ラフィアン一口馬主 雑文的日記

社台・サンデー公式サイトで今年の募集馬が発表されました。
昨年も書いたように、連休前に発表とは販売戦略が優れています。

さて、5年間出資してきたので、今年はどうするのか未定ですが、この連休中に一応検討してみようかと思っています。
昨年同様にディープインパクト産駒、ラストクロップとなるアグネスタキオン産駒、さらに皐月賞優勝のネオユニヴァース産駒などに人気が集まりそうです。
このあたりの人気どころは外して、堅実なところでいきたいものですが、例えばサクラバクシンオー産駒が1頭と、以前の堅実派の血統馬が少なく、零細会員には厳しい出資馬検討になりそうです。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。調教では裂蹄の影響がないこともあり、先週末からは通常メニューに戻しての乗り込みへ。水曜日には長めから７０−４０程度の負荷をかけました。最後まで余力たっぷりにゴールを駆け抜けています。野元師は「追い切った後も歩様に痛みを見せないし、裂蹄は大丈夫。調子も良さそうだし来週使おうと思う」と述べていました。９日（日）、新潟の八海山特別・ダート１２００ｍへの出走を予定しています。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、２日（日）、新潟１Ｒの牝馬限定・ダート１８００ｍに石橋脩騎手で出走します。３頭併せで行った２８日（水）の追い切りもまずまずの動き。他の２頭より重い鞍上を背にしながらも、弾むようなフットワークで駆け抜けたＭリズムに食い下がりました。シャドーロールやチークピーシーズの着用については現在も検討中です。陣営は「ノーマルな状態で臨むのも一つの方法。何も着けないことも考えている」と話していました。追走に余裕がなかった前走。１０頭立てで１００ｍの距離延長となる今回は、もっとスムーズに流れに乗れるのではないかと期待しています。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
セグチレーシングステーブルで調整中。現在は1200mダートトラックコース1本ダクとハッキングにて体を温めた後、同コースにてキャンター2本ハロン20秒程度のペースで乗り込まれています。併せて週に2本、600m坂路をハロン15秒程度のスピード調教も消化しています。順調に体は出来上がっているものの、走りに対しての前向きさが足りない印象です。担当スタッフは「体力は十分に備わり順調に来ているものの、まだまだ自らハミを取って走っていない状況です。速い所をコンスタントに進めて行く中で前向きさが出るように促していきます」とコメントしていました。今後は馬の状態に合わせながら乗り込みを進めていきます。

私の地元のサンテレビでは、競馬開催時には基本的に毎日午後11時30分から「園田競馬ダイジェスト」という番組が放送されているのですが、久々に見て驚いたことに、この4月からこれまでの15分番組から5分番組に短縮され、内容がレース実況から、ただのレース結果だけの番組になっていました。

私の競馬体験でなじみがあったのはサンテレビでの競馬中継。
重賞レース中心の年に数回程度の放送から毎週水曜日の放送になったのは、平成になってから。
それにあわせて夜にこのダイジェスト放送が放送されるようになりました。
メインレースはノーカットで、それ以外の全レースはゴール前からの実況が放送され、あの吉田勝彦氏の実況に接することができました。

私は熱心に見ていた訳ではなく、暇つぶし程度にこの番組を見ていただけですが、アラブ最盛期の園田競馬を体験していました。
これが私の競馬体験の大きな転換点なったのはいうまでもありません。

既に競馬中継もなくなっており、ダイジェストがこのような形になり、これでテレビ地上波で園田競馬を見ることができなくなってしまいました。
単に寂しい云々というだけでなく、競馬人気も凋落も著しいのですが、これでは悪循環に陥る一方に思います。

スペラーレ、週末のレース出走が確定しました。
近況でも昨日の出走予定でも出走情報はなかったのですが、急遽出走。
前走同様の弱面子で、出走頭数も少ないので、まずは上位5着入着を。

◆スペラーレ
新潟競馬 2日(日) 1R 3歳未勝利(牝 )石橋脩 ダ1800m 10頭      

ラフィアン公式サイトによる調教タイム。

◆スペラーレ
4/28 助手 美南D 不 - - - 67.8 52.5 38.9 13.5 5 一杯に追う
マイネルリズム(古1000万)馬ナリの内同入脚色劣

◆ラロンハ
4/28 助手 栗東CW 不 - - 88.9 71.8 56.1 41.0 12.8 8 馬ナリ余力

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
現在も引き続きウォーキングマシンでの基礎運動を行っています。現在の馬体重は462kgとだいぶ増えてきてはいますが、乗りはじめるとすぐに減ってくる馬ですので、もう少し増やしてから騎乗運動を再開したいと考えています。石坂調教師と牧場スタッフとは「本当によくなってくるのは秋以降」という見解で一致しており、もうしばらくはしっかりと成長を促しながら進めていく方針です。

