出資馬近況
ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。
◆ソシオ
マイネソシオは、4日(土)、小倉8Rの芝2000mに長谷川騎手で出走します。30日(火)にトレセンを出発して、翌日に現地到着。かなりの輸送時間でしたが、熱発などのトラブルもなく、まずは無事にレースに向かうことができてホッとしています。「環境の変化も影響しているのか、移動後はけっこうテンションが高い」と丹内騎手。最終追い切りが24日(水)だったことについて助手は「すでに息遣いが整った状態。もう速いところをやらなくても大丈夫だと思う。イライラした面も見せていたので」と説明していました。
◆ソルシエール
マイネソルシエールは、27日(土)にビッグレッドファーム鉾田から美浦の手塚厩舎へ移動しました。多少カリカリしているのは2歳牝馬ならではでしょう。飼い葉は食べていて心配ありません。水曜日にはさっそく2歳未勝利馬をパートナーに追い切りを消化。手綱を持ったまま楽に2馬身程度突き放しました。手塚師は「さすがに勝ち上がっているだけのことはある。後肢がまだ緩くて手前をスムーズに替えられなかったようだが、それでもこれだけ動けるからね。楽しみ」と笑顔を見せていました。DDSPもまったく気にならなかったとのこと。11日(土)、中山のひいらぎ賞・芝1600mへの出走を予定しています。
社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。
◆フィールザヴォーグ
この中間は順調に調教を進めており、引き続き常歩4000m、ダク1200m、周回コースで1200mの普通キャンターを乗った後に、直線コースを毎日2本に戻して、しっかり駆け上がっています。また週1回の速め調教はハロン14秒ペースに上げています。左前蹄部分もまったく気にしていませんし、ペースを上げながら馬体重は530㎏と増やしているのも良い傾向です。この調子でさらに乗り込みながら、入厩へ向けた移動時期を検討していきます。
◆フサイチエアデールの09
他の馬と比べて骨の成長が少し遅れているようです。そのため負担がかかりすぎないように、調教メニューも控え目にしています。騎乗運動は1日おきにして、乗らない日はトレッドミルの運動を行っています。週2回は坂路コース(800m)に入れてハロン25秒くらいのペースで乗っていますが、背中が柔らかく乗りやすいとの評価です。現在の馬体重は434kgと、徐々に馬体に幅も出てきました。成長に合わせて、少しずつ進めていきます。
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