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2010年3月の37件の記事

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。この中間から坂路での乗り込みを2本に増やし、それぞれハロン17秒ペースへ。ハミに抵抗して首 を振りながら走っていますが、これは一息入れた後に見せる癖なので心配ありません。乗り込みを続けていると落ち着いてきます。また、以前よりむきになって 走っていないのは良い傾向でしょう。なお、このタイミングで畠山重則厩舎への転厩が決定しました。あす木曜日の検疫で美浦トレセンへ移動する予定です。

やっぱり転厩ですか。
畠山厩舎はラフィアンでは再生牧場として知られていますが、無礼を承知で言えば、あれだけ数が集まれば、そりゃあ1頭や2頭は何にもしなくても勝つ馬くらいいますよ。
まさか自分の出資馬が2頭も転厩するとはねえ…

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
セグチレーシングステーブル本場で調整中。中間から騎乗を再開しています。現在は1200mダートトラックコース1本ダクとハッキングにて体を温めた後、 同コースにてキャンター2本ハロン22秒程度のペースで乗り込まれています。休養していた効果はしっかり感じられ顔付も穏やかで今後が楽しみです。その分 まだ馬体には余裕が感じられますが乗り込みを進めて行く中で変わってくると見ています。担当スタッフは「目立った良い動きは今の所見られず、ただ走ってい るような感じです。今後予定している坂路調教を取り入れてくれば気持ちもが入ってくると見ています」とコメント。来週辺りからは坂路調教も取り入れながら 徐々にペースアップをして行く予定です。

こちらはまずは休養を。

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また会報の話題ですが…

社台、ラフィアンから会報が届きました。

社台の会報に、種牡馬展示会の記事が掲載されていました。
カンパニー、ヴィクトリーの新種牡馬以下の紹介ですが、記事中に、コスモヴューファームの岡田繁幸氏がディープインパクトに見入っている様子が書かれていて、苦笑してしまいました。
それだけ注目を浴びる存在なのでしょうが、今年は同馬をはじめ社台スタリオンの種牡馬を沢山つけるつもりなのかな。

一方、ラフィアンの会報には社長巻頭言で、少し前に社台の会報でも書かれていた馬主登録の話題が。
以前から疑問を呈していますが、競馬界のことを語る前に、会員にもっと言うべきことがあるでしょうに…

その会員に言うべきことですが、BRF発ということで、BRF明和の調教主任に就いた小林氏の記事が掲載されていました。
これを読む限り、現場の方では、当たり前かもしれませんが、成績不振に対応して、強い馬をつくるという原点に戻って育成に取り組んでいることを知り安心しました。

例によって提灯ライターが、これに合わせて小林主任の記事を書いているので興醒めするのですが、先のBRF鉾田の記事といい、最近はスタッフと提灯ライターの記事で社長の説明不足を補うようになっていることに気づきました。
牧場とクラブの考え、取り組み等々を会員はもっと知りたいはずなのですが、何で社長自身から発信されないのでしょうかねえ。

おまけですが、会報に会員紹介の記事があり、私より一回り以上年下だと思うのですが、「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」好きで、最初の出資馬がパッサージュということで、あまりにも共通点が多いので、驚いてしまいました。同じような人がいるものですね。

最後に、今年のBRFツアーは6月26日~27日の神戸発に決定。泊り込みの会員交流イベントだと思えば楽しいですが、さてどうしましょうか。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。入厩に向けて順調に調整が進んでいます。馬体重は520キロでした。

◆ムジカ
ベリーリズミックの08は、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m1〜2本の運動をしています。きつい傾斜の坂路を元気に駆け上がっています。

◆ソルシエール
マイネソーサリスの08は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順調に乗り込まれています。

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キッツ日経賞優勝

マイネルキッツが日経賞(GII)で見事に優勝を果たしました。
これで獲得賞金が4億円を突破、マイネルブリッジを抜いてラフィアン最高賞金馬になりました。

キッツについては昨春の天皇賞制覇の際には現地観戦していて、クラブ馬の優勝には嬉しいものの、素直には、と感想を書いたように思います。
しかし、今日の優勝でキッツが最高賞金馬になったことは素直に喜びたいと思います。
何故かというと、ラフィアン入会以前とはいえ、私がブリッジなんて馬は見たことも聞いたこともなかったからです。

何せブリッジは92年産駒で、クラシックを走ったのが95年、重賞3勝といっても裏開催の重賞ばかり。
8大レースのテレビ観戦中心で、加えて95年は阪神大震災を体験した私には余りにも縁遠い馬でした。
ラフィアンに入った時に最高賞金馬はマイネルラヴだとばかり思っていたので、後に違うことを知って、こんな馬いたのと驚いたものです。
いつまでも20年近く前の産駒が代表産駒というのも情けない話しです。
天皇賞を勝ったキッツが代表産駒といった方が通りが良いというのが本音でしょうか。

もっとも、クラブはともあれBRFにとっては、さらに上にコスモバルクがいるので、どうでもいいことかもしれません。
また、キッツが買ってきた繁殖牝馬のお腹の中にいただけという、まぐれで当たった馬なので、手放しで喜べないかもいれません。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。前走後も過去に剥離骨折があった右ヒザ、骨膜の不安 があった左前肢球節とも落ち着いた状態。前走後は体力の回復を促し、身体をほぐしてから通常の調教メニューへ移行しています。今週の半ばには馬なりで終い だけ伸ばす追い切りを済ませました。次走は阪神最終週のダート1200mを予定しています。

