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2015年6月の48件の記事

BRF・CVF牧場見学ツアー感想など

2年振りにBRF・CVF牧場見学ツアーに行ってきたので、いろいろな感想など。

◆ツアー企画
このツアー、航空便は自己調達で、新千歳空港の現地集合となっています。
当初の発表時は10時集合で、関西からは関西空港からの飛行機しかない状態でした。
しばらくして集合時間が神戸空港からの飛行機でも間に合う時間に変更されましたが、当初の集合時間から参加を断念した会員さんもいたことかと思います。

数年前から現地集合となりましたが、時間も考えずに航空便を自己調達とはあきれはてたツアーです。
旅行代理店に調達能力がないのか、そんな旅行代理店としか提携できないラフィアン・ウインが悪いのか定かではありませんが、せめて自己調達の便宜を図ってほしいと思います。

◆天候
今回のツアーは残念ながら二日間とも雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でした。
牧場見学は天気に振り回されるのは仕方ないことですが、募集馬展示は屋内、昼食会も屋内で無事に乗り切ることができました。
施設に余裕があってのことかと思いますが、土砂降りの中で立ったままの社台の牧場見学を体験したことがあるので、随分と助かりました。

◆展示説明
募集馬展示ではウイン、ラフィアンともに社長からの説明でした。
ラフィアン社長の説明は当初があまりにも酷かったので、随分とマシになったように思います。
ただし、説明内容がカタログのように血統中心なので、よく見知った募集馬になると、そんなことくらい知ってるよということになり、以前のような馬体中心の説明にしてほしいと思いました。

◆両社長あいさつなど
夜のパーティーは、ラフィアン・ウインの両社長からのあいさつで始まりました。
ラフィアン社長はあいさつのあと、調教師・騎手の起用批判を意識してか、競走馬をちゃんと調教し、レースで調整できないので代わりにこちらでやっているんだと正当性を主張していました。
また、社台のように海外から良い繁殖牝馬を調達できないのかという批判があるが、社台でも当たり外れがあって、長い時間がかかったので、同じように当たり外れがあっても種牡馬を探してきたほうが早いと、種牡馬事業の正当性を主張していました。
ともに代表的なクラブ批判に対する反論で、自信を持っての主張に全く方針変更はないようです。

そんな堅苦しいというか会員に喧嘩を売ったようなあいさつに、ウイン社長は、場を和ませようとしたのか、まじめな話しか言えない性格で、それがいいところと、笑わせるように話しをしていました。

パーティーでは、私は会場前方テーブルに位置取りしたので、しばらく岡田繁幸氏と両社長が同じテーブルにいました。
ウイン社長と牧場見学について話しましたが、特定の事件があって放牧地立入禁止をした訳ではなく、訴訟等を意識してのことで、考えた挙句にCVFでは当分禁止にはしないということでした。
他にも競馬場でのウインのレクチャーの話しや、神戸から来ている等々の話しをすることができ、初めてちゃんと会話をしたように思いますが、岡田繁幸氏と同様に随分と会員思いの話しをしていると感じました。
一方で、ラフィアン社長は翌日にたまたま横にいたときに、ところでと募集時期変更の話しを振りましたが、今後どうするか考えてますと素っ気無い反応があっただけで、会話になりませんでした。いつもと同じで、やはりこれではと思ってしまいます。

◆岡田繁幸氏あいさつなど
パーティー半ばで、岡田繁幸氏のあいさつというか独演会がありました。
このところ、会場内ざわざわした中での話しだったので、さすがに嫌って、会場を静かにさせての話しでした。
例によって、サンデーサイレンスによって競馬界は変わってしまった。以前なら訳のわからない血統の馬でも探し出して走らせることができたが、血統、競走能力ともレベルがとんでもなく上がってしまった等々の話しから、これに対抗するために種牡馬事業をしているという話しでした。
また新規会員があまりいない、売れ残りが多いと危機感を感じさせるような話しをしていました。
ツアーを通じて会員を楽しませようという意識が高いようで、天気が悪かったことを残念がっていました。

ツアーに参加するような意識の高い会員はいいのですが、ツアーに参加もせず、成績だけで募集馬を選んでいる多くの会員には、このような意図は全く伝わらないので、パーティー中に、以前は競馬場内外で会員が交流できていたと、スタッフが現地にいないことを話したところ、たまに競馬終了後に集まりをやっていたはずと機会を増やすようにと言っていました。
また、社台会員なのでと社台募集馬の話しをしましたが、スタセリタの14のことは知らないようでした。

