出資馬近況
セゾン公式サイトによる出資馬近況というか出走レース解説です。
社台といい、セゾンといい、これだけ詳しければ、観戦記書くことないですねえ…
◆ドリームマジシャン
1/29(土)京都競馬第12レース、4歳以上1000万下、ダート1800m、11頭立て、1枠1番、幸英明騎手騎乗で出走し、2着でした。まずまずのスタートを決めると、掛かり癖のある事を配慮し、鞍上が出たなりでレースを進めます。内の6、7番手に付けて1、2コーナーを回ると向正面へ。その後も先手を主張したエイシンテンモク等が軽快に飛ばして行く中、同馬は手応え十分でリズム良く追走しそのまま3コーナーへ向かいます。その後は1000mの通過が63.0秒という淡々とした流れの中、先手を主張した各馬がペースダウンしながら下がり始め、徐々に馬群がひと塊となって4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始しようと試みますが、ゴチャついてしまい思うように進路を確保する事が出来ません。ようやくラスト200m辺りで外めに出すと、最後の力を振り絞って前を追います。メンバー中上がり2番目となる37.1秒の脚でジリジリと前との差を詰めて行きますが、僅か捉える事が出来ず、結局勝ち馬から0.2秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+4kgの490kgでした。騎乗した幸騎手は「内の良いポジションが取れて道中も掛からずスムーズにレースを運べました。でも最後勝負どころで勝ち馬に先に動かれてしまい、内にいた分追い出しが遅れてしまいました。その分さえ無ければ」と悔しそうにコメント。宮本調教師は「昇級初戦ではありましたが、十分評価できるレース内容だったと思います。最後は位置取りの差が出てしまいましたが、前走では外を回って今回は内を回ってのもの。しっかり力は通用すると証明出来た内容だったと思います」とコメントしていました。今後に付いては厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。
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