤騎手「ピリッとしない感じ。動いていきたいところで動けなかった。コンスタントに走る馬というイメージはある」
岡田師「降級の恩恵を受けたいから最終週のレースを使いたいが、今回が連闘。今後の様子を見てどうするか決めたい」
…体調が良ければもう1回使うようですね。
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