ツアーを通じて思ったところなど書き記しましたが、やはり天気さえよければ参加自体は楽しいツアーだと思います。

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入厩案内

サンデーから愛馬入厩のお知らせが郵送されてきました。

フェイマスワーズの入厩のお知らせですが、3歳この時期での入厩は嬉しくとも何ともありません。
形式的な案内は時期を外すと間抜け以外のなにものでもありません。

さて、同じく社台グループの情報誌「サラブレッド」が郵送されており、記事に3歳馬の通信簿として、現時点での成績一覧が掲載されていました。
これを見て驚いたのですが、フェイマスワーズは沢山いる社台・サンデー所属馬の中で最後の入厩でした。
もちろん既に道半ばにして故障等で断念し引退となった馬が何頭もいるのですが、まさか自分の出資馬が最後の1頭とは思いませんでした。

高額良血馬でも何でもない馬ですが、ここまでたどり着けたことに関係者に敬意を払います。
ただ、入厩しても出走まで進めるか、勝ち負けは別としてレースでちゃんと走れるかは別問題で、甚だ疑問ですので、まずは入厩後に注目したいところです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
梅田調教師「じっくり追走して、後半でじわじわ脚を使ってくる競馬。もうひと伸びできなかったとはいえ、内容は悪くありません。鞍上にはズブさを見せるけれど渋太さはあるから、その長所を引き出してくれればと伝えていましたが、しっかり動けていたと思います。もう少し上昇の余地は残しているかもしれませんが、間隔があいていても、状態はけっこう良かったと捉えています。もたれるところも見せませんでしたし、鞍上は乗りやすい、とも話していました。装鞍所で今回うるさかったのですが、イレ込んでいたほどではなく、気合の乗りとしてはちょうど良かったのではないでしょうか。問題がなければ、このまま厩舎において続けて使っていく予定です」

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フレスコ復帰戦入着

フレスコ、阪神競馬第7R500万下芝2200mに出走しました。

3月末に500万下で勝ち上がり、昇級戦を1走した後に休養に入ったフレスコ、約2か月半振りの出走レースとなりました。
降級初戦となったこのレース、鞍上はM.デムーロ騎手で、復帰初戦とはいえ勝ち負けを期待したいところ。
BRF・CVFツアー参加中で、他の会員さんと牧場のテレビでレース観戦。

パドックのフレスコ、馬体重は前走比-2キロの478キロ。
競馬ブック等の予想は高く、人気も単勝5.1倍の2番人気。

さてレース、フレスコはまずまずのスタートから集団後方に位置取り。
そのままの位置取りでレース進行。
3~4角を周って上位に上がっていき、全体の差も詰まり、フレスコは4番手で直線に入いります。
直線勝負、好位置からの追い上げに期待しましたが、先行勢との差は縮まらず、そのまま4着で入線しました。

復帰初戦で入着という結果はまずまずですが、鞍上強化で勝ち負けを期待していただけに少々残念なところも。
内容自体は良かったので、早いうちにこのクラスでの勝ち上がりも充分期待できそうです。

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BRF・CVF牧場見学ツアー2日目

ビッグレッドファーム・コスモヴューファームの牧場見学ツアーの2日目です。

午前中はBRF真歌に行って、坂路調教の見学と育成・休養馬の見学。
もっとも私は在厩馬がパラノーマルの1頭だけで、入厩間近のため坂路調教もなかったので、時間を持て余し気味。
何度かタイミングをはかって、スタッフに頼んでパラノーマルを馬房から出してもらいじっくりと見て記念写真を撮ることができました。

残念ながらこの日も昨日に続いて雨が降ったり止んだり。
BRF明和の昼食会も屋内での開催となり、暑くもないのでビールが進みませんでした。

午後からはラフィアン募集馬の屋外展示。
屋内の周回展示よりもじっくりと見ることができました。

なお、展示中に出資馬のフレスコが出走、みんなでテレビ観戦しましたが、同じグループのウインの馬に敗れて4着でした。

最後に、種牡馬展示でツアーの日程終了。
2週続けての北海道牧場見学ツアーも無事というか何とか終わりました。
連闘での牧場見学ツアーはさすがに疲れました。

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BRF・CVF牧場見学ツアー1日目

ビッグレッドファーム・コスモヴューファームの牧場見学ツアーに参加しました。
昨年は参加しなかったので、2年振りの参加です。

マイレージで航空便が取れたので前日に北海道入り。
夜9時に札幌に到着して宿泊、二条市場の飲み屋さんで飲んだだけで前日は終わり。

この日はいつもと違って朝ゆっくりと起きて、札幌から現地集合場所の新千歳空港に移動して、ツアーが始まりました。
先週の社台のツアーと違って、残念ながら、あいにくの天気でずっと雨が振り続けていました。

