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2011年12月の27件の記事

今年の競馬観戦まとめ

今日で本年も終わりです。
今年は東日本大震災と未曾有の災害があり、個人的にも不幸が相次ぎ、悲しい一年になってしまいました。
来年は多少ともなりいい年であることを願います。

さて、年末恒例の今年の競馬観戦のまとめです。
中央競馬では、地元の阪神6回、京都9回と、遠征の札幌1回、東京1回、新潟1回、小倉2回の都合20回の観戦でした。
このうち出資馬の応援観戦が10回、その他が、春の天皇賞、宝塚記念、菊花賞等の普通観戦でした。
なお、地方競馬では、地元の園田が5回と、遠征で先日の荒尾の1回でした。

今年は出資馬の出走数が激減したので、応援観戦も減ったのですが、残念ながら秋から暇つぶしの普通観戦が増えたので、結局は昨年並みの観戦数となりました。
来年は、出資馬の数自体も少ないのですが、応援観戦で駆け回るくらいの年になりますように。

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ラフィアン2011年成績

年末恒例のラフィアンの今年の成績総括です。

公式サイトでは今年の成績は69勝ですが、昨年から地方競馬に移籍した馬の成績も含まれるようになっており、4勝が地方競馬の平場の勝ち星です。
交流戦ならいざ知らず、こんなレースの成績を含めると比較にならないので、以下この勝ち星を省いて記載します。

ということで、今年のラフィアンの勝ち星は65勝。
67勝、66勝、65勝と3年続けて同じような成績で、すっかり低位に安定しました。

年齢別にみると、まず2歳馬では、17頭が勝ちあがり、都合18勝をあげました。
ロブストがオープンに勝ち、その後朝日杯FS2着など活躍しましたが、2勝馬はこの馬1頭しかいません。
ここ4年間の2歳勝ち上がり頭数は、7頭、16頭、16頭ときて、今年17頭なので、すっかりこのレベルに落ち着いてしまいました。
会報巻頭言で社長が2歳馬に明るい兆しとしていましたが、どこからそんなことが言えるのでしょうか。

3歳馬は23勝、2歳で好成績を残したイサベル、ラクリマが引き続いて活躍しましたが、全体の底上げには至らず、22勝、24勝ときての23勝とこれまた計ったように同じような成績に終わりました。
なお、この3歳世代の勝ち上がり頭数は都合30頭、勝ち上がり率は何とか40%を確保しました。

4歳馬は地方交流戦3勝を含む14勝、ゴルトとオベリスクがオープン馬になりました。
5歳馬以上は10勝、スターリーがオープン勝ち、キッツが重賞勝ち、ネオスが障害GI勝ちと活躍しました。

活躍した馬もいるのですが、全体の成績では、どこからどこまでもこの3年間同じような数字ばかりで、何度も書いているようにすっかり低位に落ち着いてしまいました。
低成績でもどうすればこれだけ同じ数字になるのか不思議でなりません。
私も毎年同じことばかり書いているので、もう文句もマンネリです(笑)

下の表は、年別成績と世代別成績です(クリックすると拡大されます)。

2011nenseiseki 2011seinenseiseki

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ラフィアン会報社長巻頭言について

恒例となりました(笑)、ラフィアン会報の社長巻頭言について、一口馬主掲示板等でも話題になっているので、触れておきます。

昨年も1月号で「反省から、新たな年へ」と題してクラブ運営についての一文が掲載されましたが、今年も「成績低迷の問題点」と題して一文が掲載されました。
実績もないくせに競馬界のことを語る前に、クラブ運営について、特に成績不振についての一定の説明をすべき、とこれまで文句を言ってきましたが、年に1回は説明する気になったようです。

今回の文章は要約すると、
(1)BRF生産馬に比べてクラブ所属馬の成績が悪いので、他牧場購入馬の仕入れが悪い。
(2)預託馬の成績はいいので、BRFの育成に問題はない。
(3)BRFと鉾田の調教は上手くいっている。
(4)転厩馬が活躍しており、厩舎は関係ない。
(5)騎手起用はうまくいっている。
以上から、成績低迷の原因は募集馬の馬の質が悪かった、という内容です。

以前から成績低迷については、馬の質が悪かったと繰り返し説明していますが、同じような内容であっても前回は全面謝罪といった感じでしたが、今回は開き直りとも思える文章です。

