ルミアージュダートも惨敗
ルミアージュ、京都競馬第1Rダート1800mの牝馬限定戦に出走しました。
デビュー戦3着もその後惨敗続きで一旦NFしがらきに放牧に出たルミアージュ、約2か月の期間を置いてダートで復帰戦に挑むことに。
もはや季節は5月となり、残り時間が気になるところ。
ダート一変に期待し、ここで勝ち負けできないようなら…と京都競馬場で現地観戦。
パドックのルミアージュ、馬体重は前走比+6キロの496キロと牡馬並みの馬体がさらに立派に。
競馬ブックの予想では良血とデビュー戦での戦いぶりから、ダートでも期待と本紙対抗の○。
これを受けて人気は単勝5.5倍の2番人気。グリグリ◎で1番人気のモズマッテタワとの一騎打ちの様相。
さてレース、ルミアージュはスタートでやや後手を踏んでハナを切れず、集団8番手あたりに位置取り。
1~2角を周り、向正面で早めに外から一気に前に進み、2、3番手まで上がります。
3~4角を周っての直線勝負、これからと思ったものの伸び脚を欠いて、徐々に後続勢に飲み込まれてしまい、最終的に8着で入線しました。
ハナを切れなかった時点でこの馬としては怪しくなったのですが、直線ではこの2走と同じように全く伸び脚がなく、惨敗に終わってしまいました。
牝馬限定戦で、勝ち負け、最低でも次走優先出走権確保の掲示板入りを期待しただけに、この結果にはがっくり。
3走連続惨敗でもはやデビュー戦の方が一体何だったのという状態に陥っており、芝でも駄目、ダートでも駄目と、今後が厳しくなってしまいました。
サンデー公式サイトによるレース解説。
◆ルミアージュ
5/19(日)京都1R・ダート1800m(牝)戦に出走、馬体重は496㎏(+6)でした。スタートか半完歩遅れた程度でしたが問題なく、8~9番手を追走していきました。早めに外めに出して向正面では2~3番手に進出し、先行した馬にプレッシャーをかけています。直線手前では鞭が入り、そこから伸びるかと思われましたが、逆に後続馬に飲み込まれて後退してしまい、勝ち馬から0.7秒離された8着に敗れています。幸騎手は
「ゲート内で頭を振った時にスタートが切られました。早めに仕掛けていきましたが、直線では体力を消耗して一杯になってしまいましたね。初めてのダートでしたが、レースの流れもあるので、距離とともに今日は参考外で何とも言えません。ただし、どちらかと言えば芝向きかなという気はしましたが…」とレースを振り返っています。
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