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2009年10月の27件の記事

スペラーレデビュー戦

スペラーレ、31日京都競馬第5Rダート1400mに出走、デビューを果たしました。

私としては、先週のドリーマジシャンに続く2歳出資馬の新馬戦。
社台・サンデーで2頭出資したので、わずか1頭と出資を控えたラフィアンの2007年産駒ですが、昨年は3頭全滅だったので、勝って帳尻を合わせてほしいところ。
スペラーレは、兄姉がそこそこ走っており確実性を期待しての出資でしたが、故障が続いたうえ、近況では状態が怪しくなってきたので、不安を抱えながらのデビューで、まずは競走馬としてやっていけるのかが課題。

先週は新馬戦ながら現地観戦できなかったのですが、今日は晴天の京都競馬場へ。
秋華賞観戦の際は忘れていましたが、京阪電車淀駅からの通路と立派なゲートが完成していました。
これで雨に濡れずに競馬場に行けるといいたいところですが、大抵私は自動車かバイクで行くので無縁の話し。

さて、パドックのスペラーレ、馬体重は458キロ、フレグモーネに砂のぼりと故障が続いた後に早めに入厩した割にはまずまずの馬体の感じ。
牧場ではみすぼらしい姿した知らないので、栗毛馬体がいやに綺麗に見えました。
競馬ブックの予想では△が一つあるだけの低評価で、宮本師の実戦に期待の言葉のみが頼り。予想紙の低評価もあって、人気はなく単勝54.8倍の10番人気。

注目のレース、スペラーレはスタートでは勢いがつかず後方に。
これは駄目かと思ったところから、勢いを上げて集団の真ん中に位置取り。
そのまま3~4角で先行集団についていき、直線へ。
先行の15号馬が後続勢を突き放し、勝負はあったかというところで、スペラーレは徐々に前に上がっていき入着圏まで進み、最後は何とか4着で入線しました。

あまり期待せず、昨年の惨敗組の再現だけは勘弁してほしいと願っての観戦でしたが、4着入着とは上々の出来でした。
砂をかぶると心配という話もありましたが、徐々にではあるものの脚を伸ばすなどダートでの適性もありそうで、今後に期待ができそうです。
先週のドリームマジシャンに続き好スタートとなりました。

ラフィアン公式サイトによる騎手コメントです。

和田騎手「聞いていた通り真面目な馬で一生懸命に走っていた。4コーナーでは手応えほど伸びなかったし、速い脚がないので脚質的にはワンぺースなのかな。前々で競馬できれば良さが出そうだし、きょうの感じなら距離が延びても面白そう」

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートとウッドコース中心に乗り込まれています。予定どおり25日にハロン15秒ペースの追い切りを行い、反動がなかっ たことから28日には一杯に追って6ハロン83.3秒をマーク。追い出してからもまずまずの反応で、追い切り後も右後肢の状態に悪化は見られないことから 今週、出馬投票を行い除外されています。野元調教師は「右後肢の踏み込みは強い負荷をかけた後も変わらない状態。稽古の動きも悪くないし、十分に出走でき るデキ」と語っていました。京都1週目のダート1400mに幸騎手で出走する予定です。

この週末は除外となりましたが、来週ダート1400mで出走予定。
脚元の不安は残りますが、調教師の言葉をアテにせず、ラロンハを信じるしかありません。

◆ソシオ
マイネソシオは、29日(木)、宇治田原優駿ステーブルから栗東の岡田厩舎に入厩しました。タイミングよくキャンセルが出たものです。翌日から騎乗を開始しており、馬の状態しだいでは出馬投票が可能となる8日(日)、福島での出走も視野に入れています。

ソシオ、無事に入厩しました。
輸送面に不安があるのですが、福島での出走を目指すとは…

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、31日(土)、京都5Rのダート1400mに和田騎手でデビューします。週末に坂路で軽い追い切りを行って、水曜日にもある程度の強 い負荷をかけました。稍重で馬場が重かったことを考えれば、時計的にはまずまずのもの。宮本師は「いままでと違ってラストはしっかり伸びているように感じ た。またゴール後もしばらく同じ脚色で走っていて、粘りが増したようにも思える。砂を被って怯まなければ、格好はつけてくれると思う」と述べていました。 実戦でガラッと変わってくれることに期待しています。

