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2010年11月の28件の記事

出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順調に調子を上げており、中間の併走調教ではラストまで良い手応えで駆け上がるようになってきました。さらに追い切りをかけて入厩に向けて仕上げていきます。

◆ムジカ
マイネルムジカは、コスモヴューファームに滞在中。昼夜放牧を行っています。飼い食いは良く、放牧地でも元気があり、健康状態は良好です。

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クラブ会報

今日ラフィアンと社台の会報が届きました。

ラフィアン会報の社長巻頭言で、私が先般クラブに注文をつけたクラブ所属馬の特定騎手の騎乗偏重について説明がされていました。私に限らず、不満の声が大きいのでしょう。

しかし、騎手の騎乗が上手いこととはどういうことかと延々述べてくれたのはいいのですが、肝心の、では何故特定の騎手を選定したのかの説明が全くありません。
何の説明もないということは、選定した騎手を上手いと思っているのでしょうか。
松岡騎手などはもちろん文句はありませんが、成績を残せない丹内騎手など到底上手いとは思えませんし、何より、一部の特定騎手に偏重している理由にはなりません。
JRAに数多いる騎手の中で、上手い騎手は5人程しかいないというのでしょうか。

この説明の最後で、自分自身がほぼ全レースを観て、騎乗振りをある程度は感じ取っていると締められていましたが、これには、貴重な時間とお金を費やして競馬場に足を運び、悪くともテレビを通して、自分の出資馬の全てのレースを、応援馬券を買いながら、必死で観ている会員の気持ちが全くわかっていないのだと痛感しました。
これだけ観ていて素人でもわかるようなヘボな騎乗をされて結果を残せなかった時の落胆振りといったら。
例によって書けば書くほど突っ込みどころ満載の巻頭言です。

ところで、ラフィアンは10月中2勝、それも未勝利戦でしかできなかったのですが、社台・サンデーでは、ブエナビスタの天皇賞をはじめ重賞だけで5勝したようです。
会報をざっと見ていると、、同じ土俵にたっている一口馬主クラブとは思えないですね。

なお、その社台会報、ムカっときたのが、クラブ所属馬好調の石坂厩舎というトレセン便りの記事。
一応うちの馬も石坂厩舎なんですけどねえ…

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特別競走出走登録

ソシオ、小倉競馬開幕週の三萩野特別に出走登録しました。
登録頭数は58頭、とても出走できそうにありません。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
無事到着後に、馬体をチェックしてみたところ、右前脚のソエを気にし始めていました。ちょうど出始めで、痛みが出ています。そのため、現在はソエ部分にレーザー治療を行いながら、回復に努めています。しばらくは無理をせずに、治療に努めて完治を目指していきます。現在の馬体重は435㎏と、この休養で馬体もフックラさせたいところです。

定期外の近況更新に良いことはないのですが、やはり復帰は春以降ですか…


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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ソシオ
マイネソシオは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。次走は小倉を目標にすることになりました。今週は水曜日に追い切られ、5ハロン69.7秒をマーク。ある程度こちらで仕上げてから移動させたいと考えていますが、もうそれほど強い負荷はかける必要はないとの判断です。畠山調教師は「きちんと反応していたし、調子は良さそう」と語っています。来週前半には小倉に向かって出発し、開幕週から投票していく予定です。

◆マイネソーサリスの09
マイネソーサリスの09は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。現在は4ハロン70秒台のペース。トラックコースでの調教も織りまぜていて、ふらふらしたりせずに常に集中して走っています。スタッフは「落ち着きがあって信頼できる馬。前の出が硬い感触もフットワークは良いし、体が大きいので安定感もある。時計も少しずつ詰めてきていて、血統馬らしい良い素質を持っていそう」と話していました。そろそろ一息入れる予定にしています。

