佐藤哲三騎手引退
一昨年の11月の落馬事故で大怪我を負って長期休養していた佐藤哲三騎手が引退することになりました。
現役復帰を目指していましたが、リハビリ叶わず、引退を決意したようです。
佐藤哲三騎手といえば他の騎手と違い、積極的なレースで知られていますが、一口馬主になってから知ったことは、佐々木晶三厩舎などとタッグを組んでの競走馬の調教とレース騎乗。
4年前に栗東トレセンを見学した時に、調教の話を聴くことがありましたが、こだわりには関心したものです。
昔は厩舎で一から競走馬の調教をやっていましたが、今ではここまで調教にこだわりを持った騎手はおそらく最後ではないでしょうか。
私の出資馬では何と言っても、ソーサリスでお世話になりました。
重賞は名古屋競馬の安部騎手の騎乗でしたが、他の4勝は全て佐藤哲三騎手の騎乗。
その後、ラフィアンが佐々木晶三厩舎と縁切りし、佐藤哲三騎手の騎乗もなくなってしまいました。
数多くの思い出のある騎手だったので、怪我からの引退は残念でなりません。お疲れ様でした。
| 固定リンク
「中央競馬」カテゴリの記事
- 京都競馬観戦(2025.02.16)
- 福永祐一騎手引退式(2023.03.04)
- 今年の競馬観戦まとめ(2022.12.31)
- 菊花賞観戦(2022.10.23)