レースは惨敗でしたが、特に問題なく順調のようです。

◆ソシオ
マイネソシオは、美浦で調整中。ダートコースで乗り込まれています。今週からペースアップ。24日(水)には直線だけさっと流す追い切りを済ませていま す。「前走の交流戦はさっぱりの結果だったが、状態は悪くない。身体はできていますよ」と助手。担当の厩務員は「背中や腰が痛いとか、そんなところは全然 ない。順調ですよ。でも、ただ漫然と走っている感じ。もっとピリッとしたところが欲しい」と話しています。一度、稽古でチークピーシーズを試してみても良 いかもしれません。

出走回避のことに全く触れていませんね。
出走予定からの流れがさっぱりわかりませんが、何だったんでしょうか。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆リシアンサス
宇治田原優駿Sに在厩。調教メニューは変わっておらず、周回コースでウォーミングアップを行ったあと、坂路コースでハロン18秒くらいのキャンターで乗っています。週2回の速めの本数も重ねており、体力強化を図っています。この調子で入厩態勢を整えていきたいところです。

こればっかりですが、今度こそ。
新馬戦には間に合わなかったので、何とか関西でデビューしてほしいのですが…

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ソシオ出走回避

ソシオ、出走を予定していましたが、回避して来週以降の出走となりました。
除外ではなく、回避というのがよくわかりませんが…

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出資馬近況など

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンによる運動を経て、22日(月)に坂路入りを開始しました。ペースアップに備 え、ハロン17秒のキャンターで状態を整えています。スタッフは「こちらでの手応えが良かっただけに前走は案外な結果だった。調子落ちはなさそう。次回も しっかり仕上げて送り出したい」と話していました。節による優先順から、入厩は再来週あたりになる見込みです。

あれれ、転厩ではなかったのでしょうか。
再入厩予定もたっており、宮本師にプレッシャーをかけたのかもしれませんね。

同じくラフィアン公式サイトによる出走予定。

◆ソシオ
中京競馬 3月28日(日) 5R 500万下(牝) ダ1700m 未定

想定頭数19頭、除外の可能性があります。
転厩3戦目ですが、原因不明といいつつ二桁着順続きで、さすがに正念場のような…

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ちょっと驚いた

セゾン会報の例の記事について、実はここにアップするのと同時にクラブにも手直しして意見として送付したのですが、ちょっと驚いたことに早速回答がありました。
定型の回答文のようですが、誤解を招く表現であり、河村氏に伝え、謝罪の言葉があったというものでした。
クラブ自体は責任回避したようにとれる回答文ですが、一口馬主クラブの会員にそれを言ったらお終いだよ、という言葉を吐いたのですから、やはり相当反響があったようです。

私個人としては、クラブの方はそれほど気にしてませんが、河村氏についてはスポーツライターとしてこれまで以上に軽蔑することでしょう・・・

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間も通常の15−15に追い切りを加えて 仕上げてきました。馬場コンディションの良い日が続くときは、週に2回びしっと攻めています。馬体重は前回から14キロ減の516キロ。脂肪が削がれ、心 肺機能も向上し、終盤でもうひとがんばりできるようになっています。ここまでくれば入厩まで時間はかからないでしょう。

気がつけばラフィアン最古参世代となりました。
何とかこのまま順調にいって競馬場でレースを拝みたいものです。

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セゾン会報に寄せて

セゾン会報の河村清明氏の連載記事「一口馬主の掟」に関して一言、いや一文を。
先週の古い話題を蒸し返すようですが、旅行中で書けなかったので、ご容赦を。

セゾン会報のこの連載記事は、一口馬主のセゾン君と河村氏の会話形式で、競馬界のことを紹介するというものなのですが、今月号は「文句を押し通したいのなら本物の馬主を目指すべき」というタイトルで、自分の出資馬の不甲斐なさに文句を言っているセゾン君に、河村氏が、牧場、厩舎等の関係者の苦労も知らないで文句を言うな、とたしなめるというものでした。

タイトル通り、本来の馬主でもなんでもない一口馬主クラブの会員が競馬のことで文句を言うな、というのは、至極真っ当なことです。
しかし、一口馬主クラブの会員が一時の感情で色々と文句を垂れるというのはありがちで、それに対して本気で反論されても…というのが正直なところです。
何よりも”馬主ごっこ”を売りにしている一口馬主クラブが言うべき言葉ではありません。
端的にいって、商売として、一口馬主クラブが会員にそれを言ったらおしまいです。

私がこの記事を読んで、何よりも呆れたのは、河村氏の関係者への擁護姿勢です。
頑張っているのだから文句を言うな、アマチュアならいざ知らず、プロ競技でこれを言ったらそれこそ終わりです。
プロ競技は過程ではなく結果が全てです。

どれだけ頑張ってもより強いものには負ける、さらには実力がありながら運悪く負けることもある等々、その真剣勝負、そこから生み出される数多くのドラマにファンは魅せられるはずです。
特に競馬は、負ければ処分というギリギリの勝負をかけた競走馬のレースであり、さらには単なる応援だけではなく、ファンがギャンブルとして大事なお金をかけた究極のプロ競技のはずです。
にもかかわらず、頑張っているのだから文句を言うな。
これはとてもプロ競技に関わるライターとは思えない言葉です。