空港からコスモヴューファームに移動して、昼食とウインの展示会。
続いてビックレッドファーム明和牧場に移動して、ラフィアンの展示会。
社台と違ってともに屋内の展示なので、特に不自由はありません。
もっとも明日は、牧場内の見学と楽しみな昼食会なので天気が回復することを願うばかり。

最後に、夜はエクリプスホテルでパーティで、ラフィアン社長の退屈なあいさつとウイン社長に少し笑わせるあいさつがあり、岡田繁幸氏が会場を静かにさせての独演会がありました。
私は顔馴染みの会員さんとずっといたのですが、首脳陣の方々と同じテーブルについたので、少しばかりお話しもすることができました。

肝心の募集馬ですが、カタログと違って冬毛も抜けて綺麗になっていたものの、それほど小さくは感じはしませんでしたが、全体的に腰高で華奢に見えました。いまさらですが、なんで社台とこれほど印象が違うのでしょうか。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フェイマスワーズ
6/26(金)に栗東TC・中尾秀正厩舎へ入厩しました。まずは新しい環境に慣らしながらゲート試験合格を目指します。

ついに入厩しました。このままデビューまでたどり着けますように。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、6月28日(日)阪神7R・3歳以上500万下・芝2200mにM.デムーロ騎手で出走します。4月の阪神で出走後は鉾田で軽くリフレッシュ。500万クラスに降級する夏の番組を目標に調整されてきました。直前の追い切りは坂路で54.5秒。鉾田でしっかりと乗り込まれていて、先週末にも栗東の坂路で負荷がかけられているので、これで十分とのジャッジです。500万クラスを勝ち上がるなど阪神は本馬にとって比較的相性のいいコースです。

復帰初戦、好走を期待したいものです。

◆リコルド
マイネルリコルドは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。蕁麻疹が落ち着き、体調が回復してきたことを受けて、中間から坂路での騎乗を始めています。「レース同様に少し行きたがるところを見せています。とびが大きくパワーがありますね。体調が落ちていたので、しばらくは軽めのメニューで進 す」と話していました。

この時期に調子落ち、時間がかかりそうで、心配です。

◆パラノーマル
パラノーマルは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。仕上げに入ってからも順調で、追い切りでも問題なく動けています。「引き続き発馬の練習を行っていて、改善に努めていますが、ゲートを出てから尻っぱねをしてしまいます」と主任。厩舎にも状況を知らせたうえで、来週、再来週の入厩が有力です。

入厩時期が明らかに。順調に進みますように。

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社台・サンデー・地方競馬オーナーズ申込み

牧場見学ツアーに参加し、事前に考えていた募集馬を中心に見てきたので、最終的にどのように申込むのか検討しました。

ツアー前の中央競馬ファンドの候補馬は次のとおり。

61 スティンガーの14 ハービンジャー 牝馬
さすがの良血馬で好馬体。ただ細くはないのですが、全体的に小さめです。
母親高齢がどうなのか、ハービンジャーがどうなのかも懸念材料。

78 マルカキャンディの14 シンボリクリスエス 牝馬
こちらも良血馬で好馬体。やや大きめの印象。牧場では眠いのか大人しい感じ。
こちらも母親高齢がどうなのかが懸念材料。

172 ルミナスポイントの14 クロフネ 牝馬
実は候補馬No.1。夕食会の推奨馬にもあげられていました。
カタログコメントとおりすっきりした馬体で、トモも薄い。スタッフの話ではまだ背中が弱いとのこと。というように全般的にダート血統らしからぬ感じが懸念材料。
日曜日に半姉が勝って、人気が上がっているようです。

173 アメジストリングの14 シンボリクリスエス 牝馬
地味ながら好馬体の印象。ツアーでは人気はありませんでした。
シンボリクリスエスの牝馬が懸念材料。

ツアーではこの他に、スカーレットレディの14なども興味を持ちましたが、1頭あたりの予算を広げるとキリがないので、当初の候補馬のなかから、ルミナスポイントの14に申し込むことにしました。
一般的にダート血統は嫌われるようですが、結果さえ出せば気になりません。
マトリョーシカ並みに勝ってくれて、牝馬交流重賞路線に乗ってくれると大満足です。

