天皇賞
昨日に引き続いて京都競馬場へ行き、天皇賞を観戦してきました。
もっとも、家の用事があったため出発時間が送れ、間に合うのかなあと思いつつ現地に向かって、競馬場に到着したのはレース5分前(笑)。
場内大観衆のため、4角前のスタンドでレースを観戦。
伝統のレース、マイネルキッツが直線を内から抜け出し、そのまま最後まで粘ってまさかの優勝、初重賞制覇が伝統のGI制覇となりました。
ラフィアンの馬がいわゆる八大競走を優勝したのはもちろん初めてのこと。
顔なじみの会員さんの口取り、表彰式も最後まで見て、口取りを終えたスタッフ氏から優勝ゼッケンを拝ませてもらい、こちらも我がことのように優勝を体験し、愛着のあるクラブの馬が大きなレースを勝ったので嬉しい限りでした。
しかしながら、マイネルキッツが2004年の募集から初めて実施された実績制で1番人気の1万ポイント越えとなった、普通の会員では到底及ばない古参会員しか出資できなかった高人気馬であったことから、素直に喜べないのも事実。
また、チャールズ・レーツェルを除く4歳馬の不振、3歳馬の壊滅的な状態から、クラブの真価が問われている今、これでクラブ、特に新社長に妙な勘違いを及ぼさないかという不安を感じます。
新社長の就任時の目標の一つに5年以内のクラシック制覇というのがありましたが、クラシック=イギリスのクラシックを範とした牡馬三冠+牝馬二冠のはずなのと、この馬が親父さん時代の募集馬なので、まさかこれで目標達成なんてことは考えてないでしょうねえ。
ラフィアンにとってこれが最後のあだ花とならないように願うばかりです。
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