私自身河村氏本人とも話をしたことがありますし、ラフィアン会報の文章を読んで、常日頃河村氏がラフィアンの提灯ライターと言われていることを実感していましたが、この記事を読んで、ラフィアンに及ばずその業界寄りの姿勢を痛感し、呆れて果ててしまった次第です。
繰り返しますが、他のプロ競技でファンに対してこんな莫迦な言葉を吐くライターがどこにいるでしょうか。

この記事を通じて、こんな文章を掲載したセゾンというクラブから一気に関心が失われてしまったのは私だけではないようです。
また、こんな莫迦なライターが生活できる競馬サークルというものにも、疑問を感じざるを得ません。
競馬サークルは優勝劣敗のプロの世界ではなく、身内で仲良くやって、お互いをかばいあう閉鎖社会なのでしょうか。

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気がつけば

ようやく香港旅行中の出資馬のレース感想をアップしました。
しかし、気がつけば3歳出資馬は全て放牧に出されてしまい稼働馬がいなくなってしまいました。
早期勝ち上がりのクリスマスキャロル、ドリームマジシャンは昇級後に活躍とはいかず、私にとって毎度のことながらクラシックとは無縁の春を迎えることになりました。

クラシックといえば、ラフィアンの3歳勢は悲惨なことになっています。
昨年16頭しか勝ちあがれなかった3歳勢ですが、今年に入って約3か月が過ぎようとする現時点で、わずか勝ちあがり2頭で、2勝目をようやくマルシェ1頭があげただけで、たった3勝加算しただけの状態です。
以前はこの時期は無理を承知でクラシック出走を目指してトライアル、賞金加算のための条件戦と盛んに出走させていたのですが、そこまでにすら至っていない低迷状況です。

結構入着を繰り返している馬が多いので、時間をかければ勝ち星をあげれそうな感じで、うまくいけばこのあと20頭以上勝ちあがって、最終的に40頭くらい勝ち残れるかもしれません。
一方で、以前ならとっくに引退させていたであろう2桁着順続きの馬もある程度残っています。
いずれにせよ、2年続けてクラシックとは全く無縁のクラブになってしまいました。

新社長就任時の目標にはクラシック制覇というのがありましたが、逆に縁遠くなってしまったのでは洒落にならないところです。
夢と目標を履き違えると、笑いものになるものですが、個人ならともかく、会社でそれをやったら信用を失うだけでしょうね。

連休でレース観戦もなく暇なので、溜まっていた書き込みに加えての駄文でした。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
グリーンウッド到着後はウォーキングマシン70分間の運動に留めて楽をさせています。まだ馬体が細いですので、回復させてから騎乗調教を開始する予定です。現在の馬体重は429kgです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。レースで大敗を喫してしまいましたが、幸い怪我や目立つ疲れなどはなく、角馬場に入っての乗り込みを再開しています。渡 辺騎手がコメントしているように、今回は包まれるのを嫌って前半で行かせすぎました。明らかにペースが早く、直線で止まってしまったのも無理はありませ ん。次走については出走可能な節でダート1200mを予定しています。

◆ソシオ
マイネソシオは、美浦で調整中。角馬場で体をほぐしてから、ダート内回りのAコースを中心に乗り込まれています。陣営でも前走の敗因が掴みきれていませ ん。この中間の稽古でもキビキビとした動きのキャンターを見せていて、どこかが痛いだとか疲れがあるように感じられません。畠山師は「前回が休み明けなら まだ判るが、一度叩かれての2走目だったし攻め馬もまずまずの動きだった。いまも順調だと思う」と話していました。節次第になりますが、牝馬限定戦を含め た来週の中山、ダート1800mか、中京のダート1700mへの出走を視野に入れています。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、宮本師より「こちらの入れ替えの都合で申し訳ないが、いったん厩舎から出させて欲しい」との要請があり、17日(水)にビッグレッド ファーム鉾田へ移動を済ませています。今後については検討中です。調子が悪くないのに入厩がしばらく先になりそうなら、出走機会を確保するために転厩も考 えた方が良いでしょう。前走はスピードに乗り切れないような走りでした。上がりがかかった直線で差を詰めただけです。ダートの方が良いかもしれません。

いずれも出走後の近況ですが、週明けにレース結果と「from RaceCourse」のコメントが掲載されるようになったので、レース回顧がなくなりました。
出走してからほぼ1週間後の間の抜けたレース回顧でしたが、それはそれで参考になったので、なくなると気になりますね。
社台やセゾンでもやっているように、出走後は週明けに詳しいレース回顧を掲載してくれるといいのですが。

さて、レース後に鉾田に移動したスペラーレは転厩のようですね。
秋にも2走しただけで鉾田に移動したのであれれと思いましたが、宮本師は鉾田はともあれ外厩を使っての馬房調整を積極的にするようです。
これではスペラーレのように入着できないと出走間隔が開く一方になります。
ラフィアンの出資馬で何もないのに、10月デビューでこの時期わずか3走というのは初めてなので、転厩もやむをえないでしょうか。
既にスペラーレを見切ったのか、やはりというか意外というか宮本師はクラブの意向通りには動かない調教師だったようです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトの移動情報によると、スペラーレはBRF鉾田に移動しました。
惨敗とはいえ、ようやく復帰したのに1走しただけで放牧とは…

