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2013年12月の31件の記事

ラフィアン2013年成績

年末恒例、ラフィアンの今年の成績の総括です。
もっともラフィアンへの関心が下がる一方で、以前のように熱心に書く意欲がなくなりました。

今年のラフィアンの勝ち星は合計72勝、内訳は中央65勝、地方交流7勝。他に地方転籍後の地方1勝があります。
昨年勝ち星が5年振りに80勝台に乗ったのですが、また元に戻りました。

年齢別にみると、2歳馬は13頭が勝ちあがり、都合15勝をあげました。
夏のうちに新馬戦を7勝したので、2歳戦のラフィアン復活かと思われましたが、その後の新馬戦では勝てず、未勝利戦で勝った馬も少なく、勝ち星自体はここ数年来と同じような成績になりました。
勝ちあがった馬の成績の上乗せも、世代全体のかさ上げもありませんでした。このところの特徴ですが、状態の良い馬が早めに仕上げて勝ちあがっただけのようです。

3歳馬は25勝、ホウオウがGIのNHKマイルカップを優勝しましたが、エテルネルがオープン勝ちしたくらいで、他に目立った活躍馬がいません。
3歳世代の勝ちあがり馬は都合29頭、この世代の募集馬は76頭、出走頭数は73頭なので、勝ちあがり率は40%にも届きませんでした。好成績の前世代から元の40%前後に落ちました。

4歳馬は18勝、下級条件戦ばかりで、特筆すべき目立った馬はいません。
5歳馬は11勝、イサベルが中山牝馬S、ラクリマが七夕賞を勝ちました。
6歳以上は3勝、下級条件戦に地方交流戦と大した成績ではありません。

全体を総括すると、ここ数年同じようなことばかり書いているのですが、すっかり成績が低位で落ち着きました。これが現時点の実力でしょう。
馬主リーディングは、獲得賞金では4位維持ですが、勝利数では5位に落ちました。
社台・サンデーとキャロットとの差が開く一方で、個人馬主の攻勢にも歯が立たないようになってきました。
今後は成績ではせめて第4のクラブとして頑張ってほしいものです。

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ドリームマジシャン重賞2勝目

深夜になってからネットで結果を知ったのですが、ドリームマジシャン、年末恒例の重賞・東海ゴールドカップに出走し、見事に優勝しました。
以下 netkeiba からの転載です。

◆ドリームマジシャンが断然人気に応え重賞2勝目/東海ゴールドカップ・笠松

31日、笠松競馬場で第42回東海ゴールドカップ(3歳上・ダ1900m・1着賞金250万円)が行われ、好位で進めた尾島徹騎手騎乗の1番人気ドリームマジシャン(牡6、笠松・伊藤強一厩舎)が、直線で脚を伸ばして、先に逃げ馬を交わし抜け出していた2番人気ドリームカトラス(牡6、笠松・伊藤強一厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒5(良)。

勝ったドリームマジシャンは、父ロージズインメイ、母マイネマジック、その父ギャロップダイナという血統。近2走はJBCクラシックなど他地区のレースに出走していたが、ここで断然人気に応え重賞2勝目を挙げた。

移籍初戦の重賞を勝ったあと、JBCに出走。その後、船橋競馬の交流重賞に出走して人気薄から5着入着し、今回は地元受賞で同じく元セゾン馬との叩き合いを制し、重賞2勝目を果たしました。
笠松で重賞を連勝、これで地元では当分活躍できそうです。
交流重賞への出走も増えるかもしれません。

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今年の競馬観戦まとめ

まだ大晦日ではありませんが、私自身の競馬観戦は昨日の園田競馬で競馬納めとなりましたので、年末恒例の今年の競馬観戦のまとめです。

中央競馬では、地元の阪神6回、京都2回、遠征の小倉4回、中京2回、中山1回、の都合15回でした。
そのうち、出資馬の応援観戦は10回、阪神競馬のチューリップ賞、宝塚記念と神戸新聞杯観戦の3回、小倉競馬の泊りがけの応援観戦の2日目観戦2回が出資馬関係なしの一般観戦でした。

今年は競馬観戦を始めてから記憶にないくらい競馬の観戦に行きませんでした。
まずは、出資馬が成績不振だったので、現地応援観戦も少なくなりました。
昨年皆勤観戦のドリームマジシャンは復帰直後に観戦しただけ、ソルシエールは関東馬なので全く観戦していません。ルミアージュもデビューから続けてみていましたが、後半の北海道の出走では、凡走続きで見に行きませんでした。
一方で、あまり普通の観戦もしていません。GI レースで観戦したのは宝塚記念とフレスコ出走日のエリザベス女王杯だけ。
秋以降は普通の観戦を全くしておらず、何やら出資馬の応援ばかりの極端な一年になってしまいました。

なお、地方競馬では、昨日を含めて園田競馬4回。“その金ナイター”で久々に見に行く回数が増えました。
遠征は、福山競馬に廃場お別れ観戦で2回、帯広競馬でばんえい競馬を、金沢競馬でJBCを観戦しました。
船橋競馬には行きましたが、競馬を観戦していないので、ノーカウントです。

