ラフィアン一口馬主 雑文的日記

ラフィアンから会報誌が送付されてきました。

既に一口馬主掲示板等で話題になっていましたが、いよいよラフィアンとウインの一本化が図られるようです。
まず、会報がクラブ会報からグループ会報に変更され、「Enjoy Ruffian」が廃刊となり、「Our Pleasure」が発刊されます。
また、会費も一本化され、社台とサンデーのようにどちらか一つに入会していればいいようになります。
最後に、ツアーがBRFツアーからBRF・CVF合同ツアーに変更されます。早い話、ラフィアンとウインの合同ツアーになるようです。
困ったことに、関西からのツアーでは、復路便は各自で確保しなければなりません。これではツアーとはいえないですな。

さて、BRFがウインを買収してどうなるかと思いましたが、募集時期を前に一気に動きが出てきました。
会費の一本化がされれば、選択肢が増えるだけなので、ラフィアンの会員がウインで募集される馬に出資しようかという気になるでしょうね。
ウインの会員にとっては口数が違うので、ラフィアンにそのまま出資という訳にもいかないので、それほどメリットは感じないでしょうけど。
私はウインの会費がかからないとなれば、例えばソーサリス仔が募集されれば考えるかもしれません。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
宇治田原・優駿ステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターを消化後、坂路1本を基本メニューに進められています。合わせて週に2本15-15のメニューも取り入れられています。中間も順調に乗り込みが進められており、少しずつ暖かくなってきた事で乗り出しの際の硬さもなく、スムーズに調整が進められています。担当スタッフは「体にダメージも見られず順調に乗り込みを進められています。入場時より馬体も増えてきた事で、力強い動きを見せる様になりました。しばらくこのままのペースで乗り込みを進め、態勢を整えて行きたいと思います」とコメントしていました。今後はこのまま乗り込みを進め、京都開催での復帰を目標に、引き続き乗り込みを進めて行きます。現在の馬体重は517kgです。

社台から会報誌が送付されてきました。

会員紹介の案内と一緒に千葉サラブレッドセールの社台ファーム2歳上場予定馬の案内が同封されていました。
なんでこんなものが入ってるのかと思いましたが、私は地方競馬馬主なので、社台オーナーズの会員扱いなんですね。
会員サイトで、単独で地方競馬の競走馬を持っている会員さんをたまにみかけますが、こういったセリを通じて競走馬を手に入れているのでしょうか。
地方競馬とはいえ、なんといっても南関、平均価格でも一千万円台のようで、私には到底縁のない話です。

上場予定馬を眺めていて驚いたのですが、クリスマスツリーの2010年産駒がリストアップされていました。
中央競馬に通じる能力がないと見込まれ、2歳になっても売りに出されている訳ですが、この血統でいくらくらいになるのでしょうか…

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
レース後変わりありません。飼い葉も食べていますので、出走できるようであれば中1週となりますが、4/7(土)中山・野島崎特別(芝1800m牝馬限定)に臨むつもりです。

中4週で京都競馬・糺の森特別に出走するものと思い込んでいましたが、まさかの中1周の中山競馬出走とは。
この厩舎でこんな使い方をするとは思ってもいませんでした。
馬体の成長を見込んでの出走かと思いますが、こうなったら無事に出走できますように。

◆ボルボレッタ
栗東ＴＣ入厩後はさっそくゲート練習を開始しており、今のところ特に問題は見られません。早めにゲート試験を受ける方針ですが、まだ体力不足の感があり、乗り込みが足りていない印象を受けますので、ゲート試験合格後は再度ＮＦしがらきへ戻して乗り込むことも検討します。

事務局スタッフ氏の情報通りでした。
ゲート試験を受けて、即行で外厩に出戻りのようです。
一体デビューはいつのことになるのやら…

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。雪が溶けて地面が荒れてきました。春から夏の青草が育つ時期に向けて放牧地を休ませるため、17日(土)から日中だけの放牧で管理しています。この中間に軽い熱発があり、脚もむくんでいたので大事をとって1週間ほどパドック放牧をしていた時期がありましたが、すでに放牧を再開しています。昼夜放牧で活発に動いていて、ちょうど疲れが出たのかもしれません。いまはそれも治まって、コスモ所属の牝馬といままで通り仲良く過ごしています。