社台公式サイトによる出資馬の近況。
こちらは予定通りの放牧です。

◆クリスマスキャロル
レース後変わりありませんが、ひと息入れて心身の成長を促すため、本日3/17(水)にグリーンウッドトレーニングへ放牧に出ました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ムジカ
ベリーリズミックの08は、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m1〜2本の運動をしています。伸び悩んでいた状態からすっかり脱しま した。いまとなっては15−15のペースにおいてもさっと駆け上がれるほどです。以前の緩い感じがなくなり、スタッフは「トモの踏み込みがしっかりしてき た」と感触を表現していました。馬体重が494キロ。

◆ソルシエール
マイネソーサリスの08は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間には4ハロン64秒程度にま でペースアップを開始。現時点ではこれ以上速くしてしまうと手応えが怪しくなるので、これで慣らして体力をつけていきます。負荷をかけてきたことで少し チャカつくなどピリッとした面が出てきました。ゲートの駐立練習でも問題はなく、この馬なりに力をつけています。DDSPの異音も以前ほど気になりませ ん。馬体重は前回と同じ465キロ。

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レース結果

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、14日(日)阪神7Rに出走し、15着でした。
From RaceCourseより
渡辺騎手「包まれると他馬を気にするところがある。それで積極的な競馬をしたが、行きすぎたと思う。最後は完全に止まってしまって」

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、13日(土)中京3Rに出走し、10着でした。
From RaceCourseより
川島騎手「初めての芝で戸惑ったのもあるかもしれないが、流れに乗れなかったし、フットワークにも素軽さが足りない。ダートの方が良さそう」

先日からレース出走後に近況が更新されるようになったと聞いていましたが、レース結果と関係者コメントのコピーだけとは…
少しは期待したのが莫迦でした(笑)

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
セグチレーシングステーブル本場で放牧中。現在はウォーキングマシーンのみの運動で馬体回復に努めています。先週末辺りからはカイ喰いも良くなり元気一杯 です。担当スタッフは「順調に回復をしています。今後は状態を確認しながら徐々にペースアップを進めて行きます」とコメント。笹針の効果で疲労も抜け精神 的にもリフレッシュしている様子です。今後は成長が促がされ馬体がもう一回り大きくなってくれるのではないかと期待もしています。引き続き状態を確認しな がら騎乗再開時期を検討して行きます。

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ラロンハ復帰2戦目

ラロンハ、阪神競馬第7Rダート1200mに出走しました。

前走復帰戦で4着と好走したラロンハ、この日は中2週で復帰2戦目に挑み、好調を持続、叩いてのレースで、勝ち負けを期待したいところ。
クリスマスキャロルに続いての地元阪神でのレースですが、旅行中のためグリーンチャンネルでレース録画観戦。

この日のラロンハの馬体重は前走比+2キロの484キロと馬体を維持。
人気はさすがの単勝4.8倍の2番人気。

さてレース、好スタートからラロンハは激しい先行争いとなり、11号馬と競り合ったままレース進行。
向正面を2頭並んで通過し、3~4角を周ったところで、ラロンハは先頭に立ちます。
直線に入って、どこまで粘れるかが注目と思う間もなく、脚が止って失速、ずるずると後退し、15着と惨敗に終わってしまいました。

昨年1月に先行から失速しての惨敗を繰り返しましたが、全く同じようなレース展開でした。
道中折り合いが悪かったのか、無理をさせ過ぎたのか、脚が止った原因は不明ですが、これでまたやり直しです。

ラフィアン公式サイトによる騎手コメントです。

渡辺騎手「包まれると他馬を気にするところがある。それで積極的な競馬をしたが、行きすぎたと思う。最後は完全に止まってしまって」

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クリスマスキャロル昇級2戦目

クリスマスキャロル、阪神競馬第6Rダート1400mに出走しました。

昇級初戦ダート1400mを7着と今ひとつの成績に終わってしまったクリスマスキャロル、一応クラシックを目指してフィリーズレビューに出走する予定もありましたが、堅実に同条件での昇級2戦目を迎えることに。
当然、前走より成績向上の好走を期待したいところ。
私は香港旅行中のため帰宅後グリーンチャンネルでの録画観戦。

クリスマスキャロル、馬体重は前走比-14キロの426キロと大幅な馬体減。
2走目にも大幅な馬体減があったので、1回走っただけでこれでは…と今後に不安も。
人気は単勝23.4倍の8番人気と前走同様評価が高くありません。

さてレース、クリスマスキャロルはまずまずのスタートを決めますが、控えて集団のやや後方に位置取ります。
向正面も位置取り変わらずレース進行。
3~4角を大外で周って直線勝負に入いり、ジリジリと上がりますが、一気に上がることはできず前走と同じく7着で入線しました。

前走と同じような展開、内容で同じ着順に終わってしまいました。
残念ながら現時点ではこれがこの馬の実力のようです。
一度芝に変わればとも思うのですが、一旦休養に入るようです。

社台公式サイトによる詳しいレース解説です。

3/14(日)阪神6R・ダート1400m戦に藤岡佑騎手で出走し、馬体重は前走から-14の426kgでした。レースでは、ほぼ五分にゲートを出ましたが、無理せず中団やや後方で脚を溜めて行きました。3コーナーから徐々に仕掛けていき、直線は大外に出して追い込みに懸けると、ジリジリ伸びてくるものの切れる脚は使えず、最後は逃げ切った勝ち馬から1.0秒差の7着まででした。騎乗した藤岡祐騎手は「今日はゲートもまずまず出てくれましたし、芝の部分でもそれほど遅れていませんでした。道中の手応えも良化していますが、まだ馬体が幼いですので本格化は先だと思います。距離はもう少し延ばしていっても良いと思います。」とコメントしていました。また石坂師も「飼葉は食べていますが、詰めて使うと馬体を減らしてしまうのだから、まだ実が入っていない証拠でしょう。レース振りも良くなっていると思います。晩生の血統ですし、今後は再度リフレッシュ放牧に出してもっと成長を促していきたいと思います。」と話していました。

