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2010年10月の26件の記事

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソシオ
マイネソシオは、30日(土)、福島5Rの若手騎手限定・芝2000mに丹内騎手で出走します。想定で相手関係を見て、一番メンバーが手薄だと思われるこ のレースを選択することに。このクラス前走5着の馬が1頭いるだけで、未勝利馬も多く、かなり手薄なメンバー構成だと思われます。追い切りは道中の行きっ ぷりが良かった分、ラストで時計がかかりましたが、もともと稽古で動く馬ではないので心配していません。担当厩務員は「早くも冬毛が伸びてきたことが気に なるが、この馬なりに飼い葉も食べているし、良い意味で状態は並行線。このメンバーなら上位にきて欲しい」と話していました。

確認しましたが、本当に弱面子揃いのレースのようです。
実績上位で入着はもちろん、ここで勝ち負けを期待したいものです。
いくら丹内騎手でもこの馬、この騎手の相手で、ヘボな騎乗がないことを願います。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、きょう29日(金)に栗東の佐々木厩舎に入厩しました。京都2週目の黄菊賞・芝1800mへの出走を目標にしています。

昨日に続いて、何とびっくり、早くも出走目標が明示。

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出走確定など

ソシオ、ドリームマジシャン、予定通り出走が確定しました。
マジシャンは回避かと思いましたが…

◆ソシオ
福島競馬 10月30日(土)5R 500万下  芝2000m 丹内祐次 13頭

◆ドリームマジシャン
京都競馬 10月31日 (日) 6R 500万下 ダート1900m 幸英明 12頭

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
10/31(日)京都競馬第6レース、3歳以上500万下、ダート1900m、12頭立て、幸英明騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後12時40分です。 10/27にポリトラックコースで最終追い切りを消化しました。併せ馬で6ハロン81.4秒、3ハロン38.6秒、ラスト1ハロン13.2秒の時計を一杯に追われてマーク。3ハロン併せたマイネルティンラン(2歳未勝利、やや一杯)の外を0.4秒追走しクビ差遅れています。当初は来週の出走を予定していましたが、出走頭数もそれ程多く無く、宮本調教師より同馬の動きを見る限り、ダートで十分に通用する動きとの判断で今週出走する運びとなりました。宮本調教師は「以前に一度ダートを試した事はありますが、今では確実に力もつけていますし、少頭数であれば十分に通用すると見ています」とコメントしていました。ご声援ください。

最後に、何とびっくり、早くもソルシエール入厩です。
乗り込み始めたばかりだったのにねえ。期待されているのでしょうか。

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社台外厩開場

社台公式サイトによると、滋賀県甲賀市信楽町に社台グループの新しい調教育成施設「ノーザンファームしがらき」が開場しました。
かねてから開場の話があったのですが、例のG1サラブレッド開設と同様に、うわさではなく本当の話しだったようです。
まあ用地買収から土木工事が必要なので、事前の動きはわかるものですが。

ともあれ、これまで関西馬はグリーンウッド・トレーニングや宇治田原優駿ステーブルの外厩に移動していましたが、これからはグループ内の外厩で管理されることになります。
これでますます安心、というよりも外厩放置が長くなりそうで心配です。
まだ見学できませんが、出資馬が入厩するようなことがあれば足を運んでみようと思います。

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出走予定情報

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆ソシオ
福島競馬 10月30日(土)5R 500万下  芝2000m 丹内祐次

特別競走に出走登録していますが、出走できそうにないので、平場に出走するようです。
牝馬限定の芝1800mもありますが、なせか若手騎手限定戦に。
この土日の福島競馬のラフィアン所属馬の鞍上は、重複出走馬を除いて全て丹内騎手騎乗というすさまじさで、まさにクラブ専属騎手の様相。

セゾン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆ドリームマジシャン
京都競馬 10月31日 (日) 6R 500万下 ダート1900m 幸英明

近況では福島競馬第3週に出走するはずでしたが、なぜか京都競馬ダートの出走予定。
どこまで出走する気が本気なのかわかりませんが、馬三郎では仕上一息Dの調教コメントなので、調整次第で出走しない方がいいように思います。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬近況。

◆クリスマスキャロル
レース後変わりありません。次走は11/20(土)福島・芝2000m(牝)戦を予定しており、中舘騎手に騎乗依頼しました。前走は僅差でしたし、今の調子を維持できれば2勝目は近いと思われます。