◆リシアンサス
この中間も順調に乗り込まれており、4/27(水)は坂路コースで55.2-39-4-25.2-12.6秒の時計をマークしています。速めを行ったのは２回目ですが、まだ動きには良化の余地を残しているという印象でした。馬体もまだ重めですので、具体的な目標はもう少し動きを見ながら決めていきたいと思います。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、真歌トレーニングパークで調整中。さらに馬体を絞り込むために調教を強化している現在は、トラックコースを周回した後に坂路２本を駆け上がっています。中間の計量では２週前から４キロ減の５１３キロ。大幅に脂肪が削がれた感はないものの、一定の効果は認められます。左前肢の球節はずっと落ち着いた状態。５月上旬の入厩を意識して造っています。

◆ソシオ
マイネソシオは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。輸送熱もなく無事に到着し、２歳馬と同じ放牧地で日中だけの放牧を行っています。１週間程度経過して落ち着いたら昼夜放牧へ移行させたい考え。右後肢に傷腫れした箇所がありますが、おそらくレースでできたものと思われ、かさぶたもできて治りかけているので心配は要らないでしょう。転厩後３戦の結果が納得いきません。何とか立て直したいと考えています。

本屋で「一口馬主完全攻略読本」という本を見かけたので購読しました。
少し前にどこかの掲示板でも掲載されていたものですが、ネタにでもと思い購入した次第。
中身は、一口馬主の仕組み、全クラブの紹介、募集馬カタログの見方、走る馬の攻略法といった一口馬主クラブの基本的な紹介から、実際に入会してどんな馬に出資していくのかといったものでした。

POGに比べると一口馬主をやっている人など数は知れているので、極めて狭いターゲット相手の本ですが、これから始めようかという人にはほどよくまとめられている内容かと思います。
以前購読した「マイネル軍団の謎」という本はマイネル絶賛の内容で、肝心の一口馬主の基本情報でも間違いが目立ちましたので、これに比べるとはるかにマシです。

また内容では、社台・サンデーの抽選のネタが結構詳しく書かれており、感心しました。
一方で、ラフィアンのポイント制については全く触れられていませんでしたが。
攻略法の中では、社台は安、メス、地味母で勝負、ラフィアンでも牝馬、ダート等々というのがありまして、これを実戦している私としては苦笑い。

私が一口馬主を始める時にはクラブ情報を本や雑誌、ネットで調べましたが、今のようにまだネット情報が普及していませんでしたので、こういう本とネット情報があれば、情報収集には充分かと思います。
逆にこれだけあって、何も知らずに始めて文句を垂れる人は、言葉は悪いのですが、いわゆる自己責任の問題でしょうか。
例の税制改正の時に、一口馬主の基本的な仕組みすらわかっていないのではという書き込みをあちこちの掲示板で見かけましたので。

社台・サンデーから経費の明細書と、今年の募集予定馬リストと牧場見学ツアーの案内が郵送されてきました。

昨日から届き始めているようで、既に一口馬主掲示板等では話題になっていますが、オーナーズが62頭、地方オーナーズが28頭と多数にのぼり、クラブ募集馬は146頭となりました。
頭数制限の影響とのことですが、昨年から9頭減、私が入会した2005年に比べると39頭も減っています。
私が出資の目安とする安い牝馬の関西入厩馬となると何頭になるのでしょうか。

当面目標とする5年間出資したので、今年はどうするのか決めかねています。
アスペンアベニューの補償もありますが、わずか3万円足らずなので、放棄するかもしれません。
ツアーもこれだけオーナーズが多いと参加意欲も減退しています。
申し込むなら明日のうちに速達で申し込まないと駄目なのですが・・・

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、阪神競馬場から栗東に戻り、週の半ばから騎乗を再開しています。前走後に蹄のひび割れを気にしていましたが、歩いたり、走ったりする分 に患部をかばう仕草は見せません。野元師は「この感じなら放牧しなくても大丈夫そう」と判断しています。次走に向け、在厩のまま状態を整えていくことにな りました。どのレースを使うかは、もう少し乗り進めてから判断します。

