ラフィアン一口馬主 雑文的日記

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター６００ｍ３本の運動をしています。騎乗開始直後に感じられた疲れはすっかり回復した印象です。ハロン１７～２０秒ペースで登坂させていますが、いつでもペースアップができる状態です。主任は「以前よりも成長した感じで、古馬の体つきになってきましたね」とコメントしていました。馬体重は４６４キロ。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ペンタグラム
マイネペンタグラムは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本～２本の運動をしています。予定どおりに中間から騎乗を再開。 まだ気持ちが切り替わっていないようで、ピリっとしませんが、乗り込んでいけば変わってくるはずです。

セゾン公式サイトによる出資馬の出走結果。

◆ドリームマジシャン
11/26(土)小倉競馬第9レース、3歳以上500万下、ダート1700m、10頭立て、7枠8番、松山弘平騎手騎乗で出走し、3着でした。まずまずのスタートを決めると無理せず他馬を先に行かせ後方8番手辺りから1、2コーナーを回り向正面へ。その後は、ハナを行くアキノモーグルが軽快に飛 ばしてレースを引っ張り、馬群は一団のまま3コーナーへ向かいます。そんな中、同馬は久々のレースではありましたが折り合いを欠く事は無く、しっかり走りに集中して手応え良く前を追走します。残り600mを過ぎると先頭を走るアキノモーグルが逃げ切りを計ろうと鞍上の手が動き、後続を突き放そうと早くも追い出しを開始します。同馬は外に進路を取り離されまいと鞍上の手が動き始めると大外から4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応して脚を伸ばします。上がり最速となる37.1秒の脚を使って前を行く勝ち馬との差を詰めて行きますが、勝ち馬の勢いも止まらず、結局勝ち馬から0.5秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-6kg、482kgでした。騎乗した松山騎手は「掛る所があると聞いていましたが今日はそれ程気になりませんでした。結果的にもっと前へ行けば違っていたと思います。申し訳ありません」とコメント。宮本調教師は「久々のレースでしたがしっかり力は出せたと思います。もう少し積極的に行けばまた違ったと思いますが終いも良く伸びていましたし評価出来る内容だと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。

・・・なんて長い。先行できずに負けましたの一言に尽きる。

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
この中間も順調に乗り込みを重ねており、常歩4000ｍ、ダク1200ｍと周回コースで1200ｍを普通キャンターで乗ってから、直線ダートコース（1000ｍ）を毎日１本駆け上がっています。加えて、週1日行うハロン15秒ペースの速め調教も消化していますが、馬体重は474㎏と安定しています。今後は年明けあたりの入厩も視野に入れて移動を行うことも検討しています。

10月末の近況では、グリーンウッドへの移動を検討と書いていたのに、その後の話がないなあと思っていたら、またもや年明け入厩も視野に入れて移動を検討とは、一体いつになれば実際に移動するんでしょうか。そしていつになれば実際に入厩するんでしょうか。
これまで4走しては半年休養の出走パターンを3回繰り返していますが、引退まで何回出走できるのでしょうか…

ドリームマジシャン、復帰戦として、26日（土）小倉競馬第9Rダート1700mへの出走が確定しました。
今週末のダート1700mでは特別戦をはじめ複数のレースがあったのですが、相手関係などからこのレースに落ち着いたようです。
出走頭数は10頭の少頭数、ドリームマジシャン同様の降級馬と近走入着級の馬がライバルかと思いますが、相手関係から春のようなレースができればいきなりもあるかもしれません。

セゾン公式サイトによる近況です。

◆ドリームマジシャン
11/26(土)小倉競馬第9レース、3歳以上500万下、ダート1700m、10頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後2時25分です。 11/23には坂路で最終追い切りを消化。単走で4ハロン55.1秒、3ハロン40.4秒、ラスト1ハロン13.4秒の時計を一杯に追われてマークしています。この日は馬場状態が悪く、ラストは幾分時計も掛かってはいますが、フットワーク自体はしっかりしており、この馬自身の動きは出来ていました。宮本調教師は｢ここまで順調にメニューは消化してきましたし、以前感じられた重苦しさもすっかり解消されて、態勢はしっかり整った印象です。小倉ではまだそれ程実績はありませんが、このクラスは既に目途も立っていますし同馬自身力は十分出せる状態にはあると思いますので、頑張って欲しい｣とコメントしていました。ご声援ください。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター６００ｍ３本の運動をしています。到着後はウォーキングマシンによる運動のみにとどめていましたが、中間から騎乗を始めました。乗り始めた頃は、若干疲れが残っていたように感じられましたが、回復に向かっています。軽めのメニューを消化していますが、様子を見ながらペースを上げていきます。馬体重は４６５キロ。

今日は久し振りに園田競馬場に行って、兵庫ジュニアグランプリを観戦してきました。

ゴールデンウイーク以来の観戦でしたが、パドック前スタンドの馬券売り場が閉鎖されていて驚きました。
パドックとオッズ掲示を見ながら馬券検討できる私のお気に入りの場所だったのですが、次から次へと馬券売り場が閉鎖されていき、寂しいものです。

