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誕生日に思う

競馬の方がさっぱりな日々ですが、本日は私の誕生日でした。

今更ながら誰も祝ってはくれないのですが、今年は年男なのでちょうど48歳、もうおっさん以外の何者でもなく、これから初老に向かってまっしぐらです。
この歳になると、干支の12年単位で人生を考えるといいのかなと思っているのですが、私自身、定年まで残り12年の過ごし方を考える時期かなと思っています。

さて、そんな今日、勤務先でいわゆる”ねんきん定期便”を受け取りました。
今年から誕生月になると届くようですが、ちょうど勤続25年なので、年金の受給資格が出来たのはありがたいのですが、定年まで残り12年もあるのに、しっかり年金の試算額まで記載されておりました。
私自身、社会保険関係の事務をしたことがあるので、想定通りでしたが、このまま定年まで勤めると年間240万円くらいの年金を65歳から受給できるようです。

ちょうど今から12年前に職場の先輩が退職されて、年金がそれ以前にはもらえていた300万円がもらえないと憤慨されていたのを思い出しました。
昭和1桁世代の私の父親は私の試算額の1.5倍くらい受給しているはずで、世代が下がると受給年金額は減る一方なんですが、どこまで下がるんでしょうか。
当事者にとっては大変なことですが、受給されている年金に手をつけないとこれ以上年金制度はもたないでしょうね。
現役世代が一生懸命働いても年収2~300万円の仕事にしか就けないこともある一方で、いくらそれなりの保険料を納めてきたとはいえ、高齢者がそれをはるかに上回る年金を受給できるというのは明らかにおかしいように思います。

年金問題はさておき、人生の先も見えてきたことで(笑)、趣味の方でも、この12年は競馬に相当重点を置いた生活をしてきたので、そろそろ新たな取り組みでも始めなければならないかなあと思う今日でした。

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