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補償制度廃止

最近ネット上で話題になっていましたが、一口馬主クラブの補償制度が廃止されることになりました。

社台公式サイトによると、出資馬が未出走、未勝利で引退した場合に、クラブでは補償制度を設けていましたが、この制度が「金融商品取引法で禁じられてい る損失補填にあたる」と、所轄官庁である金融庁より全クラブ法人に対して指導されたとのことです。
これを受けて、社台では来年の募集馬より補償制度を廃止すると発表しました。
当然ながら、間もなく全クラブで補償制度は廃止されることになります。

ちょうど先日、サンデーから引退したリシアンサスの補償金額が65,273円との通知があったところです。
一口50万円・40口の出資馬にしてこの金額で、余程の高額馬・口数でない限り、金額的には多くはない補償ですが、会員にとっては最後の拠り所で、クラブにとっては会員を引き止める手段だったはず。
これがなくなると、会員のクラブ離れも一気に進むように思います。

個人的には、安馬ばかりに出資しているので、補償はそれ程多くない私ですが、まだ出走してくれればいいのですが、育成中の故障や病気による能力喪失等でも残念でしたの一言で終わりになれば莫迦らしくて一口馬主など続ける意欲がなくなりそうです。

また、ラフィアンではその高いデビュー率と高い勝ち上がり率から、一口馬主クラブ随一の補償率を誇り、宣伝材料としていましたが、それができなくなってしまうことになります。
実は高い補償率から、価格転嫁も相当あったはずで、補償がなくなる以上、募集価格をそれなりに引き下げないと理屈が通らないのですが、果たして、補償抜きの適正価格というものを明確に算定できるのでしょうか。
これまでクラブが内緒にしていたものが、ファンド運用の厳正化の下、次々と白日の下にさらされ、ますます批判を浴びることになる予感がするのは私だけでしょうか。

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