年内の中央競馬開催も終了。ソルシエールの出走をもって私の出資馬の年内出走も終了。ということで、今年の出資馬の出走成績回顧です。
◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 26走 2-4-2-2-4-12 6,311万円
◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
ドリームマジシャン 9走 1-3-2-0-1-2 2,334万円
クリスマスキャロル 5走 1-0-0-2-0-2 1,420万円
ソルシエール 9走 0-1-0-0-3-5 2,557万円
ムジカ 2走 0-0-0-0-0-2 0円
フィールザヴォーグ 1走 0-0-0-0-0-1 0円
勝ち星は2勝と引き続きぱっとしない数字でしたが、ソルシエールのフローラS2着で、獲得賞金は歴代2番目の金額となりました。
出走数が20台とあまりにも少なく、最盛期の半分ほどになってしまいました。
3歳馬の不振に加えて、初めて2歳デビュー馬がおらず、出馬数がわずか5頭ではどうしようもありません。
ドリームマジシャンは正月明けに勝ち、昇級してもすぐに勝ちあがれるかと思っていましたが、結局この1勝止まり。2着、3着が多く、もどかしい感じでした。
来年は正月明けにきっちり勝って、その後も勝ち星を積み重ねてほしいものです。
クリスマスキャロルは期待通りに夏競馬で特別戦を勝ちましたが、恒例の意味不明の放牧でわずか5走しかできませんでした。
このクラブに数を使う気があるとは思えず、人気厩舎の難しさも実感しているところです。
ソルシエールはあわや勝つかと思ったフローラS2着の大活躍で、オークス、秋華賞と夢のGI出走が叶いました。
勝ち星こそありませんが、オープン並みの獲得賞金で今年の出資馬賞金王でした。
その後も入着は果たせており、今後がまだまだ楽しみです。
残りの2頭のことはあまり触れたくありませんが、ムジカとフィールザヴォーグのフジキセキ産駒は全くもってがっかりでした。
ムジカはあまりにも能力がなさ過ぎました。2歳の時点で見切っても仕方ない馬だったようです。
フィールザヴォーグは元々成長が遅いところに加えて、故障した時点でお終いでした。
2歳馬のペンタグラムとボルボレッタは血統的には期待の馬でしたが、初めて2歳デビューを迎えることのできなかった世代になってしまいました。
故障して遅れたペンタグラムもようやく入厩し、ボルボレッタもあと少しのところまできているので、来年は頑張ってほしいものです。
一口馬主としてはやはり競馬場で走ってなんぼを実感した一年で、来年は出資馬数自体がさらに少ないので、各馬ともできるだけ好走し、数を使えるようになってほしいものです。