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3歳未勝利戦の動向

中央競馬も来週から夏競馬が開幕、2歳戦も始まります。

成績不振のラフィアンですが、現3歳世代では勝ち上がり頭数が25頭と低迷が続いています。
昨年末時点で16頭の勝ち上がりでしたが、今年は今日勝った未勝利大将のレガーロでようやく9頭しか勝ち上がっていません。
私は以前に今年20頭くらいは勝ち上がって、最終的に30台半ばくらいはいくだろうと予想しましたが、このままでは募集頭数4割の32頭到達も難しくなってきました。
2年連続で勝ち上がり頭数が3割台となれば、成績不振も否定のしようがありません。

かねてより何度も繰り返しているように、クラブから成績不振と今後の対応の総括がありません。
2歳戦開始、新規募集の時期を迎えるにあたり、クラブに何らかの見解を期待するのは、おかしいのでしょうか。
黙っていても2歳が好結果を残せば文句はないのでしょうが、客商売である以上、何らかの広報は必要だと思っています。
また、私自身せっかく入会したクラブの会員である以上、ちゃんとやってるんだと安心させてほしいところです。
もちろん単なる文字面だけの見解だけではなく、実効性のある対策が必要なことは言うまでもありませんが。

ところで話は変わって、一口馬主掲示板のセゾンスレでは、最近セゾン3歳馬がようやく勝ち上がってきたので、なかなかいい線まできているという評価と同時に、CVFでちゃんとやってくれていれば…という書き込みが見受けられます。
昨年CVFとセゾンが袂を分って、放置されて大きく出遅れてしまったセゾン所属馬が何頭もいたのですが、その後、セゾンの預託厩舎である山口S等々の管理により、ようやく・・・ということのようです。

私の出資馬であるドリームマジシャンをはじめ、セゾンの現3歳馬は岡田繁幸氏がセレクトし、当初はCVFで育成していた馬なので、元はといえばラフィアンの現3歳馬と同じような馬といえるかもしれません。
ならば、CVFと分かれたその後の成績というのは興味深いものかもしれません。
ここでセゾン所属馬が好成績を残せば、CVFの管理は一体何だったのということになるかもしれません。
そういう点でも残り少なくなってきた今後の3歳未勝利戦は注目したいところです。

さて、こういう御託を並べる前に、私の未勝利馬2頭が何とか勝ちあがってほしいものですが…

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