◆ペンタグラム
マイネペンタグラムは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。4月中の戦列復帰を目指して進めていましたが、この中間の調教後に右前肢が跛行してしまい、日中だけの放牧で管理しています。レントゲン検査を行ったところ幸い骨には異状がなく、獣医は「捻ったのかもしれません」との見解を示していました。跛行も徐々に治まってきており、大事を取ってもう少し放牧でゆっくりさせてから調教を再開する予定にしています。

ペンタグラム、案の定また故障してしまいました。
元々個々の馬に合わせたケアができない牧場に、故障上がりの馬の繊細なケアができるはずもありません。
出資者の一人として復帰してほしいのはもちろんですが、近況を読む限りでも、この馬にはこれ以上無理をさせても仕方ないので、もうあきらめたほうがいいと思うのですが…

クリスマスキャロル、阪神競馬第9R四国新聞杯（牝馬限定）芝1800mに出走しました。

クリスマスキャロルは、昨夏に函館競馬で2勝目をあげ、昇級後に2戦してから、長～い、長～い休養に入って7か月半、待ちに待った復帰戦を迎えました。
特に何もないのに長期休養により馬体は大幅に増加、どこまで競走能力も向上しているかに注目のレース。
これで駄目なら何のための長期休養だったのか問われるレースでもあります。

仕事のためレースはグリーンチャンネル録画観戦、注目のレース結果は5着入着を果たすことができました。

社台公式サイトによるレース解説。

3/25（日）阪神9Ｒ・四国新聞杯に出走、馬体重は452㎏（＋26）でした。五分のスタートを切り、当初は5～6番手の内々で構えていました。3～4コーナーにかけて一団となりましたが、慌てることなく内で辛抱し、直線では馬群の中からしっかりとして伸び脚をみせ、勝ち馬から0.2秒差の5着と休み明けながら好走しました。秋山騎手は「道中はリラックスして追走できましたが、勝負どころで動けなかったのが痛かったです ね。切れる脚はありませんが、長く良い脚を使える馬ですので、芝の1000万下クラスでも充分通用します。今日に関しては内枠が堪えました」とのことで、石坂調教師は「馬体はこれくらいが良いと思いますし、このまま続戦していきます」とのコメントがありました。

昨年の昇級初戦でも4着入着なので、私はこのクラスでも通用すると思っているのですが、これでさらに実証できて何より。しばらくは使ってもらえそうです。
石坂師のコメントでは、ここで駄目だったら、また休養させるつもりだったのでしょうか(^^;;
今回はやや調教不足だったので、栗東で追い切りを重ねての今後が注目できそうです。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ボルボレッタ
3/24（土）に栗東ＴＣへ入厩しました。新たな環境に慣らしながら、まずはゲート試験合格を目指します。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ボルボレッタ
引き続き順調に乗り込んでいます。3/24(土)に栗東TCへ入厩する予定です。

クリスマスキャロル、登録したレースへの出走が確定しました。
待ちに待った、の一言では言い尽くせない待望のレースです。
正直なところ待ちすぎて、あきれるやら、関心が失せるやら…

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
3/25(日)阪神9R・四国新聞杯(芝1800ｍ・牝)に秋山騎手で出走が確定しています。このレースは15頭立てになりました。

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
3/25(日)阪神・四国新聞杯に秋山騎手で出走を予定しています。想定ではフルゲートが見込まれますが、出走間隔から確実に出走できます。3/21(水)は坂路コースで追い切り、54.5-39.6-26.4-13.8の時計をマークしました。牝馬限定戦のここを目標に進 めてきたので、結果が伴ってほしい一戦です。

今回は久々で、さすがに出走できるようです。
鞍上も確定、それにしてもよく替わりますね。
このまま続けて乗ってくれるとありがたいのですが。

  今日はボルボレッタがいるノーザンファームしがらきの見学に行ってきました。

ボルボレッタはこのＮＦしがらきに入って3か月半になるのですが、ようやく入厩態勢までこぎつけ、間もなく入厩するようなので、外厩自体の見学もあって訪問した次第。
昨年もこの時期に外厩見学をしましたが、こんなことが毎年あっても困るのですがね。

神戸から高速道路を飛ばして約2時間、高速出口からは昨年のグリーンウッドでは細い道を通ったりで閉口しましたが、このＮＦしがらきは簡単にたどり着くことができました。
全く何もない山の中を切り開いたところで、坂路、周回コース、角馬場に厩舎と新しい綺麗な施設が揃っており、壮観なものでした。
今更ですが、こんな施設を一から造れる社台の総合力には恐れ入ったものです。

