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2015年5月の33件の記事

ダービーテレビ観戦

日本ダービーをNHKでテレビ観戦。
フジテレビと違って地味ながら安心して中継を見ることができます。

グリーンチャンネルでは岡田繁幸氏がゲスト出演。
少し見ましたが、以前から言われているように随分と老けたような感じ。
何よりも一応は自分の馬がダービーに出走しているのに淡々とした印象でした。
さすがにもう無理だとあきらめたのでしょうか。

さて、レースは皐月賞優勝のドゥラメンテがダービーレコードの圧勝で二冠達成。
皐月賞の驚異的な追い込みを見せた馬が、折り合いをつけて好位置につければ楽々勝てるといったレースでした。

このレースはノーザンファーム生産馬が9頭出走、サンデーから5頭出走でしたが、ノーザンファーム生産馬が上位4頭独占と現在の競馬界の勢力をそのまま表したレースでした。
高額良血馬がそのまま勝つのはさすがというか、当たり前過ぎて面白みに欠けるのですが、一口馬主界でサンデーに人気集中に拍車がかかることだけは間違いないでしょう。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
坂路コース(800m)2本を順調に消化する毎日です。ハロン15秒の調教は週3日に増やしています。7/4(土)福島・猪苗代特別(ダート1700m)か7/5(日)中京・濃尾特別(ダート1800m)のいずれかのレースを次走の目標に定めました。再来週くらいに栗東TCへ入厩する予定です。現在の馬体重は560kgです。

帰厩時期と復帰戦が明示されました。
昨年は長い夏休みだったので、この夏は頑張ってほしいものです。
それにしてもわずかの間に太り過ぎではないでしょうか。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。仕上げに入ってからも順調で、中間の2ハロン28.2秒の追い切りでもしっかりと動けていました。ほぼ送り出せる状態にあり、6月中旬までに入厩できる見込みです。

◆リコルド
マイネルリコルドは、栗東に滞在中。楽をさせて先週末から通常の調教メニューを消化しています。「今回は疲れがなく、順調ですね。使ってきていますから、さっとやればすぐ使える状態です」と宮調教師。6月6日(土)阪神の芝2200mへの出走を予定しています。

よく読むと先週とほぼ同じ内容の近況です。
毎週の近況更新のはずですが、5週目は手抜きなんでしょうか。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フェイマスワーズ
屋外直線コースでの調教にも熱が帯びてきました。現在も週3日は2本乗っており、ハロン15~16秒と僅かながらペースを上げています。なお、角場場でのフラットワーク調整を続けており、息の入りもしっかりとしたものです。いまのペースで進めていき、移動の声を待ちたいところです。現在の馬体重は470kgです。

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クラブの募集方法

ラフィアンから会報誌が送られてきました。
先週から一口馬主掲示板等で話題になっていたように、ラフィアンでは今年度から募集終了時期を1月末から12月半ばに変更することになりました。
社台・サンデーをはじめ、他のクラブでは2歳この時期でも募集しているところが多いなか、元々が早いラフィアンがさらに募集時期終了を早めるのは、できるだけぎりぎりまで募集馬を見極めたい会員の意に反し、会員サービス低下以外の何者ではありません。
また、売れ残り募集馬の営業活動すらする気もないのかとクラブ運営に落胆するばかり。

募集時期や形態を見直し、その一環として募集終了時期を変更するとのことですが、募集時期等の変更についてはまだ何ら発表もされておらず、明らかに手順を間違えています。
普通はこのように見直しますと全体像を明らかにすることによって説明責任を果たすことができるはずなんですが…

さて、今後は現在の自家生産馬と当歳購入馬中心の1次募集、1歳購入馬中心の2次募集といった募集サイクルを変えてくるのかなと思うのですが、トレーニングセールで2歳馬を購入して今の時期にでも募集するのでしょうか。
評判が悪くさっぱり売れていない50口募集を無くしもしなかったので、どこまで変更する気があるのか甚だ疑問ですが。

次に社台・サンデー・社台グループオーナーズから経費明細とあわせて今年の募集馬一覧表と募集案内が送られきました。
募集馬一覧は公式サイトで発表済みなので、募集スケジュール等が公式発表されたというくらいで、特に新たな情報はないのですが、地方競馬のファンドと共有馬の案内が同封されており、先日の会報誌の特集記事といい、今年は改めて地方競馬に力を入れているようです。