来年は今年よりは出資馬と共有馬の応援観戦に行けることを願うばかりです。

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ソルシエール引退通知

ラフィアンからソルシエールの引退通知が送られてきました。

ラフィアンの出資馬が減っているので引退自体が久々で、引退通知もご無沙汰だったのですが、通知文の内容が以前と随分と違う感じがします。
早い話、これまでの履歴をなぞっただけの文章から、早い時期に繁殖にあげるために判断したような簡潔な文章になっています。
オークス、秋華賞に出走できたのは立派なことなので、繁殖として頑張ってほしいものです。

なお、産駒の優先出資券がついていましたが、これの価値はあるのでしょうか…

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兵庫ゴールドトロフィー観戦

園田競馬の兵庫ゴールドトロフィーを観戦してきました。

年末の交流重賞、例年は平日開催なのですが、今年は中央競馬がお休みなので、土曜日の開催となり、観戦となった次第。
私は地方競馬の馬主資格を持っているので、今日は馬主エリアに行って観戦。
といっても園田競馬では馬主席は園田競馬の馬主協会に入会していないと入れないので、別館2階の他場馬主席で観戦。

以前にも入ったことがあるのですが、あんまりしょぼかったので、今日が2回目。
馬主席といってもテーブルと椅子があるただの会議室のような部屋。
モニターと馬券発売機があることくらいがそれらしいところ。
部屋に入ると、小さいお子さんの家族連れが。耳に入った会話ではどうやらエーシントップの馬主さん、すなわち平井さんのご家族らしい。

そのご家族はじめ、他の馬主さんがレース前のパドックに行くので、そういえば、自分も関係者エリアに入れるんだっけと、パドックを中から見ました。
目の前で、ウルトラカイザーの調教師が騎乗の田中学騎手に指示を出しており、それらしい雰囲気。
個人的にはちょうど前日に神戸新聞に大きく掲載された誘導馬のマコーリーを間近で見れたのが良かったかな。

さてレースは、先のJBCからダートに転じたセゾンのドリームバレンチノが岩田騎手の好騎乗もあって楽勝しました。
ドリームマジシャンと同世代ですが、交流重賞くらいならまだまだやれるようです。
口取りでは顔なじみの会員さんも沢山来場されており、正直うらやましい限り。
この馬、もちろんビッグレッドファーム産なのですが、ラフィアン所属だったら、ここまで成長できていたかどうか…

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2013年出資馬・共有馬の出走成績

先週末をもって私の出資馬と共有馬の年内の出走が終わりましたので、年末恒例の出走成績の回顧です。
レイクマッケンジー1頭だけ地方競馬所属馬ですが、成績は中央競馬所属馬と合計しています。そのうち別書きしないといけないかもしれません。

◆全馬出走成績 (出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
全成績 26走 1-0-1-2-0-22  454万円

◆各馬出走成績(出走数、1着-2着-3着-4着-5着-着外、獲得賞金)
ドリームマジシャン 6走 0-0-0-0-0-6  0円
ソルシエール 7走 0-0-0-0-0-7  0円
ルミアージュ 8走 0-0-1-1-0-6  219万円
フレスコ 3走 0-0-0-1-0-2 75万円
グリンダ 1走 0-0-0-0-0-1  0円
レイクマッケンジー 1走 1-0-0-0-0-0  160万円

これまで何度も書いてきましたが、今年は、一口馬主になってから、2歳馬が1頭しかいなかった最初の年を除くと、最低の出走成績でした。
出走数は26走と、ここ3年間変わりありませんが、出走結果がさっぱり。レイクマッケンジーが今月新馬勝ちしてようやく今年の初勝利をあげたように連戦連敗で、入着すら3回しかありませんでした。このため、獲得賞金は1千万円にも届きませんでした。

個別にみると、ドリームマジシャンは約半年間の休養明けから2月に復帰しましたが、かっての勢いはなく、入着すら果たせず、6走して8月に引退しました。
今週引退したばかりのソルシエールは約1年間の長期休養明けから同じく2月に復帰しましたが、復帰するのがやっとでした。
これまでは、新馬がさっぱりでも、古馬でそこそこ活躍した出資馬がいたので、それなりの成績を残してきましたが、今年は古馬も駄目だったので、このような酷い成績になってしまったことになります。

若駒では、唯一の3歳馬のルミアージュが1月にようやくデビューし、初戦3着入着と期待を寄せましたが、結局これが生涯最高成績で未勝利引退。
2歳馬ではラフィアン所属馬ですらデビューが遅れ、ようやく11月になってからフレスコ、グリンダと続いてデビューしましたが、フレスコが入着するのがやっと。勝ち上がりを期待した先日のレースでは惨敗に終わり、デビュー戦惨敗のグリンダとともに再びお先真っ暗状態。
初めての共有馬のレイクマッケンジーもデビューが遅れ、何とか12月に年内デビュー。見事に新馬勝ちを収めたのがせめてもの救いでした。

ソルシエールが引退し、気がつけば中央競馬の一口出資馬は全て未勝利馬ないしデビューしていない若駒ばかりになってしまいました。
中央競馬所属の明け3歳馬2頭、明け2歳馬2頭には何とか頑張って、この低迷を脱してほしいものです。
なお、ラフィアンの馬に出資するかどうかはまだ決めていません。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
この中間の状態に変わりなく、以前と比較して体調も良化の一途を辿っています。今週は12/26(木)に坂路コースで追い切りを行い、その動きをみながらデビュー戦を判断したいところです。現時点では、1/11(土)中山・3歳新馬戦(牝・ダート1800m)が候補に挙がっています。