いよいよ明日デビューです。
競馬ブックの宮本師のコメントでも実戦で期待ということですが、これは、調教で駄目な時の常套句なんですよねえ。

◆ベリーリズミックの08
ベリーリズミックの08は、コスモヴューファームに滞在中。ハミ受けの教育を目的に、スタッフを背にしてオーク分場の角馬場や放牧地をなみあしで歩かせて いましたが、これだけで全身の筋肉痛に見舞われました。緊張しすぎていたのかもしれません。頭を下げ、前肢を突っ張らせた歩きが目立っていたため、馴致を 休止していた時期がありました。ここにきて身体がほぐれてきていることから、近々、本場へ移す予定。今後は広いトラックコースや坂路を経験させます。

◆マイネソーサリスの08
マイネソーサリスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路を主体としたキャンターを続けています。手先にまで力がこもっていないような、どこと なく頼りない走りです。若さが前面に出ていて、まだまだこれからといった印象。主任は「物足りない感じはするが、慣れてくれば身体の使い方は上手になって くると思う。いまは先を急ぐよりも、適度な運動をして食べて寝て成長を促すことの方が重要。ここまで順調なのは何より」と考えています。

1歳馬2頭は調教を始めたようですが、共に随分と前途多難な印象です。

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。前走後、レースに使ったなりの疲労は感じられますが特に問題無く運動を再開しています。帰厩後は厩舎回りで歩様の確認を行い、特に 問題が見られなかった為、次走に備え疲労回復が目的でプール調教を消化しています。宮本調教師は「自厩舎では疲労回復にプール調教を積極的に取り入れてお り、同馬も問題無く消化していました。普段から大人しく手が掛からないのは大変評価出来る事だと思います。前走はそれなりに手応えを得ていますのでこのま ま次走に備えて行きたいと思います」とコメントしていました。今週一杯は軽めの調整で様子を見ていきます。次走について宮本調教師と協議した結果、あまり 間隔を空けず、ダートも視野に入れて検討していきます。

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スペラーレデビュー戦出走決定

スペラーレ、登録通り出走が確定しました。
状態は下降気味で不安一杯ですが、何はともあれ新馬戦、頑張ってほしいものです。
一方で、ラロンハは除外となり一安心。

◆スペラーレ
京都競馬 10月31日(土) 5R 2歳新馬 ダ1400m 15頭  和田竜二

ラフィアン公式サイトによる調教タイムです。

◆ラロンハ
10/25 助手 栗東CW 良 - - - 74.4 58.4 42.5 14.0 8 馬ナリ余力
10/28 助手 栗東CW 稍 - - 83.3 67.6 53.4 39.8 12.6 7 追って一杯

◆スペラーレ
10/25 助手 栗東坂 良 - - - 57.3 42.4 27.9 13.6 - 馬ナリ余力
10/28 助手 栗東CW 稍 - - 81.5 66.7 52.8 39.7 13.5 8 追って一杯
マストバイアイテム(新馬)バテるの内0.6秒先着

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
この中間も順調で、本日10/28(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル***-42.5-27.8-14.1のタイムをマークしました。動きのほうはひと息でしたが、体調面に問題はありません。来週11/7(土)京都・ダート1400m(牝)戦に藤岡佑騎手で出走、デビューする予定となっており、来週の最終追い切りできっちりと態勢を整えます。

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スペラーレ・ラロンハ出走登録

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走登録。

◆スペラーレ
京都競馬 10月31日(土) 5R 2歳新馬 ダ1400m 和田竜二

◆ラロンハ
京都競馬 11月1日(日) 500万円下 ダ1200m 未定

スペラーレは予定通りの登録。登録頭数は17頭で、このまま出走できるのか不明。
ラロンハはまだ先の予定でしたが、強めの調教で体勢を整えての登録。登録頭数は25頭で、除外の可能性があります。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。移動後も骨膜による痛みはなく、かばうような素振りは見せません。ただ し、球節が張っているような感じで、少しいびつに見えます。すぐに乗ると悪化する可能性が高いので、落ち着くまでは現在の生活を続ける予定。骨膜が固まる のを待って、真歌トレーニングパークに送り出します。