続いて地方競馬オーナーズ、まずはゴールドアリュール産駒から。

308 グラッブユアハートの14 ゴールドアリュール 牝馬
実は候補馬No.1。体高が数字以上に低く、小さく感じました。
地方競馬で走るには全体的に少し華奢にみえるのが難点。
4月末生まれなので、これからの成長に期待したいところでしょうか。

305 ルカダンスの14 ゴールドアリュール 牝馬
現地でスタッフに聞いた評判馬。この時期とは思えない好馬体の雰囲気。
とはいうもののやや小さく感じました。出来すぎの印象もあります。

312 ブリージーウッズの14 ゼンノロブロイ 牝馬 
ララベルなどきょうだいが走って大人気。馬体は大きめで好馬体の印象。
高くなった値段が難点といえば難点。

331 レイクサイドカップの14 マルカシェンク 牝馬
まずまず好馬体の印象ですが、レイクマッケンジーを見ているせいか小さく見えました。
やはりマルカシェンクというのが懸念材料。

募集頭数も一気に増えたので迷うとキリがない地方競馬募集馬ですが、血統重視もあって、初志貫徹でゴールドアリュール産駒のグラッブユアハートの14に申し込むことにしました。

さて、公式サイトでは申込状況が発表されており、最終発表時点で、ルミナスポイントの14はサンデー12位の第1希望44票。
今年は想像以上のサンデー募集馬への人気集中で、この時点で早くも40票突破。
最終的に何票になるのかとも思いますが、高実績層がダートの格安の部類の馬に申し込むこともないだろうし、私の実績であればまあ大丈夫だと思います。

一方で、グラッブユアハートの14は地方競馬オーナーズ9位の6票。
全般的に申し込み数が少なく、第1次募集で満口まで至らないかもしれません。

ということで、牧場見学ツアーに参加しましたが、カタログで気に入った馬をそのまま第1希望にして、第2希望以下は書かず、今年の申し込みは終了です。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆インペカブル
6/25(木)は坂路コースで追い切り、半マイル56.2-40.1-25.7-12.6の時計をマークしました。

動きは良さそうなのでこのまま復帰戦まで進めますように。

◆マトリョーシカ
6/25(木)は坂路コースで追い切り、半マイル56.0-40.3-26.0-13.1の時計をマークしました。7/18(土)中京・インディアT(ダート1900m・ハンデ)の鞍上は川須騎手に決まりました。

鞍上が早くも決まり、復帰戦出走が具体的になってきました。

◆フェイマスワーズ
引き続き、角馬場でのフラットワークと、週3日屋外直線コースでハロン13~16秒のキャンター、というメニューを重ね、ようやくトレセン入厩の時を迎えられることになりました。6/24(水)発で中継地のNF天栄へ移動しており、6/26(金)に栗東TCへ入厩する予定です。なおNF空港出発前の馬体重は466kgでした。

ようやく北海道を出て、入厩することになりました。
ここまで来たら何とか出走してほしいものです。

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フレスコ出走確定

フレスコ、予定とおり出走が確定しました。

◆フレスコ
阪神競馬 6月27日(土) 7R 3歳以上500万下 芝2200m M.デムーロ 11頭

ツアー開催中はクラブも力を入れているので、ここは頑張ってほしいものです。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
7月2日(木)川崎10R・ア・フラッド・サークル賞・B2(二)B3(一)組・距離1600m戦への出走を予定しています。

出走予定のレースが変更。番組自体が変わったようですね。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆インペカブル
この中間は左前脚にあった腫れもほぼ落ち着き、出走を目指して再びピッチを上げています。明日6/25(木)には速めを行う予定で、その動きをみてからにはなりますが、できれば来週あたりのレースに使えればと考えています。

動き次第ですが、出走予定も明示、まずは順調に復帰戦に挑めますように。

◆マトリョーシカ
栗東TC入厩後も順調で、明日6/25(木)に速めを行います。来週にはまだ態勢が整わないため、7/18(土)中京・インディアTへの出走を目指して進めていく方針です。

さすがに次週は見送り、中旬出走を目指します。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆フレスコ
阪神競馬 6月27日(土) 7R 3歳以上500万下 芝2200m M.デムーロ

フレスコ、復帰戦は何とM.デムーロ騎手。出資馬へのデムーロ騎手の騎乗は随分と久し振りで、調べてみると何と6年振り。降級初戦、鞍上強化でここは頑張ってほしいところです。

