まもなくルミアージュがデビューしますが、出資馬が少ないので、この2か月出資馬のレース出走がありません。
いまさらながらある程度は数をそろえないと楽しみようがない趣味だと実感しています。
さて、ここであらためて私の出資方針を確認します。
私の場合、一口馬主の目標は、競馬場でレースを観戦し、勝てば口取りで喜びにひたることにあります。
このため、まずはある程度はレースに走り、勝ってくれないとお話になりません。
重賞を勝ってくれれば嬉しいのはもちろんですが、まずは2〜3勝が現実的な目標でしょうか。
頭数からいうと、毎年牡馬1頭、牝馬1頭くらいを確保したいと思っています。
多数口のクラブであれば数を持つこともできるのですが、1頭あたりの愛着が薄れること、現地観戦のきりがなくなりそうなこと、そして何よりギャンブルなので一定のハイリスクハイリターン感を味わいたいので、100口のラフィアン、そして40口の社台に出資しています。
ラフィアンでは気にくわないことばかりだったので、新規出資しないつもりでしたが、補償があるうちは出資します。その後は決めていませんが、社台と毛色が違うところも必要かなあと思っています。
社台はやはり競馬界最大のブランドなので、数を絞って出資するのであれば最適と思っています。当たりをなかなか引けないのですが、これは私の問題です。
いまのところ、キャロットやウインなどの他のクラブに入るつもりはありませんが、ラフィアンで出資した牝馬の仔が募集されればウインに入るかもしれません。
出資馬選びでは、現地観戦することを第一としていますので、関西入厩馬が基本です。
募集価格はラフィアンでは高馬が走らない実績がありますので、牡馬で3千万、牝馬で2千万までと思っています。
社台では牡馬は高くて手が出ません。牝馬なら3千万くらいで良血馬が手に入りますが、二の足を踏むところで、ラフィアン同様に2千万を目処にしています。社台では高馬ほど走る実績がありますが、ハイリスクハイリターンにも限りがありますので。
血統はよくわからないので、繁殖牝馬や兄姉等の産駒の実績重視です。
馬見は難しくてできませんが、数を使うために丈夫そうな馬を選ぶようにしています。
さて、長々と出資方針を記しましたが、2歳馬は社台のアイスドールの11だけなので、ラフィアンで補償を使って出資しようかと思っています。
今のところラフィアン1次・2次募集78頭でわずか10頭が満口なので、残りから選び放題です(笑)
半年前の出資馬検討では、関西入厩牡馬のステイゴールド産駒から、カートゥーンの11、マイネアモーレの11を希望馬にあげていましたが、いまだに売れ残っているというか、その後もほとんど売れていません。母親が高齢なのが難点かと思います。
次に、社台ご推奨のチチカステナンゴ産駒のタイノーブルレディの11をあげていましたが、現時点で同産駒が走っておらず、手を引こうかと思っています。
2次募集馬では関西入厩馬は4頭しかおらず、募集当初はソルティスの11を考えていましたが、やはりチチカステナンゴ産駒なので見送り予定。
このほかに何かいないかと改めて考えていますが、ピンとくるものがいません。
で、はじめは考えていなかった牝馬でもと思うようになっています。
牧場見学でエアリバティーの11がやたら寄ってきたので(笑)、関心をもっています。血統的には母父トニービンなので芝の中距離でやっていけそうです。
ステイゴールド産駒では、シャイニングムーンの11がいますが、遅生まれなのが気がかり。
出資していた牝馬の仔として、マイネソーサリスの11がいるのですが、関東入厩馬なので悩ましいところ。
マイネルストラーノが勝ち上がって、期待されているようなので、どうやら、マイネソーサリスは繁殖馬としてある程度はやれそうななので、関心を持つようになっています。
関東入厩馬なので、そもそもの出資方針とは異なるのですが…
申し込み期限の2月末までまだ時間はありますが、以前と違って、公式サイトでも大した情報が出なくなったので、怪我しないかみることくらいしかできません。まあのんびりと考えたいと思っています。