◆ソシオ
マイネソシオは、蹄叉も順調に回復しているようで、休まずに乗り込まれました。特にこの中間はトラックコースを積極的に取り入れて、折り合いや、左右にふ らふらしやすいハミ受けの改善を意識して稽古を付けました。最終追い切りとなった24日(土)には、稽古で動く2頭と追い切りを消化。Mエデンに1馬身の 遅れを取ったものの、同馬なりに納得いく動きを見せました。馬体重も460キロあって状態の良さが感じられます。きのう26日(月)にビッグレッドファー ム明和を出発しました。きょう火曜日の夜に京都府綴喜郡にある宇治田原優駿ステーブルに移動し、検疫のキャンセルが出れば今週中に、出なければ来週に栗東 の岡田厩舎へ移動する予定です。

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ドリームマジシャンレース回顧

セゾン公式サイトによる出資馬レポートです。
初めてのレース回顧ですが、翌日更新で随分と詳しいんですね。

◆ドリームマジシャン
10/25(日)京都競馬第5レース、2歳新馬、芝の1800mに、11頭立て、7枠9番、角田晃一騎手騎乗でデビュし、4着でした。まずまずのスタート を決めると無理に出していかず、先手を主張した各馬を先に行かせ6、7番手につけます。鞍上が手綱を抑えるとやや行きたがる素振りを見せたものの、馬群中 団でなだめながら追走すると落ち着きを取り戻し、その後は上手く折り合いながら追走します。前半1000m通過が62.5秒と小頭数の新馬戦らしくゆった りとした流れの中、各馬一団となって3~4コーナーを回ります。直線に向き各馬一斉に追い出しを開始すると、同馬も鞍上の鞭にしっかりと反応し外目から良 い伸びを見せます。しかし先に抜け出した3頭の切れ味には及ばず、結局勝ち馬から1.2秒遅れての入線となりました。馬体重は478kgでした。騎乗した 角田騎手は「道中は馬群の後ろで上手く我慢し脚をためていたのですが。直線追ってからの反応がもう少し早ければ違っていたかもしれません」とコメント。宮 本調教師は「勝った馬は強かったですが、同馬も最後まで良く踏ん張ってくれたと思いますし結果が早く欲しい所ですね。走法を見る限りダートも合いそうなの で次走はその辺も考慮して検討して行きたいと思います」とコメントしていました。次走については厩舎に戻って様子を見てから検討していきます。

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ドリームマジシャンデビュー戦

ドリームマジシャン、25日京都競馬第5R芝1800mに出走、無事にデビューを果たしました。

マジシャン、2007年産出資馬4頭の先陣をきってのデビュー戦となりました。
昨年のような悲惨な状態にならないように不安と期待をもってのデビュー戦で、牧場ではまずまずの動きである程度は期待したいところ。
レース自体が超良血馬2頭出走するとあって注目されることとなりましたが、こちらも重賞馬ソーサリスの半弟、まずは最低でも入着は目指したいもの。
わざわざ入会したセゾンでの初レースでもありますが、これはどうでもいい感じ。
私としてはデビュー戦なので現地観戦したかったのですが、仕事のため現地観戦できず、後でグリーンチャンネルでの録画観戦。

競馬ブックの予想では、超良血馬のヴィクトワールピサとローズキングダムの2頭で決まり、マジシャンは本紙△。
人気はその2頭に集中、マジシャンは単勝30.3倍の6番人気。
パドックのマジシャンは馬体重478キロ、映像ではなかなかの好馬体。グリーンチャンネルの解説でも推奨馬に。

さてレース、そろったスタートからマジシャンは集団真ん中あたりに位置取り。
馬自体は行きたそうな様子でしたが、騎手は抑えてやや折り合いを欠いた感じで向正面を通過。
そのうち折り合いもついて、レースを進行、集団がかたまった状態で3~4角を周ります。
直線に入って各馬スパート、人気の2頭ともう1頭が抜け出し、マジシャンもこれを追走。
しかし、人気2頭が後続を大きく引き離してワンツーフィニッシュ。
マジシャンはよく追い上げましたが、4着で入線しました。

評判の超良血馬2頭が実力通りの走りを見せましたが、マジシャンはこれには及ばないものの4着で、最低限の目標は達成。
ソーサリス同様に切れる脚はないものの、まずまずの脚を見せて、普通の相手なら勝てそうに思いました。叩いての2走目に大いに期待したいところです。