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牧場見学ツアーの楽しみ

昨年も書きましたが、この時期になると、こんなブログでもアクセス数が一気に増えます。
「社台牧場見学ツアー」でググると、ここをはじめ色々なブログが表示されます。
ブログによっては、多くの募集馬の写真とコメントを丁寧にアップされているところもあるので、募集馬の情報を得ようとする人が見に来るようですが、ここは全く参考になりませんので、たまたま見に来た方はお生憎様でした。

さて、私は社台の牧場見学ツアーには今年で5年連続の参加となりました。
ツアーに参加する目的は、安くても一口40〜50万円もの出資金を支払う以上は、馬を見る能力は低くても、カタログショッピングではなく、実際に募集馬を見て自分で判断したいからです。
現地まで行って選んだ馬であれば、出資馬が走らなくても納得がいくというものです。

ところで、社台の牧場見学ツアーの募集馬の展示方法は、募集馬が牧場を周回する展示と一斉に居並ぶ比較展示です。
概ね牧場ごとに関東・関西の入厩先、牡馬・牝馬と分けて展示されるので、例えばサンデーの牡馬というようにあらかじめ出資候補の馬を絞っていると、他の募集馬の展示は、全く時間の無駄になります。
また、予算的に手の届かない高額馬の展示も見るだけ無駄といえば無駄です。
さらにオーナーズの募集馬ともなると購入資格すらありません。
こういったことから、他の方のブログなどをみると、興味のない募集馬ばかり見せられても仕方ないのでツアーには行かない、行っても退屈でつまらなかったという人もいるようです。

私の場合は例えば今年は関西入厩牝馬と地方競馬オーナーズの募集馬というように随分と偏った出資方針ですが、競走馬自体を見るのが好きなのと、多くの募集馬を見るのも後学のためと思っているので、全ての募集馬の展示を見るのは別に気になりません。
最近は足腰が弱ってきたので長時間立っているのは疲れますが(笑)

また、ツアーの別の楽しみとして昼食会や夕食会での会員同士の交流もあります。
一人で参加すると展示会の時はまだいいが、食事の時は辛いという人もいるようです。
私は展示中で時間に余裕のある時には競馬場などで見知った会員の方やスタッフと情報交換してしますし、食事の時は隣の席の会員さんと適当にお話しもするので、ほとんど気になりません。
そもそも同じ競馬好きなので、ある程度はお話しも成り立ちますし、気が合えばさらに会話も深まります。
私自身が元々ぼっち体質で、大抵の時でも一人で平気なせいかもしれませんが。

いろいろと書きましたが、毎年この時期に牧場見学ツアーに参加するのは何よりの楽しみとなっています。
毎年参加していると、もし行かなければ…というツアー中毒もあるかもしれませんが。

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ラフィアン募集カタログ到着

社台の牧場見学ツアーから帰宅すると、ラフィアンとウインの募集カタログが到着していました。
既報通りラフィアンはA4サイズの社台と同じようなカタログに変更されていました。一方でウインは従来通りのカタログです。

毎度のことながら社台のカタログとは馬自体の出来も写真の仕上がり具合も格段の差があるので、頭をリセットして見直す必要があるように思います。
そのうえで、マイネソーサリスの14など興味を持った募集馬のカタログ、動画を見たのですが、数字以上に小さく感じます。
週末は牧場見学で実馬を見てきますが、どんな具合なんでしょうか。

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社台牧場見学ツアー2日目

社台の牧場見学ツアーが終了しました。

2日目の今日は、午前中はノーザンファーム遠浅、早来ファーム、ノーザンファーム空港と周って主にサンデーレーシングの募集馬の見学で、午後からはスタリオンステーションでの種牡馬見学でした。
昨日同様概ね晴れていて、それほど日差しが厳しくもなく過ごし易い天候でした。

ノーザンファームでは出資予定の関西入厩牝馬と地方競馬オーナーズの募集馬のところでは時間不足気味、あとは専ら見学モードで、募集馬を見ていました。
一応出資予定の馬を絞って見て周り、大体確認できたように思うので、今年は昨年のようにどう応募するのか迷うようなことはないと思います。

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社台牧場見学ツアー1日目

社台の牧場見学ツアーに来ています。

いつものように神戸空港からの参加で、現地では最後尾の12号車で牧場めぐり。
天気はどうなるのか心配でしたが、雲はかかっていたものの、概ね晴れていて、すごしやすい天候でした。

