フレスコ2走目出走結果
フレスコ、阪神競馬第5R未勝利戦・芝2000mに出走しました。
新馬戦では9頭立ての6着とぱっとしない成績だったフレスコ、今回は中2週での出走、2走目での上積みを期待したいところ。
地元阪神競馬での出走なので、何とか入着を期待して現地観戦。
この日のフレスコ、馬体重は前走比-2キロの476キロと余り変わらず、好馬体の印象。
パドック周回では前走時と同様に入れ込んでいるのかうるさい様子をみせます。
競馬ブックの予想では本紙△とまずまずの評価。
8号馬ワールドインパクトが単勝1.3倍と人気集中し、フレスコは単勝35.4倍の6番人気。
さてレース、フレスコはゲートオープン後よれた感じでスタート出遅れ、集団の後方に位置取りします。
そのままの位置で1~2角を周って向正面を通過。
やや順位を上げながら3~4角を大外で周って直線に入ります。
その直線では人気の8号馬が一気に抜け出し勝負あり、しかしフレスコもよく脚を伸ばして先行勢をとらえて順位を上げていき、最後は4着で入線しました。
スタートダッシュに失敗し、後方の競馬だったので、これは駄目かと思いましたが、直線では良い脚を見せ、上りタイムは全馬トップの35.1秒、目標の掲示板入りを果たしました。
前走はイマイチの結果にがっかりしましたが、今日の走りでは今後に期待できそうです。
ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。
バルザローナ騎手「もっと前へ行きたかったのですが、ゲートからのダッシュが遅くて後方からとなりました。最後は良い脚を使ってくれています。3コーナーで肩にステッキを入れたときはあまり反応してくれなかったのですが、トモの方へ2発ステッキを入れたら、馬自身がハッとするような感じで行く気を見せていました。前走を使って良くなっていますね。直線に入って右にもたれていましたが、前走に比べれば制御しやすかったです」
梅田調教師「進境のうかがえる競馬でした。リングビットに交換し、一定の効果はあったように思えます。背中やトモに疲れが出やすい印象がありますから、今後もそのあたりを見ながら調整していきたいと思います」
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