入厩して半月、早くもデビュー戦が決定しました。
しかし、関西馬なのに中山競馬でのデビューを予定しているようでびっくり。
ダート馬なのはわかりますが、牝馬限定戦にこだわってのことでしょうか。
まだ追い切り次第とのことですので、何はともあれ順調に進みますように。

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ソルシエール引退決定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、21日(土)に出走し、15着に敗れました。一時期の勢いになく、気持ちの問題が指摘されています。レース後も馬体に異状は見られませんが、このままレースを重ねても思うような結果を出せない可能性があり、協議の結果、残念ですが引退することになりました。今後はビッグレッドファームで繁殖牝馬になります。競走成績は22戦して勝ち星は1つにとどまりましたが、フローラSで2着に入り、クラシックへの出走を果たしました。長い間のご声援に感謝申し上げます。ありがとうございました。

10年以上会員を続けていると、引退時期も概ねわかるようになりますが、レース後の予想通り、引退が決定しました。
引退自体については、昨日も書いたように完全にクラブは故障発症による引退を見誤ったと思います。

ソルシエールについては、ソーサリスの初仔として出資しましたが、調教ではあまりぱっとせず、多分駄目だろうなあと思いつつ見に行った小倉の新馬戦で大差のブービー負けをしたので、あきらめたところ、2走目でウソのような走りをみせて勝ち上がり。
その後やはりぱっとしなかったところ、続戦して格上挑戦のGIIレース・フローラステークスであわや勝ったかと思ったアタマ差の2着と、まさに出資者ですら予想できない気分屋でした。

何はともあれ、私の出資馬として初めてGIレース、それもクラシックのオークスに出走してくれたのが最大の思い出です。
重賞2着はまぐれ半分、まだこれからと思った4歳になったばかりで故障してしまったのが残念でなりません。
あとは繁殖に上がって、ソーサリス同様に良い子を産んでほしいものです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆ソルシエール
柴田大知騎手「跨がった感触は良く、返し馬も適度に気持ちが入ってスムーズなフットワークで駆けていきます。しかし、いざレースにいくとうまく自分のリズムで走れているにもかかわらず、ゴーサインに対してまったくと言っていいほど反応がないのです。4コーナーから外へ切り返していった際は手応えが十分ありましたが、追ってもギアが上がりませんでした。原因は精神面の問題のように思います」

手塚調教師「馬体は良い意味で立派ですし、状態も良いとみています。それにもかかわらず結果が出ないのは気持ちの問題が大きいように思います。自分の経験上、こうした場合、すぐにはなかなか改善が難しいかもしれません」

今後について関係者と協議していきます。

予想通り、”関係者と協議して”、引退のようです。
明らかに引退時期を見誤りましたね。

◆フレスコ
バルザローナ騎手「出足が速い方ではなく、後方からとなりましたが、かなりのスローペース。あのポジションのままでは厳しくなると思い、途中から無理のない程度に動いていきました。しかし、追ってからの反応が案外。直線で入っていくスペースはあったのですが、脚がなかったです。今回はかなりテンションが高く、発汗も多く見受けられました。これが実力ではないと思っています」

末脚が影を潜め、もうひとつの結果でした。返し馬に入る際、ラチに接触していたこともあり、一息入れることも踏まえ、状態を良く見て今後を検討していくことになります。

こちらは”今後を検討して”、一旦放牧でしょうか。

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阪神競馬観戦

今日は阪神競馬場に観戦に行きましたが、フレスコのレースを見ただけで、寒かったので、とっとと退散しました。
有馬記念がありましたが、モニターで見るのなら自宅でテレビ観戦しても一緒と思い、帰宅した次第。

ここ数年来、競馬場では自分の出資馬の出走レースくらいしか見なくなりました。
出資馬の出走レースがあっても今日のようにそのレースだけで帰ったり、普通に観戦に行ってもメインレースだけ見て帰ったり。
そのGIレースも、今年はとうとう宝塚記念を見たくらいで、この月のジャパンカップダートも阪神JFも見に行きませんでした。
一口馬主として投入する金額は以前より大きくなっていますが、競馬ファンとしては本末転倒のような気がしないでもありません。

さて、今日は有馬記念があり、オルフェーヴルが引退レースを8馬身差の圧勝で飾りました。
ディープインパクトほど人気はなかったと思いますが、阪神大賞典での逸走など話題には事欠かない馬でした。
三冠馬、凱旋門賞2着2回と、間違いなく歴史的名馬の一頭には違いありません。

一口馬主掲示板では、先ごろから種牡馬価格と出資会員への配当金が話題となっています。
獲得賞金だけでも15億円以上、さらに種牡馬価格ですから、出資会員への総配当額は一体いくらなんだと呆れてしまうのは、私だけではないと思います。
ネオユニヴァースは出資会員でホームページを上げている人がいましたが、この馬の出資者はどんな人なんでしょうね。

私はそもそも安い牝馬しか手が出ないので、種牡馬になるような出資馬は無縁としても、獲得賞金でせめて十分の一くらい稼ぐ馬にめぐり合いたいものです。
毎年の募集馬には混じっており、いわゆる当たりは入っているので、後は運次第でしょうか(笑)