その社台とサンデーですが、一口馬主掲示板等では今年のクラシック戦線が進むにつれて大きな差が開いている社台とサンデーの話題で持ちきり。
クラブの差というよりも社台FとノーザンFの差なのですが、既に募集馬一覧等は発表されており、もちろん今年は何ら変更ありません。
両クラブでとんでもない売れ行き状況の違いでもでない限り、変更など考えられませんが…

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は6月8日(月)からの川崎開催での出走を予定しています。

勝てそうな限りは川崎競馬で出走のようです。ダート1600mなら6月8日(月)初夏特別でしょうか。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆インペカブル
この中間は脚元も問題なく順調にペースアップしています。周回コースでのフラット調教2400mと坂路コース1本をハロン18秒ペースで登坂する通常メニューに加え、週2日は坂路コースで終盤にかけてハロン15秒ペースまで脚を伸ばす強めのメニューもこなしています。現在の馬体重は458kgと減っていますが、飼葉食いは安定しています。この調子で乗り込みを続けながら入厩に向けて準備を進めていきます。

宇治田原でもうすぐ4か月が経とうとしています。
残り時間がなくなるばかり、一体全体いつになったら入厩できるのでしょうか。
数を使えばそのうち勝てるかもと思っていた馬ですが、厩舎側では力不足なので、できるだけ外厩で引っ張って、2、3走させてお終いにするつもりかもしれません。

◆プレリュードフィズ
この中間も問題なく調教メニューをこなせており、常歩3000m、ダク1200m、周回コースで軽めキャンター1200mを消化した後、直線ダートコース(1000m)を通常はハロン16~17秒ペースで1本、週1日は1日2本の登坂を行い、2本目にラスト3F44~46秒ペースで乗っています。動きはしなやかで、スピード能力もやはりありそうです。あとは乗りながら馬体の成長を促していき、それらのセンスを存分に活かせるような馬体を手に入れていきたいと思います。現在の馬体重は423kgです。

引き続いて順調のようです。何はともあれ馬体の成長を待つばかりです。

◆ベストワークス
頭を高くしないよう折り合い重視で騎乗者も工夫しており、週3日は坂路コースでハロン14~17秒のキャンター1本と幅広い時計で乗り込まれています。その他の日は周回コースでハロン20秒の軽めを2000m消化し、これから調教を進めながらフォームに進境をみせてくれると期待しています。現在の馬体重は469kgで、日に日に成長しているようです。

こちらは可もなく不可もなくといった感じですが、~に期待という単語が出始めたので、予防線が張られてきたようにも思います。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。追い切りを始めてからも順調で、仕上げに入っています。「コンディションが良さそうで、動きも合格点です」と主任。早ければ、来週、再来週の入厩も視野に入れています。

間もなく帰厩するようです。降級しての復帰戦に期待したいものです。

◆リコルド
マイネルリコルドは、栗東に滞在中。レース後も順調に乗り込まれています。「今回は疲れがほとんどないですね。このまま厩舎において使っていきましょう。中2週くらいを考えています」と宮調教師。今のところは6月6日(土)阪神の芝2200mへの出走が有力です。

次走出走予定が明示。出走レースよりも鞍上が気になります。

◆パラノーマル
パラノーマルは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。順調に追い切りを消化していて、前半から飛ばす体力を要するメニューも課されています。ゲート練習では発馬が上達してきました。今後も順調であれば、夏の入厩を意識して進めていきます。

”夏の入厩”の単語、このまま順調にいくことを願います。

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北海道遠征

BRF・CVFの牧場見学ツアーに参加申し込みしたので、受付案内と請求書が送られてきました。
仕事等で何もなければ社台とラフィアン両クラブの牧場見学ツアーに参加するつもりですが、先日個人で牧場見学に行ったばかりなので、今年は頻繁に北海道に行くことになりそうです。

それまで普通の旅行ですら訪れたことのなかった北海道に私が初めて行ったのは、平成18年7月、ソーサリスのレース観戦のための函館遠征でした。
その年の8月に一人で牧場見学に行って、翌年から牧場見学ツアーに参加するようになりました。
それ以来毎年必ず社台かラフィアンの牧場見学ツアーと、個人で牧場見学に行くようになっています。

