出資馬近況
セゾン公式サイトによる出資馬の近況。
◆ドリームマジシャン
4/28(土)京都競馬第12レース、4歳以上1000万下、ダート1900m、16頭立て、5枠9番、幸英明騎手騎乗で出走し、7着でした。まずまずのスタートを決めると鞍上が出して行きます。しかし他馬のダッシュも速く無理せず7、8番手に付けると1、2コーナーを回り向正面へ。その後は、
勢い良くハナへと立ったケイト、エーシンジェネシスが先行を争いながら後続を引き離してレースを引っ張り、1000mの通過は61.0秒と淀みの無い流れを形勢します。そんな中、同馬は道中の追走は折り合いを欠く事もなくしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し、前を行く2頭との差は徐々になくなり馬群が凝縮してきます。同馬も鞍上が気合を付けると6番手辺りから内にボリュームゾーンを見る形で4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとこの馬なりに反応して脚を伸ばします。前を行く勝ち馬等を捉えようと最後まで鞍上が懸命に追いますが捉えるには至らず、結局勝ち馬から1.4秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-4kg、494kgでした。騎乗した幸騎手は「道中は引っ掛からずにスムーズにレースは進められましたし、3、4コーナーでの手応えも悪くなかった。いつもならしっかり反応して伸びてくれるのですが。息遣いももうひとつでしたし、久々の分も影響していたのかも知れませんね」とコメント。宮本調教師は「道中は掛かる事もなくスムーズにレースは運べていましたので、最後はもう少し伸びてくるかと思ったのですが。レース後幸騎手より久々のせいもあると思うが、少し喉が気になりますとの話も受けていますので、一度確認の為、内視鏡検査も行いたいと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断して行きます。
敗因かもしれないノドの状態が気になります。大事無いことを願います。
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