ところで、このレースは4着入着となりましたが、私の出資馬としては、何と5月のソシオ以来12戦振りの入着。
出走レースも少ないのですが、内容もさっぱりの今年の不振を象徴している感じですが、早く勝って今年の両目を開けてほしいところです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。先週水曜日にすくみが出たことと、右後肢の踏み込みがいまひとつしっくりいかないため、今週は普通キャンターでダート コースを1周半するメニューにとどめました。幸い、この中間に悪化したり再度すくむこともなく、25日(日)に15−15程度の軽い負荷をかける予定にし ています。そこで問題がなければ、来週半ばに強めの追い切りを行いたい考え。次走についてはそれから検討します。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。ウッドコースで行った21日(水)の追い切りもピリッとせず、速い脚を使うシーンが ないまま併せた2頭から遅れてゴールしました。跨った川島騎手も不満げな表情。宮本師は「どうも追ってからの伸びが物足りない。昔はエスポワールも目立つ 方じゃなかった。今後に期待したい」と前向きに捉えています。来週、京都のダート1400mでデビュー予定。和田騎手に騎乗を依頼しました。

スペラーレが心配となってきましたね。
鞍上はまずまずの騎手を確保できたようですが、馬自身の状態が不安一杯の状態。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆リシアンサス
宇治田原優駿Sに在厩。ダク600mのあと周回コース1800mと坂路コースでハロン18秒くらいのペースで乗り込んでい ます。週1~2回ハロン15秒の速めも行いながら、連日ゲート練習も取り入れています。特に問題はなく、こちらでは入ることと中での駐立に馴らせればいい と考えています。現在の馬体重は522kgです。

順調というか変わりないようですが、一体全体いつ栗東に入厩するのでしょうか。

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ドリームマジシャン デビュー戦出走決定

ドリームマジシャン、登録通り出走が確定しました。
何やら良血馬出走で注目のレースのようですが、こちらも重賞馬の半弟なので、臆することなく頑張ってほしいものです。

◆ドリームマジシャン
京都競馬 10月25日(日) 5R 2歳新馬 芝1800m 12頭 角田晃一騎手

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
10/25(日)京都競馬第5レース、2歳新馬、芝の1800mに、12頭立て、角田晃一騎手騎乗でデビューいたします。発走時刻は午後12時20分です。10/21角田騎手を背にウッドコースで最終追い切りを消化しました。6ハロン80秒台、ラスト1ハロン12.8秒の時計を一杯に追われてマークし、併せたダイヤモンドムーン(2歳未勝利・一杯)に0.1秒遅れる内容でした。宮本調教師は「調教では最後までしっかり走れていますし距離は問題ないと見ています。当初はダートも検討していましたが、現状では長く良い脚を使うタイプでスピードもありますので芝でのレースを選択しました。状態も良さそうですので力は出せると思います」とコメントしていました。ご声援ください。

ラフィアン公式サイトによる調教タイムです。

◆スペラーレ
10/18 助手 栗東坂 良 - - - 56.4 41.8 27.8 13.7 - 一杯に追う
10/21 川島信 栗東CW 良 - - 83.3 67.5 53.4 40.4 13.6 9 追って一杯
マストバイアイテム(新馬)馬ナリの外に先行4F付0.1秒遅れ

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クリスマスキャロル デビュー戦確定

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
ゲート試験合格後も順調で、10/21(水)は坂路コース併せ馬、半マイル56.6-42.4-28.9-14.6のタイ ムをマークしました。今後も追い切りを重ねて、現時点では11/7(土)京都・ダート1400m(牝)戦でのデビューを検討しており、藤岡佑騎手に騎乗依 頼しました。

ようやくデビュー戦の予定が発表されました。
芝馬と思っていたのですが、ダートデビューとは意外。
ともあれこのまま順調にいきますように。

セゾン公式サイトによる出走予定。

◆ドリームマジシャン
京都競馬 10月25日(日) 5R 2歳新馬 芝1800m 角田晃一騎手

登録頭数は14頭、このまま出走できると思います。
順調にいけば3週続けてのデビューとなるので、先陣を飾ってほしいですね。

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2歳馬間もなくデビュー

現在入厩中の2歳出資馬3頭が、間もなくデビューを迎えようとしています。
まず先陣をきってドリームマジシャンが25日(日)の京都競馬芝1800m、続いてマイネスペラーレが31日(土)の京都競馬ダート1400mでデビューの予定です。
期待しているクリスマスキャロルはその次の週か翌々週くらいの京都競馬だと思います。

