アンソロジー惨敗
アンソロジー、本日の阪神競馬第9R仲秋特別芝1400mに出走しました。
得意の札幌競馬でわずか2走しかできず、栗東に入厩し、久々の阪神競馬出走となったアンソロジー、同じく久々の芝1400mレースということで、不安一杯ですが、体調面では好調を維持しているようなので、何とか好走を期待したいところ。
地元阪神競馬出走というので私は現地観戦しました。
アンソロジーのレース観戦は3月の中京競馬以来ですが、出資馬のレース観戦は5月末の中京競馬のソシオ以来、阪神競馬での競馬観戦も4月以来で、ともに久々の観戦となりました。
パドックのアンソロジー、馬体重は前走変わらず446キロで、輸送での馬体減がなく一安心。
競馬ブックの予想では全くの無印、人気は元々あまりなかったのが、徐々に下がって最終は単勝92.8倍の12番人気、そんなに悪い成績でもないはずですが。
そんなアンソロジー、馬場入りから引き手に引かれて待機所へ歩いていくので、何か気性面で問題でもあるのかと一抹の不安。
さてレース、まずまずのスタートから集団の真ん中あたりにつけてレース進行。
3~4角あたりから徐々に前に上がっていき、いい感じで直線に入りましたが、ここでもう脚がなくなり後方に後退、最後は優勝馬から1.2秒離されてのブービー12着で入線しました。
残念ながら、気性面で問題があったのか、距離が長かったのか、阪神直線の坂が合わなかったのか、全く内容のない惨敗に終わってしまいました。
この馬が惨敗する時は大体こんな感じですが、それにしてもいくらなんでもというのが正直なところ。距離を本来の芝1200mに戻して京都競馬で次走に臨みたいところですが、夏に3走、惨敗したというので、放牧はないだろうなあ。
と思っていたところで、夜になって確認したサンデー公式サイトによるレースコメント。
9/20(日)阪神9R・仲秋特別に出走、馬体重は前走と同じ446kgでした。五分のスタートを切ると中団の外目を追走 しました。しかし、勝負どころでの反応が今ひとつで、直線に向くと伸びを欠いてしまい、勝ち馬と1.2秒差の12着でした。騎乗した鮫島良騎手からは「道 中はいい感じで追走できたし、手応えもあったのですが、3コーナーあたりでちょっとモタついてしまいました。直線も周りの馬と同じ脚色になり、伸びてくれ なかったですね。1400mの距離は少し長く、1200mだったらもう少しやれたと思います」とのコメントがありました。なお、レース後は9/23(水) に山元TCへ放牧に出し、リフレッシュを図る予定です。
やっぱりというか何というか、何なんでしょうね、この厩舎は。いや、クラブ含めた関係者か。
ここで疲れが出たとかでまた半年休ませて、来春に引退記念レースに出走して終わりなんてことにならないように願うばかりです。
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