ということで初遠征から今年で10年目ですが、毎年2回は行っているので、都合20回以上北海道に行っていることになります。
競馬場への遠征だけでは小倉競馬の方がもっと数が多いのですが、かかった費用としては大きな違いがあります。
ダービーをはじめGIレース観戦のために何度も府中や中山競馬場に行っている人や、北海道遠征でもさらに多く行っている人を何人も知っていますが、関西在住の私が毎年北海道に何度も足を運んでいるのは、興味のない人からみれば莫迦げた話かもしれませんが、これも一口馬主の楽しみの一つです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆リコルド
丹内騎手「今回のような渋った馬場はあっていたと思います。きょうはハナにこだわるつもりはありませんでした。なにか行く馬がいたらいかせていいと考えていましたし、なによりこの馬のリズムで走らせてあげたいと考えていたのです。他に行く馬はなく先頭に立ち、道中も促さないで気負わずスムーズに走れていたと思います。直線に向いた際にも手応えには余裕があり、後続との差から押しきれるかと思ったのですが。こちらも完全に脚がなくなったわけではなく最後まで踏ん張っていたのですけれど、良い脚を使った馬にかわされてしまいました」

宮調教師「切れる脚がないので積極的なレースをしてほしいと思っていました。きょうの形はよかったと思います。どうしても終い、瞬発力のある馬たちにやられてしまうとはいえ競馬内容は良くなっていますのでなんとかしたいですね。上がった状態に問題なければ優先出走権利の有効期間内で使っていくつもりです」

大逃げを打って、2番手の馬に交わされただけなら相手が悪かったで済むのでしょうが、さらに後方の何頭もの馬にも交わされてしまったのでは、言い訳になりません。
脚が完全に止まってしまう訳ではなく粘っているのは確かなので、調教師のお言葉とおり何とかしてほしいものです。

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リコルドまたも失速

リコルド、新潟競馬第5R芝2000m未勝利戦に出走しました。

前走逃げから最後に失速して5着に終わったリコルド、距離を2000mに短くして、中2週で新潟競馬での出走。
4走連続2着の12号馬が強敵で、何とかこれを下して勝ち上がりを期待したいところ。
とはいうものの鞍上が丹内騎手ではあまり期待もできず、現地観戦には行かず、自宅でグリーンチャンネル観戦。

パドックのリコルド、馬体重は前走比+4キロの500キロ。
予想はやはり12号馬の評価が高く、人気も単勝1.9倍の人気一本被り。
リコルドもさすがに評価は高く、単勝12.5倍の4番人気。

さてレース、スタート直前に7号馬がゲートを潜り抜けて、さらに興奮して内ラチにぶつかるなど暴走したため、スタートが20分以上遅れてしまい、テレビでは録画映像の放送。
ばらついたスタートからリコルドが集団から抜け出してハナに立ちます。
先頭のまま集団を引っ張り、向正面では2番手の4号馬を大きく引き離し、その4号馬も後続集団を大きく引き離した状態。
3~4角を周って、徐々に2番手との差が縮まり、直線ではあっさり交わされてしまいます。
さらに後続集団の追い上げにもあい、最後は何とか5着で入線しました。

直線に入って脚がなくなり後続勢に交わされるといういつもの展開で敗れました。
距離を短くしても何も変わらず、あれほど大逃げを打つ必要はあったのかと疑問だけが残るレースでした。
今後勝ち上がるためには何らかの対応が必要かと思いますが、鞍上が鞍上なので、このままではただ無駄な出走だけが繰り返されるような予感がしてきました。

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ラフィアン募集馬ラインアップ発表

ラフィアン公式サイトで、募集価格と東西入厩予定先が掲載された募集馬ラインアップが発表されました。

入厩先では栗東14頭、美浦42頭といつものような美浦偏重。
募集価格は、マイネシャローナの14(父ステイゴールド)の5千万円を筆頭に、3千万円台4頭がラフィアンでの高額馬。
ステイゴールド産駒は全般的に高めですが、新種牡馬のアイルハヴアナザー産駒はそれほど高くはありません。
社台・サンデーの募集馬を見てからラフィアンの募集馬を見たためか、値段だけみると相当格安感があります。
種牡馬と繁殖牝馬の違い、なによりも最近の出走成績の違いが顕著なので、当然といえば当然ですが。