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フレスコ惨敗

フレスコ、阪神競馬第4R芝2000mに出走しました。

前走最後に良い脚を使い4着と入着したフレスコ、今日はさらに上積みし、勝ち負けを期待したいところ。
相手関係を見ると、新馬戦入着の実績上位の馬ばかり。どれだけ通用するかにも注目。
出資馬の今年最後の出走ということで、阪神競馬まで現地観戦。

パドックのフレスコ、馬体重は前走比+10キロの486キロと大幅に馬体増。2歳馬とはいえ、いきなり増量には嫌な予感。
周回では前走以上に入れ込んでおり、かなりうるさい感じ。
競馬ブックの予想は本紙無印もいくつか△と、まずまずの評価。
人気は単勝12.0倍の5番人気と、予想以上の高人気で、期待も高まります。

本馬場入場時に一事件。フレスコは地下通路の坂路からウイナーズサークルに入ると、いきなり走りだし、ラチに接触してしまい、見ていてびっくり。
しばらく走った後で騎手が下馬し、馬体確認も異常はなかったようですが…
なお、どういう訳かセゾンの14号馬がゲート入り前に馬体検査後出走取り消し。

さてレース、フレスコはスタート後に大外枠から一気に内に切れ込み、集団後方に位置取り。
集団ゆったりしたペースでレース進行、1~2角を周るところで、フレスコはこらえきれず、かかったように上がっていきます。
そのまま向正面、3~4角と集団5番手あたりで進行、直線に入ります。
好位置からの直線勝負は、脚がなくなったのか、一気に集団においていかれてしまい、最後は全く追うことなく、出走15頭中14着と惨敗に終わりました。

レース後にパトロールビデオをみると、フレスコは2角で逸走気味に大きく外まで走っており、これを騎手が抑えた感。
スタート後の切れ込みとあわせて、かなりバタバタした展開で、レースになっていなかったようです。
パドック、馬場入場とかなり入れ込んでいたので、スローペース展開にがまんできなかったのかもしれません。
今日引退したオルフェーヴルとまでいきませんが、ステイゴールド産駒の気性の悪さが出てしまったようです。

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ソルシエール連続最下位

ソルシエール、中山競馬第12R冬至特別・芝1800mに出走しました。

前走最下位と崖っ淵に追い込まれた感のあるソルシエール、一旦鉾田に戻って中8週・約2か月振りの出走となりました。
この日は牝馬限定戦ながらも15頭だて、厳しいレースが続きますが、多少なりとも上位に残りたいところ。

ソルシエール、馬体重は前走比+4キロの482キロと絞れていません。
馬三郎の調教師コメントでは、稽古でも絞れなくってきたとのこと。
予想は当然ながら無印、人気は全くなく単勝166.0倍の最低人気。

さてレース、スタートまずまずもソルシエールは勢いがつかず後方に下がり、集団後ろから2,3番目くらいに位置づけます。
正面、1~2角を周り、向正面もほぼ位置取り変わらず。
3~4角を周るところで最下位に下がり、直線に入ってもそのまま。
集団から大きく離されることはありませんでしたが、最終的に最下位で入線しました。

優勝馬から0.7秒差と大きな着差ではありませんでしたが、終始後方のままで見せ場も全くなくレースを終えました。
前走に続く最下位で、馬体も絞れず、走りの内容もさっぱりで、このまま引退もやむなしかと思います。

思い返せば、2012年2月のレース後に屈腱炎を発症し、ちょうど1年休みましたが、復帰から入着はおろか、たまに小頭数レースで8着に入るのがやっと。復帰自体が無理だったとしか思えません。故障による引退か現役続行かの判断誤りの典型でしょうか。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、12月21日(土)中山12R・冬至特別・芝1800mに柴田大知騎手で出走します。8月に復帰後はゆったりとしたローテーションで使われており、脚元の不安もなく予定どおりにメニューが消化できています。10月の東京で出走後はトモに疲れが感じられたため鉾田で立て直されて5日(木)に入厩。2ヶ月ぶりのレースとなります。18日(水)の追い切りでもしっかり動けており、力は発揮できる状態。今度は良馬場でレースが迎えられるでしょう。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、12月22日(日)阪神4R・2歳未勝利・芝2000mにM.バルザローナ騎手で出走します。前走は長く脚を使って4着と好走。デビュー戦から着順を上げ、着差も詰めてきたように着実に前進できました。2戦を消化したダメージ等は見られず、中間も思いどおりのメニューをこなしています。梅田調教師は「父の仔らしい、うるささが目立ってきました。でも、調整は予定通り。相手関係がどうかですが、もちろん期待しています」と話していました。

◆グリンダ
マイネグリンダは、美浦に滞在中。目立ったダメージ等はなさそうで、戻ってからは回復が促されています。1月12日(日)中山の芝2000m、芝2200mなどが候補にあがっています。

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出走確定

ソルシエール、フレスコ、予定通り出走が確定しました。
私の出資馬も年内最後の出走です。
フレスコは初勝利といきたいところですが、競走相手は、新馬戦から入着、それも2,3着の実績馬揃い、何とか頑張ってほしいものです。