◆ソシオ
マイネソシオは、どうも近走の内容が冴えません。松岡騎手をはじめ、厩舎陣営も「走ってきそうなのだが」と口を揃えます。暖かい時期の競馬に備え、いったん造り直した方が良いとの考えから、ここで一息入れることに。２３日（金）にビッグレッドファーム明和へ移動しました。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、美浦で調整中。水曜日からダート内回りのＡコースに入って軽いキャンターを乗っています。普段から周囲を気にしてキョロキョロしがち だったためレースではシャドーロールを着けましたが、怖がりなのか他馬を気にしていたようなところもあったようです。使えるところでダート中距離を使って いきたいと考えており、次走ではチークピーシズなどの矯正具を着けることも検討中です。

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆フィールザヴォーグ
予定どおり、4/23(金)に産地馬体検査を無事終了しており、栗東･宮本博厩舎と預託契約を交わしています。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆リシアンサス
4/22（木）に練習がてらゲート試験を受けたところ、無事合格しました。今後はデビューに向けてさらにペースを上げていきます。

たかがゲート試験、されどゲート試験。
姉のアスペンアベニューのことを思えば、よくぞ合格してくれました。
デビューに一歩近づきましたね。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆リシアンサス
この中間もゲート練習中心の調教メニューとなっています。本日(水)もゲート練習を行いましたが、まだ出がいまひとつでし た。もう少し出の練習を行います。また、先週末から速めキャンターも開始しており、4/18(日)には坂路コースで 56.7-41.2-27.0-13.5の時計をマークしています。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、１７日（土）に阪神８Ｒに出走し、見事３勝目をあげました。以前からの裂蹄があり、レース後その部分を押すと少し痛がります。歩様には異状ありませんが、次走についてはしばらく様子を見てから検討したいと考えています。
Ｆｒｏｍ　ＲａｃｅＣｏｕｒｓｅのコメント
三浦騎手「前走でかなり出していったせいか、スタート直後から行きたがっていて制御が大変だった。ただ３コーナーあたりからうまく落ち着いてくれて、そこからは楽だった。１０００万下のペースの方が楽に競馬できそうな感じもある。ありがとうございました」

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、１８日（日）に福島１Ｒに出走し９着でした。
Ｆｒｏｍ　ＲａｃｅＣｏｕｒｓｅのコメント
木幡騎手「手先に重さがあってすっと動けないが、最後はじわじわ伸びてきている」

◆ムジカ
マイネルムジカは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター８００ｍ１〜２本の運動をしています。圧倒的なパワーで坂路を駆け上がるというタイプではありません。勾配のある坂路で動きが目立たないのはそのためです。この馬の長所はパワーではなく、育成主任があげている「長く良い脚を使える。距離が延びてくれば良さが出てくると思う」という点でしょう。また、中間に来場した中村師は馬体の良さを評価していました。並行しているゲート練習も順調にこなしています。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。興奮時と落ち着いている時の差が激しく、その時の気分によって扱い方を変えないと手を焼いてしまうので気をつけています。縦列で先頭に立つとふわふわしてしまいますが、集中すれば動きも良く、良血の片鱗がうかがえる走りを見せてくれます。育成主任は「まだ完全ではないが、徐々に呼吸音は良くなっている。ゲート練習をもう少しやって一息入れたい」と話していました。馬体重は４５３キロ。

スペラーレ、福島競馬第1Rダート1700mに出走しました。

昨年10月にデビューし4着入着も、その後は、馬房調整のため厩舎と鉾田を行ったり来たりでロクに出走できず、転厩となったスペラーレ、転厩初戦を迎えることになりました。
特に故障もないのにデビュー後半年でようやく4戦目、これからどれだけ立て直せるのかか課題。

この時期に福島競馬で出走するのは初めてですが、出走相手を見ると、入着級の馬が2頭いるだけの弱面子で、この相手なら最低でも上位8着、できれば入着を期待したいところ。
遠い福島競馬で、もちろんグリーンチャンネルでレース観戦。

スペラーレ、馬体重は前走変わらず466キロ。
人気はやはりこの面子ということで、単勝15.0倍の5番人気。

さてレース、スペラーレはスタートから勢いがつかず後方へ。
集団最内、最後方から4、5番手辺りをつけてレース展開。
ほとんど映像には映らないまま、向正面も位置取り変わらずレースを進み、3～4角へ。
最内から外へ持ち出したところではヨレた感じで随分とロスしながら周って直線へ。
直線では映像に映らずゴール、最後は優勝馬と1.1秒差の9着に終わりました。