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香港ダービー観戦

勤め先から福利厚生のため旅行クーポン券をもらったので、香港に旅行に来ております。

勤続25周年で家族とのんびり旅行してくださいという趣旨のはずですが、行く相手もいないので(笑)、一人でどこか近場の海外旅行をと考えていたところ、これがあったことに気付き、香港競馬観戦旅行に決定。

もちろん通常の香港旅行ツアーと現地申し込みの競馬観戦ツアーを組み合わせたもの。
この競馬観戦ツアーはいつでもやっているのですが、今回は香港ダービー開催というので、特別料金に。
例の香港国際レースでもやっているのですが、それは普段の倍くらいの料金。
それでも今日はダービーというので充分高い。
ちなみにツアーの詳しいことは観光ガイドを参考に。

今日はその競馬観戦ツアーで、参加すると日本人はごくわずかで欧米人ばかり。
この一行で終始行動したので、何か欧米に来たような錯覚。

バスでシャティン競馬場に移動して、香港ジョッキークラブの会員専用エリアで競馬を観戦。
全てにおいて綺麗な専用エリアでは、ビュッフェ形式の食べ放題、飲み放題のサービス付き。
行ったことはありませんが、まさに本場の競馬観戦スタイル。

シャティン競馬場ですが、スタンドから見た競馬場は綺麗なターフが広がり、さすがに東洋一の競馬場。
後からスタンドを降りてパドック、ゴール前スタンド等を周りましたが、規模といい、設備といいさすがの一言。
日本では東京競馬場が改修されて綺麗になりましたが、そんな感じでしょうか。

さて、昼食を取って、後はワイン、ビールを飲みながらのテラス席で競馬観戦。
予想紙が場内では売られていないというのは知りませんでしたが、どうせ読めないので一緒。
レースプログラムの情報とオッズだけで馬券を買いました。
もっとも馬券の方は外れるばかりで、たまに当たっても配当の少ないものばかり。
私は競馬観戦で遠征するとまあこんなもの。

注目のダービー、国際的な位置付けは正直なところ知りませんが、賞金総額1600万香港ドルと何といってもダービーいうことでさすがの盛り上がり。
日本ではなじみのない馬ばかりですが、デットーリ、ホワイト騎手と騎手はおなじみの顔も。
レース自体はそのホワイト騎手騎乗のスーパーサテン号が激しい競り合いの末に優勝しましたが、日本とは違うレース運営があり驚きました。

ということでほぼ1日費やしての競馬観戦でした。
お金はかかったものの快適な競馬観戦で、今度は香港国際レースも観戦してみたいと思います。
いつか自分の出資馬がこの競馬場を走ることは、…ないだろうなあ。

  Hk1 Hk2 Hk3

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スペラーレ復帰戦惨敗

スペラーレ、中京競馬第3R芝1800mの未勝利戦に出走しました。

昨年10月にデビューし、2走しただけでBRF鉾田に出され、短期放牧のはずがなかなか戻れず、3か月も鉾田に滞在して、ようやく再入厩、3か月半振りの出走となりました。
鉾田、栗東での動きはあいかわらず良くないので、実戦での走りを期待したいところ。
香港旅行のため、グリーンチャンネルでのレース録画観戦。

スペラーレの馬体重は前走比+8キロの466キロ、久々なので参考になりません。
人気は単勝85.7倍の11番人気と低評価、単勝人気1桁馬5頭、万馬券5頭と上下大きく人気が分かれたレースです。

さてレース、各馬ばらけたスタートでしたが、スペラーレは出遅れて後方でのレースに。
15号馬が殿となりその少し前を行くレース展開で、ほとんどレース映像に映りません。
3~4角を周り直線に入りますが、位置取りは変わらず、後方のまま。
ここでレース映像から外れてしまい、全く状況がわからないまま、最終的に10着でゴールしました。

ほとんどレース映像に映らない集団最後方でのレースで、惨敗に終わってしまいました。
それでも直線ではやや追い上げたようで、16頭中10着、優勝馬から1.1秒差での入線なので、惨敗とはいえ、まだマシと思うほかありません。
出遅れが全てのレースで、叩いての次走に期待するしかないところです。

ラフィアン公式サイトによる騎手コメントです。

川島騎手「初めての芝で戸惑ったのもあるかもしれないが、流れに乗れなかったし、フットワークにも素軽さが足りない。ダートの方が良さそう」

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、14日(日)、阪神7Rのダート1200mに渡辺騎手で出走します。最終追い切りで良い動きを見せました。単走ながらゴールまでしっかり伸びていた点に好感が持ています。調教助手は「叩いて良くなっている」と引き揚げてきました。野元師は「前回は久々だったし、硬さもあって半信半疑だった。今回の方が自信はある」と話しています。距離のロスがありながら外から良い伸びを見せたファンドリカップとの再戦となりました。巻き返しを期待しています。