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンに滞在中。前走後、レースに使ったなりの疲労は感じられたものの、歩様には硬さなども見られず無事に運動を再開しています。宮本調教師は「以前芝のレースでは、周りを気にしたり少し頭が高くなってしまったりする場面がありましたが、ダートに変えてからはその辺も見られず、レース運びもスムーズでだいぶ板について来た印象を受けます。続けて次走を検討して行きたいと思います」とコメントしていました。次走について宮本調教師と相談した結果、レースでの疲労は一時的なもので、テンションも落ち着いており状態は引き続き良さそうです。疲労が抜け次第このまま次走を検討して行く事になりました。次走については小倉開催を本線に、阪神開催も視野に入れて検討して行きます。状態によっては来週から投票を進めて行きます。

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ソルシエール転厩

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。木曜日だけウォーキングマシンによる運動で楽をさせて、金曜日から調教を開始。新しい坂路でキャンター2〜3本の運動を行っています。体も前走時から7キロ増えて447キロになっているように、目立つ疲れや状態に不安はありません。なお厩舎との意見の相違があり、美浦の手塚厩舎へ転厩することになりました。27日(土)に美浦トレセンへ入厩し、中山2週目のひいらぎ賞に向かいます。

何の前触れもなくいきなり転厩の報。
私としては地元での観戦を目的に栗東厩舎の馬に出資しているので、美浦厩舎への転厩には怒り心頭。
今後の活躍を期待しているのに、これから事実上現地観戦できなくなるとは…

なお、ラフィアンでは頭打ちとなってから栗東から美浦への転厩は常套手段ですが、勝ち上がったばかりの2歳秋の時点での転厩は異例のこと。
厩舎との意見の相違とわざわざ明記していますが、クラブは相当無茶な指示を出したんでしょう。
今後の佐々木厩舎との関係悪化が心配で、マイネソーサリスの09のことが思いやられます。
移転先の手塚厩舎というのは勉強不足で知りませんでしたが、ラフィアンとしては珍しい好成績の厩舎のようで、これには一安心。

それにしても、これでもかとばかり、会員にとって嫌なことばかり押し進めるクラブになってしまいましたね。さすがに私も不満が沸騰点に近づいてきました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。524キロまで馬体が絞れ、体力も順当に向上している点も受け、この中間より追い切りを開始しました。併せ馬で本気になったときはさすがと思わせるスピードですが、まだ終盤は一杯一杯の脚色です。挫跖等のトラブルで放牧期間が長くなったこともあり、元々の休養の原因となった骨盤付近の筋肉痛はもうすっかり解消した状態。

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出資馬近況など

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
前走レース後は馬体に変わりなく、予定どおり、昨日11/21(日)に山元TCへ放牧に出ています。こちらでしっかりリフレッシュを行っていきます。

半年休んで、中3週で3走しただけでリフレッシュなんて、馬体が鈍るだけじゃないのかなあ。
大事に使われ過ぎというよりも、レースで使う気がないとしか思えない。

セゾン公式サイトによる詳しいレース回顧。

◆ドリームマジシャン
11/20(土)京都競馬第8レース、3歳以上500万下、ダート1800m、15頭立て、4枠7番、幸英明騎手騎乗で出走し、3着でした。まずまずのスタートを決めると鞍上が軽く出して、7、8番手に無理なく付けるとそのまま向正面へと向かいます。道中の追走は砂を気にしたりする場面も無くスムーズで、その後は1000mの通過が62.1秒という平均的な流れの中ではありましたが、内でしっかり脚を溜める形で追い出すタイミングを計りながら4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始すると、しっかり反応して真っ直ぐと脚を伸ばします。前を捉えようと鞍上が懸命に追いま すが、前を行く勝ち馬等も止まりませんでした。結局勝ち馬から0.6秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+2kgの478kgでした。騎乗した幸騎手は「道中、砂を気にしたりする様子もなくスムーズにレースを進められました。この様な競馬が出来ればチャンスは近いかも」とコメント。宮本調教師は 「追走もまだ余裕がありますし、終始集中力を切らさず安定しており良いですね。追い切りの時計が今ひとつでしたので強気にはなれませんでしたが、現級でのダート戦では力は十分通用しますしまだこれからですね」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。