早くも次の出走予定が明示、中3週で同条件での出走です。
私の思惑通りの出走で、同日は福島記念もあるので、都合をつけて現地観戦に行きたいと思います。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。左前肢はただの傷腫れだったのか、スムーズな歩様に戻り、患部周辺がすっきりしてきています。これを受けて坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しました。この馬にしてはゴツゴツ感の程度が軽い印象。太め感があるわりには重々しい感じもなく、順調な滑り出しといえます。まずは単走での乗り込みを続けて基礎を固めていきたいところ。

原因不明の症状でしたが、原因不明のまま治ったようです。
乗り込みも再開し、このまま無事に進みますように。

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ソシオ出走登録

ソシオ、福島競馬31日(日)高湯温泉特別芝2000mに出走登録しました。
登録頭数は39頭、多分出走できないと思います。

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クリスマスキャロル連続入着

クリスマスキャロル、福島競馬第7R牝馬限定戦(芝2000m)に出走しました。

社台公式サイトによるレース解説。

10/24(日)福島・芝2000m(牝馬限定)戦に☆国分恭騎手52kgで出走、馬体重は2kg増の430kgでした。 五分のスタートから、道中は中団やや前の外でレースを進めました。淡々としたペースでレースは流れ、各馬一団のまま直線を迎えました。直線では外から追い出してジリジリと伸びてはいましたが、前に届くほどの脚色ではなく、結局勝ち馬から0秒2差の4着まででした。国分恭騎手は「芝2戦目で今回は上がり勝負の競馬になりましたが、よく対応してくれています。開幕週の軽い馬場も悪くないです。今日は追い比べで最後は届きませんでしたが、まだ芝2戦目ですし、すぐにチャンスは回ってくるでしょう。とても乗りやすい馬ですし、どんな馬場でも対応できそうなのがいいですね」とコメントしています。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ソシオ
マイネソシオは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。相変わらず、他馬に対して敏感なところを見せ、馬場入りを嫌がる素振りが珍しくありません。馬の数が比較的少ない北馬場のCコースメインのメニューが組まれています。助手は「馬場に入る馬が少ない遅めの時間帯に稽古をつけるようにしているので、今のところは落ち着いている。今週の追い切りの感触はまずまず。来週には十分に態勢が整う見込み」と語っていました。福島2週目の芝1800mか牝馬限定・芝1800mへの出走が有力です。

出走予定が明らかに。予想通り10日競馬で福島2週です。
社台やセゾンと違って単純でわかりやすいなあ(笑)

◆マイネソーサリスの09
マイネソーサリスの09は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。9月下旬、リフレッシュを目的として昼夜放牧へ移行しました。1歳牝馬とは思えない、迫力のある馬体です。一息入れる前の時点ですでに490キロ台にあり、この休養でふっくらしただけに、おそらく500キロを越しているでしょう。脚元への負担を考えれば、このあたりの数字で落ち着いて欲しいものです。ここにきて左ヒザの腫れが小さくなってきました。近々、乗り込みを再開する予定です。

まさに1歳馬とは思えぬ馬体重で、巨大化の一途です。
脚元に不安のある血統だけに、BRFでの育成が心配でなりません。

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆フィールザヴォーグ
この中間も順調で、引き続き常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを乗っています。同時に直線コース(1000m)でも2本のキャンターを継続しており、加えて週1回の速め調教はハロン14~15秒ペースに上げています。乗り込むにつれて、動きには馬体重ほどの重め感はなく、地道な調教の成果がでてきて迫力ある動きをみせ始めています。このままさらにピッチを上げて、馬体に見合う筋肉を養っていきます。現在の馬体重は530kgです。

こちらも牝馬とは思えぬ馬体重です。
全くといっていいほど絞れません。

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。先週からしっかり本数を消化し、徐々に気持ちも入って来ている様子で順調。そこで10/21には坂路で1本目となる速い所を消化しています。単走で4ハロン55.1秒、3ハロン40.1秒、ラスト1ハロン13.3秒の時計を強めに追われてマークしています。宮本調教師は「順調に調教は進んでいますが、今日の動きを見た限りではまだ重苦しさが感じられます。しかし軌道には乗って来ている印象であと何本か追えば態勢は整うレベルまでは来ていますのでこのまま進めて行きます」とコメントしていました。次走について宮本調教師と相談した結果、福島開催、3週目辺りであれば態勢は整うとの結論に達し、11/6、7福島競馬、芝1800~2000mを目標にする事になりました。