予定時刻より早く着いたので、事務所2階の見学ルームでしばらく待機。
坂路調教を見るための部屋で、録画画像を記録する大型サーバにモニターまで整備されていてびっくり。

京都事務所のスタッフ氏の案内で、他の見学者と一緒に施設全体の説明を聞いてから、厩舎地区へ歩いて移動。
厩舎から引かれたボルボレッタとは約半年振りの再会でした。
先日の説明通り、元々弱いところもあって、じっくりやってきたが、何とか入厩できる状態まできたとのこと。
来週には入厩できるようですが、すぐに出走できるかどうかはわからない模様。
ちょうど我々が帰るところで、松田国調教師が来場したようなので、様子を見に来たのかもしれません。

出資馬を見て終わりだと思って、この後にドリームマジシャンのいる宇治田原優駿ステーブルに行くつもりでしたが、ここで小一時間かけての見学だったので断念、ご迷惑をかけてしまいました。

最後に改めて、ＮＦしがらきは想像以上の立派な施設でして、北海道に戻らなくても短中期放牧ならここで充分にやっていけそうです。
栗東トレセンとは輸送の心配もないので、ここの活用で、頻繁に出走できるようになってほしいものです。

クリスマスキャロル、予定通り、来週25日（日）の阪神競馬四国新聞杯に出走登録しました。
登録頭数は25頭、久々なので出走できるはず・・・

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
宇治田原・優駿ステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれており、合わせて坂路も取り入れられています。先週から乗り込みを進められていますが、身のこなしには硬さや疲れがそこまで見られないのは良い傾向です。担当スタッフは「1週間程度休ませてから乗り込みを進めている事で、疲れも感じられず身のこなしに硬さはありません。バランスの取れた走りをしていますし、自らハミを取って前向きに調教を消化しています。体調も良いのでこのまま緩めない様に乗り込みを進めて行きたいと思います」とコメントしていました。一息入れた事で馬体もフックラとしており乗り込みを進めて行くには良い状態です。今後は緩めずに乗り込みを進め、京都開催での復帰を目標にしています。現在の馬体重は512kgです。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ボルボレッタ
坂路コース(800m)２本をハロン17〜18秒で乗りながら、週２日の速めの調教ではハロン15秒を切るようになりました。ガラッと良くなった印象はないものの、調教が強くなっても対応できており、状態は悪くありません。入厩後のパートナーとなる他の３歳馬とも調整し、栗東TCへ入厩する段取りを行っているところです。現在の馬体重は475kgです。

何とか入厩の手前までたどり着いてきました。しかし、”悪くない”という表現に、やはり体調面での不安を感じます。
先日、クラブ事務所に電話で確認したところ、何とも言えない状態で、入厩後に松田調教師が状態をみて、まだまだと判断されたら、即行で外厩に戻されることもあるそうです。
何とも情けない状態ですが、外厩にいるので、来週の祝日に見学に行く予定です。

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
この中間も順調で、本日3/14(水)は坂路コースで半マイル55.3-41.0-***-13.9の時計をマークしました。来週3/25(日)阪神・四国新聞杯への出走を予定していますが、まだ調教が足りていない感がありますので、来週もしっかりと負荷をかけた追い切りを行って、レースに臨む構えです。

順調なようですが、ちょっと予防線が張られているのが気になります。

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。熱発も程なく治まり、この中間から昼夜放牧へ。吹雪などの悪天候でない日以外は、1日20時間程度屋外で管理しています。コスモ所属の牝馬と2頭で過ごしており、お互いにうまくやっている様子です。主任は「熊癖(ゆうへき:舟ゆすり)がある馬ですが、いま馬房でも放牧地でもあまりその癖を見かけません。リラックスできているのだろうと思います」とコメントしていました。

◆ペンタグラム
マイネペンタグラムは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1～2本の運動をしています。順調に乗り込まれており、この中間からは週に1度、坂路2本を駆け上がる日や、後半だけ他馬と併せて追い切る日を織りまぜて進めています。まだ体力がつききっていないためにラストでもたつくことがありますが、ヒザの骨膜を気にする素振りも見せずに進められており、このまま乗り込んで再入厩へ向けてしっかり負荷をかけていきます。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ルミアージュ
4/13(金)に行われる第1回産地馬体検査を受検する予定です。