さて、一口馬主をやっていて最も楽しい時期であるはずなのですが、今年は何故かあまり気合が入りません。
というのも、デビュー間近というと大いなる期待とは裏腹に、果たして競走馬としてやっていけるのだろうかという不安があるのですが、昨年の悲惨な4頭壊滅を目の当たりにしているので、実のところ不安の方が大きいのです。
3頭もいれば、1頭くらいは新馬勝ちとはいかずとも、早期勝ちあがりしてほしいのですが。さらに昨年の反動で、3頭勝ちあがり、1頭くらいはオープン馬にと思うのですが、不安一杯…

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京都競馬

今日はバイクをとばして5か月振りに京都競馬場へ。
目的は秋華賞観戦ですが、最近の例によって、レース直前に競馬場に到着して、レースだけ見てトンボ帰り。

その秋華賞、ブエナビスタの牝馬三冠がかかっており、私はレッドディザイアとの馬単表裏馬券のみ購入して観戦。
レースは、内で囲まれたブエナビスタが最後になんとか外目に持ち出して猛追、レッドディザイアとの競り合いを見事に制して優勝かと思いましたが、スロー映像で見るとわずかに届かず。
目の前での牝馬三冠ならずも、私的には馬券は高目で当たったので、まあいいかと思っていたら、長い長い審議のあと、ブエナビスタは降着で馬券は紙くずに。
最後に差しきっていたら、審議結果はどうなってたのでしょうか…

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬近況。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。先週末からウッドコースでのキャンターに取りかかり、調教が軌道に乗り始めた14日(水)に再びすくむアクシデントがあ りました。入厩直後より重い症状です。身体の自由がきかず、循環機能の障害により一時は全身汗びっしょりでしたが、治るまで時間はかかりませんでした。も う少し経過を観察してから今後を検討します。野元師は「改めて厩舎周りの運動から始めている。同じようなことを繰り返すようなら放牧も考えたい」と話して いました。

スクミなんてしたかなあと過去の近況を見直して、軽いスクミがあったことを再確認しましたが、その時は気にするようなことはない話しだったのですが…
今回も大事ないことを願います。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。追い切りは日曜日に坂路で57.8秒をマークしたのに続き、水曜日にCウッドコース で6ハロンから3頭併せで一杯に追われ、83.0−68.7−55.3−41.9−14.8をマーク。セレスワンラヴ(川島騎手)、アグネスワルツ(国分 騎手)に遅れて直線でバタバタになってしまいました。跨っていたのが助手で、騎手が跨った2頭とは体重差があるのも遅れた要因のひとつですが、少し追い足 りない印象を受けました。宮本師は「後肢のくたくた感はプールなどの効果で取れてきたのでこのまま進めていけそう。ただもう少し乗り込みたいので来週の投 票はパスし、京都4週目のダート1400mから投票していく予定」と話していました。

デビュー戦の予定が明らかになりました。
順調にいけば10月31日京都競馬。やはりダートですか…

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
予定どおり、10/15(木)にゲート試験を受けて、無事に合格しています。いよいよデビューへ向けて、これから追い切りを重ねていきます。

ようやくゲート試験を合格しました。
デビュー戦は京都競馬の次開催1,2週目くらいでしょうか。
現地観戦したいので、早めに目標を定めてくれるとありがたいのですが。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
同時期に入厩したパートナーと一緒にゲート練習を行う毎日です。入るのと中の駐立は問題ないのですが、まだダッシュがあまり速くありません。それでも試験を受けるレベルには到達していますので、10/15(木)に挑戦する予定です。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、左前肢球節の腫れが徐々に大きくなり、レントゲン検査を行うことに。その結果、骨膜が認められました。患部に痛みはないものの、再 び休養させ方が良いでしょう。5日(月)に真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和へ移動し、到着翌日から昼夜放牧を開始しています。一息入 れてまだ1週間程度しか経っていませんが、早くも腹袋が大きくなってきました。

◆ソシオ
マイネソシオは、ビッグレッドファーム明和で調整中。9日(金)の乗り込みで両前肢の蹄叉を欠損するトラブルがありました。敏感になっている部分を保護す る目的で蹄底にゴムパッドを挟む装蹄を行い、ウォーキングマシンによる運動を経て坂路入りを再開しました。予定していた今週の入厩を取りやめることになり ましたが、来週か再来週には態勢が整う見込みです。馬体重が450キロ台。この馬にしてはふっくらしています。