前走と同じく出遅れてそれで終わりといったレースでした。
それほど大差がついた訳でもないので、何とか先行すればレースになるかもしれません。
とにかく数を使って好転することを願うばかりです。

ラフィアン公式サイトにより」騎手コメント。
木幡騎手「手先に重さがあってすっと動けないが、最後はじわじわ伸びてきている」

…あれで追い上げたのでしょうか。

私にとってラロンハの勝利は今年2勝目でしたが、昨年、一昨年と年間2勝だったので、早くも目標達成（笑）
この後はどれだけ勝ち星を積み重ねられるのかが課題です。

今年2勝目とはいうものの、ラフィアンでは今日勝ったラロンハの前の勝利以来、何とちょうど一年振りの勝利でした。
年に2～3頭しか出資しない零細会員ですから、一世代が全滅するとこういうことになります。
スペラーレも厳しい状況ですから、次の勝利は一体いつになるのでしょうかねえ。

さて本題、今回で通算24勝中20回目の口取りを達成しました。
競馬場別では阪神7回、京都5回、中京4回、札幌2回、小倉1回、中山1回。
口取りできなかったのは、中山、新潟と、そもそも口取りがなかった名古屋（2回）の4回。
ということで、地元関西での口取り皆勤は継続中です。

以前は京都との相性が良かったはずですが、カレッシュ以来4年間もご無沙汰です。
競馬場自体は頻繁に行ってるので、自分自身でも意外なところです。
年数的にはソーサリス初勝利以来何度行っても勝てない小倉は6年間ご無沙汰です。
必勝を期して行くので、遠征の方がよく勝っているはずなのですが。

また、調べると、今日で133回目の現地観戦で、6～7回行ってようやく口取り1回の割合。
新馬戦と予想紙で印のついたレースは出来る限り見に行くようにしているのですが、如何に空振りが多いのか今更ながら呆れてしまします。

ところで、口取り記念写真を見直すと、一人での口取りがドミンゴ以下3回ある一方で、有名会員の稲川氏と一緒に映っているのが半分もあります。
出資馬との記念写真なのか、稲川氏との記念写真なのかわかりませんね（笑）

ラロンハ、本日の阪神競馬第8Rダート1200mに出走しました。

前走は競り過ぎて終盤失速して惨敗に終わってしまったラロンハ、好調を持続しており、今日は好走を期待したいところ。
まずは入着、次走出走権確保が最低限の目標。
前走は旅行中でしたが、地元阪神出走というので、もちろん現地観戦に。
4月半ばだというのに真冬並みの寒さで、何と福島競馬は降雪のため開催中止。

パドックのラロンハ、馬体重は前走比+4キロの488キロとやや馬体増。
周回では前の馬との差が徐々に開き、走る気がなさそうな感じ。
競馬ブックでの予想は前走惨敗も○から無印まで印が割れた本紙△。
これを受けて人気は単勝9.8倍の4番人気とまずまず。

さてレース、そろったスタートから先行争い、14号馬、15号馬が先行、ラロンハはこれにつけます。
このまま2番手で向正面を通過、3～4角を周って直線へ。
直線に入ったところで先行の15号馬に並び、直線半ばで競り合った末に交わし、最期は突き放して、見事に優勝しました。

入着を願ってのレースでしたが、これまでが嘘のような快勝でした。
勝つ時にはあっさり勝つ馬の典型でしょうか。
これで3勝目、募集価格1千万円の馬で3勝目とは嬉しい限り、現時点で黒字突入です。
後は来年春の引退まで、故障しない程度に頑張ってくれれば言うことなしです。

ラフィアン公式サイトの騎手コメントです。

三浦騎手「前走でかなり出していったせいか、スタート直後から行きたがっていて制御が大変だった。ただ３コーナーあたりからうまく落ち着いてくれて、そこからは楽だった。1000万下のペースの方が楽に競馬できそうな感じもある。ありがとうございました」

私にとって初騎乗、初勝利となった三浦騎手ですが、記念写真では綺麗に映るように気をつかってくれ、騎乗以外の点で好印象でした。握手もしてくれましたし。
なお、私はこれで20回目の口取りになりました。
これだけが生甲斐ですから、やめられません（笑）