出走予定が福島3週と明らかに。
ただし、今後の調整次第のようです。

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クリスマスキャロル出走確定

クリスマスキャロル、予定通り出走が確定しました。
時計もまずまずで前走に続いて好走を期待したいものです。

◆クリスマスキャロル
10/24(日)福島7R・芝2000m(牝馬限定)戦に☆国分恭騎手52kgで出走が確定しています。このレースは14頭立てになりました。なお、10/21(木)は坂路コースで、半マイル54.5-39.6-25.8-12.6のタイムをマークしました。

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クリスマスキャロル出走予定

クリスマスキャロルの出走予定です。

◆クリスマスキャロル
10/24(日)福島・芝2000m牝馬戦に国分恭騎手で出走を予定しています。優先出走権があるので、投票すれば確実に出走できます。前走の馬体は維持できているので、福島競馬場までの長距離輸送克服が好走の鍵となりそうです。10/21(木)に追い切ってレースに臨みます。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソシオ
マイネソシオは、16日(土)、美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。

何とも短い近況ですが、無事に入厩。

◆ムジカ
マイネルムジカは、コスモヴューファームに滞在中。昼夜放牧で管理しています。念のため現地でも右前肢のエコー検査を行っており、獣医から「腱自体が体質的に弱い感じの症状で損傷度は低い。1ヶ月〜1ヶ月半あたり休ませれば患部が落ち着いて調教を再開できるのではないか」との診断を受けました。まだ腫れ自体は残っているので、これが落ち着くまではゆっくりさせることにします。

何やらいいのか悪いか微妙な獣医の診断です。
元々弱いのなら、無理できないってことですよね…

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、ビッグレッドファーム明和で調整中。予定通り10月4日(月)の週から調教を開始。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。現在の馬体重が467キロと前走時より19キロ増えてはいるものの、太った感じにはなく、これから乗り込んでいくにはちょうど良さそうな体つき。単走だとふわふわするのは相変わらずで、縦列調教で必ず前に馬を置いて進めています。併せ馬を始めると変わってくるタイプなので、状態を見てどんどんペースを上げていきます。

調教再開、このまま意外と早く復帰するかもしれません。

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経費と賞金分配

ラフィアンから経費と賞金分配の明細書が送付されてきました。
9月分はソルシエールが初勝利をあげたのと、スペラーレの引退精算があったため、久し振りの黒字配当になっています。

明細書をみて気がついたのですが、ソルシエールに内国産馬奨励賞が支給されています。
混合戦でしたが、○外の馬が出走していなかったので、何で支給されるのかと疑問に思って調べたところ、混合戦の新馬戦・未勝利戦では、○外の馬が出走していなくても、内国産牝馬が勝てば支給されるようです。
こんなのは以前なかったように思いますが、もらえるものはありがたくいただきます。

また、スペラーレの引退精算では故障発生による見舞金が支給されています。
園田移籍後もまだ出走していないので、それなりの故障があったのかもしれません。
なお、これで同馬の収支が確定、入着により賞金を多少稼いだので、補償はなく、差し引き12万9775円の赤字となりました。
概ね出資代金と同じ金額で、維持費だけを何とか自分で稼いだ勘定になります。

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ドリームマジシャン
10/13に宇治田原・優駿ステーブルから栗東トレセンへ入厩しました。特に問題無く無事に到着しています。宮本調教師は「見た目には、しっかり乗り込んで来ているのが分かります。早速週末から動きを確認して行きたいと思います」とコメントしていました。予定通り福島開催を目標にしています。

9月末の予定から遅れてましたが、ようやく入厩しました。
すぐに出走できる状態ならば福島で2回使えるでしょうか。
何やら出資馬が福島に集結しそうですね。
中央の競馬場では最後の未踏地なので、都合がつけば足を運びたいものです。

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ラフィアン2次募集申込状況

ラフィアン公式サイトで2次募集の申込状況が掲載されました。
といっても前期募集締切で満口馬は1頭だけしかいません。
やはりというか、ほとんど売れていない状況です。