◆ソルシエール
中山競馬 21日(土) 12R 冬至特別(牝) 芝1800m 柴田大知 15頭

◆フレスコ
阪神競馬 22日(日) 4R 2歳未勝利 芝2000m M.バルザローナ 16頭

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出資馬・共有馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
栗東TC入厩後も順調で、スクミの症状はみられません。早ければ明日12/19(木)に少し時計を出すかもしれず、デビューへ向けて徐々に態勢を整えていきます。

順調にいって年明け京都デビューでしょうか。

社台オーナーズグループ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
1月6日(月)からの船橋開催での出走を予定しており、この中間も連日澤田騎手が跨り、ハロン17~20秒のキャンター2800mを乗られています。川島正一調教師からは「次走について、1600mの特別戦も考えたのですが、徐々に距離を延ばしていきたいため、平場の1200m戦を考えています。」とのコメントがありました。

厩舎見学の際に聞いたとおり、じっくり平場で進めるようです。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。
ソルシエールは中山競馬で出走できるようです。

◆ソルシエール
中山競馬 21日(土) 12R 冬至特別(牝) 芝1800m 柴田大知

◆フレスコ
阪神競馬 22日(日) 4R 2歳未勝利 芝2000m M.バルザローナ

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優勝記念写真

社台オーナーズクラブから先日新馬勝ちしたレイクマッケンジーの優勝記念写真が郵送されてきました。

社台オーナーズクラブとしては初勝利だったので、どうなるのかなと思っていましたが、ちゃんと優勝記念写真が送られてきたので一安心。
中央競馬とは違うのであまり良い出来の写真とは言いがたいのですが、今後記念写真の枚数が貯まっていくことを願いたいものです。

私自身久し振りの優勝記念写真ですが、昨年末にパソコン買い換えてから、ホームページアップのためにスキャナなどロクに使っていないことに気づきました。それくらい久し振りだったんですね…

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ソルシエール特別戦出走登録

ソルシエール、来週の特別戦に出走登録しました。
21日(土)中山競馬冬至特別・芝1800m(登録頭数26頭)と22日(日)阪神競馬江坂特別・芝2400m(登録頭数24頭)ですが、出走できるかどうかわかりません。

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船橋競馬厩舎見学

今回の遠征のもう一つの目的は、先日新馬勝ちしたレイクマッケンジーの厩舎見学。
一口馬主では馬主行為はできませんが、正真正銘の馬主ならば厩舎見学はできるので、事前にクラブ事務所に連絡して見学した次第。
レース観戦できなかったので、早いうちに実馬を見ておきたいところ。

中山競馬場から船橋競馬場はすぐ近くですが、中山競馬場では、グリンダの新馬戦を観戦して即行で退場。
JR船橋法典駅から南船橋駅まで電車移動し、南船橋駅前の船橋競馬場の厩舎地区まで大型車両が走る港湾道路の歩道をとぼとぼ歩いて厩舎地区へ。
厩舎地区の入り口の警備員に声をかけて入場書類を書いて入場。
案内された通りに厩舎地区を進みましたが、結構距離があり、迷いながらも、目的地の川島正一厩舎にたどり着きました。

船橋競馬場の厩舎は月刊ハロンの記事で見たことがありますが、平屋造りの厩舎と調教師宅。園田競馬場の厩舎よりゆったりしている感じ。
調教師宅で声をかけると、川島師が現れました。
クラブ事務所からの連絡がなかったようですが、明るく応対してもらえ、レイクマッケンジーのいる離れた海岸地区厩舎まで自家用車に乗せてもらえました。
そういえばクラブ事務所に事前連絡した際に、本厩舎とは別の厩舎にいるとの話でしたが、私が直接本厩舎を訪問してしまったので、行き違いがあった模様。

海岸地区厩舎でレイクマッケンジーと対面。
川島師と担当厩務員さんから現状などいろいろとお話しを聞くことができました。
実馬との対面は昨年9月の牧場見学以来ですが、なかなか立派な馬体に成長しており、稼働中なので、非常に良い見栄えでした。さすがに園田競馬の2歳馬とは違うなあと実感。
これでもまだ八分程度とのことで、今後の成長が楽しみです。

気性面で問題があり、すぐにソラを使うようです。まずは真面目に走ることが第一でしょうか。
また、脚が反っており、脚元への負担があるとのこと。NFしがらきのマトリョーシカでも同じようなことを言われてびっくりしましたが、そんなもの素人には全くわからないですね。

近況通り、次は正月明け船橋競馬で出走予定で、あまり番組もないので、堅実に走らせていきたいとのこと。今後のことを考えると、早めに賞金を稼いでおきたいところです。

いくつかレイクマッケンジーの写真を撮らせてもらって見学終了。川島師にはお世話になりました。
これまで行ったことすらなかった船橋競馬ですが、共有馬を持った以上は、そのうちレース観戦したいものです。

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グリンダデビュー戦惨敗

グリンダ、中山競馬第7R新馬戦・芝1800mに出走しました。

これまでの育成ではパッとしない印象のグリンダ、9月に牧場で外傷を負ったので、デビューはさらに遅れるかと思いましたが、意外にも11月入厩、このたび年内デビューとなりました。
近況通りではなく、急遽の入厩決定、即出走はラフィアンの良さでもあり、いい加減なところでもありますが、この馬の場合はどうかに注目。
あまり期待できそうにもありませんが、新馬戦なので、中山競馬場まで行って現地で観戦してきました。