私のゆかりの馬では、マイネソーサリスの14(父マンハッタンカフェ、牡馬)が何と1700万円の格安で、栗東募集になっています。
ラフィアンではマイネソーサリスは重賞馬で、それなりの産駒も出した名繁殖牝馬だと思いますが、、値段といい、入厩先といい、これにはかなり驚きました。
先日の牧場見学ではほとんど横になって寝ていた募集馬ですが、あまり期待されていないということでしょうか。

他の栗東入厩馬では、コスモベルの14(父ステイゴールド、牡馬)、マイネエスポワールの14(父ダイワメジャー、牝馬)あたりが関心を持った募集馬。
またツアーにも参加する予定なので、ぼちぼちと考えてみたいと思います。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
坂路コース(800m)2本をハロン17秒で乗り込んでおり、週2日はハロン15秒の速めの調教も開始しました。5月中の出走は見送り、次は1000万下クラスになってからの出走となりました。仕上がってきたら、目標のレースを設定します。現在の馬体重は560kgです。※前回の馬体重に誤りがありましたので訂正しています。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も問題なく進められていて、ハロン15秒までペースを上げる追い切りを始めています。主任は「調子がいいので、順調に進みそうです」と話していました。

◆リコルド
マイネルリコルドは、5月16日(土)新潟5R・3歳未勝利・芝2000mに丹内祐次騎手で出走します。宮調教師は「前走後はやや疲れが感じられましたが、回復は早かったですからね。今週の追い切りでは遅れを取りましたが、状態は問題ありません。京都と新潟を天秤にかけ、どちらを使うか悩みましたが、最終的にはメンバーが楽になると見てこちらへ投票しました。内回りなら踏ん張れるでしょう」と話していました。

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社台・サンデー・オーナーズ募集馬価格発表

社台・サンデー・社台グループオーナーズ公式サイトから募集馬価格が発表されました。

中央ファンド馬では、リッスンの14(父ディープインパクト、牡馬)の1億5千万円を筆頭に1億円馬が3頭。
ディープインパクト産駒が例によっていずれも高額ですが、一見して全般的に高めで、昨年と同じように中間層の募集馬があまりいません。
1千万台の募集馬もそれなりにいるのですが、繁殖馬と種牡馬ともに格落ちの感。
私が通常は対象としている2千万円くらいの募集馬があまりいない状態です。

昨年は通常より高めの馬に出資することにしましたが、今年はそのクラスがさらに高くなっており手がだせそうにありません。
個別の馬はまだよくわからない状態で、出資方針込みで考える必要がありそうです。

地方オーナーズでは、牡馬ではフレンドリーマナーの14(父サウスヴィグラス)の2千万円が筆頭で、牝馬でもマサノミネルバの14(父マンハッタンカフェ)とブリージーウッズの14(父ゼンノロブロイ)が1400万円ときょうだいが走った馬がことごとく高額になっています。
南関東とはいえ、こんなに高額馬では収支的には難しいように思いますが、ファンド馬とあわせて出資方針を考えてみます。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フェイマスワーズ
この中間から直線コース(1200m)中心の調教メニューに切り替えました。週3日は直線コースを2本乗っており、ハロン16~17秒のペースです。他の日は角馬場でのフラットワークを行い、メリハリの効いた毎日です。動きの良化を待っていますが、ここのところは順調に進められています。現在の馬体重は 466kgです。

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出資馬出走確定

リコルド、予定通り出走が確定しました。

◆リコルド
新潟競馬 5月16日(土) 5R 3歳未勝利 芝2000m 丹内祐次 16頭    

出走メンバーをみると初出走馬が4頭いる一方で、4走連続2着の馬など、入着級の馬が結構おり、前走とは様変わりの厳しいレースになりそうです。
ここでこの騎手とは期待も薄くならざるをえません。

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14年振りの川崎競馬観戦

レイクマッケンジーのレース観戦のために川崎競馬場に行ってきました。
川崎競馬場は地方競馬場めぐりをしていた頃の2001年以来、何と14年振りの観戦でした。

前回は徒歩で遠回りして競馬場に辿り着いたのですが、この日は京急電鉄で最寄駅から入場。
久々の川崎競馬場、3~4角寄りのスタンドがなくなり、商業施設が建築中でした。
比較的手狭な競馬場なので、それなりに多い観客が入っているようでした。
意外と綺麗に思えたのですが、多少はリニューアルしたのでしょうか。