例によってよくわかる詳しい解説。なお、次走は未定です。

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ドリームマジシャン連続入着

ドリームマジシャン、京都競馬第8Rダート1800mに出走しました。

終始最内でレース進行、最後に集団を抜け出して、勝ち馬、2着馬には及ばないまでも、見事に3着入線を果たしました。
前走に続く最内からの抜け出しで、これは好騎乗でしょう。
クリスマスキャロルもこれくらいちゃんと乗ってくれればよかったのですが…

ところで、実家の方も大変なんですが、自分自身が今月に入ってから腰痛等々体調が悪く、帰宅後は寝てばかりの日々で、あまりコンピュータに向かっていません。
今週なんか、セゾンの公式サイトをほとんど見ていなかったので、ドリームマジシャンの出走のことを、忘れかけていました(^^;;
出資馬のレース観戦記が随分とたまっていますので、そのうちまとめて書いてアップしておきます。

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クリスマスキャロル殿負け

クリスマスキャロル、福島競馬第5R芝2000mの牝馬限定戦に出走しました。
連続入賞していたので、勝利を期待していたのですが、結果はまさかの殿負けに終わってしまいました。

実は必勝を期して現地観戦する予定だったのですが、母親が入院したので行けなくなり、レースはグリーンチャンネルのテレビ観戦。
中舘騎手が素人目にもひどい騎乗で、実力を発揮できないまま惨敗、現地観戦できなかったのが複雑な気持ちでした。

社台公式サイトによるレース解説です。

◆クリスマスキャロル
11/20(土)福島5R・芝2000m(牝)戦に中舘騎手で出走し、馬体重は前走から増減なしの430kgでした。レースでは、五分のスタートを切ると、控えて中団やや後方内から脚を溜めていきました。3,4コーナーもロスなく最内を周って、直線勝負に懸けました。しかし、いざ追い出すと反応がもうひとつで、伸び始めたところで今度は前が狭くなってしまってブレーキをかけると、その後はそのままゴールに流れ込み、最後は先行から抜け出した勝ち馬から1.6秒差の15着でした。騎乗した中館騎手は「道中もスローで、最後は前が詰まってしまいました。すいませんでした。」と頭を下げてコメントしていました。また石坂師も「もったいない競馬になってしまいましたね。残念ながら次走への優先権も取れませんでしたので、ここで無理せずひと息入れてあげたいと思います。明日11/21(日)に山元TCへ競馬場から直接放牧に出します。」と話していました。

レース解説通り、中団後方最内でレースを進行したところ、最後は前が詰まって、ブレーキをかけてそれで終わりでした。
内枠を活かしてもう少し前目でレースを運べなかったのか、詰まる前に馬込みを抜け出せなかったのか等々不満の残る騎乗でした。

レース結果に加えてがっくりしたのが、ここで放牧とのこと。
確かに殿負けですが、馬自身の実力ではないのは明らかで、連続入着もしていたことからなお勝ち目もあるはず。
半年間の山元TC放置後わずか3走で放牧とは、莫迦らくして一口馬主なんかやってられないですね…

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソシオ
マイネソシオは、美浦で調整中。北馬場と南馬場いずれかのダートコースで乗り込まれています。今週の追い切りも70−40から終いを伸ばすもの。馬が多い時間帯だったことも響き、馬場入りに手間取りましたが、キャンターに移行してからはスムーズな走りを見せていました。左前肢の繋靭帯に配慮して福島最終週まで投票を待ちましたが、出走希望馬がどっと押し寄せて除外に。今後は交流戦も含めたダートや小倉への遠征を検討しています。