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、１７日（土）、阪神８Ｒのダート１２００ｍに出走します。日曜日に１５−１５程度を行い水曜日は軽めに追い切りました。これは今週、出走間隔が足りず除外の可能性があったことに配慮したものです。ここまでしっかり負荷をかけているので強く追わなくても問題ないでしょう。以前は安定しなかった飼い食いも、今はきちんと平らげられています。厩務員は「冬毛が抜けきらないのは少し気になるものの状態は良い。他馬にかぶされないほうがいい馬なので６枠１０番はまずまずだろう」と述べていました。

◆ソシオ
マイネソシオは、１５日（木）、船橋競馬場の交流競走に出走し、９着でした。出脚がつかず後方からとなり、ペースが落ちたところで上がっていこうとしますが、各馬が仕掛けてラップが上がるとおかれてしまいました。ラップの速いテンに追いかけずに途中から動いていったのは正解で、反応はしたものの勝負どころで失速する内容。過去の実績を考えると物足りない結果です。馬体重が減ってきているように状態が本物ではないのかもしれません。次走については検討中です。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、１８日（日）、福島１Ｒのダート１７００ｍに木幡騎手で出走します。物見が激しく、主に使用しているダートコースではふらふらしてばかり。曳き運動の最中もやたらと周囲を気にします。どうも集中力に欠ける点が心配ですが、走りやすいニューポリトラックとはいえ、追い切りでＭハヤトに食い下がれるのだから及第点。手先に特有の重さがあり、現状ではダートの方が良いかもしれません。改めて注目したい一戦です。

ラロンハ、スペラーレは週末出走で、好走を期待。
惨敗したソシオは、次走検討ということで、さすがに即引退ではないようです。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在は1200mダートトラックコース1本ダクとハッキングにて体を温めた後、同コースにてキャンター2本ハロン20秒程度のペースで乗り込まれています。予定していた坂路調教は馬場状態が悪いため回復を待って来週から乗り込んでいく予定。担当スタッフは「坂路でやれない事はないのですが、馬場状態が良くないため大事を取って控えています。調整は順調に来ており来週からは早いところも取り入れながらペースアップして行く予定です。今後坂路での調教を取り入れて行く中で馬がどこまで変わってくるか楽しみです」とコメント。基礎体力は十分に備わって見た目にも馬体にハリが出てきており、今後予定している坂路での調教もすぐに軌道に乗って行けそうです。

ラロンハとスペラーレ、予定通り出走が確定しました。

◆ラロンハ
阪神競馬 4月17日（土） 8R 4歳以上 500万下 三浦皇成 ダ1200m 15頭

◆スペラーレ
福島競馬 4月18日（日） 1R 3歳未勝利（牝） 木幡初広 ダ1700m 15頭

前走は行かせすぎて最後に失速しての惨敗だったラロンハは好調を持続、今度は好走を期待。
転厩初戦を迎えるスペラーレは調子こそ上がりませんが、まだまだ4月とはいうものの、走れる目処をたてたいところです。

ラフィアン公式サイトによる調教タイムです。

◆ラロンハ
3/25 助手 栗東CW 不 - - 90.3 72.8 57.2 41.6 13.2 8 馬ナリ余力
3/31 助手 栗東CW 良 - - 89.5 73.4 56.5 41.9 13.4 8 馬ナリ余力
4/7 助手 栗東CW 良 - - 87.0 69.8 55.2 40.4 12.6 9 馬ナリ余力
4/14 助手 栗東CW 重 - - 85.6 68.4 52.8 38.7 13.4 6 馬ナリ余力

◆ソシオ
3/24 助手 美南D 重 - - - - 60.5 44.5 13.4 6 G前仕掛け
3/31 助手 美南D 良 - - - 66.7 52.4 39.6 13.2 7 一杯に追う
・マイネルリズム(古500万)馬ナリの外同入脚色劣
4/8 助手 美南D 稍 - - - 66.1 51.8 38.7 13.2 7 一杯に追う
・マイネルリズム(古500万)馬ナリの内0.2秒遅れ
4/11助手美南D良- - - - - 42.4 13.6 5 馬ナリ余力

◆スペラーレ
4/14中谷美南P良- - - 64.1 50.2 37.8 13.4 5 一杯に追う
・マイネルハヤト(古1000万)一杯の内に先行4Ｆ付0.1秒遅れ

ソシオ、船橋競馬第10Rファンシーブーツ特別に出走しました。

畠山厩舎に転厩しての3走目、そろそろ結果を出したいところですが、前走で惨敗した船橋ダート1800mで、正直なところ何を意図して出走させるのか理解不能。
ここで惨敗ならさすがに引退の危機で、何とか上位進出を願いたいもの。
私は帰宅後ネット映像でレース観戦。