1次募集でも現時点で22頭が満口になっているだけで、過半数の募集馬が半分以上売れ残っています。
こんな状況は私が入会して以来初めてのことです。
私のような会員が募集開始と同時に気に入った馬に申し込んで、それで終わりになっているんでしょうね。
さすがに成績不振がじわじわと売れ行きに影響してきたようです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
この中間も変わりなく順調で、来週10/24(日)福島・芝2000m(牝)戦への出走を予定しています。引き続き☆国分恭騎手が騎乗します。本日10/13(水)は坂路コースで半マイル57.3-42.3-28.5-14.3のタイムをマークしました。前走の内容からも、ここは2勝目の期待がかかります。

調教では順調のようです。コメント通り次走は2勝目を期待。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で休養中。左前肢の挫跖は治ったのですが、今度は同じ肢が全体的に腫れてきました。細かい傷は肢にありますが、フレグモーネとは違った症状で原因がはっきりしません。歩様にも現していてぎこちないため、騎乗を再開することもできない状況です。引き続き昼夜放牧の管理で経過を観察していきます。

あちこちと原因不明の症状が出てきました。
獣医にもロクにみせないまま経過観察という放置だと思いますが、ここで時間がかかるようなら、もう復帰は無理かもしれません。
以前に出資していたアンソロジーは、疲れが出たということで放牧に出したこの時期で、残り時間がないと引退しましたが、さてどうなりますことやら…

◆ソシオ
マイネソシオは、ビッグレッドファーム明和で調整中。こちらに移動してきてからも目立った疲れを見せていないことから、休養を挟まず乗り込んでいくことに。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。競馬場での状態をキープできていて、動き自体もまずまずといったところです。追い切りも週2度のペースで行っており、福島開催での出走に向けて徐々に態勢が整ってきました。10月中の入厩を目指しています。

こちらは一旦休養しただけで福島競馬出走を目指します。
入着はできる馬ですので、相手次第で何とかならないかと思っているのですが…
もしかすると、クリスマスキャロルと一緒に走るかもしれませんね。

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ラフィアン3歳馬勝ち上がり成績

中央競馬は先週で3歳未勝利戦が終了しました。
未勝利馬はこのまま現役を続ける馬もいるのですが、一口馬主クラブでは多くの場合引退となるので、事実上3歳の勝ち上がり状況が確定します。

ラフィアンは2歳馬が好調なスタートをきったこともあり、すっかり話題にもならなくなった3歳馬ですが、最終的に、募集馬81頭、出走77頭、勝ち上がり馬31頭でした。
2歳時に16頭勝ちあがり、3歳時では20頭くらいはいくだろうと思っていましたが、結局15頭しか勝っていません。
何とか30頭の大台と出走馬に対する勝ち上がり率40%は確保できましたが、それまでの成績と比べると酷い成績にかわりありません。
さらに勝ち星自体がわずか36勝しかなく、頭数自体が少ないのでこの後の勝ち星も多くは望めそうになく、この世代の勝ち星は他の世代の半分の50勝くらいに落ち着きそうです。

毎度の話しですが、この成績不振を今後の反省材料として活かしてほしいものですね。

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リシアンサス引退通知

サンデーからリシアンサスの引退通知が送られてきました。

昨年のアスペンアベニュー同様の詳しい文面の引退通知です。
しかし、今後については公式サイト同様に”引退”としか記載されておらず、何も書いていません。
その一方で、精算書には買戻代金として募集価格の10%が計上されており、売却されないようですが、どうなっているのかわかりません。
やはり社台側で引き取って地方競馬で走らせるつもりなのかもしれませんね。

さて、買い戻しがあるにもかかわらず、何と補償額は6万5千円程のようです。
当てにはしていませんでしたが、この程度の募集価格のクラスでは補償はないのも同じですね。
ちなみに本体の赤字額はあまりにも酷いので当分は内緒です。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ムジカ
マイネルムジカは、阪神競馬場からの帰厩後、右前肢の繋靱帯に熱感を感じました。患部を軽く刺激すると痛みがあるようで反応します。念のため水曜日に診療所で屈腱部と併せてエコー検査をしたところ、繋靱帯炎との診断が下りました。しばらくの間休まざるを得ず、きょう8日(金)に栗東トレセンからコスモヴューファームへ移動しています。

先に馬三郎からCVF移動のメールがありましたが、不安的中故障発生です。
それほど心配ないようですが、大事ないことを祈ります。
そもそも出走継続には疑問でしたので、これを契機にじっくりと立て直してほしいものです。