パドックのグリンダ、馬体重は428キロ、ほっそりした馬体で、トモあたりが少々さびしい印象。また、この血統としては覇気に欠ける感じで周回。
競馬ブックの予想では一つ印はあるものの、本紙無印。
特に目立った馬もおらず、人気は分かれましたが、グリンダの人気は全くなく、単勝78.1倍の10番人気。

さてレース、グリンダはまずまずのスタートから内をついて先行、集団2~3番手あたりでレースを運びます。
向正面もそのままの位置取りで通過、3~4角を周って、直線に入ります。
さあここからと思いましたが、直線で各馬がペースアップするとついていけず一気に後退。最終的に13頭中11着と惨敗に終わりました。

予想以上の惨敗にはやっぱりなあという気持ち。
レース前の懸念通り、それほど万全の状態でないにもかかわらず、入厩、出走させた感じが否めません。
姉のソルシエールのように気性面の問題ならレース慣れで次走以降に期待したいのですが、コンデュイット産駒がロクに勝っておらず、外れ種牡馬の様相が漂い始めているだけに、今後が心配なところです。

ラフィアン公式サイトによる関係者コメント。

柴田大知騎手「スローになりそうでしたので、ある程度好位で流れに乗りたいと考えていました。スタートしてから2列めにつけられたのはよかったのですけれど、そこからペースが落ちても追走に余裕がありません。促しながらようやくそのポジションをキープできる、という感じでした。直線に向いても前がクリアであるにもかかわらず、追ってからギアが上がらないまま後続に飲まれてしまっています。特に他の馬を気にした様子もありませんでした。初めての競馬でしたし、実戦の流れに適応できなかったのかもしれません」

手塚調教師「なんの不利もなくちょうど良いポジションで進められたのですが。一度使っての変わり身に期待したいと思います。続けて使っていく予定です」

ところでこのレース、パドックで顔馴染みの会員さんから声をかけてもらいました。
同レースに出走のサンデーRのカンパニー産駒のリコルディに出資されているとのことでしたが、直線突き放して見事に新馬勝ちしました。
社台・サンデーでは安い部類の馬ですが、新馬戦なのに東上してあっさり新馬勝ち。こんなこともあるんですね。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、美浦に滞在中。入厩後も順調で、11日(水)のウッドでの追い切りでもいつもの自分の動きができていました。速いところをやった反動もなく、引き続き脚元も落ち着いた状態。予定どおり21日(土)中山の冬至特別・牝馬限定・芝1800mに向かいます。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、栗東に滞在中。キャンターメインの通常メニューに戻してからもすこぶる順調です。11日(水)には坂路で14-14程度の追い切りを済ませています。22日(日)阪神の芝2000mに出走予定です。

◆グリンダ
マイネグリンダは、12月14日(土)中山7R・2歳新馬・芝1800mに柴田大知騎手で出走します。「この2週間でしっかり追い切れていますからね。もう少し力強さは欲しいのですが、態勢は整っています。距離もこのくらいはあった方が良いでしょう」と手塚調教師。必要な体力が養われ、いよいよデビュー。初戦から動けるかどうかは実際に走ってみないと何ともいえませんが、兄姉に続く活躍を期待しています。

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マトリョーシカ入厩

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
12/12(木)に栗東TCへ入厩しました。本馬はゲート試験に合格済みですので、改めてデビューに向けて進めていきます。

無事入厩しました。これで現時点で2歳以上の出資・共有馬は全頭稼動状態になりました。

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グリンダデビュー戦決定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走情報。

◆グリンダ
中山競馬 14日(土) 7R 2歳新馬 芝1800m 柴田大知 13頭

ということで、グリンダ、予定通りデビュー戦の出走が決まりました。
現在の状態がよくわかりませんが、デビュー戦なので、中山競馬場まで観戦に行こうかと思っています。
そういえば、姉のペンタグラムのデビュー戦も中山競馬場まで見に行ったものです。
これだから関東馬は手を出すのが嫌なんですよねえ。

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出資馬・共有馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
周回コース3500mをハロン20秒、坂路コース(800m)をハロン17秒のペースで乗り込んでおり、週2日は坂路コースでハロン15秒の速めの調教を行っています。厩舎の受け入れ態勢も整って、いい状態で12/12(木)の栗東TC入厩が決まりました。現在の馬体重は523kgです。

待ちに待った入厩が決まりました。
このまま順調にいって無事にデビューできますように。

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は1月6日(月)からの船橋開催での出走を予定しています。

初勝利後も問題なし。1か月後に2走目を予定。

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グリンダデビュー戦予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆グリンダ
中山競馬 14日(土) 7R 2歳新馬 芝1800m 柴田大知

馬三郎による出走想定では15日芝1800mのレースになっています。
このまま出走できるのでしょうか。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる1歳出資馬の近況。