残念ながら福島最終週の出走はできませんでした。
次走以降は予定が立たない状態に。
惜しい6着ばかりで入着できないとこういうことになってしまいます。
クラブ曰く着実に成績を残す騎手のはずなんですが。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、京都競馬場から無事に帰厩しました。多少疲れは見られますが、レースで一生懸命に走ってきた馬が見せる程度のもの。1週間もすれば回復すると思われます。次走は中山2週目のひいらぎ賞・芝1600mが有力。短期でビッグレッドファーム鉾田へ放牧することになり、きのう18日(木)に現地へ移動しました。それほど間を置かずに帰厩させたいと考えています。

なぜか鉾田に移動して、中山出走を目指すことになってしまいました。
栗東~鉾田~栗東~中山競馬の移動になるとすれば、全くもって訳がわからないですね。

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆フィールザヴォーグ
心配された左前蹄部分の患部(砂のぼり)は無事完治し、この中間から本格的な騎乗調教を進めています。現在は、常歩4000m、ダグ1200m、周回コースで普通キャンター1200mを乗った後に、直線コース(1000m)を毎日1本、ハロン17~18秒ペースで駆け上がっています。脚元も問題ないことから、週に1回はハロン15秒ペースの速め調教も取り入れています。少し楽をさせたこともあり、騎乗調教再開後は非常に順調で、動きも良化しています。今後は状態を確認しながら、入厩前の移動を視野に入れていきます。現在の馬体重は522㎏です。

砂のぼりも大事なかったようで、いよいよ入厩かと一瞬喜びましたが、よく読むと、”入厩前の移動”とあるので、良くても外厩に移るだけでしょう。
2歳のこの時期でいわゆる”脱北”すらできず、年内入厩は到底無理で、新馬戦のあるうちにデビューできればマシかなあとあきらめるようになっています。

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出走確定と除外

クリスマスキャロルとドリームマジシャン、予定通り出走が確定しました。
一方で、ソシオはやはりというか除外となりました。

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
11/20(土)福島5R・芝2000m(牝)戦に中舘騎手で出走が確定しています。このレースは16頭立てになりました。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
11/20(土)京都競馬第8レース、3歳以上500万下、ダート1800m、15頭立て、幸英明騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後1時55分です。11/17には坂路で最終追い切りを消化。併せ馬で4ハロン56.4秒、3ハロン41.2秒、ラスト1ハロン14.0秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたエリモサプライズ(古500万、馬ナリ)を1.5秒先行し0.7秒遅れています。宮本調教師は「全体的にかなり時計が掛かっている馬場状態です。その為時計だけ見ると今ひとつといった感はあると思いますが、最後も脚が上がっている訳ではありませんし、週末にも15-15程度の調整を消化しており態勢は整っていると思います。変に気負わずスムーズにレースを進められれば十分通用すると見ていますので頑張って欲しい」とコメントしていました。ご声援ください。

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出走予定情報

ラフィアン公式サイトによると、ソシオは11月20日(土)福島競馬第8R芝1800mへの出走を予定しているようですが、除外対象のようで、このままなら福島最終週での出走はできそうにありません。

社台公式サイトによると、クリスマスキャロルは予定通り、同日福島競馬第5Rへの出走を目指します。

◆クリスマスキャロル
11/20(土)福島・芝2000m牝馬限定戦に中舘騎手で出走を予定しています。想定ではフルゲートが見込まれていますが、優先出走権を持っています。11/17(水)坂路コースで追い切り、54.4-40.2-27.0-13.9の時計をマークしました。長距離輸送を挟むので、これくらいでちょうどいいとみています。

また、セゾン公式サイトによると、ドリームマジシャンも予定通り、同日京都競馬第8Rへの出走を目指します。
こちらも優先出走権を持っているので、このまま出走できます。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ムジカ
マイネルムジカは、コスモヴューファームに滞在中。引き続き昼夜放牧を行っています。先週始めから降雨が続いていたのですが、その後から冷え込みが一段と強くなってきました。冬毛がかなり伸びてきて、体も少しずつふっくらしてきています。大人しく過ごしていて、集放牧の際に手を煩わせないのは相変わらず。あちらこちらに残っている青草を求めて、放牧地を動き回っています。

