ラフィアンからのお知らせ
ラフィアンからBRF会報誌が郵送されてきました。
恒例のラフィアン社長の巻頭言あいさつで、昨年の成績不振と業務システム不具合のお詫びが記されていました。
成績不振は毎年の話なので、そうですかといったものですが、業務システムの方は最近不具合が具体的にどこでどうと聞いたことがなかったので、ちょっと驚きました。
社台に比べて経費明細や確定申告用の資料がわかりづらく、当初は私も指摘したようにミス連発だったので、システムの見直しをするようです。
本題ですが、既に一口馬主掲示板で話題になっていたように、今年の募集から1/50募集を加えるようです。
どう募集するのか現時点では不明ですが、全募集のうち値段にかかわりなく何頭かを1/50募集とするとか、値段を区切って1000万円以下の安馬を1/50募集にするなどと思われます。
巻頭言によれば、会員の選択肢を増やすことが目的のようですが、ならば複数口出資すればいいだけの話なので、1/50募集には1/100募集と違うプレミアがなければ募集する意味がありません。
このクラブは設立当時、20口・40口(だったかな)の小口数で募集していた経緯があるので、1/100となった時点でいろいろあったとか、それで今なお満口馬でも古参会員さんは何口でも出資することができると聞いたことがありますが、今回はそういった古参会員さんにあわせて良い馬を1/50募集に出すということではないかと思います。
私のような社台かけもちの会員には、ラフィアンで1/50募集されるのなら、社台の1/40募集と重なるので、全く意味のない口数変更だと思うのですがねえ。
1/400.、1/200とか1/100といった多数口募集馬から選択肢を増やすのはいいのですが、社台の会員層と被ることは考えていなかったのでしょうか。
会報誌の感想のおまけですが、12月に行われた大阪の懇親会の話題が掲載され、写真まで載っていました。
一口馬主掲示板等では各種サービス削減で批判が多いようですが、こういった地道な活動で会員さんの意見を聴くことも大事だと思います。
懇親会もわかりますが、競馬場で会員さんが集まって意見交換できるようにクラブスタッフが常駐するべきだと思うのですが、経費がかかるので無理なんでしょうね。
そういえば2月に小倉でまた懇親会をするそうで、口取り廃止の一件のおわびかなと思うのは私だけでしょうか。
私はこの開催では小倉に足を運ぶ機会が増えそうなので、また参加するかもしれません(笑)
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