◆インコグニートの12
現在は週3日、周回コースにてダク1000m、普通キャンターを1000m乗っており、週3日の坂路コース(1000m)での調教は日によってペースを変えており、軽めキャンターを2本乗る日や、ハロン18秒ペースのキャンターを乗る日もあります。父の産駒らしくややピリっとした性格をしていて、オンとオフの切り替えができる馬です。ただ、物見したり、驚いて暴れる時があり、まだ気性面の幼さを残しています。調教ではストライドの大きなキャンターを見せており、前向きな気性で坂路も軽快に上がっていきます。全体的にまだ細く、まだまだ筋力が足りませんが、それでも非凡な動きを見せていることは好印象です。飼食いは良好で、体調面や脚元は問題ありません。兄姉のように調教を重ねるごとに逞しさを増していきそうで、成長した時の動きが非常に楽しみです。今後も坂路と周回コースを併用して乗り込みを続け、坂路でのペースを上げていきます。現在の馬体重は440kgです。

◆アンソロジーの12
現在は屋内坂路の工事も終わり、週3日角馬場での軽めの調整、ほかの3日は屋内坂路(900m)をハロン17~18秒ペースで1本上がっています。徐々に力がついてきたのか、以前よりもチップに脚をとられることが少なくなり、安定した走りができるようになってきました。ただし、ハミ受けに関しては課題が残り、リズム良く走れている時は問題なのですが、力んだりしてハミが当たった時には頭を上げて嫌がる面を見せます。角馬場でのフラットワーク運動を重ね、改善を図っていきます。またそろそろ疲れが出てきてもおかしくない頃合なので、適時にリフレッシュをはさみながら無理のないように進めていきます。現在の馬体重は424kgです。

インコグニートの12のコメントが良くなりましたね。
この時期は何はともあれ成長第一、無事に進みますように。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆ソルシエール
マイネソルシエールは、中間も予定どおりに追い切りを消化し、順調に良化中。21日(土)中山の冬至特別・牝馬限定・芝1800mを目標に、5日(木)美浦の手塚厩舎に入厩しました。

予定通り入厩。何はともあれ無事に出走できますように。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、栗東に滞在中。馬体チェックで異状はなく、戻ってからは回復が促されています。次走は22日(日)阪神の芝2000mが候補にあがっています。

早くも次走予定が明示。中2週で3走目に挑みます。

◆グリンダ
マイネグリンダは、美浦に滞在中。追い切った反動もなく、引き続き順調に進められています。4日(水)の併せ馬での追い切りでもゴーサインに対して瞬時に反応できないところはありましたが、徐々に良化している様子。14日(土)中山の芝1800mを目標に調整を進めています。

まずは順調にデビュー戦まで進みますように。

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レイクマッケンジー新馬勝ち

レイクマッケンジー、船橋競馬第2R・カトレアデビュー2歳新馬戦に出走しました。

新馬戦なので観戦に行きたっかたのですが、平日では仕事を休むことができず、結果のみ携帯で知って、レースはネット観戦。
単勝2.8倍2番人気で臨んだレース、どきどきして確認した結果は優勝、見事に新馬勝ちを果たしました。

ネットでレース観戦。レイクマッケンジーはスタートを決めるとハナにたってレースを引っ張ります。
3〜4角では後続2頭に並びかけられましたが、直線に入って7号馬と一騎打ち。
しかしこれを突き放して最後は3馬身差をつけての楽々の勝利で、3着馬とはさらに9馬身差あいており、強いところをみせてくれました。

能検で落ちたのでどうなるかと思いましたが、勝つことができて、まずは一安心。
地方競馬とはいえ、新馬勝ちは立派なものです。
これで今後が楽しみになりました。まずは連勝、そして南関東クラシック路線に乗ってほしいものです。

なお、私自身新馬勝ちは初めてのことで、地方競馬でも嬉しい限りです。
今日は現地観戦できませんでしたが、そのうち都合をつけて現地で応援したいと思います。
また、長らくの不振でしたが、年末の12月になってようやく今年初勝利で、連敗が33で止まりました。

さて、社台グループオーナース公式サイトによる詳しいレース解説です。

◆レイクマッケンジー
12月5日(木)船橋2R・2歳新馬・距離1000m戦へ55kg澤田騎手でデビューしました。馬体重は能力試験からマイナス9kgの488kg、身がつまった馬体でバランス良くパドックを周回し、落ち着きもあり、好仕上がりでした。レースでは絶好のスタートから1馬身前へ出ると、そのままハナを切る展開になりました。2番手の馬が掛かり気味に馬体を併せてくる厳しい競馬で、4コーナーで振り切って単独先頭に立つと、3番手で脚をためていた馬が外から襲いかかってきました。直線では一騎打ちとなりましたが、残り1Fから突き放して3馬身差で快勝、見事にデビュー勝ちを飾りました。勝ち時計は1分00秒9でした。澤田騎手からは「能力試験、最終追い切りと、良い動きをしていたので自信はありましたが、気性が難しい馬なので信用はしていませんでした。スタートが決まったのが大きかったですね。的場さんに競り込まれたのですが、逆に馬体を併せてくれて闘志が出たので助かりました。余力十分で直線に向いた時も、一頭になって少しフワフワした後、張田さんがきてくれたので、またハミを取り直してしっかり伸びてくれました。荒削りで、まだ心身ともに幼い面が多い馬なのですが、勝つことで軌道に乗れた感じがします。お姉さん(アンブルサイド)は凄い馬なのですが、違うタイプでこの馬は遊ぶところがあるため、距離は延びたほうがいいですね。今後の成長が楽しみです。」と、川島正一調教師からは「ここまでお待たせして申し訳なかったのですが、新馬勝ちができてホッとしています。昔から能力試験を落ちて新馬勝ちしたは、オープンまで出世すると言われていますので、期待に答えられるよう頑張ります。次は1月の船橋を予定しています。」とのコメントがありました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
12月5日(木)船橋2R(10時55分発走)・2歳新馬(競走名カトレアデビュー)・距離1000m戦へ55kg澤田騎手でデビューします。8頭立ての8枠8番です。澤田騎手からは「まだ気性的に幼い面がありますが、動きはしっかりしてきました。最終追い切りでは、直線手前を替えて伸びてくれたので、能力試験よりも上積みがあります。」とのコメントがありました。