この日は馬主となっての入場でしたが、1号スタンド下の開催本部に入って、受付で馬主席のことを尋ねると、大井などの馬主会員か、1頭持ちか共有かなど質問され、社台の共有だというと、馬主席は用意できないので、特別観覧席の立見席券を交付されました。
館内エレベータで4階に上がって特別観覧席へ。
この競馬場では、元々馬主席エリアというものはなく、特別観覧席の一部が馬主席として確保されているだけの様子。
立派な馬主席があって、他場の馬主にも開放している船橋競馬とは大違いです。
指定席もないので、食堂でビールと夕食を取り、時間つぶし。

レイクマッケンジーの出走レースでは、馬主エリアに入ってパドック観覧。
川島調教師がいたので、一昨年厩舎見学させてもらったお礼をすると、覚えていたようでした。

本番のレースでレイクマッケンジーの快勝を見届けると、再び馬主エリアに入って、レイクマッケンジーが戻ってくるのを待って、川島調教師と澤田騎手からいろいろと話を聞くことができました。
話の内容は概ね社台のホームページのとおり。
このあたりは本来の馬主そのもので色々と体験できました。

口取り写真撮影などを行ったので、結構時間目一杯まで競馬場にいて退場しました。
駅までの徒歩の帰り道、前回に衝撃を受けた堀之内歓楽街は随分と寂れて様変わりしていました。

今回は昼から休暇をとってのナイター観戦でした。
最終レースまで見ると日帰りができないので、やむなく宿泊して、早朝の航空便で帰ったのですが、定時には余裕で出勤できました。
マイレージを使ったので、それほどお金もかからず、たまにはこんな遠征もいいかもしれません。
なお、天気が良かったので、飛行機から離陸~着陸と陸地が綺麗に見えました。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆リコルド
新潟競馬 5月16日(土) 5R 3歳未勝利 芝2000m 丹内祐次

馬三郎では京都競馬の出走を想定していますが、このまま新潟競馬に出走すると思います。

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レイクマッケンジー4勝目

レイクマッケンジー、川崎競馬第12R薫風特別ダート1600mに出走しました。

入着はするもののなかなか勝ちきれないレイクマッケンジー、昨年末に勝った川崎競馬は砂が合っているようで、前走に続いてこの日も川崎競馬で出走。

早くからこの日を目標としており、相手関係をみるとそれほど強い馬も見当たらず、ここは必勝を期待して、わざわざ現地まで行って観戦しました。

パドックのレイクマッケンジー、馬体重は前走比+4キロの483キロ。
引き続いて張りのある好馬体の印象。

競馬ブックでは、ここは順当Vと高い評価で、印の厚い本紙本命◎。

これを受けて単勝3.0倍の1番人気。1番人気は初めてで、人気に応えてもらいたいもの。

さてレース、レイクマッケンジーはまずまずのスタートから集団2番手につけます。

その位置取りのままで1〜2角、向正面を通過。

3〜4角から直線に入るところで、先行馬を交わして先頭に立ち、最後は後続勢をさらに引き離して楽々1着で入線、4勝目をあげました。

勝つ時はそういうものかもしれませんが、先行して好位置からの差し切りと強い勝ち方で、あっさりと4勝目をあげました。

目標レースを絞ってきたので、ここで勝ててやれやれの感。

これでようやくC1からB3へ昇格、現在の好調を維持できれば上のクラスでもやっていけるはずなので、今後に期待したいものです。

レイクマッケンジーのレースを現地で観戦したのはこれで3回目ですが、ようやく勝利に立ち会うことができました。
優勝賞金200万円ですが、地方競馬では破格の賞金なので、嬉しさも格別。

地方競馬の共有馬主として初めての口取りで、一度は地方でも馬主として口取りをと思っていましたので、念願が叶いました。
この日は他の共有馬主の方もおらず、一人で記念写真撮影となりました。