調教の動きは良かった模様で、叩いての2走目、ここは一気に勝利が期待できそうです。

◆ソシオ
マイネソシオは、11日(木)に船橋の交流競走に出走し、10着でした。なぜか追走に手一杯。後方のまま動けずにレースが終わりした。行きっぷりが悪すぎます。ラスト3ハロンを要す流れだったのに、上位との差を詰められなかった点も不満でした。「馬ができていない感じ。ハミを取るところもなかった。乗り味が良く、このクラスでもやれそうな馬だが、緩かった」と松岡騎手はコメントしています。走る気がなかったためにジョッキーがそう感じたのか、それとも根本的に調教量が足りなかったのか、何が原因なのかつかめません。いずれにしてもこれが実力ではないはず。在厩のまま次走に備える予定です。

私のレース感想と同じようなこと書いてますね。
何が原因なのか等々専門家に言われても…

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、13日(土)、中京3Rの芝1800mに川島騎手で出走します。最終追い切りはニューポリトラックで消化。パートナーには先着しましたが、同馬に合わせてもらってのもので額面通りには受け取れません。しかし、この馬なりには真面目に頑張っていて昨秋に比べても動けるようにはなっています。宮本師は「この馬なりにデキは良いと思う。少し硬い馬なので正直芝は半信半疑だが、パワー不足の面がうまく補えれば面白いかもしれない。次に繋がる競馬を期待したい」と話していました。

久々の復帰戦。あまり事前評価は高くないようですが、新馬戦同様、実戦向きを期待。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆リシアンサス
宇治田原優駿Sに在厩。引き続き周回コースでダク600mとキャンター2400mのキャンターを消化したあとに、坂路コースで乗り込んでいます。普段はハロン18秒のペースで、週2回はハロン15~16秒にペースを上げています。体調が安定して、ようやく思うように進められるようになりました。しっかりと鍛えてトレセンでの調教に耐えうる体力を養います。

…今度は大丈夫かな。

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出走確定

各馬出走予定通り、出走が確定しました。
私は旅行のため見に行けませんが、各馬とも頑張ってほしいものです。
特に連続出走の日曜日は勝ち負けを期待しています。

◆スペラーレ
中京競馬 3月13日(土)3R 3歳未勝利(牝) 芝1800m 川島信二 16頭

◆ラロンハ
阪神競馬 3月14日(日)7R 500万下 ダ1200m 渡辺薫彦 16頭

◆クリスマスキャロル
阪神競馬 3月14日(日)6R 500万下 ダ1400m 藤岡佑介 16頭

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ソシオ惨敗

ソシオ、本日の船橋競馬第10Rフレンドリーホイップ特別に出走しました。

美浦・畠山厩舎に転厩してからの2走目、岡田厩舎でも検討していた地方競馬交流戦での出走。
JRA勢7頭、船橋・川崎の地方勢6頭での交流戦で、入着は確保したいところ。
私は自宅に帰ってからネット映像でレース観戦。

馬体重は前走比-5キロの433キロ。人気は単勝5.6倍の3番人気と結構好評価。
レースは、ゆったりしたスタートから、勢いがつかなかったのか控えたのか、ソシオは後方に位置取り。
全体が徐々に縦長になっていき、ソシオは前から10番手あたりとかなり後方でレースを進行。
ほとんど映像には映らない後方追走のままレースは終了、ソシオは優勝馬から2.3秒差離された10着に終りました。

ということで、全く内容のないレースでした。
ここまで酷いレースをする馬ではないはずですが…
前走といいどういったレースをするつもりで出走したのかわかりません。

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出走予定情報など

ラフィアン・社台公式サイトによる出資馬の出走予定情報です。

◆スペラーレ
中京競馬 3月13日(土)3R 3歳未勝利(牝) 芝1800m 川島信二

◆ラロンハ
阪神競馬 3月14日(日)7R 500万下 ダ1200m 渡辺薫彦

◆クリスマスキャロル
阪神競馬 3月14日(日)6R 500万下 ダ1400m 藤岡佑介

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
3/14(日)阪神・フィリーズレビュー(GⅡ)は1勝馬は除外の可能性が大きいため、投票はせずに同じ日の阪神・ダート 1400m戦に藤岡佑騎手で出馬投票することになりそうですが、ここも多頭数で除外の可能性があるようです。3/10(水)は坂路コースで、半マイル 55.6-40.7-27.0-14.1のタイムをマークし、雨の影響で時計は要しましたが心配には及びません。1400m戦なら牡馬相手となりますが、 叩いての上積みがあるとみています。

スペラーレは何と予定頭数41頭、久々なので出走できるかな。
ラロンハは予定頭数12頭、優先出走権もあるのでもちろん出走できます。
フィリーズレビューは先日の書き込みで、2勝馬10頭と書いていましたが、12頭の間違いでした。
クリスマスキャロルは1勝馬23頭中3頭枠の抽選になるようです。
このため、平場のレースに出走するようですが、予定頭数は19頭で、除外の可能性があります。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間は馬場が悪い日が多かったのです が、週1度は追い切りを続けている状況。前半こそ行きっぷりが良いものの後半で脚が上がってしまいます。先日の追い切りで跨がった育成主任も「まだ動きが 重い。追っつけて最後は息が上がっていた。背中とトモは良い感触なので、強い稽古を繰り返して仕上げていきたい」と述べていました。馬体重は前回と同じ 530キロ。入厩までもう1ヶ月程度はかかりそうです。

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香港競馬観戦

今週末はクリスマスキャロルが桜花賞トライアルのフィリーズレビューへの出走登録をしているほか、ラロンハ、スペラーレと出資馬のレースが予定されていますが、私は旅行に行くため、現地観戦はしません。