会員から最も不満の多いであろう鉾田と騎手について、理由を示さないまま、あるいは意味不明な説明で問題はないと断定している時点で、既に論拠不明の文章ですが、では結局何が言いたいのかという肝心なところがこの文章からはすっぽりと抜けています。

普通であれば、成績不振についてまずは謝ったうえで、分析したところ、○○○という根拠により、△△△が原因と判断した。対策として、×××という計画を立てて実行することにした。今後にご期待ください、といった文章になるはずなのですが、対策を何も書いていないので、ただの言い訳をだらだらと書いているようにしか見えないのです。
しかも、成績不振の結論がそれを言ってはおしまいよ的な「馬の質が悪い」であるので、会員に対して、お手上げなのでどうしようもないと言いたいのか、または文句を言うなと喧嘩を売っているとしか思えません。

特別募集で○外馬を数頭を募集するので、これを売りたいのなら、そういう文章にすればセールストークとしては読めるのですが、結局のところ、クラブとしては現状に何ら問題はないことを言いたいという文章でしかありません。

個別の説明については、これまでに聞いてきた内容ばかりなので、私としてはいまさらの気分ですが、多くの会員にとっては、このクラブに対してはこれ以上何を言っても仕方がないなと判断できる、良い意味で悪い意味で見切りどころになる一文のようです。

なお、文中に2歳馬の成績に明るい兆しとあり、この成績でよくそんなことが言えるものだと思いましたので、今年の成績の総括について、後日改めて触れたいと思います。

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今年の出資馬の出走成績

年内の中央競馬開催も終了。ソルシエールの出走をもって私の出資馬の年内出走も終了。ということで、今年の出資馬の出走成績回顧です。

◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 26走 2-4-2-2-4-12 6,311万円

◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
ドリームマジシャン 9走 1-3-2-0-1-2 2,334万円
クリスマスキャロル 5走 1-0-0-2-0-2 1,420万円
ソルシエール 9走 0-1-0-0-3-5 2,557万円
ムジカ 2走 0-0-0-0-0-2 0円
フィールザヴォーグ 1走 0-0-0-0-0-1 0円

勝ち星は2勝と引き続きぱっとしない数字でしたが、ソルシエールのフローラS2着で、獲得賞金は歴代2番目の金額となりました。
出走数が20台とあまりにも少なく、最盛期の半分ほどになってしまいました。
3歳馬の不振に加えて、初めて2歳デビュー馬がおらず、出馬数がわずか5頭ではどうしようもありません。

ドリームマジシャンは正月明けに勝ち、昇級してもすぐに勝ちあがれるかと思っていましたが、結局この1勝止まり。2着、3着が多く、もどかしい感じでした。
来年は正月明けにきっちり勝って、その後も勝ち星を積み重ねてほしいものです。

クリスマスキャロルは期待通りに夏競馬で特別戦を勝ちましたが、恒例の意味不明の放牧でわずか5走しかできませんでした。
このクラブに数を使う気があるとは思えず、人気厩舎の難しさも実感しているところです。

ソルシエールはあわや勝つかと思ったフローラS2着の大活躍で、オークス、秋華賞と夢のGI出走が叶いました。
勝ち星こそありませんが、オープン並みの獲得賞金で今年の出資馬賞金王でした。
その後も入着は果たせており、今後がまだまだ楽しみです。

残りの2頭のことはあまり触れたくありませんが、ムジカとフィールザヴォーグのフジキセキ産駒は全くもってがっかりでした。
ムジカはあまりにも能力がなさ過ぎました。2歳の時点で見切っても仕方ない馬だったようです。
フィールザヴォーグは元々成長が遅いところに加えて、故障した時点でお終いでした。

2歳馬のペンタグラムとボルボレッタは血統的には期待の馬でしたが、初めて2歳デビューを迎えることのできなかった世代になってしまいました。
故障して遅れたペンタグラムもようやく入厩し、ボルボレッタもあと少しのところまできているので、来年は頑張ってほしいものです。

一口馬主としてはやはり競馬場で走ってなんぼを実感した一年で、来年は出資馬数自体がさらに少ないので、各馬ともできるだけ好走し、数を使えるようになってほしいものです。

 

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、24日(土)中山12レース・グレイトフルステークスに出走し5着でした。道中は好位のインをキープし、追い出されると反応してラストまで渋太く踏ん張りました。直線では切れ味の差が出ましたが、よく頑張っています。続戦の予定で、1月8日、中山の迎春S・芝2500mに登録しています。出否は今後の馬の状態等により、手塚調教師と相談します。

