人気だけでは勝てない…
アスペンアベニュー、本日の札幌競馬第2Rダート1000m牝馬限定戦に出走しました。
ゲート難、気性の悪さからデビューできるのか絶望的だったアスペンアベニュー、ようやくのデビュー戦ではかなりの暴れっぷりがあったものの、レース自体は随分とまともで、6着という結果に一安心。
素質はある馬だけに、気性が治まれば何とか勝ち星をという希望も出てきました。
この日は中1週でダートに変えての2戦目で、相手関係から予想も良く、最低入着、さらに勝ち負けを期待したいところ。
私は今日明日と仕事のためテレビでも生観戦できず。レース前にオッズを確認すると1番人気で、このまま勝てるかと期待しつつ、レース後に馬三郎から届いたレース結果は、何と最下位の12着。
人気だけでは勝てないのですが、まさに天国と地獄で、大いに落胆…
ということで、帰宅後にグリーンチャンネルでレース観戦。
パドックのアスペンアベニュー、馬体重は前走比+6キロの434キロとまずまずで、映像では特にうるさいところもみせず周回。
グリーンチャンネルでも1番評価で、人気はレース直前に2番人気に落ちたものの、単勝3.5倍の高人気。
さてレース、不安のゲート入りも最後にスッと入って無事にスタート、まずまずの行き脚で集団の真ん中あたりに位置取り。
そのまま外目を進行、3〜4角に入り、なかなかいい感じでコーナーを周ります。
直線に入ったところでレース映像から一旦外れ、再度映像に映った時にはもう最後方に。
全くわからないところで、最下位に沈んでしまい、そのままゴール。
残念なだけではなく、全くもって不可解なレース敗戦に終わってしまいました。
これで既に引退した2頭と合わせて3歳では3頭目の殿負け馬に。
何でこのような結果に終わったのか不思議でなりませんが、気性難の馬は当てにならないということでしょうか。
社台公式サイトによる詳しいレースコメントです。
7/4(土)札幌2R・ダート1000m牝戦に出走、馬体重は+6の434kgでした。ゲートはスンナリ入ってダッシュも問題ありません。大外枠からスムーズなレース運びで中団につけていましたが、勝負どころでGOサインに反応せず、そのまま流れ込んだだけでした。勝ち馬と1.7秒差の12着、最下位での入線となっています。藤岡佑騎手は「返し馬から輪乗りまで行儀よくて、今日は勝てると思っていました。1000m戦なのである程度押していかないとついていけず、その分脚が溜まらず4コーナーでフワッとしてしまいました。もう少し距離があって、脚を溜める競馬の方が合っていると思います。」とコメントしています。調教助手は「次走の距離については、よく検討しますが、短いところだと出走間隔を空ける必要がありそうです。」と話しています。
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