旅行先というのが、実は香港で、目的は香港競馬観戦です。
たまには競馬を離れて近場で旅行に行こうと思っていたのですが、あの香港国際レースではないのですが、香港ダービーが開催されるというので、見に行こうと思った次第。
ということで、どこまでいっても競馬から離れられません(笑)
英国式の競馬場での伝統のダービーなので、楽しんできたいと思っています。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
3/14(日)阪神・フィリーズレビュー(GII・桜花賞トライアル・3歳オープン・牝・芝1400m)に登録しました。フルゲート16頭にたいして34頭が登録しており、同馬は1勝馬ですので抽選対象となっています。

登録頭数34頭であれっと思ったら角地のラブミーチャンを忘れていました。
JRAの2勝馬が10頭いるので、残りの枠を1勝馬で抽選して5/23になるんでしょうか。
なお、週刊競馬ブックでは鞍上は藤岡祐騎手になっており、騎手だけは確保。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
セグチレーシングステーブル本場で放牧中。3/8に疲労回復が目的で笹針治療を施しました。特に両肩先に疲労が溜まっていた様子で黒く濁った血が確認され ています。担当スタッフは「初めての笹針治療だと思いますが、手を煩わせる事も無く我慢強くて頼もしい限りです。しばらくは舎飼いで様子を見て行きます」 とコメントしていました。1週間程度は舎飼いで様子を見ながら来週辺りからウォーキングマシーンの運動を再開する予定です。

無事に外厩に到着し、当分は疲れをとって英気を養ってほしいですね。

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フィリーズレビュー出走登録

クリスマスキャロル、予定通り、次週の阪神競馬フィリーズレビューGIIに出走登録しました。
桜花賞のトライアルレースに挑戦できるのも、この時期ならでは。
登録頭数は33頭、出馬条件等はよくわかりませんが、残念ながら除外必至でしょう。

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木村健騎手JRA重賞初制覇

阪神競馬で桜花賞トライアルのチューリップ賞が行われ、9番人気のショウリュウムーンが直線半ばで抜け出し、優勝しました。
鞍上は園田競馬の木村健騎手で、見事なJRA重賞初制覇。
小牧太、岩田騎手のJRA移籍後、園田競馬のリーディングジョッキーとなり、活躍中ですが、まさかJRAの重賞を勝つとは。
お約束ですが、このレースの優勝賞金は3700万円、今の園田競馬の平馬の優勝賞金が25万円なので約150勝分、昨年の獲得賞金が約2億円なので5分の1相当分を1レースで稼いでしまいました。

私にとってはトラヴェルに勝利をもたらせてくれた騎手ですが、ご結婚もされるようで、今後もさらなる活躍を期待したいものです。
何はともあれJRA重賞初制覇おめでとうございました。

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マイネルムジカとマイネソルシエール

日本軽種馬登録協会の公式サイトをみると、ラフィアン2歳勢も馬名が登録されました。

ベリーリズミックの08は、
マイネルムジカ(Meiner Musica)。
音楽(イタリア語)です。

マイネソーサリスの08は、
マイネソルシエール(Meine Sorciere)。
お母さんと同じ魔女で、フランス語になっただけです。

ムジカとは思い切りベタな馬名になりました。
ドイツ語とイタリア語の組み合わせ、女性名詞なのに男性名詞の不定冠詞と、ドイツ人が見たら卒倒しそうな名前ですが、ラフィアンの命名に今更そんな理屈は通用しません。
ちゃんと女性名詞と女性名詞の不定冠詞のマイネソルシエールは、語感的にもはるかにマシに思えますね。

何はともあれ、これで2歳出資馬3頭の名前も決まりました。
先日の近況では随分良くなったようですが、3頭とも今後の成長が大きな課題です。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。今週は5ハロン70秒程度のごく軽めの追い切りを消化。レース後もゴツゴツ感は悪化していないものの、引き続き硬めの歩様。角馬場で長めに乗って、ほぐしてからコースでのキャンターに移っています。キャンターに行けば、硬さは気になりません。厩舎スタッフは「使ったことで、心肺機能が良化している。今は飼い食いもいいし、次はもっとやれるはず」と語っています。阪神3週目か4週目のダート1200mに出走する予定で、3週目の場合は引き続き渡辺騎手が騎乗します。

レース後も順調な様子で何より。次週阪神競馬に出走の模様。

◆ソシオ
マイネソシオは、美浦で調整中。1周2000mのDコースを中心に乗り込まれています。今週は木曜日に追い切る予定でしたが、馬場が悪化する可能性があったので、水曜日に前倒ししました。ダートコースで5ハロン68秒をマーク。単走でしたが、全身を使ったまずまずの動きでした。欲をいえば、もう少し伸びやかさが欲しい印象。助手は「悪くはない動きだが、使ったことでがらっと変わった感じではない」と語っていました。11日(木)、船橋競馬場のフレンドリーホイップ特別・ダート1800mに出走する予定で、松岡騎手に依頼しています。

馬三郎では今週の出走想定もありましたが、公式にはコメントなし。
予定通り、来週船橋競馬に出走予定ですが、鞍上強化で好走を期待。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。今週の追い切りはパートナーに後からつついてもらう形でびっしりと追いました。「現段階ではこれが精一杯の内容だろう。まだ姉と比較するのはかわいそう。でも、息遣いからは十分に乗り込まれているのがわかる。良い状態だと思う」というのが宮本調教師のジャッジです。来週、中京の牝馬限定・芝1800mに出走予定。初めての芝のレースですが、パワー不足な面がカバーできる点ではプラスと見ています。川島騎手が騎乗予定です。