この日は社台ファームと追分ファームを周りましたが、目的が関西馬中心なので、関東馬の展示ではただ見学モード。関西馬では関心のある馬を見て周るうちに時間切れと、毎度のことながら何とかならないものかと思いました。
明日は好調ノーザンファームの展示なので、関西馬ではますます時間が気になりそうです。

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆プレリュードフィズ
この中間も順調で、常歩3000mとダク1200mを乗った後、周回コースで軽めキャンター1200mを消化しています。また、直線ダートコースでも1000mの距離を1本、ハロン16~17秒ペースで駆け上がっており、週2日は周回外回りコースからそのまま直線コースに入って3F44~46秒ペースで乗られています。小柄ながら光るものは持っており、大事に育てたい1頭です。引き続き馬体の成長も促していきます。現在の馬体重は431kgです。

引き続いて順調のようです。

◆ベストワークス
引き続き、周回コースと坂路コースで調教を重ねています。週3日、周回コースでハロン20秒のキャンター2000m、ほかの3日は坂路コース(800m)に入り、うち2日はハロン16秒ペースで、1日はハロン14~15秒ペースで1本上がっています。ハロン14秒台のペースにも慣れてきましたが、まだ馬体には幼さが残りますので、乗り込みながらさらに筋肉をつけ、メリハリのある馬体を目指します。馬体が成長してくれば走りに安定感も出てくるはずです。脚元や体調面では気になるところはありませんので、今後も鍛錬を重ね、基礎をしっかりと身につけていきます。現在の馬体重は476kgです。

やはりまだまだのようです。馬体も大きいだけで基礎固めから。

◆マトリョーシカ
6/18(木)に栗東TCへ入厩しています。

ごく簡単に。帰厩しました。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、17日(水)栗東の梅田厩舎に入厩しました。入厩後の状態によってレースが選択されることになっていて、28日(日)阪神の芝2200mあたりが候補にあがっています。

帰厩しました。早くも復帰戦の予定も明示、頑張ってほしいものです。

◆リコルド
マイネルリコルドは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。蕁麻疹が出ていて、少し抵抗力が落ちているようです。主任は「体調が今一つだったのかもしれませんね。少し長めに楽をさせています。だいぶ回復してきているようですので近日中には騎乗を始める予定です」と話していました。

やはり体調を落としていたようです。早いところ復調しますように。

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ラフィアン募集馬カタログ発表

ラフィアン公式サイトで募集馬のカタログ、写真、動画などの募集情報が発表されました。

今年からカタログがB5サイズからA4サイズに変更されるようです。
これに伴い募集馬情報は見開き2ページから1ページになり、内容として募集馬の前後写真がなくなり、パッと見で社台のカタログと全く同じになりました。
昨今の経費削減の一環かと思いますが、これまであった前後写真がなくなるのは残念。動画を見ればいいんでしょうが…

興味のある募集馬では、格安のマイネソーサリスの14は見た目では特に問題ないようです。何故こんなに安いのかますます疑問です。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
前走のレース後も馬体に異常なく、次走は7月2日(木)川崎・海開き特別・B2(二)B3(一)組・距離1600m戦への出走を予定しています。

間隔を空けるようなことを言っていましたが、次回の川崎開催出走を目指すようです。
中2週なので、状態が良いうちは、この出走は大歓迎です。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆インペカブル
患部を触診しましたが、痛がる素振りはみせませんでした。なお、速めは控えていますが、6/18(木)は坂路コースで1本のキャンターを乗っています。このまま厩舎に置いて、レースに向けて進めていくことになりました。

残り時間がないのにここで戻されたら困ります。
なかなか帰厩しなかったことなど何やら切迫感がないですね。
関係者は何としてでも勝たせようと考えていないのでしょうか。

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社台・サンデー・地方競馬オーナーズ出資馬検討

今週末のツアーを前に社台・サンデー・地方競馬オーナーズの出資馬検討です。

社台・サンデーの中央競馬ファンド馬は、最近の傾向として、期待ができそうな良血の高額馬とそれ以外の安い馬とがきっちり色分けされているように思います。
しかし、ディープインパクト、キングカメハメハ等の有力種牡馬の産駒は一口100万円以上ととても手が届く金額ではありません。
昨年は一度くらいは良血馬にと思って、自身最高額のマンハッタンフィズの13に出資しましたが、さらにそれ以上の馬に出資するのはさすがにキリがないので、ここは初心にかえって堅実な成績を求めて、一口50万円・2000万円くらいの牝馬に出資することにしました。
出資候補馬は以下のとおり。