なお、私の出資馬ではありませんが、レーツェルが5歳秋にして引退することになりました。
クラシックトライアルGIIを2勝し、桜花賞、オークス、秋華賞以下牝馬GIを皆勤したラフィアン史上最強牝馬ですが、今後このような活躍をする競走馬が出現することはあるのでしょうか。
・・・失礼ながらレーツェル自体がまぐれあたりのような馬なので、到底ないでしょうな。

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特別競走出走登録

ソシオ、福島競馬伊達特別芝2000mに出走登録しました。
登録頭数は51頭で多分出走できないと思います。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソシオ
マイネソシオは、美浦で調整中。南馬場や北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。張りがあった左前肢の繋靱帯はその後も落ち着いた状態です。念のために今週の福島に特別登録は行いましたが、特にメンバーが弱くなるようなこともないため、無理せず来週以降の出走を目指します。水曜日には5ハロンから70−40の追い切りを行いました。前半がゆっくりだったこともあり、直線手前で鞍上に催促された際にはきちんと反応していました。キビキビした脚取りからも状態の良さがうかがえます。出走が可能であれば、来週の福島への出走を予定しています。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、14日(日)、京都9Rの黄菊賞・芝1800mに和田騎手で出走します。コース替わりがプラスに働きそうなヴィクトリースター、前走ではやや脚を余したトップシャインあたりが強敵です。佐々木師は「調子の善し悪しがつかみにくいタイプ。実際に使ってみないとわからないところはあるが、最近はDDSPの症状がほとんど気にならない。ただ、けっこうな実力馬が揃っている。今回はどうかな」と半信半疑といった感じでした。

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ソルシエール出走確定など

ソルシエール、予定通り出走が確定しました。
ソシオは特別競走登録をしたのですが、結局出馬投票をしなかった模様です。
公式サイトでは情報がなく、何やら怪しくなってきました。

◆ソルシエール
京都競馬 14日(日) 9R 黄菊賞 和田竜二 芝1800m 12頭

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。坂路中心に運動しています。中間には、幾分精神的にカリカリして落ち着かない様子が見受けられた為、プール調教を取り入れリフレッシュするよう促しています。今週に入ってからは顔付きも締まってしっかり集中して坂路を掛け上がるようになっています。宮本調教師は「体はレースに使って来ていますのである程度出来ています。まだダートはそこまで馴れている訳ではありませんので、精神的に良い状態で挑ませたいのでプール調教を行いました。今週に入り何時もの落ち着きを取り戻していますし来週の出走で進めて行きたいと思います」とコメントしていました。今後は週末に15-15程度の調整を行い、来週はサッと軽く追って次走に備える予定。11/20京都競馬、ダート1800mに出走を予定しています。幸英明騎手に騎乗依頼しています。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
この中間も変わりなく、11/10(日)は坂路コースで、半マイル56.1-41.8-28.1-14.1のタイムをマークしました。11/20(土)福島・芝2000m(牝)戦への出走を予定しており、中舘騎手に騎乗依頼しました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ラロンハ
マイネラロンハは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間は順調に乗り進められていて、稽古の反動が歩様に出ることもありません。もともと四肢が硬めの馬ですが、休む前のぎこちなさはほぼ解消しています。馬自身にも覇気が出てきていて、ハロン16秒程度の普通キャンターで手応えがきつくなってきました。馬体重が540キロと太めが残っているので、もう少し絞ってから次の段階の併せ馬で競わせる調教へ進みたいと思います。

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特別競走出走登録

ソルシエールは予定通り京都競馬黄菊賞に出走登録しました。
登録頭数はわずか11頭、勝ち上がり後の昇級初戦で出走できそうです。

ソシオは近況には全く記載がありませんでしたが、福島競馬小峰城特別に出走登録しました。
登録頭数は何と52頭、芝レース自体は結構あるのですが、思うように出走できそうにありません。