珍しく詳しいレース後のコメントですな。

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
山元TCに無事到着したあと、さっそく騎乗運動を再開しており、現在は坂路コースでハロン17秒ペースのキャンターを1本乗られています。山元TCの環境にも慣れてきて、テンションが上がることもありません。もうしばらくはこのメニューで様子をみながら、入厩を目指してさらにペースを上げていきます。現在の馬体重は460kgです。

山元TCに無事に移動。間を空けずに栗東近くの外厩に移動するものと思っていましたが、ここで調整するのでしょうか。
ボルボレッタと同様にもう少し時間がかかるかもしれません。

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ソルシエール特別戦出走登録

ソルシエール、調教師のコメント通り、年明け1月8日(土)の迎春ステークス芝2500mに出走登録しました。
登録頭数は20頭、獲得賞金順で出走できるはずです。

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ソルシエール出走結果

ソルシエール、中山競馬第12Rグレイトフルステークス芝2200mに出走しました。

前走ノベンバーステークスで惨敗してから中5週での出走のソルシエール、母の勝った愛知杯、ターコイズステークスといった牝馬限定戦には目もくれず、牡馬との混合戦に挑むようですが、どれだけ結果を残せるのかが課題。
定量戦で53キロの軽量を活かして何とか掲示板くらいはいきたいところで、私は梅田場外でモニター観戦。

ソルシエールは馬体重前走比+4キロの460キロ、例によって人気は全くなく単勝108.2倍の11番人気。
さてレース、10号馬コスモラピュタが先頭にたち、ソルシエールも好スタートから先行、集団3番手につけてレースを進行。
1〜2角を周って向正面、さらに3〜4角も位置取り変わらず。
直線に入って、集団半ばの2号馬、3号馬等が後方から上がって先頭争い、ソルシエールもよくこれについていき、最後は5着で入線しました。

先行策から最後は粘って入着とこの馬の好走のパターンにはまり、人気薄の中、掲示板入りを果たすことができました。
勝つことは難しいかもしれませんが、今後もこの路線で着を拾っていきそうな感じでした。
牝馬限定の重賞などにも挑んでほしいとも思うのですが…

ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。

津村騎手「直接レース結果に結び付くものではないかもしれないですが、道中、手前を10回以上替えていました。ちょっと原因はわかりません。でも、競馬自体はすごく上手に立ち回って、終いは勝ち負けを意識させるような反応をみせてくれました。あと一歩でしたけれど、強いメンバーの中、頑張っています」

手塚調教師「騎手から指摘のあった手前を替える件は、レースのパトロールフィルムで確認しました。また厩舎に戻って様子をみてどう対処すべきか検討します。牡馬相手の別定戦で良い内容。状態は良いと思いますので、年明けの番組に登録して使っていく予定です」


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荒尾競馬観戦

荒尾競馬場がこの日を最後に廃止されるというので、日帰りで観戦に行ってきました。

西日本の公営競馬場では、荒尾競馬場を除いて現存する競馬場は全て現地に行ったことがあるのですが、平日開催中心ということから、これまで足を踏み入れたことがありませんでした。
日頃は関心がないのに、最後になってという気もしましたが、少なくなる一方の公営競馬場なので、やはり一目最後の勇姿と思い、観戦に行った次第。

三連休ということで、早い時刻の列車がなく、新幹線~在来線の乗り継ぎで、昼過ぎに荒尾競馬場に到着。実は私自身で競馬場どころか国内の最南端・最西端地への到着。

荒尾駅から徒歩でわずかの競馬場は、既に場内大混雑。新聞報道によると普段の十倍程度の約9千人もの来場者とのこと。
例によって、私はカメラを持って場内を一回り。観客スタンドは古びているものの一定規模を誇り、コース前の広場も結構広く、最盛期はこの程度の観客は来場していたことが想像されました。

顔見知りの公営競馬ファンとも巡り合って、後はレース観戦。
馬券はまともに買ったのは1レースだけで、馬券システムが園田競馬場と同じく単勝馬券には馬名と騎手名が印字されるので、記念馬券をいくつか買っておきました。