61 スティンガーの14 ハービンジャー 牝馬 2400万円
いまさらの優良繁殖馬スティンガーの仔。
母が高齢、遅生まれで小さいので、安くなったと思われます。
カタログコメントのようにGI勝利を目指すためにリスク覚悟なら。

78 マルカキャンディの14 シンボリクリスエス 牝馬 2400万円
こちらも優良繁殖馬マルカキャンディの仔。
同じく高齢、シンボリクリスエス産駒なので安くなったと思われます。

172 ルミナスポイントの14 クロフネ 牝馬 2000万円
堅実な成績の繁殖馬から。
マトリョーシカのようにダートである程度活躍できるかもしれません。
先日の関東オークスでクロフネ産駒が優勝したので、目指せ交流重賞ということで。

173 アメジストリングの14 シンボリクリスエス 牝馬 1600万円
初めてサンデーに入会した時に第1希望で申し込んだものの外れてしまい、その後に大活躍したので悔しい思いをしたアメジストリングの仔。
カタログコメント通り、母親にそっくりなので、同じような活躍ができれば。

次に、地方競馬オーナーズから共有馬候補。
3~4年に一度は購入しようと思っているので、中央競馬ファンド馬とは別枠で考えてみました。

308 グラッブユアハートの14 ゴールドアリュール 牝馬 1000万円
昨年と同じくゴールドアリュールの牡馬がいません。5頭そろった牝馬から、昨年も気になったグラッブユアハートの仔。
産駒は活躍はしていませんが堅実な成績で、地方なら大活躍も。
昨年のダイワメジャーの仔は、大井競馬の予定が何故か船橋競馬・川島厩舎で早くも入厩しています。
そういえば今年は入厩先がほとんど北海道または南関東としか記されていません。

312 ブリージーウッズの14 ゼンノロブロイ 牝馬 1400万円
いつも気になるブリージーウッズの仔。
A級のブリージーストーム、南関東桜花賞馬のララベルと産駒が大活躍で人気必至。
もっとも価格も一気に上がりました。

331 レイクサイドカップの14 マルカシェンク 牝馬 700万円
レイクマッケンジーの半妹。
アンブルサイドといい地方競馬では堅実な成績を残せそうです。ただ、種牡馬マルカシェンクでは…

なお、今日公式サイトで応募状況が発表されましたが、高実績者が申し込むような高額良血馬が上位に並んでいるので全く参考になりません。
とはいうものの、社台ではスティンガーの14が3位に入っています。2位はマンハッタンフィズの14ですが、牡馬で昨年より格安とはいくらなんでもおかしい・・・

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出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆インペカブル
先週末に左前脚の外側をぶつけて、少し腫れの症状がみられました。単なる打撲で大事には至らず、すでに腫れは治まっていますが、大事をとって今週の速めは控えるかもしれません。しっかりと状態を見極めながら、出走態勢を整えていくつもりです。

それでなくとも遅れているのにさらに遅れそうです…

◆マトリョーシカ
この中間も順調に乗り込まれていることから、明日6/18(木)の栗東TC入厩が決まりました。状態をみながら、7/5(日)中京・濃尾特別(ダート1800m)か、7/18(土)中京・インディアT(ダート1900m・ハンデ)への出走を目指します。

ようやく帰厩。復帰レースは7月18日が現実的でしょうか。

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ラフィアン入厩予定厩舎発表

ラフィアン公式サイトで募集馬の入厩予定厩舎が発表されました。
募集馬カタログの公開に先立っての厩舎発表ですが、厩舎名をみると代わり映えはないようです。
なお、マイネソーサリスの14の入厩先は飯田厩舎。
ラフィアンではいつもの厩舎ですが、重賞を勝ったのが今年のクロップで初めてというぱっとしない厩舎の典型。
あとはカタログ待ちですが、18日北海道発送では下手をすると到着するのが社台のツアーに参加している週末になりそう。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆マトリョーシカ
週2日のハロン15秒の速めの調教を含めて、坂路コース(800m)2本での調教を継続しています。じっくりと乗り込んだ成果で、いい状態に仕上がりました。来週中に栗東TCへ入厩する予定です。現在の馬体重は551kgです。

いよいよ帰厩しますが、時期もぎりぎり、馬体重がこの数字では、目標レース出走は難しいでしょう。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も順調で、体調を整える程度の追い切りを消化。問題なく動けています。うまく調整できていて、良いコンディションを維持。都合がつき次第、入厩することになっています。

間もなく入厩の模様です。

◆リコルド
マイネルリコルドは、軽くリフレッシュさせることになり、10日(水)ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。馬の状態や出走状況などにより、トレセンに戻す時期を検討していきます。