ついでに、川島調教師と澤田騎手との記念写真も撮ってもらい、遠征観戦を堪能することができました。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆レイクマッケンジー
5月13日(水)川崎12R・薫風特別・C1(一)組・距離1600m戦へ56kg澤田騎手で出走しました。馬体重はプラス4kgの483kg、馬体の張り艶とも文句なく、ここは負けられない気配でした。単勝は3.0倍の1番人気。レースでは好スタートから気合いをつけて、2番手の位置を取り切って1コーナーを回りました。逃げた馬を1馬身半ほど前に行かせて、後続馬の動きを警戒しながら追走し、3コーナーから徐々にペースを上げていきました。4コーナーで先頭に並びかけると直線では、馬場の真ん中から堂々と抜け出して21/2馬身差で完勝、昨年の12月以来の4勝目を飾りました。勝ち時計は1分45秒0でした。

澤田騎手からは「今日は相手関係に恵まれていましたし、状態も良かったので強気に乗りました。2番手を取るのに少し苦労しましたが、単独2番手になってからは自分のペースで走れたので楽でした。時計のかかる川崎コースが合っているのですが、体が硬くなる馬なのでレース間隔を空けて調整できるのも好走の要因でしょう。心身ともに成長して、レースが乗りやすくなってきましたので上のクラスでも問題ないと思います。」と、川島正一調教師からは「今日は安心して見ていられる強い内容でした。2、3歳時に無理をしていないので、社台ファームの馬らしく成長してきていますね。これから更に良くなってくると思いますし、まだまだ上を目指せる馬なので、今後の活躍を期待してください。」とのコメントがありました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
5月13日(水)川崎12R(20時50分発走)・薫風特別・C1(一)組・距離1600m戦へ56kg澤田騎手で出走します。14頭立ての8枠14番です。追い切りは5月9日(土)に4Fから50.5-37.6秒の時計を強めに追われてマークしています。千葉厩務員からは「抜群の動きでした。更に調子を上げていますので、今度こそ決めたいです。」とのコメントがありました。

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牧場見学2日目

北海道遠征2日目。
今日は朝からBRFとCVFを周りました。

ソルシエールと当歳、今年の募集馬のソーサリスの14 出資馬のパラノーマルと見ていき、最後にソーサリスと対面しました。
ソーサリスはどこにいるのかわからず、探してCVF並木分場にいるところを見ることが出来ました。
出産の予定日を過ぎており、大きなお腹で放牧されていました。
こんな状態でも放牧されていたのでびっくり。
いつの間にか放牧中に出産していたなんてこともありそうです。

産まれてそれほど日にちも経っていないような仔もいて、のどかな見学で北海道遠征も修了です。

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牧場見学1日目

1泊2日で北海道に来ています。
意外にもこの時期にマイレージの特典航空便があったので、牧場見学と有名な静内の二十間道路の桜並木見物をしようと予約して来た次第です。

今日は午後からは社台ファームとノーザンファームを周って、2歳育成馬のプレリュードフィズ、ベストワークス、まだ入厩すらできない3歳馬のフェイマスワーズと対面しました。
プレリュードフィズは近況通り順調に調教が進んでおり、小さいながらも細い感じはなく、好馬体の印象。
スタッフの話では上のコロンバスサークルに似ているとのこと。
良血馬なので期待も高く、秋には入厩させたいという嬉しい話しでした。

ベストワークスは調教は進んでいるというものの、ぼってりした馬体でまだまだという感じでした。
フェイマスワーズはようやく調教も進んで出せる状態になったということでした。
これまでがこれまでなので、余り当てにせずに入厩を待ちたいと思います。

牧場見学後に静内に移動しましたが、例年より1週間以上早かった開花のため、桜はほとんど散っていました。
桜まつりというイベントがこの連休中は開催されているのですが、ここまで桜の開花が早いと地元の関係者も当てが外れたことでしょう。

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ラフィアン募集予定馬発表

ラフィアン公式サイトで2015年度の第1次募集予定馬が発表されました。

募集馬頭数は100口48頭、50口8頭の合計56頭。
ほぼ売れ残りの50口募集は止めると思っていましたが、引き続いて募集するようです。
一旦決めたことは頑なに変えませんね。

募集馬の内訳は牡馬34頭、牝馬22頭と例年通りの牡馬重視。
生産別ではBRF産37頭、他場産19頭。
牝馬は1頭だけ他場産で、他は全てBRF産。逆に牡馬では他場産18頭、BRF産16頭。
やることなすこと極端ですが、BRF産は弱くて話にならないので、頑張ってほしい牡馬では他場から仕入れるという構図でしょうか。