ソシオ、馬体重は前走比-11キロの422キロと大幅な馬体減。
この厩舎、馬体も維持できないのかと情けないものです。

水が浮いた不良馬場でのレース、ゆったりしたスタートからソシオは勢いがなく後方に下がります。
縦長の展開となり、後ろから2番目でレースを進行。
後方追走でほとんど映像には映らないままレース終了、優勝馬から2.1秒差離された9着に終りました。

ソシオ、前走と同じく全く内容のないまま惨敗に終わってしまいました。
おそらくまた原因不明の敗戦と言い訳になるかと思いますが、地方のダートが合っていないことだけは素人でもわかります。
何度も書いてるように、そもそも何でダートにこだわるのさっぱりわかりません。
岡田厩舎では条件不問で出走させていただけなのに。
これで引退なら憤懣やるかたないところですが、どうなるでしょうか…

ラフィアン公式サイトによる出走予定、ともに出走できるようです。

◆ラロンハ
阪神競馬 4月17日（土） 8R 4歳以上 500万下 三浦皇成 ダ1200m

◆スペラーレ
福島競馬 4月18日（日） 1R 3歳未勝利（牝） 木幡初広 ダ1700m

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
山元ＴＣ移動後は、ウォーキングマシンでの運動のみで様子を見ています。カイバも残さず食べており、馬体は少しずつ戻って きていますが、もう少しフックラさせてから騎乗運動を再開したいと考えています。毛ヅヤはよくなってきて、体調自体は良化してきています。現在の馬体重は 443kgです。

◆リシアンサス
入厩後はゲート練習を重点に置いた調教メニューを行っています。4/14(水)は坂路コースでハロン17秒ペースのキャンターを乗った後、ゲート内の駐立の練習を行っており、問題ありません。これからゲートの出の練習を進めていきます。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆トラヴェル
マイネルトラヴェルは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。馬場状態がようやく安定してきて、コンスタ ントに強い追い切りをかけられるように。しかし例年に比べてなかなか暖かくならないこともあって体が思うように絞れません。先週始めには柴田師が状態確認 のために来場し、無理せずに５００キロを切る程度まで絞ってから送り出すことで打ち合わせました。現在の体重は５１７キロ。走ることへの前向きさは相変わ らずで、動けるようになってきて終盤の粘りが増しています。

今日は阪神競馬場に行って桜花賞を観戦。

レースは一番人気のアパパネが人気に応えて優勝。
騎乗は蛯名騎手で、何と25年振りの美浦所属騎手の優勝とのこと。

軸は固そうなので、迷った挙句に買った3連単流しで馬券は外れ。
馬単流しなら的中で、意外と好配当だったので、例によって後で後悔。

ところで、出資馬のレース観戦以外で競馬場、阪神競馬場に行ったのは随分と久し振り。
スーツではないので、バイクで行ったのですが、前がいつだったのかわからない程で、どうやら1年以上前（笑）
近頃は出資馬のレースだけ見て、すぐ帰ってばかりなので、2時間以上競馬場にいたのも久し振り。
なお、最近では珍しい場内大混雑も、最盛期とは程遠く楽々レース観戦でした。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。状態は高いレベルのまま安定している印象。歩様の硬さやトモの甘さは相変わらずですが、これは以前からの特徴です。ただし、いずれとも悪くならないように注意する必要があり、野元師は「弱いところがあるから気を遣いながら進めている。でも、いまのところは大丈夫。順調に進んでいますよ」と話していました。阪神最終週のダート１４００ｍに三浦騎手で出走する予定です。

阪神最終週ダート1400mは1000万円下なので、1200mの間違いかと思います。
レースを間違えて騎手の確保はできるのかな。

◆ソシオ
マイネソシオは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。８日（木）にＭスペラーレ、Ｍリズムとの３頭併せを行いました。直線の追い比べでは２頭に見劣ってしまいましたが、５ハロンの地点から１４秒台前半で入り、ラスト１ハロンが１３．２秒なら及第点です。この追い切りでもブリンカーを試してみましたが、調教助手は「今回は効果がいまひとつだった」と引き揚げてきました。１５日（木）に船橋競馬場で行われるファンシーブーツ特別・ダート１８００ｍに松岡騎手で出走する予定です。

