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馬券課税問題

社台から月刊誌「サラブレッド」が郵送されてきました。
吉田照哉氏の巻頭言に続き、緊急特集として、世間で話題の馬券課税問題の記事が掲載。
主催者をはじめ馬主、厩舎、生産者、ファンが一体となって抜本的な改革案を議論すべきと問題提起しています。

現行規程からは競馬の馬券所得が課税対象である以上は、高額であろうとも課税というのは当然なのですが、反復して馬券を買っただけで、実態としてそれほど大きなお金を動かしていた訳ではなく、課税額が負担能力をはるかに超えており、負担できるはずもないので、裁判の判決が果たしてどのなるのかと私としては注目している事件なのですが、社台グループとして大きく問題提起したことには少々驚きました。

日本の競馬を支えるのは馬券収入であることは今更言うまでもないことなので、競馬界の一大問題として捉えているのでしょう。
このあたりは訳のわからないことを巻頭言に書いていたラフィアンの社長さんとは大きくスタンスが異なりますね。

馬券自体に国庫金が含まれているので、さらに課税するのはおかしいのではないか、という意見もあるのですが、3連単馬券やWIN5を売っておきながら、馬券配当でそれほど高額になることを想定しておらず、課税対象といいながら事実上課税処理してこなかったので、JRA、農水省や国税当局の怠慢にあると思うのですが、裁判で大きく問題になってしまったので、当局側も今後の対応に苦慮していることと思います。
裁判の判決以上に、今後の当局の対応に注目ですが、当局側が協議して馬券配当を非課税対応としてくれれば決着なのですが、すぐには何もしないでしょうねえ…
馬券所得が課税である以上は、高額配当があっても何もしなければ、国税当局に不作為は問われると思うのですが。

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