最後の重賞レース「肥後の国グランプリ」、そして最後のレースを終えて、お別れの式典グランドフィナーレで、市長以下があいさつ。その後は所属騎手によるお別れ。
最後に馬場が開放されたので、私も場内を一回りして、荒尾競馬場への別れを告げました。

中津競馬以来経営不振から廃止が相次いでいる公営競馬場ですが、中央競馬の売り上げも長期低落傾向にある今、残念ながら次はどこの競馬場かというのが実状でしょうか。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、24日(土)、中山12R・グレイトフルS・芝2200mに津村騎手で出走します。3頭併せで追い切られた21日(水)はニューポリトラックで5ハロン67.8秒をマーク。2頭で行って2歳馬の先導役を務め、直線は3頭で併せるパターンでした。手塚調教師は「この馬も併せた相手も追い切りでは派手に動くタイプではありませんが、この馬自身の動きは見せていました。腰のコンディションは良好です。いい意味で小うるささがあるし、状態は悪くないですよ」とコメントしていました。前走とはコース形態の違う中山での巻き返しを期待しています。

◆ペンタグラム
マイネペンタグラムは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。トレセン到着後も至って順調です。鞍上の指示に対して従順であり、物覚えも良く、きのう22日(木)には早くもゲート試験に合格しました。奥平師は「とても順調ですよ。来週から本格的にペースを上げていきます。ただ、ヒザを骨折した過去がありますからね。いまのところはまったく平気ですが、患部に負担がかかりすぎないように坂路中心の追い切りで仕上げていく予定です」と話しています。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ボルボレッタ
この中間は寒さの影響と環境が変わったことで、スクミの症状が多少みられます。そのため騎乗調教は控えて、ウォーキングマシンとトレッドミル(馬用のランニングマシン)運動で慎重に進めています。幸いテンションが高くないので仕上げやすく、しっかりと体調を管理しながら騎乗再開に備えたいところです。現在の馬体重は462kgです。

馬房調整のため外厩入りしただけかと思っていましたが、ここで一から調教を始めるようです。
やはりというところで、果たして入厩はいつになるのでしょうか。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが、テンションはそこまで上がっておらず、無事に運動を再開しています。宮本調教師は「前走ではスタートで少し後手を踏んでしまったが、それ以外は気難しい部分を出して口を割る場面もありましたが、鞍上がなだめながらあの状況下の中ではそれなりにスムーズな競馬は出来たと思います。なんとか結果が欲しかったところなのですが申し訳ありません。レース後は特別ダメージも感じられませんので、次走は年明けの京都開催を目標に進めて行きたいと思います」とコメントしていました。次走については1/9京都競馬、ダート1900mを目標に進めて行く事になりました。幸英明騎手に騎乗依頼しています。

今年正月明けに勝ったレースに1年後にまた出走することになりました。
ここはきっちり勝ち上がってほしいですね。

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ソルシエール出走確定

ソルシエール、登録通りに出走が確定しました。
柴田大知騎手がコスモの馬に乗るので津村騎手の騎乗です。
クラブの優先度合いがわかりやすいですな。

◆ソルシエール
中山競馬 24日(土)12R グレイトフルステークス 芝2200m 津村明秀 12頭

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ペンタグラム
マイネペンタグラムは、ペースアップ後も明和で順調に追い切りを消化。17日(土)、美浦の奥平厩舎に入厩しました。主任は送り出す前の様子を「普段はおとなしいように見えますが、併せるとスイッチが入っていい感じで走っていました」とコメントしています。

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ドリームマジシャン出走結果

セゾン公式サイトによる詳細なレース解説。

◆ドリームマジシャン
12/18(日)小倉競馬第9レース、3歳以上500万下、ダート1700m、16頭立て、5枠9番、松山弘平騎手騎乗で出走し、2着でした。まずまずのスタートを決めると鞍上が軽く出して行きます。ダッシュも付き6番手辺りに付けると1、2コーナーを回り向正面へ。その後ハナを行くライトレールが淀みのないペースでレースを引っ張り、馬群は一団となって3コーナーへ向かいます。そんな中、同馬は道中の追走は、少し行きたがってしまい口向きが悪い場面は見せましたが、折り合いを欠く事はなくしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎると後続の各馬も進出を開始し馬群が凝縮してきます。同馬も鞍上がしっかり態勢を整えると3番手でそのまま最内を通って4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応して脚を伸ばします。内から抜け出し勢い良く脚を伸ばしますが、外から伸びてきたサクラエンブレムと最後は激しい叩き合いとなり、惜しくも最後は僅か交わされてしまい結局、勝ち馬から0.1秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+10kg、492kgでした。騎乗した松山騎手は「スタートはしっかり出てくれたが、自分から動いて行くタイプではないので出して行きました。1コーナーで砂を被ると少し気にして口向きの悪さを出しましたが、その後は溜めも利いて上手くレースは運べました。最後は何とかしたかったのですが申し訳ありません」とコメント。宮本調教師は「そこまで切れない分前々でレースが進められたのは良かった。何とか結果が欲しかったところですが申し訳ありません。広いコースの方がもう少しレースが進めやすいと思いますので、年明けの京都に気持ちを切り変えて行きたいと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。