同厩舎となったスペラーレとの併走で、馬三郎ではさっぱりの結果でした。
ブリンカー云々よりもこの時期ダートで走るのがそもそも問題のような。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、美浦で調整中。環境の変化に戸惑ってしまったようでチャカチャカしてテンションが高く、先週末はダート内回りのＡコースで落ち着かせることに専念。全休日明けからダート外回りのＤコースで乗り込んでいます。そのため今週の出走を回避し、来週の福島、ダート１７００ｍを目指すことになりました。木曜日にはＭソシオとＭリズムをパートナーに追い切りを消化。５ハロン６７秒とまずまず早いタイムで、内々で渋太く食い下がりました。調教助手も「思った以上に粘ったと思う」と評価しています。

調教では相手が相手なのであまり参考には…

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆リシアンサス
予定どおり、4/6(火)に栗東TC･安田厩舎へ無事入厩しています。新しいトレセンの環境に慣らしながら、坂路コースを中心に乗り出しています。併せてゲート練習も始めており、まずはゲート試験合格を目指して進めていきます。

無事に入厩。コメント通り、まずはゲート試験に合格しますように。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ソシオ
マイネソシオは、４月１５日（木）に船橋競馬場で行われる、ファンシーブーツ特別・ダート１８００ｍに登録を申し込み選抜されました。このレースへの出走を予定しています。

福島が除外になりそうなので、船橋で出走させるようです。
惨敗した同条件のレースに出走させる意図がわかりません。
何らかの対応をしてくれるといいのですが、何も考えていないのかもしれません。

◆ムジカ
マイネルムジカは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター００ｍ１〜２本の運動をしています。調子は並行線といったところ。週１程度でハロン１５秒前後の負荷をかけてはいるものの、もう一踏ん張りが足りずゴールになると脚色が鈍ってしまいます。肢の回転がそれほど速くはなく、筋力もそこまで強い方ではないので、現地特有のきつい傾斜の坂路で動くタイプではないといえるでしょう。育成主任は「平坦のコースならそれなりに動けるタイプのように思う」と述べていました。

相変わらず良化しません。
坂路が駄目だから平坦なら走れるというのは根拠不明。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。動きの鈍さが気になり、試しに終い重点のスピード調教を課したら動きが一変。手綱を持ったままラスト４ハロンを６０秒で駆け上がれるまでになりました。体力が向上しているためか、呼吸音も以前より良くなっています。来場した佐々木師も「ずいぶん良くなっているね」とうれしそうでした。

こちらは多少は良くなったと思っていいのでしょうか。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況です。

◆リシアンサス
宇治田原優駿Sに在厩。コンスタントにハロン15秒のキャンターが乗れていることから、4/6(火)栗東TCへ入厩する予定です。まずはゲート試験合格が目標です。

ようやく、ようやく、入厩です。
私の出資馬で最も遅い初入厩となりました。
順調にいけば5月上旬には初出走でしょうか。
姉のように厩舎から出戻りになりませんように。

ソシオ、次週4月10日の福島競馬花見山特別に出走登録しました。
登録頭数は何と57頭、多分出走できないでしょう。

時節外れの話題ですが、自分のホームページからラフィアンでの応募状況を見直しました。
今のような実績申込み制になったのは2004年からですが、私の応募状況は次の通り。
ちなみに、◎は抽選で出資確定、○は無抽選で出資確定、×は抽選で外れた馬です。
見ての通り、抽選で当たった馬はインティマ1頭だけで、あとは抽選でことごとく外れています。
いつも言っているようにシーガルをはじめ、外れた馬の成績は良いので、自分の選馬自体はそれほど悪くないと思うしかないですね。

2004年募集
○　ノーザンドライバーの03　⇒　マイネルトラヴェル　33戦3勝
○　ランヤジェニーの03　⇒　マイネルタフティ　４戦0勝

2005年募集
×　エイシンアイノウタの04　⇒　マイネルシーガル　15戦4勝（富士S優勝）
×　コスモバレンシアの04　⇒　マイネルマニセス　27戦4勝
◎　ダイイチコパンの04　⇒　マイネインティマ　18戦1勝
追加　エルゼビアーの04　⇒　マイネルガリレイ　11戦2勝

2006年募集
×　コスモフライトの05　⇒　募集取り下げ
×　ユウコウターナの05　⇒　マイネルオール　13戦1勝
○　コスモバレンシアの05　⇒　マイネラロンハ　14戦2勝
○　ダイイチコパンの05　⇒　マイネソシオ　28戦1勝
×　ノーザンドライバーの05　⇒　マイネランデブー　10戦2勝
○　マイネステラの05　⇒　募集取り下げ