以前は産地馬体検査を受ければデビューが早いと思ってましたが、全く関係ないことは経験済み。
何はともあれ早期デビューできますように（最近こればっかり）。

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆クリスマスキャロル
栗東ＴＣ入厩後も順調で、本日3/7(水)は坂路コース併せ馬で半マイル57.4-42.7-28.7-14.8の時計をマークしました。3/25(日)阪神・四国新聞杯(芝1800ｍ牝馬限定)での復帰を目指して、ペースアップを図っていきます。

入厩後順調で初時計も出し、目標レースも希望通り定まりました。
このまま何もなく無事にレースに臨めますように。

阪神競馬を観戦してきました。
といっても最近のご多分に漏れず、メインレースのチューリップ賞のみ観戦。
ジョワドヴィーヴルを応援しましたが、予想外の完敗で、今年の牝馬クラシックの行方が混沌としてきました。

なお、私の出資馬のルミアージュの姉、エピセアロームが2着となり堂々の桜花賞出走を決めました。
来年の今頃はルミアージュもこんな活躍をしてくれているといいなあ…

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ボルボレッタ
坂路コース(800m)２本をハロン17～18秒のペースで乗り込んでいます。引き続き週2日はハロン15秒の速めの調教も消化できており、しっかりと乗れています。この馬ナリに良化していますし、いつ入厩の声がかかっても対応できる状態にはなってきました。現在の馬体重は472kgです。

ようやく入厩態勢が整いました。
ただし、”この馬ナリに良化”という表現が気にかかかります。
普通の馬のレベルには至っていないということでしょうか。
今更ですが、良化したものとばかり思っていましたが、体質面での弱さがあるようです。
これでは実戦には覚束ないかもしれません。覚悟が必要かも…

◆ルミアージュ
この中間は周回コースと坂路コースを毎日交互に乗っており、週３日は周回コースでハロン20秒のキャンター2400ｍ、他の３日は坂路コース(800ｍ)をハロン16秒ペースで１本上がっています。ストライドの大きなゆったりとした走りのなかに力強さも感じます。大きな馬体ですが筋肉がつき適度に締まってきて、バランスの良い体つきになってきました。気性面は大人しく扱いやすことから今後もスムーズに進めていけそうです。現在の馬体重は496kgです。

こちらは引き続いて現状は良いようです。
このまま好調を持続してほしいものです。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
3/2に栗東トレセンから宇治田原・優駿ステーブルへ移動しました。特に問題なく無事に到着しています。担当スタッフは「到着後は、環境の変化に動じる様子もなく落ち着いています。歩様には硬さや疲れた様子は見受けられませんが、レース後まだ間もないので、今週一杯は軽めの運動で様子を見て行きたいと思います」とコメントしていました。今後は状態を確認しながら徐々に乗り込みを進めて行きます。現段階では京都開催での復帰を目標としています。

セゾン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ドリームマジシャン
栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが、歩様や身のこなしにはそこまで硬さもなく、無事に運動を再開しています。宮本調教師は「レース後は、テンションもそこまで高くはなっていませんし、続けてレースに使って来ていますが、ダメージは限定的な様子です。前走では勝った馬は強かったですし、同馬も2着馬とはそれ程差もなく、良く頑張ってくれたとは思います。今後は阪神より得意な京都で次走を検討したいと思います」とコメントしていました。今後はこれまで在厩で続けてレースに使って来ていますので、京都開催まで幾分間隔もある事から、一度短期で放牧へ出る事になりました。週末にでも栗東トレセン近郊の宇治田原・優駿ステーブルへ放牧に出る予定です。

やはりここで放牧に出ることになりました。
ただし、4月下旬からの京都競馬出走を目指した外厩への短期放牧で、これは嬉しい限り。連戦の疲れを癒して、次走に備えてほしいですね。

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆ラタフィアの10
馬名が「ルミアージュ」（Remuage シャンパンの製造工程のひとつ。動瓶）に決まりました。

ということで、2歳出資馬名が決定しました。
母にちなんで、ワイン関係の名前になるだろうなと思っていましたが、その種の名前になりました。
私自身ワイン好きですが、さすがに工程の名前までは知りませんでした。
何はともあれ頑張ってほしいものです。まずは2歳デビューできますように･･･