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ソルシエール特別戦出走登録

ソルシエール、次週24日の中山競馬グレイトフルステークスに出走登録しました。
登録頭数は17頭、獲得賞金順でこのまま出走できるはずです。
私の出資馬では年内最後の出走となりますので、少しでも良い成績を残してほしいものです。

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ようやく移動

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
この中間も周回コースと直線ダートコースを併用して順調に乗り込まれていることから、本日12/18(日)発で山元TCへ移動しています。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、美浦で調整中。ダートコースやニューポリトラックで乗り込まれています。15日(木)から騎乗を開始しており入厩後も順調です。今週末からペースアップの予定で、24日(土)、中山のグレイトフルS・芝2200mを目指します。

ペンタグラムが17日に美浦の奥平厩舎に入厩することになりました。
意外と早く入厩することになりましたが、年明け早々にデビューでしょうか。
ラフィアンに入会して初めて2歳デビューできない世代になってしまいましたが、一応は一安心です。

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マジシャン出走確定

ドリームマジシャン、18日の小倉競馬第9Rへの出走が確定しました。

セゾン公式サイトによる近況。

◆ドリームマジシャン
12/18(日)小倉競馬第9レース、3歳以上500万下、ダート1700m、16頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後2時20分です。
12/14には坂路で最終追い切りを消化。単走で4ハロン53.7秒、3ハロン39.6秒、ラスト1ハロン13.5秒の時計を強めに追われてマークしています。宮本調教師は「中間も順調に調整を進めてこれましたし、気合いも程良く乗っていて一度レースに使った上積もありそうです。もともと調教では動かないタイプですが、同馬自身としては時計も優秀ですし調子の良い証拠とも見ています。何とか結果が欲しいところですね」とコメントしていました。ご声援ください。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、14日(水)、美浦の手塚厩舎に入厩しました。中間は鉾田で予定どおりのメニューを消化。ラスト1ハロン13.8秒をマークする追い切りも行い、しっかりした動きを見せていました。

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阪神ジュベナイルフィリーズ

今日は阪神競馬場に行って阪神ジュベナイルフィリーズを観戦。

このところ競馬場に足を運ぶ機会が増えていますが、観客の減少振りが一目瞭然。
この日も仮にもGIレース開催日だというのに、昼過ぎに競馬場に着いても、ゴール前の屋外席は場所取りもなくガラガラで、メインレース時でもそれほどの混雑はなし。
私が競馬場に通い始めた10余年前には雪でも降らない限り屋外でも観客でびっしりだったのですが。

さて、メインレースの阪神JFは2歳牝馬重賞というのに、社台F1頭、ノーザンF6頭、追分F2頭と社台の運動会の様相。
社台・サンデーのクラブ馬では、私の出資候補だった馬も出走しており、微妙な気持ちで観戦。
勝ったのはブエナビスタの半妹のジョワドヴィーヴルで、予想以上の圧勝、何もなければ来年のクラシックは確定でしょう。

競馬終了後は、ブエナビスタに続いてジョワドヴィーヴルにも出資している某有名会員さんの祝勝会に同席させていただきました。
このところ毎週のようにGIをはじめ重賞レース、オープンを勝ちまくっており、羨ましいをはるかに超越した状態。
お約束ですが、私の出資馬も多少ともなりあやかりたいものです。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
この中間も順調で、引き続き常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを乗ってから、直線ダートコース(1000m)を毎日1本、徐々に負荷を強めながら乗っています。また週1日の速め調教も続けており、ハロン15秒ペースで駆け上がっています。一定のペースで調教負荷を与えることで馬体重は477㎏と少しずつ増えているのは良い傾向です。栗東TC入厩を目指して入念に乗り込みを続けていきます。

