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クリスマスキャロル精算金

社台から経費と配当金の明細書が郵送されてきました。
11月のエリザベス女王杯で引退したクリスマスキャロルの引退精算金が記載されていました。

精算金の内訳ですが、牝馬なので買戻売却代金、抹消給付金、保険料返金、維持費初回金に加えて、稼いだのでJRA源泉精算金、クラブ法人源泉精算金と消費税の精算金で、合計約28万円と結構な金額でした。
それでも30万円くらいあるはずと思っていたので、変だなあと思ったら、精算金からさらに愛馬会法人源泉税が差っ引かれていたのには笑ってしまいました。
確定申告すればこの源泉税だけで都合10万円ほど還付されることになります。

ということで、この還付金を含めたクリスマスキャロルの収支は約50万円の黒字ということで確定です。
ギリギリとはいえ、オープン馬でこの黒字額はちょっと厳しいですね。
赤字馬1頭分を少し上回るくらいにしかなりませんからねえ…

ところで、せこい話を書きますが、レースでの故障による引退なので、多少はJRAから故障見舞金が給付されるものと思っていたのですが、記載されていませんので、給付されないようです。請求自体していないのかもしれません。

また、いつも書いている文句ですが、社台からは返してもらえるJRA源泉精算金と消費税清算金はラフィアンでは支給されません。
クリスマスキャロルでは約13万円もあるので、口数の違いを考慮しても、半端な金額ではありません。
改めて、稼ぐような馬を持ったら、会員にはつくづく酷いラフィアンの配当金処理です。

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