社台公式サイトによる出資馬の近況です。

◆フィールザヴォーグ
引き続き常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを乗った後に、直線コース(1000m)を常時2本、しっかり駆け上がっています。さらに週1回の速め調教も継続しており、乗り込むにつれて徐々に馬体も引き締まってきた印象です。牝馬にしては大型馬ですが、ここまでは脚元の不安もありませんので、このペースを守ってじっくり仕上げていきます。現在の馬体重は524㎏です。

まだまだ入厩の”に”の字もありません。
それにしても馬体が減りませんね…

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リシアンサス引退決定

社台・サンデー公式サイトによう出資馬の近況です。

◆クリスマスキャロル
10/24(日)福島・芝2000m(牝馬限定)戦に出走を予定しています。坂路コースでキャンターを乗っており、レースの日程に合わせてピッチを上げていきます。

◆リスアンサス
3歳未勝利戦を勝ち上がれなかったことから、本馬の今後について調教師と協議いたしました。その結果、今回はたまたま出走できましたが、格上の500万下クラスではフルゲートになった場合、真っ先に除外対象となってしまうため出走が困難です。また、たとえ出走できたとしても、今回のレースぶりをみる限り、相手関係や展開等、よほど条件に恵まれないと勝ち切るまでは厳しいのではないかとの結論に達しました。そのため、残念ながら本馬の現役続行を断念し、このまま引退させることにいたしました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細につきましては、後日書面をもってお知らせいたします。

ということで、リシアンサス引退決定です。
これまでの出資馬と違い”引退繁殖”とは記載されていないので、このまま繁殖に上がることはなく、売却され地方競馬で走ることになりそうです。
全く能力がない訳でもなく、晩生の模様ですので、地方ではそこそこ走るかもしれません。
社台の個人名義で走らせてから繁殖になることもあるようですが、どうなりますか…

なお、繁殖にも上がらないので、収支は精算を待つまでもなく、これまでにない大幅な赤字額となります。
社台では補償率も低いので、補償額もわずかでしょう。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。午前10時半頃に放牧し、翌朝の6時前後に集牧する生活を送っています。落ち着いて過ごせてい るようで手が掛からず、良い意味で目立ちません。体も帰ってきたときより多少ふっくらしたかなと思える程度のもの。そろそろ休養に入れて3週間が経過する こともあり、今週か来週にも調教を始めたいと考えています。

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リシアンサス最後も惨敗

リシアンサス、本日の阪神競馬第7R500万円下ダート1800mに出走しました。

競走馬としては能力不足ということから半年以上外厩放置で、ようやくデビューしたのが5月末、鼻出血もあって2走目がようやく9月1週の通常未勝利戦の最終週。
最後は限定未勝利戦への出走を望んでいましたが、それも叶わずやむなく今回は500万円下のレースに出走することに。
デビューしただけの感もありますが、調教時計は良いので、専門紙等の評価は高く、1勝はできると言われているので、この出走状況は全くもって残念なところ。
このレースで勝ち負けするようなら地方競馬転籍もあるかもしれませんが、事実上最後のレースとなりました。

パドックのリシアンサス、馬体重は前走比-14キロの476キロとそれ程使った訳でもないのに大幅な馬体減で、やけにすっきりした馬体に。
未勝利のまま500万円下条件戦に出走ですが、今回も調教では好時計を記録しており、競馬ブックの予想では△が一つ。
とはいうものの、人気は全くなく、単勝65.4倍の10番人気。

さてレース、リシアンサスはスタートで出遅れて後方に下がり、集団最後から4、5番目でレースを進めます。
そのまま向正面も位置取り変わらずレース進行。
3~4角を周って直線に入り、ジリジリと追い上げはするものの、先行勢には全く及ばず、最後は8着で入線しました。

前走と同様に出遅れて後方追走、最後の直線で多少追い上げて終わりというレース内容でした。
格上挑戦ということ以前にまだまだレース慣れしていないようで、この時点でそれではどうしようもありません。
これで引退という運びになると思いますが、お疲れ様という程走っていません。
繰言になりますが、半年以上も外厩で何をやっていたのでしょうか。
姉のアスペンアベニューに続く、全く納得しがたい残念な引退となってしまいました。