外厩移動という言葉がなくなりました。会員の集いで、石坂師は年内入厩もありのような話しでしたが、直接入厩させることもあるのでしょうか。

◆ボルボレッタ
NFしがらき到着後は、若干の輸送疲れが感じられます。馬体も少し減ったことから、現在は周回コースと坂路コースで軽めキャンターを乗りながら、回復に努めています。新しい環境にも慣らしつつ、徐々に進めていく方針です。

年内入厩の予定でしたが、これでは少し時間がかかるかもしれません。

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。坂路中心に運動しています。中間は今後のペースアップに備え普通キャンターでの調整で進められています。宮本調教師は「無理せずペースアップに備えていましたので、少し高かったテンションも落ち着きましたし、今後は週末辺りから15-15のメニューも取り入れて行きたいと思います。この時期でも毛ヅヤは良く状態はこの馬なりに良いと思います」と笑顔でコメントしていました。最近では普段も以前の様に掛かって行く事もなく、折り合いもこの馬なりに付くようになって、気持の面での成長も窺える同馬。前走では惜しくも結果を出す事は出来ませんでしたが、引き続き好調をキープ出来ているとの事ですので、このまま来週の出走に向け調整を進めて行きます。次走については12/17、18小倉競馬、ダート1700mに出走予定。松山弘平騎手に騎乗依頼しています。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況です。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本~4本の運動をしています。引き続き、与えられたメニューをきちんと消化できています。先週からペースアップを開始。中間は坂路の4本目にハロン15秒ペースで登坂させる追い切りを2回行いました。単走でさっと流した程度ですが、まずまずの動きで体調も良さそうです。これからさらに負荷を強め、来週、入厩する予定です。馬体重は472キロ。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ペンタグラム
マイネペンタグラムは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本~2本の運動をしています。中間からペースアップを開始。休ませた期間が短かったので、すぐに調子を取り戻しました。追い切りをきっかけに気持ちが前向きになり、動きも上々。鞍上が促さなくてもすいすいと坂路を駆け上がっています。奥平調教師とは年内の入厩を目標にすることで打ち合わせています。

会員親睦会で聞いていましたが、何と年内入厩のようです。
故障したので春以降のデビューとあきらめていましたが、どこまで育成できているのでしょうか。

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社台・サンデー会員の集い

今日は阪神競馬場に行ってジャパンカップダートを観戦してきました。

もっともメインレース直前に競馬場に入り、メインレースと最終レースを観戦しただけ。
仮にもGIレースですが、直前に行ってもゴール前で楽々観戦できたのは、やはり大幅な観客減のせいでしょうか。

その後、大阪で社台・サンデーの会員の集いが開かれたので参加してきました。

社台・サンデーの会員の集いは東京と大阪で隔年に開催されるのですが、参加したのは初めてのこと。
会費が1万5千円と高額なので二の足を踏んでいましたが、一度はと思い参加した次第。
開場は大阪のホテルニューオータニで、最大の宴会場を使っての盛大なパーティー。
ひな壇にはオルフェーブルの三冠をはじめGIレースの優勝レイが並びそれは豪華なものでした。

パーティー自体は、吉田兄弟のあいさつに、会員さんの乾杯の発声だけで後は普通の懇親会で、途中で出席している騎手全員がひな壇に上がり、武豊騎手があいさつし、細江純子さんの進行による代表的な騎手とのインタビューがあったくらいでした。

過去のブログ記事等で見聞きしていたのですが、最初のうちは食糧確保が第一で、開始直後に料理テーブルは長蛇の列で、あっと言う間に料理もなくなってしまいました。
私は最低限のものしか食べることができず、あれであの会費は相当高い(笑)

食べるものもほとんどなくなると、招待された調教師、騎手があちこちにいるので適当に声をかけて回りました。
騎手では、向こうは覚えているはずもないのですが、過去に自分の出資馬に騎乗してもらい、口取りができた方々に、その際の話しなどをしてきました。

調教師では、クリスマスキャロルの石坂正師、ボルボレッタの松田国英師、アンソロジーの中尾秀正師と、出資馬についての話をすることができました。
さすがに良血馬で入厩間近いボルボレッタについては、松田師から結構詳しい話しが聞け、年内には入厩するとのことでした。
中尾師は随分と気さくな方で、リップサービスとはいえ、札幌で口取りさせてもらったお礼をを言うと、あああの時の会員さんかと明るく答えてくれました。