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リシアンサス佐賀競馬へ

補償額通知が送付されたリシアンサスですが、NARのサイトで確認したところ、佐賀競馬に移籍し、先週30日(土)のレースに出走、見事に初勝利を上げました。

2勝したアンソロジーはもちろん、未勝利のフロイラインローゼ、アスペンアベニューとこれまで社台・サンデーで出資した馬は全て繁殖に上がっていましたので、引退後に地方競馬に移籍した馬は初めてのことです。
実は引退時の精算では、買戻代金として募集価格の1割が計上されていたので、繁殖には上がらないものの、社台名義で地方競馬で走らせるのかなあとも思っていましたが、佐賀競馬の馬主に売却されたようです。
ラフィアンでは売却価格がそのまま会員に配当され、無償譲渡なら当然会員配当額もないのですが、社台・サンデーでは一旦クラブに買い戻した上で売却の形をとるようですね。

何はともあれ、晩生のダート血統のはずのリシアンサス、今後の活躍を願います。

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補償制度廃止

最近ネット上で話題になっていましたが、一口馬主クラブの補償制度が廃止されることになりました。

社台公式サイトによると、出資馬が未出走、未勝利で引退した場合に、クラブでは補償制度を設けていましたが、この制度が「金融商品取引法で禁じられてい る損失補填にあたる」と、所轄官庁である金融庁より全クラブ法人に対して指導されたとのことです。
これを受けて、社台では来年の募集馬より補償制度を廃止すると発表しました。
当然ながら、間もなく全クラブで補償制度は廃止されることになります。

ちょうど先日、サンデーから引退したリシアンサスの補償金額が65,273円との通知があったところです。
一口50万円・40口の出資馬にしてこの金額で、余程の高額馬・口数でない限り、金額的には多くはない補償ですが、会員にとっては最後の拠り所で、クラブにとっては会員を引き止める手段だったはず。
これがなくなると、会員のクラブ離れも一気に進むように思います。

個人的には、安馬ばかりに出資しているので、補償はそれ程多くない私ですが、まだ出走してくれればいいのですが、育成中の故障や病気による能力喪失等でも残念でしたの一言で終わりになれば莫迦らしくて一口馬主など続ける意欲がなくなりそうです。

また、ラフィアンではその高いデビュー率と高い勝ち上がり率から、一口馬主クラブ随一の補償率を誇り、宣伝材料としていましたが、それができなくなってしまうことになります。
実は高い補償率から、価格転嫁も相当あったはずで、補償がなくなる以上、募集価格をそれなりに引き下げないと理屈が通らないのですが、果たして、補償抜きの適正価格というものを明確に算定できるのでしょうか。
これまでクラブが内緒にしていたものが、ファンド運用の厳正化の下、次々と白日の下にさらされ、ますます批判を浴びることになる予感がするのは私だけでしょうか。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソシオ
マイネソシオは、福島競馬場からトレセンへ。レース後、左前肢の繋靭帯に疲れが現れましたが、冷却を続けてきたことで週の半ばには張りが解消しました。乗り出しのタイミングを遅らせ、けさ5日(金)から騎乗を再開しています。中1週での出走は避けた方が良いかもしれません。大事を取り、福島最終週の芝1800mまで待つ予定です。

例によってレース後の説明がないのですが、次走は中1週で出走させるつもりだったのでしょうか。
優先出走権はないので、福島最終週に出走できるといいのですが。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、栗東で調整中。坂路、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。水曜日に荻野騎手を背に追い切りを消化。ラストで踏ん張れずに併せたパートナーに遅れてしまいましたが、もともと稽古ではそれほど目立つ動きはしない馬です。この1本でピリッとしてくることを期待します。佐々木師は「馬体重は前走と同じくらい。まだ多少キャンターの止め際にノドがゴロゴロ鳴っている。週末、来週と追い切って黄菊賞を目指したい」と話していました。和田騎手に騎乗を打診しています。