地方競馬の馬主資格をとったので、馬主席で観戦できるのか場内案内で尋ねたところ、スタンドの馬主席は園田の馬主会員専用とのことで、他場の馬主席は別館にあるとのこと。
そんな別館なんてどこにあったのかなあと思ったら、装鞍所の横の建物で、こんなところに観戦する場所があったとは続いて驚きました。中がしょぼくてもっと驚きましたが。
装鞍所周辺の馬主エリアに当たり前に入れるのが、今更ながら馬主資格をとったことを実感。

さて、メインレースは2歳交流重賞とはいえ、しょぼい面子で、いまいち盛り上がりに欠ける感。
例によってJRA勢が1,2着で、地元馬ではエーシンユリシーズが3着入線と頑張りました。
私としては、福山競馬からアラブのラピッドリーランの産駒が出走していたので、感激しました。
福山競馬ではアラブの名馬の血が受け継がれているんですね。

先日引退を発表した赤木騎手がこの日で最終騎乗ということから、元々見に行くつもりだったこともあり、父が亡くなったばかりですが、気分転換がてら京都競馬場に行ってきました。

さて赤木騎手、最終レースでは緊張のあまりか、馬場入り後に落馬してしまったのですが、問題なく出走し惜しくも3着、無事に最後の騎乗を終えました。
今後は調教師を目指して頑張ってほしいものです。

ついでに観戦したマイルチャンピオンシップでは、小牧騎手応援でリディルに単勝馬券勝負に出たのですが、もろくも惨敗。ここぞという時に勝てないですねえ…

ところで、後で気がついたのですが、この日京都競馬場の新馬戦でデビューしたラフィアンの2歳馬は、ベリーリズミックの09とダイイチコパンの09で、私の出資候補の馬でしたが、そろって惨敗。出資しなくて良かったのかと複雑です。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ボルボレッタ
前回の報告時は坂路コースの馬場改修もあったため、周回コースのみの調整でした。現在は週3日は周回コースでハロン20秒のキャンターを3000ｍ消化し、その他の週3日は坂路コース（800ｍ）でハロン16秒前後のキャンターを1本乗り込まれています。さすが良血馬といえる動きをここにきて見せてきており、近日中の移動～入厩に備えることになりました。現在の馬体重は474㎏です。

この6月末に母が亡くなったばかりですが、先週から入院していた父が14日に亡くなり、親族により17日に葬儀を行いました。

父は高齢になっても週末にはハイキングに出かける程の健脚の持ち主でしたが、一昨年（平成21年）の正月明けに具合が悪くなり入院、危険な状態に陥りました。私は父を健康とばかり思っていたのですが、実は結構重い持病を抱えていたのです。
病気の方はなんとか持ち直し、長期入院から寝たきりになるかと覚悟していましたが、日頃の健脚から高齢者としては驚異的な復帰を遂げ、歩けるまでになりました。
とはいうものの、自宅での生活は厳しく、4か月の入院生活後に老健に入所、その後は、入退院を繰り返しながらここまできましたが、先週具合が悪くなり入院してそのまま逝ってしまいました。2,3日前までは比較的しっかりしており、落ち着き次第退院の話しもあったのですが…

実質約3年間の病院、施設での長期間の療養生活で、本人も大変だったと思いますが、母が先に亡くなり、自宅に帰ることもかなわなくなり、気落ちしていたかもしれません。
いつ具合が悪くなりそのままということもあると医師から聞いており、覚悟はしていたのですが、母に引き続いての死は残念でなりません。

いい年をして独り者だった私にとって長らくお世話になった母と父の思い出はここでは書きれません。
逆にこの3年間は父そして母の見舞いなどで週末には自宅と実家と病院・施設を行ったり来たりしていましたが、そんな日々も終わってしまいました。
まさか同じ年に両親を失うとは思ってもいませんでした。両親とも天国で安らかに眠ってほしいと願うばかりです。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、１６日（水）、美浦の手塚厩舎からビッグレッドファーム鉾田に移動しました。次走は、１２月２４日、中山のグレイトフルＳ・芝２２００ｍを目標にすることで、手塚調教師と打ち合わせています。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ペンタグラム
マイネペンタグラムは、ビッグレッドファーム明和に滞在中です。昼夜放牧を行っています。ペースアップ後も順調で、追い切りを行っても骨折した左前肢のヒザの状態は安定。ある程度乗り込んできたため、リフレッシュを目的に一息入れています。１週間程度で昼夜放牧を切り上げ、騎乗を再開する予定で仕上げに入ります。主任は「一息入れる前の調子は上々でした。普段はあまりピリッとしなくても、促せばいい動きをします」とコメントしていました。馬体重は４７６キロ。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、１３日（日）東京１０レースノベンバーステークスに出走し１３着でした。この後は、ビッグレッドファーム鉾田に移動する予定です。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、１３日（日）、東京１０ＲのノベンバーＳ・芝１８００ｍに柴田大知騎手で出走します。手塚師は「追い切りのタイムは少し早くなりましたが、馬なりで抑えて余力はたっぷり残した状態。想像した範囲内の内容でした。中間の計量で馬体重は４６７キロ。秋華賞の直前と同じくらいの数字ですが、ここからレースの間までにけっこう減りますからね。今回も（競馬場へは）当日入りですが、できるだけイライラさせないように工夫します」とコメントしていました。