トラヴェル、ソシオともに故障発生です。
トラヴェルは年齢が年齢だけに、どこまで戻るのか不安一杯。最悪の場合はこのまま…の可能性もありえます。
ソシオはBRFならではの蹄の故障。普通ならこんな故障ありえないのですがねえ。

さて、公式サイトの近況で臨時更新がやたらとあったので何事かと思ったら、先日の未勝利戦で勝ったばかりの馬が故障するわ、牧場で1歳馬3頭が大怪我をして1頭が予後不良と、事故が多発したようです。
私の出資馬の故障を含めて、やはりBRFは人が少な過ぎて管理が行き届かないんでしょうね。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、4日(日)に阪神で出走して7着でした。500万下で勝ち負けをしていた今春のレースに比べると序盤のペースが速く、ハナにこだわらなかったのは好判断です。ただ4コーナーで怯んでしまったのを始め、スタートからも他馬を気にして集中力を欠いていたのは残念。それでも直線は交わされても我慢して最後まで脚を伸ばしており、叩いた次走に期待します。トレセン帰厩後は後躯を中心に疲れがあるようで、金曜日のきょうまでは厩舎周りの曳き運動だけで楽をさせました。あすから馬場入りを再開する予定です。野元師は「トモがしっかり入ってこない感じなのでケアをしている。次走については調教が軌道に乗ってから決めましょう」と述べていました。

意外と高い評価でした。書いてあるように叩いての次走に期待でしょうか。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。姉のMエスポワールよりカリカリした気性ですが、母の仔だけに当然といえば当然。手を焼くほどではなく、一つの課題や作業でいつまでも足踏みするわけではありません。7日(水)、ゲート試験に合格しました。ただ、スタートダッシュの練習の反動でトモに疲れが出始め、乗り手から「くたくたした感じ」といわれています。これに対して宮本師は「来週まで様子を見てどうするか判断したい。回復が遅いなら放牧も視野に入れる」と話していました。

入厩したばかりですが、早くも暗雲が。無事にデビューまでいけるのでしょうか。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆リシアンサス
宇治田原優駿Sに在厩。ダク600mのあと周回コースで1800mと坂路コースでハロン18秒くらいのキャンターで乗って います。週末には15-15の調教も取り入れており、順調に進めています。まだ馬体に緩さがあり、全体的なパワーアップの必要がありますが、乗り込み量に 比例してしっかりしてきました。ジックリ鍛えます。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。10/7にウッドコースにて、レースを想定した3頭併せで追い、6ハロン85 秒台、ラスト1ハロン12.9秒の時計を一杯に追われてマークし、先着したアグネスワルツ(2歳新馬、一杯)に0.1秒遅れる内容でした。宮本調教師は 「先着した馬はすでに数本追いきっており、同馬はフラットコースでの追い切りは実質1本目です。それでも水準級の動きが出来ていますし楽しみですね」とコ メントしていました。引き続き10/25のデビュー戦に向けて調整を進めていきます。角田晃一騎手に騎乗依頼しています。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
この中間も順調で、新しい環境にも慣れてきました。本日10/7(水)は坂路コース1本を上がってからゲート練習を行い、特に問題はありませんでした。このまましっかりと練習を重ねて、試験合格を目指していきます。

まだゲート試験を受けていないんですね。
ラフィアンと違って随分と慎重な運びです。

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ラフィアン2006年産駒成績総括

今日でJRAの3歳未勝利戦が終了、これでラフィアン2006年産駒の勝ち上がり成績が確定しました。
未勝利馬で現役を続行する馬もいるようですが、とても勝てるとは思えないので…

2006年産駒は当初募集頭数83頭、3頭募集取り下げにより最終募集頭数は80頭。
募集馬80頭のうち8頭が未出走で72頭が出走し、出走頭数率は90.0%。
最終的に、出走馬72頭のうち勝ち上がった馬は24頭で、勝ち馬頭数率は33.3%。
募集馬のうち勝ち上がった馬の比率はちょうど30.0%となりました。