サンデー公式サイトによるレース解説です。

10/2(土)阪神7R・ダート1800m戦に出走、馬体重は476kg(-14)でした。スタートでやや出遅れて、後方4~5番手からの競馬となりました。3コーナーでは手応えが怪しくなり、直線に向いてからジワジワと盛り返したものの、勝ち馬と2.2秒離された8着まででした。騎乗した鮫島良騎手からは「スタート後に隣の馬に寄られたので、下げざるを得ませんでした。砂を被ったことで逆に折り合いがついたのですが、3コーナーでペースが上がったところで反応できませんでした。それでも直線はバテずにジワジワと伸びたのですが、あそこまでが精いっぱいでしたね」とのコメントがありました。今後については調教師と協議いたします。

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ムジカ関西初出走も惨敗

ムジカ、本日の阪神競馬第1R2歳未勝利戦ダート1800mに出走しました。

8月に札幌でデビューしたものの、8着、13着とぱっとしない成績を残して、栗東に移動してきたムジカ、地元関西初出走で、芝からダートに替わってどこまで走れるかに注目。
私は阪神競馬場まで行って初めてのレース観戦。

今年の6月末の牧場見学ツアーで対面して以来のムジカ、パドックではクビを下げトボトボと歩き、全体に覇気がない感じで周回。やたらと口を開けているのも気になるところ。
馬体重は前走変わらず478キロですが、体重の割にはまだまだ幼い感。
調教では好時計のため、競馬ブックの予想は本紙△とまずまず。
しかし、人気はなく、単勝35.4倍の7番人気。

さてレース、ムジカはスタート後勢いがつかず後方に。
大本命で1番人気の7号馬が先頭にたって集団を引っ張り、ムジカは後ろから5番目で集団を追走します。
1~2角を周っての向正面も位置取り変わらずレース進行。
さらに3~4角を周り直線に入っても全く変わらず、先頭からそのまま押し切って優勝した7号馬から3.4秒離された15着で入線しました。

全く内容がなく、後方追走のまま惨敗に終わってしまいました。
芝もダートも変わりなく、現時点で実力不足としか考えられません。
これ以上走っても意味がないので、成長を期して放牧に出すしかないと思われます。
血統的には問題ないはずなので、競馬ブックの”素質あるはず”というコメントを信じるしかありません。
僚馬のハミルトンと殿1,2フィニッシュで、共に早くも土俵際に追い込まれてしまいました。

ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。

浜中騎手「指示どおりに早めに動いていったが、終始内にもたれて、まともに追えなかった」
中村調教師「追いきりの動きを考えると、もっとやれると思うのだが…」

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ムジカ
マイネルムジカは、2日(土)、阪神1Rのダート1800mに浜中騎手で出走します。29日(水)の追い切りで51.4秒をマークしました。これは当日に坂路入りした2歳馬の中では2番目に早い数字。先週末からかなりの負荷をかけてきています。中村師は「ずいぶん良い時計が出たが、欲をいえば終いの踏ん張りが少し足りなかった。状態は函館にいたときと変わらない。ダートで変わってくれないか」と話していました。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フサイチエアデールの09
帯締めや洗い場での足洗い等の初期馴致は終了し、ウォーキングマシン内を歩かせる訓練も無事クリアしました。現在はウォーキングマシン運動60分と、ロンギ場で常歩とダクを合わせて20分間というメニューとなっています。とても大人しく賢い馬で人の指示にもしっかり反応できるため調教もスムーズに進んでいます。馬体面でも日に日に成長が見られ馬体重も徐々に増えてきています。9月牧場見学ツアー時の測尺では、体高155.5cm、胸囲172cm、管囲20cmで、現在の馬体重は425㎏です。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
宇治田原・優駿ステーブルで調整中。現在は600mダートトラックコース1本ダクにて体をほぐした後、同コースを3本キャンターでハロン20秒程度のペースで消化し、その後は800m坂路1本18秒程度のメニューで乗り込まれています。併せて週に2本800m坂路で15秒程度のスピード調教も取り入れています。引き続き好調をキープ出来ている様子で重心の低いフットワークで軽快に坂路を駆け上がっています。担当スタッフは「動きは良く状態は上がっているのですが、もう少し毛ヅヤが良くなってくれば尚良いですね」とコメントしていました。状態を宮本調教師に報告した所、馬房の調整が付き次第入厩させたいとの事。復帰戦に関しては福島開催を目標にする事になりました。今後もこのまま乗り込みを続け帰厩に向けて備えて行きます。

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