レイクマッケンジー完敗
レイクマッケンジー、船橋競馬第9Rナイスサドル特別・ダート1600mに出走しました。
大井競馬・黒潮杯出走に向けて賞金を加算したいレイクマッケンジー、JRA交流戦で好結果を期待したいところ。
スポーツ新聞の予想では11号馬が本命、レイクマッケンジーは対抗あたり。
仕事時間中に携帯で知った結果は3着、可もなく不可もないところかと思ったら、優勝の11号馬とは結構差があったようで…
帰宅後にネットでレース観戦。
レイクマッケンジーはスタートで後手を踏んで、押しても勢いがつかず後方からのレースに。そのまま後方2番手あたりでレース進行。
最後の直線でようやく追い上げを見せますが、先行2頭には及ばず3着に終わりました。
社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。
◆レイクマッケンジー
6月17日(火)船橋9R・JRA交流・ナイスサドル特別・距離1600m戦へ澤田騎手で出走しました。馬体重はマイナス6kgの474kg、引き続き張りのある馬体を維持しているように見え、好気配でした。単勝は3番人気。レースでは五分のスタートから押していきましたが、先行することはできず後方2番手からの競馬になりました。レースの前半は後方で脚をためながらの追走で、3コーナー手前から仕掛けられると、直線では馬場の外目から良い脚で伸びてきましたが、先に抜け出した2頭とは差がひらいてしまい0.9秒差の1分43秒5の3着に終わりました。
澤田騎手からは「ペースが遅くなるのはわかっていたので、スタートから仕掛けていったのですが、前へ進んでいきませんでした。向正面では手前を一度も替えてくれなかったので、どこか苦しい部分があるのかもしれません。」と、川島正一調教師からは「勝った馬の後ろでマークするように指示したのですが、全くいけませんでした。澤田騎手からの指摘もありましたが、目に見えない疲れがたまってきているのかもしれません。木曜日に獣医師に診てもらった後、放牧に出す予定です。」とのコメントがありました。
レベルの高い南関東、またJRA交流戦とはいえ、入着止まりでは正直先行きが不安。
この日の直線の伸びをみても長所はあるのですが、レース運びにちぐはぐな印象があります。
地方競馬では異例ともいえるきっちり月1回のレース出走ですが、ここで一旦立て直すようです。
まだ今後に大きな望みをかけているので、ここで成長を期待したいものです。
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