入厩後も順調で、来週出走の予定。
本来期待していた芝の中距離ということで、好走を期待。
川島騎手も宮本厩舎つながりでまずまずの鞍上です。

社台公式サイトによる2歳出資馬の近況です。

◆フィールザヴォーグ
この中間も順調で、常歩3000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを消化しています。また、直線ウッドチップコースでも1000mの距離を1本、ハロン18秒ペースで乗られており、だいぶ加速がスムーズにできるようになってきたのは強調できます。ただし、動き自体はもっと良くなるはずですし、乗り手の指示にガツンと反応できるようにしていきたいと思います。現在の馬体重は509kgです。

あいかわらず牝馬のわりに500キロ超状態ですが、動きは良くなってきたのでしょうか。

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
3/3に栗東トレセンからセグチレーシングステーブル本場へ移動し無事に到着しています。前走後、レースに使ったなりの疲労が感じられました。昨年の12 月に入厩後、4戦を消化して来ている中で目には見えない疲労もあったものと思われます。宮本調教師と今後について協議した結果、まだ先のある馬でここは無 理せず疲労回復に努めたいとの結論に至り放牧する運びとなりました。近日中に笹針治療を施し疲労回復に努めて行きます。この機会にしっかり英気を養って欲 しいと思います。

予定通り放牧に出ました。
セグチレーシングステーブルというのが馴染みがなかったのですが、美浦の外厩のようです。
ここで体力回復に努めてほしいものですね。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
この中間も順調にキャンター調整を続けています。次走は来週3/14(日)阪神・報知杯フィリーズレビュー(GII・芝1400m・桜花賞トライアル)に登録を行い、相手関係を見ながら、同じ日の阪神・ダート1400m戦への出走と検討していきます。来週に追い切りを行って仕上げていきます。

予定通りフィリーズレヴューの出走を目指します。
しかし、除外必至なので同条件のダート1400mの出走も横にらみの模様。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ソシオ
マイネソシオは、11日(木)に船橋競馬場で行われる、フレンドリーホイップ特別・ダート1800mに登録を申し込み選抜されました。このレースへの出走を予定しています。

◆ベリーリズミックの08
ベリーリズミックの08は、コスモヴューファームで調整中。18日(木)に調教を再開。坂路でキャンター800m1〜2本の運動をしています。縦列を中心にハロン17秒前後で駆け上がるメニューが中心。普段はもさっとした感じながら、先日併せ馬でハロン16秒程度で負荷をかけたところ手綱を持ったままで駆け上がってきました。育成主任は「闘争心さえ煽ればしっかり走れるのが分かった。これからも併せ馬を効果的に取り入れて気持ちを入れていきたい」と述べています。

◆マイネソーサリスの08
マイネソーサリスの08は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。DDSPが原因と思われる呼吸音は平行線。来場した佐々木師にも検査は5月以降になる旨を伝えました。馬体重は465キロまで増えていますが、見た目は逆に引き締まってきた感があり、稽古の動きはぐんぐん上向いています。スタッフの評価も上向き。

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フィールザヴォーグ

徐々に2歳馬の馬名が決まっているようですが、今日、日本軽種馬登録協会の公式サイトをみると、社台のフィールグルービーの08の馬名が登録されていました。

その名は、フィールザヴォーグ(Feel the Vogue)。
流行を感じ取れ、ということで母親の馬名と同じような名前になりました。
私はどちかというとベタな馬名が好きなので、少々違和感を覚えます。
競馬場では長すぎて叫べない名前ですね。
もっとも毎度のことながら、強くなれば名前なんて関係ありません。
来年の今頃には活躍していることを願います。

早くも社台公式サイトにも掲載。

馬名が「フィールザヴォーグ Feel the Vogue」( 流行を感じ取れ)に決まりました。

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
2/28(日)阪神競馬第9レース、すみれステークス、芝の2200mに、8頭立て、8枠8番、角田晃一騎手騎乗で出走し、7着でした。まずまずのスタートを切ると出たなりでレースを進め最後方からの競馬となります。2ハロン目、3ハロン目のラップが共に11.9秒と緩やかな流れとなる中で、若干行きたがる素振りは見せたものの鞍上がなだめながらそのまま1コーナーを回り向正面へ入ります。その後も1000m通過が63.5秒と緩やかな流れのままではありましたが掛かる事無く上手く折り合いながら追走し、3コーナー手前辺りから徐々に進出を開始し前との差をつめて行きます。そのまま手応え 良く3、4コーナーを回ると7、8番手で外に持ち出し最後の直線へ向きます。いざ鞍上が追い出しを開始するとこの馬なりに反応はしているものの思ったほど脚色が変わりません。最後まで鞍上が懸命に追うも前との差を縮めるには至らず、結局勝ち馬から0.8秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-8kgの470kgでした。騎乗した角田騎手は「ペースが遅かったので折り合いに注意して騎乗しましたが、最後はバテている訳ではないのですが切れ味の差が出てしまいました」とコメント。宮本調教師は「調教ではしっかり動いていたので正直もう少しやれると思っていたのですが。目には見えない疲労もあったのかもしれません。申し訳ありませんでした」と悔しそうコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きますが放牧も視野に入れています。

ということで詳しいレース回顧でした。

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