種牡馬別ではステイゴールド11頭、アイルハヴアナザー11頭が筆頭格。
今年はアイルハヴアナザー産駒だらけと思っていましたが、意外と少ない頭数です。
新種牡馬に偏ることを止めましたが、それほど期待していないのかもいれません。

私のゆかりの馬ではマイネソーサリス×マンハッタンカフェの牡馬、マイネインティマ×アイルハヴアナザーの牝馬が募集されています。

なお、ウインでも同じように募集馬が発表されました。
今年はツアーを予約しているので、両クラブにらみで考えてみるつもりです。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆インペカブル
この中間は右前脚蹄まわりに熱を持ったことから一時騎乗を控えていましたが、水冷治療の効果もあって患部の熱は次第に解消されていきました。1週間程休ませた後に騎乗を再開しており、現在は周回コースで1800~2400mのトラック調教の後、坂路コース1本をハロン18秒ペースで登坂するメニューを消化しています。乗りだし後も脚元を含めて特に変わりなく、今後は様子をみてさらにペースアップしていきます。現在の馬体重は463kgまで増え、このままフックラとした馬体を維持できれば理想的です。

大事無かったようですが、お休みしていたようです。これでまた帰厩が遅れそうです。

◆プレリュードフィズ
この中間はよりハードな調教メニューに取り組んでいます。常歩3000m、ダク1200m、周回コースで軽めキャンター1200mを乗った後、直線ダートコース(1000m)で通常は常時ハロン16~17秒で1本、週1日は2本目の登坂を行い、ラスト3F44~46秒ペースで駆け抜けています。速いペースでも良い動きを見せてくれています。見た目はまだ華奢な印象に変わりありませんが、それでも皮膚感が良くて見栄えがするようになってきました。成長が追いついてくれば、素材の良さがより明確に表れてくるはずです。現在の馬体重は420kgです。

相変わらず小さいのですが、順調に進んでいるようです。
もう少し大きくなってほしいのですが…

◆ベストワークス
引き続き週3日は周回コースでハッキングキャンター2000m、その他の週3日は坂路コースでハロン15~16秒のキャンターを乗り込んでいます。まだキャンター中に頭を上げて背中を張ってしまうことがあるので、その改善を図りたいと思います。動き自体はよくなっていますし、小さいながら馬体には筋肉もついてきました。気性面もうまくコントロールできており、イライラさせずに調教を行えています。現在の馬体重は462kgです。

こちらもまずまずでしょうか。
なお、2歳2頭ともに産地馬体検査を終えて、馬名も登録されました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間は順調に坂路4本のメニューを消化できています。「硬さはすっかり取れて、体調面の問題はない状態。いつでもペースアップができます」と主任。6月の阪神開催を目標に進めます。

使い詰めでしたが、意外と早く復帰するようです。

◆リコルド
マイネルリコルドは、栗東に滞在中。前走後の回復は順調で、先週末から通常メニューへ。6日(水)には坂路での追い切りを行っています。普段通りの動きができていて、来週、再来週の、京都、新潟の芝2000m以上のレースを視野に入れています。

おそらく京都と新潟で相手関係が相当違うと思いますが、いずれに出走させるのでしょうか。

◆パラノーマル
パラノーマルは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。引き続きゲート練習も行っていて、少しずつ慣れてきている印象です。「ここにきて落ち着いてきましたね」と主任。先日の追い切りでも自身の動きはできていて、さらに上のレベルを目指してトレーニングを積んでいます。

多少はテンションも落ち着いてきたようです。

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牧場見学ツアー参加

社台の牧場見学ツアーを申し込んだところ、希望通りに6月20日~21日で受け付けられました。
また、ラフィアンの牧場見学ツアーも申し込んだところ、今日旅行代理店から希望ホテルが取れませんでしたがどうしますかという電話連絡があったので、参加する旨回答しておきました。
ラフィアンのツアーでは航空便は自前調達なので、マイレージ特典と旅割で確保しています。

なお、ラフィアンのツアーは今日のホームページの告知によると宿泊付は定員に達したようです。
以前は結構直前まで空いていたように思いますが、この数年、参加者が減ったにも関わらず、募集開始からすぐに満杯になってしまいます。
航空便は自前で調達、宿泊先もそれほど多く確保できていないようで、ラフィアンのツアーの扱いが悪くなる一方のように思います。
なお、社台のツアーは即日満杯にはなっていませんが、宿泊付はもちろん定員に達してします。