なお、園田競馬から曽和師や田中道夫師といった調教師と田中学騎手が出席しており、田中道夫師に地方競馬の馬主資格を持っていることを伝えると、結構本気で話しかけられました。

料理テーブルに並んでいるとすぐ後ろに池添騎手も並んでいてびっくりするなど、会員同士の懇親会というよりも、騎手と調教師との懇親会であることを実感しました。
騎手との記念写真を撮りたい人なら楽しい限りの宴会なんでしょうね。
私としては、出資馬が活躍して、今日会話をすることができた調教師と騎手の方々と口取りで再会できることを願うばかりです。

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ラフィアン会員親睦会

大阪でラフィアンの会員親睦会が開かれたので参加してきました。

実は8月に小倉競馬場に遠征した際にも小倉で会員親睦会があったので参加したのですが、参加者は私を除いて6名で、さらに非会員の方もいたので、正直なところ間が持たない感じでした。
今回の参加者は18名とのことで、競馬場の口取りなどで会ったことのある会員さんも何人かいたので、共通の話題もあり、大いに楽しむことができました。
全体でも盛り上がり、2次会までやって、私は終電ぎりぎりに。

さて、会員同士の共通の話題はやはりクラブの成績低迷、鉾田の10日競馬に丹内騎手といったところで、私よりも古い会員さんでも相応の不満がたまっているようです。
クラブのスタッフともそんな話をしていたのですが、これまで聞いたことのあるような話しが多く、私はあまり詰めたところまで話をしませんでした。

昨年私はクラブに対しての不満をメールで書き連ねたのですが、所詮はスタッフに文句を言っているだけではどうしようもないので、本気で何とかしてほしいのなら、場にそぐわないかもしれませんが、牧場見学ツアーなどで、社長さんと直に話をするしかないでしょうね。
数字が物語る成績低迷は別として、クラブ運営に関しては会員の不満が理解できずに、話がかみあわないかもしれませんが。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ボルボレッタ
引き続き順調に調整されており、週3日は周回コースでハロン20秒のキャンターを3000m消化しています。また週3日は坂路コース(800m)でハロン15秒のキャンターを1本乗られ、今後を意識してペースが上げられました。調教後の歩様をチェックしても問題はありません し、飼い葉食いも落ちず、体調面の心配はありません。そのため、本日12/2(金)発でNF天栄へ移動しています。NF天栄には半日間の滞在で、NFしがらきへ移動して入厩に備える予定です。現在の馬体重は前回と同じ474㎏でした。

10月初旬に牧場見学に行った際に、年内はじっくりと牧場で鍛えるという話を聞いていましたので、それほど心配していませんでしたが、ようやく入厩に備えて移動しました。
ここまできたら、早期入厩、早期デビューを願うばかりです。

◆ラタフィアの10
引き続き順調に調整されており、週4日は屋内周回コースでハロン23秒前後の軽めキャンターを2400m消化しています。また、この中間からは坂路コース(800m)入りも始めており、その他の週2日はハロン18~20秒のキャンターを1本乗られています。坂路コースでは戸惑う素振りを見せることもなく、伸びがあって弾むような走りを披露しているのは特筆されます。気性面は心配ない馬ですので、今後も前だけを見据えて進めていきたいところです。現在の馬体重は前回と同じ480㎏ですが、馬体全体のバランスが良くなってきました。

走りがいいというのは好感で、まずは順調のようです。

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出資馬近況

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず、ダメージは限定的な様子です。宮本調教師は「以前松山騎手に芝のレースで騎乗してもらった際に、口を割って行きたがる場面がありましたので、その印象が少し強すぎた事もあったのか、それで慎重に騎乗してしまったのかも知れません。厩舎へ戻ってきてからは、気持はまだ少し高ぶっていますが、飼葉もしっかり食べてくれますしダメージはそれ程なさそうです。続けて次走を検討したいと思います」とコメントしていました。次走について宮本調教師と相談した結果、小倉開催を中心に、頭数や相手関係等によっては阪神開催も視野に入れて検討して行く事になりました。現時点ではダメージはそれ程感じられませんので、中1週か中2週での出走を検討して行く予定です。

レースでは相当余裕があったようで、次走は中1週か中2週。
中1週の阪神でダート1800mがあるので、この辺りで出走してくれるといいのですが。

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