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
引き続き常歩4000m、ダク1200mと周回コースで1200mの距離を普通キャンターで乗ってから、直線ダートコース（1000m）を1本、しっかり負荷をかけて毎日乗り込んでいます。また、週1日はウッドチップコースを使用して、ハロン14～15秒ペースの速め調教を継続しており、動きは確実に上向いてきている印象です。現在の馬体重は472㎏と維持していることから、今後も休まず調教を続けて移動に備えていきます。

ソルシエール、予定通り出走が確定しました。

◆ソルシエール
11月13日(日) 東京競馬 10R ノベンバーステークス 芝1800m 柴田大知 14頭

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は予定通り15-15を消化しており、時計自体は少し速くなってしまいましたが、放牧でしっかり充電され元気一杯の様子で、気分良さそうに走れていました。そこで11/9には坂路で追い切りを消化しています。単走で4ハロン54.7秒、3ハロン40.3秒、ラスト1ハロン13.5秒の時計を叩一杯でマークしています。宮本調教師は｢中間にも状態を確認したのですが、この馬の動きは出来ていますし、時計も普段と同じくらいは出ていますので、このまま進めて行けると見ています。ただ休養明けという事もあって、動き自体はモサモサしている印象で、復 帰まではもう少し時間が掛かると見ています｣とコメントしていました。今後はもう少ししっかり芯が入ってくる様このまま乗り込みを進めて行きます。

ソルシエール、予定通り、11月13日（日）東京競馬場ノベンバーステークスに出走登録しました。
登録頭数18頭ですが、収得賞金によりこのまま出走できます。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ニューポリトラック等で乗り込まれています。２日（水）には坂路で追い切られ５２．３秒をマーク。先週同様、前さばきに若干の硬さが残っており、以前よりも腰がしっかりしてきていることを踏まえ、坂路を使用しました。手塚調教師は「レース当日にテンションが上がりやすいので、来週の追い切りは控えめにする。その分、今週は負荷をかけた」とコメントしています。１３日（日）、東京のノベンバーＳ・芝１８００ｍに出走する予定です。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ボルボレッタ
この中間も順調で、現在は移動～入厩を意識しての調整となっています。現在は坂路コース（800ｍ）入りは控えていますが、馬自身の脚元・体調面もパンとしており、現在は周回コースでハロン18秒のキャンターを3000ｍ消化しており、スタミナをつけることを重点に置いての調教となっています。調教終了後の息遣いにも問題なく、現在の馬体重も472㎏と体全体に良い筋肉がついてきました。

◆ラタフィアの10
この中間から少しずつですがペースを上げています。現在は週3日は角馬場で30分間じっくり乗られ、その他の週3日は屋内周回コースでハロン23秒前後の軽めキャンターを2000ｍ乗られています。背中の柔らかさも前回の報告と変わりなく、また前脚の捌きが軽快になってきた ことで、さらに乗り易くなってきました。気性面では良い意味での前向きさがでてきており、このまま順調に成長曲線を描ければと感じています。現在の馬体重は480㎏で、1歳馬としてはかなり幅のある馬でしょう。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。トレセン到着後は環境の変化にも動じる事なく、今日から早速騎乗を進められています。宮本調教師は「まずは普通キャンターで様子を見ながら乗り込みを進めています。牧場でしっかりリフレッシュ出来た様子で問題無くペースアップして行けると思います。週末には15-15程度で負荷を掛け、来週には速い所も取り入れて復帰へ向け態勢を整えて行きたいと思います」とコメントしていました。現状では幾分余裕のある体付きはしていますが、牧場でしっかり乗り込んできてベースは出来ていますので、復帰戦については来週の動きを確認した上で判断して行く予定です。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
11/2に宇治田原・優駿ステーブルから栗東トレセンへ入厩しました。特に問題なく無事に到着しています。宮本調教師は「到着後のテンションも落ち着いていますし、早速明日から騎乗を進め状態の確認をして行きたいと思います」とコメントしていました。今後については週末、来週の動きを確認した上で、復帰時期等については検討して行きます。

一旦緩めたのでどうなるのかと思いましたが、予想以上に早く入厩しました。
このまま順調にいけば年内出走できそうです。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ペンタグラム
マイネペンタグラムは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター１１００ｍ１本の運動をしています。ようやく基礎体力が備わりつつあり、中間からさらにペースを上げ、併せ馬も開始。まだパートナーに手応えで劣っており、動きも息遣いもこれからといった印象ですが、着実な進歩が感じられます。主任は「おとなしくて稽古がつけやすい。年内の入厩を目標にしたいと思います」とコメントしていました。

目標設定はいいのですが、故障明けでようやく9月から乗り込みを始めた程度で、現状ではまだまだの段階で、年内入厩は無理ではないでしょうか。
あまり急ぎすぎてもと思うのは、社台のじっくりペースに慣れすぎたせいでしょうか（笑）