私は昨年末に、今年は多く見積もっても勝ち上がり頭数は20頭と予想していましたが、これを軽く下回り17頭しか勝ち上がれませんでした。
これだけでも極めて悪い成績ですが、さらに悲惨なのが、今年はわずか3頭しか2勝目をあげていないこと。
つまり通算で24頭が勝ち上がったものの、1勝するのがやっとで、2勝馬は4頭、合計で28勝しかしていないのです。

今日負けた未勝利馬が引退すると、残りの3歳現役馬は23頭、既に4歳現役馬よりも少なくなっており、今後多くを望むのは無理というもの。
このままでは、通算で40勝するのは到底難しく、好成績世代の3分の1程度しか勝てそうにありません。
今更ながら壊滅的な2006年産駒としか言いようがありませんね。

ところで、昨年末の私の予想では今年のラフィアンの勝ち星は60勝としましたが、現時点で48勝、概ね予想通りの成績となりそうです。
また、2歳馬で勝ち上がった馬はわずか6頭、昨年ほど悪くはないものの、好調時の成績には遠く及ばず、今後図抜けた馬の出現はあるかもしれませんが、世代全体での復活は早くもあきらめ方が良さそう。
これで3世代続けての低成績で、ラフィアンはこのまま弱体化の一途をたどるのでしょうか。

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ラロンハ復帰戦

ラロンハ、本日の阪神競馬第8Rダート1200mに出走しました。

4月に2勝目をあげ、1走した後に休養していたラロンハ、今日は5か月振りの復帰初戦。
BRFで充分に仕上げないまま、急遽栗東に入厩したため、厩舎で急仕上げをしたラロンハですが、動きはいいようで、降級戦ということもあって、ある程度は期待のレース、最低でも掲示板を確保してほしいところ。
久し振りのラフィアン出資馬出走というので、私は阪神競馬場で観戦。

パドックのラロンハ、馬体重は前走比+14キロの486キロと大幅な馬体増、しかし、見た目はそれほど変わらず、グリーンチャンネルの解説でも仕上がった馬体とのこと。
予想は、競馬ブックでは印の厚い本紙○で、他でも上々の予想。
これを受けて人気は単勝5.9倍の3番人気と高人気。

さてレース、スタート後の先行争いでは、ラロンハは行き脚がつかず、6番手あたりにつけてレース進行。
向正面をこのまま進んで、3~4角を周って直線に入ったところで、位置取り変わらず。
激しい5着争いで何とか掲示板をと思いましたが、最後は後続勢に抜かれてしまい、7着で入線しました。

最低でも掲示板はと思いましたが、7着と可もなく不可もない結果に。
やはりまだまだ仕上がっていないのか、次走に期待したいところです。

ラフィアン公式サイトによるコメントです。

幸騎手「馬群に揉まれてしまったのが失敗。敏感なところがあって周りを気にしていた。狭くなった4コーナーでは怯んで横を向いていた。調子の良い頃は掛かるくらいと聞いている。これを叩いてもっと良くなるのでは」

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、左前肢の球節が腫れてきたため、レントゲン検査を行ったところ骨膜が出ていました。近々、ビッグレッドファーム浦和に移動して休養させます。

かなり心配なコメント。大事ないことを祈ります。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、4日(日)、阪神8R・ダート1200mに出走します。30日(水)にはCWコースで6ハロン79.4秒をマーク。ラストは一杯でしたが、先週よりもさらにタイムを詰めてきました。担当の厩務員は「飼い葉を食べるし、球節やヒザの不安がないので、しっかり負荷がかけられる。息の入りは良くなっている。入厩時よりもすっきりしてきたが、プラス体重での出走となるかもしれない」とコメントしています。2つの勝ち星をあげている相性のいい阪神で、好走を期待したいものです。

久々の復帰戦、どんな状態で臨めるでしょうか。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、栗東で調整中。角馬場でダクを踏んでから坂路1本を駆け上がるメニューを主体に、この中間はゲート練習も織りまぜて乗り込まれています。きのう木曜日には試験を受けましたが、1回目は合格レベル良だったものの2回目でゲートへの寄り付きが悪く、ダッシュも遅れて不合格になってしまいました。姉のMエスポワールと違ってカリカリしやすく、その性格が不慣れな試験で出てしまったようです。金曜日のけさも練習しましたが、特に問題はありませんでした。来週にも再度試験を受ける予定です。

