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出走レース解説

セゾン公式サイトによる出走レース解説。

◆ドリームマジシャン
6/11(土)阪神競馬第12レース、4歳以上1000万下、ダート1800m、16頭立て、7枠14番、幸英明騎手騎乗で出走し、5着でした。まずまずのスタートを決めると鞍上が出して行きます。しかし他馬も速く、中団の7、8番手に付けて1コーナーへ。その後はオーパスクイーンがハナへと立ち、軽快に飛ばしてレースを引っ張ります。縦長の展開となり、同馬はそのままの位置取りで、折り合いを欠く事は無く追走し3コーナーへ向かいます。1000mの通過は60.5秒と淀みの無い流れ。すると4コーナーへ差し掛かる辺りからギャザーロージズが進出を開始し、それを見ると同馬も鞍上の手が動き始め、手応え良く4コーナーを回り最後の直線へ入ります。先頭までは5、6馬身程度。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応して脚を伸ばします。ジリジリと伸びて最後まで諦めず前を追いますが、前も止まりませんでした。結局勝ち馬から0.9秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-4kg、482kgでした。騎乗した幸騎手は「前走はスムーズな競馬ではなかったので早めに動いて仕掛けました。最後まで良く頑張ってはいたのですが、今回は時計も速く、本来はパサパサで力のいる馬場が得意なタイプですから、その辺が影響したのかも知れません」とコメント。宮本調教師は「道中は上手く流れてくれて、スムーズに自分の走りは出来ていたと思いますが、勝った馬達に上手く運ばれてしまった。何とか勝ちたかったのですが申し訳ありません」とコメントして いました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。

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