出走確定。能検の上積みを期待したいものです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
12月5日(木)船橋2R(10時55分発走予定)・2歳新馬(競走名カトレアデビュー)・距離1000m戦へ澤田騎手でのデビューを予定しており、追い切りはクレマチスクイーンの内で5Fから66.4-50.1-37.5秒の時計を一杯に追われマークし、3馬身先着しています。

ようやくデビュー戦です。社台オーナーズの馬は、地方競馬では良血の高馬のはずなので、レイクマッケンジーも頑張ってほしいものです。

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社台・サンデー会員の集い

大阪で開催された社台・サンデー「会員の集い」に参加してきました。

「会員の集い」は東京と大阪で隔年に開催されるのですが、大阪開催でいえば2年前に続いての参加です。
昨年ならクリスマスキャロルのエリザベス女王杯出走直後なので間違いなく参加したはずですが、今年は現時点で走っている出資馬がいない状態なのでどうしようかとも思いましたが、折角なので参加を決めた次第。

阪神競馬場のジャパンカップダートを観戦してから会場に行くつもりでしたが、昼まで寝ていたので(笑)、夕刻大阪に出て、会場に直行。
そのレースでは社台のベルシャザールがきっちり勝って、パーティーに華を添えたのはさすが。

会場はホテルニューオータニ大阪で、最大の宴会場を使っての盛大なパーティー。
ひな壇にはそのジャパンカップダービーをはじめGIレースの優勝レイが並んでいました。

パーティー自体は、吉田照哉社長のあいさつに、会員さんの乾杯の発声で開会。
私は前回を反省にして、料理テーブルの前に陣取って、最初のうちはひたすら料理を食べるだけ。
位置取りが良く効率的に料理を確保できたので、西洋料理部門はほぼ完食、おかわりまで出来て、お腹が一杯に。
時間がたっても、食べ物も比較的余っていたようで、それもそのはず、前回に比べると明らかに参加者が少ない。休憩用の座席も結構あって会場全体がゆったりの状態。

1時間ほどして、ジャパンカップダービー優勝騎手のルメール騎手のインタビューの後に、来場騎手全員がひな壇に上がり、武豊騎手があいさつ。イベントとして騎手により○×クイズがありました。

私は食事を一通り済ませ、調教師と騎手が来場したところで、話しをするべく会場内をうろつきました。
まず河内調教師がいたので、今年出資したインコグニートの12について会話。
兄姉が他の厩舎であったのに今回なぜ河内師になったのか尋ねましたが、よくわからないようでした。
私が安馬安馬と連発すると、そんなに安いんですかと逆に尋ねられ、結構とぼけた印象でした。
なお、できるだけ早めに使いたいとのことで、よろしくお願いしたいものです。

次に宮本調教師とドリームマジシャンについて会話。
JBC の観戦に金沢競馬場まで見に行ったと伝えると、JBC出走を知らなかったようでちょっと驚いていました。
成績不振で放牧をと考えていたところ、セゾンから引退の連絡があったようで、まだいけると思っていたとのことです。
また、以前に厩舎見学をさせてもらったお礼を言うと、そんなことがあったのかと、ヨメにメールを打たれていました。

ソシオで以前お世話になった岡田調教師がいたので、ラフィアンとの関係を尋ねたところ、随分ご無沙汰しているが、向うから話しがないだけで、自分としては預かってもいいとのこと。古手の栗東調教師とは疎遠と聞いているのですが…

調教師の方々は比較的最後まで会場に残っており、角居師、音無師、松田国師等々大物調教師もいたのですが、声をかけるには敷居が高く、ただ石坂正調教師には昨年のクリスマスキャロルについて、お礼をさせてもらいました。奥手の馬だったので何とかあそこまで持っていけて良かったとのこと。

騎手の方々については、イベント終了後に一部の人気騎手の撮影会がありましたが、気がつくとあまり会場にはいませんでした。
小牧騎手がいたので、園田競馬以来のファンですが、出資馬にはあまり乗ってもらえないと話を振ると、最近は乗り替わりが多いのでと困ったように返されました。小牧騎手の乗り替わり事件は有名ですが、なかなか厳しいようです。
他には目立った騎手とは接触することができず、少々残念でした。

そのほか、園田競馬関係者が多数来場しており、騎手を引退したばかりの三野氏、松平調教師と最近の園田競馬について雑談しました。

関西在住者としては2年に1回の参加ですが、参加費は高いものの、参加してみると、やはり貴重な機会を楽しむことができたように思います。

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