最近の近況で徐々に明らかになってきましたが、エスポワールとは随分とタイプが違うようです。
同様の活躍を期待するのは難しいかもしれません。

社台公式サイトによる1歳出資馬の近況。

◆フィールグルービーの08
夏からの夜間放牧を継続しながら初期馴致を開始しており、現在はサイドレーンを装着してウォーキングマシン内を歩かせる訓練を行っています。ここまでは特に問題ありませんので、このまま鞍をつけて人が跨る乗り慣らしをへて、馬場入りしての騎乗調教へと移行していきます。馬は元気一杯で、体調面の良さは心配ありません。9月の牧場見学ツアー時の測尺は、体高158.5cm、胸囲178cm、管囲20cm、現在の馬体重は502kgです。

はじめての近況です。まずは馴致開始から。

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アンソロジー突然の引退決定

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆アンソロジー
引き続きレーザーを当てるなどの治療を行っていますが、背中と腰の疲れがなかなか解消しません。いまの状態だと年内に万全の出走態勢を整えるのは難しいとの見解です。また、今後は本馬の苦手とする輸送競馬での出走を強いられることとなりますし、来年3月までの現役期間を考えたうえで、調教師、牧場サイドと協議した結果、残念ながらこのまま引退・繁殖入りさせることにいたしました。なお、詳細につきましては後日書面をもってお知らせします。

近況が更新されていたので、今頃なんだろうと内容を読んで、驚くやら落胆するやら…
先日の近況から、ここで休養かと思っていましたが、悪い予想をはるかに越えて突然の引退決定です。
ちなみにJRAからは今日のうちに登録が抹消されていました。

アンソロジーは初めての社台・サンデー出資馬で、事前の評判が極めて高いなか、私の出資馬としては、2歳開幕週と最も早くデビューし、8月2戦目と最も早く勝ち上がったので、大いに活躍を期待しましたが、その後は少し走らせては休ませるの繰り返しで、もどかしい使い方ばかりでした。
輸送面など体質的に弱いところもあったですが、2歳夏デビューでわずか18戦しか出走していません。

使い方で常々不満を持っていましたが、故障した訳でもないのに、まさかこんな時期に引退させるとは、あきれてしまいました。
他のクラブと違って社台では牝馬は繁殖にあげるためのレンタルのようなものという話を聞いていましたが、やはり、そこそこの成績を収めたら、無理使いせず、故障しないようにするのが第一のようです。
お金のことだけ言うと、獲得賞金が馬代金の倍近いにもかかわらず、大赤字状態で、ラフィアンでは考えられないことです。

札幌での2勝の口取りに立ち会えたのが良い思い出で、半兄のポップロックが活躍したので、繁殖馬として末永く頑張ってほしいものです。

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マジシャンデビュー決定

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。9/30に坂路で追い4ハロン56秒台、ラスト1ハロン12.9秒の時計を一杯に追われてマークし、併せたアグネスワルツ(2歳新馬、一杯)に0.1秒遅れる内容でした。宮本調教師は「本日は時計の掛かる馬場状態でしたがスピード感のある良い走りが出来ていました。現段階では飛びが大きいので距離はある程度あった方が良いのではないかと考えています」とコメントしていました。デビュー戦に関して宮本調教師と協議した結果、京都開催を目指していく事になり、調教ではスピードのある動きを披露していることから芝でのデビューを検討しています。10/25京都競馬、芝の1800mを目標に調整を進めていきます。

ということで、2歳出資馬の先陣をきって、ドリームマジシャンのデビューが決定しました。
注目のレースは、まずは芝の中距離を使うようです。
デビュー戦なので現地観戦したいのですが、当日は仕事が入っていて、観戦できません(^^;;

ところで、ようやくセゾンの募集馬カタログが送付されてきました。
カタログの巻頭に新体制の詳しい説明が書いてありましたが、裏返して読めば、BRFの値付けと調教に不満があったことが一目瞭然。
ざっとカタログを見ただけですが、血統的に目立つ馬もおらず、これで出資しようかというのは、既会員にはきついでしょうね。

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ラロンハ出走確定

ラロンハ、登録通り出走が確定しました。
久々の復帰戦、それほど強そうな相手もいないようなので、まずは掲示板以上を目指して頑張ってほしいですね。

◆ラロンハ
阪神競馬 10月4日(日) 8R 500万下 幸英明 ダ1200m 16頭

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