2007年募集
×　マイネアクティースの06　⇒　マイネルクラリティ　13戦4勝
○　マイネアレグリアの06　⇒　マイネルリンク　2戦0勝
×　グレースマリヤの06　⇒　マイネレーヌ　7戦0勝
○　ザナックの06　⇒　マイネカリナン　2戦0勝
○　マイネノエルの06　⇒　マイネチャペル　５戦0勝

2008年募集
×　コスモバレンシアの07　⇒　マイネルセラーノス　４戦1勝
×　マイネガイアの07　⇒　マイネルガンバ　3戦0勝
追加　マイネアモーレの07　⇒　マイネスペラーレ　3戦0勝

2009年募集
×　ピサノサンデーの08　⇒　マイネルデフィ
○    マイネソーサリスの08　⇒　マイネソルシエール
追加　ベリーリズミックの08　⇒　マイネルムジカ

出資馬のレースもないので、久し振りにホームページを修正しました。

出資馬収支や競馬場遠征記録など、放ったらかしにしていた部分を直しただけなのですが、出資馬収支では2006年産駒全滅で急激に収支が悪化したのが一目瞭然。
2007年産駒、特に高額の社台馬2頭が収支改善しないと、とんでもない累積赤字になる怖れ。
参考までに、私の頭の中では、引退しない限り、個々の出資馬の収支は確定しないことになっています（笑）

競馬場遠征記録では、随分とあちこち行ったような気がしていましたが、まとめるとそれほどの数でもないように思いました。
小倉は去年行ってないし、東京・中山なんて3年以上行ってませんからねえ…
なお、先週で終わった中京開催ですが、中京競馬場は大改修のため2年間開催がありません。
関西在住の私には準地元のような所で、遠征といっても楽々日帰りできるところなのですが、ソーサリスが愛知杯を勝った思い出の競馬場ですので、1,2月に観戦に行った時にもっと場内を回ってお別れをしておくんだったと後悔しております。
3月開催に行くつもりだったのが、思ったように出走しなかったせいでもありますが。

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
この中間もグリーンウッドＴで馬体回復に努め、馬体重は442kgまで戻ってきていました。石坂師も牧場で状態を確認しており、本馬は元来晩生の血統で、もう少し芯がしっかり入ってから調教を攻めた方が良いとの判断から、一旦山元TCで成長を促がしながら、じっくり進めることになりました。今日4/2(金)に山元TCへ移動しています。

春は全休、秋以降に復帰のようですね。
コメント通り晩成型で大きく成長することを期待したいものです。

◆フィールザヴォ－グ
引き続き、常歩3000ｍ、ダク1200ｍと周回コースで普通キャンター1200ｍを乗り込まれいます。同時に直線コース（1000ｍ）でも1本のキャンターを消化し、ダートコースではハロン18秒ペースで乗る日も設けています。まだ教え込むことは色々ありますが、ハミ受けも随分と良くなっており、それと並行して動きにも俊敏さが出てきました。今後も緩めることなく、しっかり鍛えていきたいと思っています。3月末に計測した測尺は、体高161.5cm、胸囲188cm、管囲20cm、現在の馬体重は500kgです。なお、4/23(金)に行なわれる第1回産地馬体検査を受検する予定です。

この時期毎度のことかもしれませんが、随分と良いコメントになりましたね。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。水曜日に行った追い切りは、意図して先週とほぼ同程 度の負荷をかけたもの。目標の阪神最終週のダート１２００ｍまであと２週あることと、レースを使ってきている馬ということを考慮してのものです。野元師は 「体の硬さが入厩当初に比べてだいぶ解消したし、飼い葉も食べてくれている。この馬なりに調子が良さそうですよ」とコメントしていました。

◆ソシオ
マイネソシオは、美浦で調整中。ダートコースで乗り込まれています。水曜日に浅いブリンカーを装着してＭリズムとの併せ馬で追い切りを消化しました。動き こそ重くはないものの、リズムと比較するとフットワークがこぢんまり見えました。畠山師は「ガラッと変わるほどではないが、気持ちが前向きになった感触が あると助手から報告を受けている。ブリンカーの効果がありそう。レースでも試してみようと思っている」と話していました。先週末に申し込んだ笠松の交流 レースは抽選で外れてしまいました。来週、福島のダート１７００ｍに出走する予定です。

◆スペラーレ
マイネスペラーレは、１日（木）に美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。いまのところは福島開幕週のダート１７００ｍへの出走が有力です。