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一口馬主の収支

連休だったので、溜まっていた一口馬主関係の資料を整理して、久し振りに収支記録をつけました。
また、同じく半年以上放置していたホームページも修正しました。

各馬の出走記録などは最近では一口馬主DBのような優れものがあって、自分で記録する以上に様々な分析ができるようになっているのですが、自分できちんと集計していくと愛着がわくというものです。
競馬観戦した時に撮影した写真は相当前からほったらかしのままなので、いずれは整理して、ホームページでもアップしないといけませんね。

さて収支記録をつけたので、少しばかりご紹介。
これまでに収支が確定した引退馬29頭の集計です。

総募集額は約5億円、総賞金額は約4億8千万円で、募集額の回収率は約95%。
これが黒字にならないと話になりません。
個別では賞金額が募集額を超えた馬は10頭と約3分の1しかいません。

実際の経費ベースでは、出資金と維持費、保険料などの経費総額が1270万円、配当金や引退精算などの収入が930万円、経費収支は340万円の赤字で、回収率は73%。
これが高いのか低いのかわかりませんが、個人的には80%くらいにはなってほしいと思っています。
個別の経費収支で黒字馬になったのは6頭。
昔は損をさせないというラフィアンの口上通りに約3分の1が黒字馬でしたが、ラフィアンの成績低下と社台への出資により大きく下がってしまいました。
稼ぎ頭が相変わらずソーサリスというのが何とも悩ましいところです。

この経費収支というのは入会金と会費は別で、収支記録をつけていて驚いたことに、会費だけで昨年100万円を超えていました。
会費は概ね月3千円ですが、一口馬主を3クラブで約15年も続けるとこんな額になるのかと驚いた次第です。

さて、以上の収支記録はあくまで利益・損失確定した引退馬のもので、現役馬の収支は全く度外視しています。
昨年出資したばかりの馬に収入など何もないからですが、現役馬について、配当金等収入を入れて、出資金等経費を加算すると、赤字額が拡大することは自明のとおり。
少し前に成績回顧をした際に、1500万円くらいかけて回収率6割くらいと書いていましたが、会費のことを忘れていたので、もっと悲惨な状態だとしておきます(笑)

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
来週5月13日(水)川崎12R(20時50分発走)・薫風特別・C1(一)組・距離1600m戦への出走を予定しています。

厩舎見学の際に聞いたように5月13日に出走予定です。

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兵庫チャンピオンシップ観戦

昨日に続いて園田競馬場に行って、交流重賞の兵庫チャンピオンシップを観戦してきました。

競馬場には多少早めに着いたものの、暑かったので園田屋でビールを飲んで休憩。
メインレースのパドックは交流重賞だったので馬主エリアから観覧。
初めて園田競馬場に来たような若い集団がいましたが、キャロット馬がいたので、その馬主さんだったのでしょうか。

さてレースは1番人気のJRAのクロスクリーガーが先行からもったままで逃げ切って9馬身差で圧勝。
例によってJRA勢が上位3着まで独占しましたが、そのなかでもこの馬はずば抜けていたようです。

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兵庫大賞典観戦

ゴールデンウイーク、久し振りに園田競馬場に行って、伝統の兵庫大賞典を観戦してきました。

レースは昨年春に中央競馬から園田競馬に移籍したタガノジンガロが先行して楽々優勝しました。
タガノジンガロ、移籍後は地方交流戦では昨年のかきつばた記念を優勝、園田競馬勢相手では向かうところ敵なしの状態です。

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社台・サンデー・オーナーズ募集馬発表

社台・サンデー・オーナーズ公式サイトで今年の募集馬リストが発表されました。
募集クラブと東西振り分けが確定、募集価格については5月中旬に発表予定。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
坂路コース(800m)2本をハロン17秒くらいのペースで乗り込んでいます。順調さは取り戻したのですが、いい状態での出走は難しそうなことから、5月中の出走にはこだわらないことにしました。6月の夏競馬で再度1000万下クラスに使えるようになってからの出走となる公算が大きいです。現在の馬体重は502kgです。

無理せず降級待ちになるようです。
仕方がないので、きっちり調整して出走となれば頑張ってほしいものです。

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