ようやく乗り込みを始めたばかりですが、次走出走は確定的のようです。
鞍上は、関西では定番となりつつある和田騎手です。

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フィールザヴォーグ
この中間もピッチを上げていたのですが、10月末に左前脚を気にする素振りを見せました。獣医師に診てもらうと、左前蹄付近の皮膚に炎症部分(砂のぼり)があったため、大事をとり一旦騎乗調教を控えて治療を行っていました。治療の効果もあり、患部は順調に回復してきましたので、昨日11/4(木)からゆっくりと騎乗運動を再開しています。今後も脚元の確認を行いながら、徐々にピッチを上げていきます。現在の馬体重は527㎏と楽をさせていますが、それほど緩んでいません。

じっくりというかのんびりやっていましたが、ここで一頓挫。
これでまたデビューが遅れそうです。

◆フサイチエアデールの09
現在は角馬場での騎乗運動とトレッドミル上での運動を1日おきに行っています。トレッドミル上では軽いダク、角馬場では集団で運動を行いながら、口向きや走るフォームを教えています。おとなしく素直な馬で、馬体重も減ることなく調教が進められています。ただ、まだ全体的に成長が遅い印象なので、まずはじっくりと調教を進めていく方針です。現在の馬体重は430kgです。

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンに滞在中。前走後、レースに使ったなりの疲労は感じられるものの、特に問題なく無事に運動を再開しています。宮本調教師は「砂をかぶったりしても特に嫌がったりする場面も無く、以前のダートの走りに比べると心身ともに成長した印象を受けます。時計も悪くはありませんし、気持ちも今は走りに向いていて、この馬なりに調子は良さそうですので来週辺りから、状態次第で出走を検討して行きたいと思います」とコメントしていました。今週一杯は念のため軽めの運動で様子を見て行きます。次走についてはダート戦中心で京都開催を本線に福島開催も視野に入れて検討して行きます。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
この中間も前走輸送競馬の疲れも徐々に回復しており、キャンター調教を続けています。予定どおり、11/20(土)福島・芝2000m(牝)戦への出走を目標に、しっかり仕上げていきます。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ムジカ
マイネルムジカは、コスモヴューファームで休養中。19時間も屋外で過ごす昼夜放牧を継続しています。いまひとつ肉付きが物足りなく、青草が枯れる前にもっと馬体をふっくら造りたいところ。馬房に戻って与えられる飼い葉は残さず口にしています。もうしばらく現在の管理を続け、時期がきたらエコー検査を再度行う予定。その結果を基に乗り出す時期を検討することになります。

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
10/31(日)京都競馬第6レース、3歳以上500万下、ダート1900m、12頭立て、3枠3番、幸英明騎手騎乗で出走し、4着でした。スタート直後に躓いてしまいますが、鞍上が上手く立て直しそのまま後方で出たなりにレースを進めます。その後は11秒台中~後半のラップで淀みの無い流れの中、内で特に砂を気にしたり回りを気にする様子も見られずスムーズに追走し3コーナーへ。すると徐々に後続の各馬が動き始め、同馬も置いてかれまいと最内の経済コースを通って進出を開始。6、7番手までポジションを上げて4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上がステッキを入れると狭いスペースを割って伸び前を追います。切れる脚は無いものの、ジリジリとバテずに長く良い脚を使って捉えようとしますが前も止まりませんでした。結局勝ち馬から0.6秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+2kgの476kgでした。騎乗した幸騎手は「スタートで躓いてしまい後ろからの競馬となりましたが、回りに馬がいない分かえって力まずスムーズにレースを運べました。ダートの走りは悪くありませんし最後までしっかりと走れていました」とコメント。宮本調教師は「砂を気にしたりもせず集中して走れていましたし、以前からダートは合っていると思っていた。レース選択肢も広がりますし今後に繋がる競馬だったと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。

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