調子落ちとみて短期休養。いまさらですが、関西馬が何でわざわざ遠距離輸送までして鉾田まで行くのか理解できません。近くの外厩に預けられないものか。

◆パラノーマル
パラノーマルは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。着実に力をつけてきていて、送り出す前の最終の仕上げに入っています。主任は「ゲートの発馬がまだ完全ではありませんが、練習により改善しつつあります。7月の入厩が目標です」と話していました。

予定通り7月入厩で進めているようです。

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出資馬近況

サンデー公式サイトによる出資馬の近況。

◆フェイマスワーズ
角場場でのフラットワークと、屋外直線コースを交互に乗られ、現時点では前進あるのみです。週3日は屋外直線で2本、ハロン14~16秒のキャンターを消化しており、再来週くらいの栗東TC入厩を予定しています。現在の馬体重は前回と同じ470kgです。

なんとか入厩態勢が整ったようです。このまま無事に入厩できますように。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆インペカブル
6/10(水)は坂路コースで追い切り、半マイル54.5-39.2-25.9-13.2の時計をマークしました。動きにはまだ良化の余地を残していますが、馬体は何とか維持できており、あと2~3本追い切れば出走態勢は整いそうです。

帰厩後も順調に時計を出しており、早いうちに復帰戦に臨めそうです。
ただ調教で乗っているのが、岩崎翼騎手。また本番でも乗せるつもりか…

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BRF放牧地立入禁止

レイクマッケンジーが勝って、カタログも届いた社台の一日、ラフィアン公式サイトに突然のお知らせが。
わざわざ【重要】と表記され、”ビッグレッドファーム(北海道)における放牧地立入禁止について”と、これまで自由に見学できていたのが、6月から放牧地には立入りを禁止とするというお知らせでした。

牧場見学に行った会員なら常識、それ以外には非常識な放牧地への自由な立入り、これはBRFの特徴の一つでしたが、とうとう禁止されることになりました。
競馬ブームの頃はもの凄い数の競馬ファンや観光客が訪れたという日高の牧場、いろいろなトラブルがあったと聞いていますが、BRFでは良い意味で悪い意味で自由な牧場でした。
厩舎に入って馬を見るのも自由、牧柵を乗り越えて放牧地に入るのも自由、馬を見るのも、お触りも自由。

私はマンガの「じゃじゃ馬グルーミングアップ」を読んで日高の牧場に憧れ、いつかは行きたいなあと思っていましたが、初めて牧場見学したのはラフィアン会員になってから。
ソーサリスが休養放牧されていた2006年に初めて見学に行きました。
ネットでの情報で見学自由と聞いていたものの、誰もいないところを勝手に歩き回って育成馬から休養中の現役競走馬まで自由気ままに見ることができるのは驚きでした。

翌2007年のツアーで知り合いの会員さんと一緒に前日入りし、牧場見学のコツを教わりました。
放牧されている馬の探し方のようなものですが、以来毎年牧場を見学するようになりました。
牧場見学の目的は、募集馬をじっくり見て出資馬を検討すること、育成・休養中の出資馬を見ること、引退して繁殖にあがった元出資馬を見ること等々あるかと思いますが、私はソーサリスと巡り合ってから、思い入れのあるソーサリスとその仔と毎年会うのが何より楽しみになったのです。
いい歳をして何ですが、放牧されている繁殖馬と当歳馬と戯れるのは本当に楽しいものでした。

以前から見学禁止のうわさは耳にしていたものの、おそらくは何らかのトラブルがあって今回の決定に至ったことかと思います。
放牧地に入っての見学自由というのも確かに問題が多いのは承知していますが、本当に残念でなりません。

厩舎内の見学、放牧地の外からの見学は今後も自由ということですが、広い放牧地では中に入らないと、お目当ての馬と会うことができません。
先月に牧場見学に行っておいてよかったかなと思いつつ、牧場見学でソーサリスとその仔を見守っていきたいと思い、一旦新規出資をしないと決めたラフィアンの会員を続けてきましたが、その目的がとうとう果たされなくなってしまったので、今後について考えることになりそうです。

ところで、公式サイトでは、募集馬については、予約制により一人3頭までスタッフが引き馬で見学させてくれるとあります。
社台の牧場と同様の扱いになる訳ですが、こちらの方も驚きました。
ラフィアンでは、古参会員が募集検討する時に何頭も引いて見させることがままありましたが、これが制限されることになったのです。
えらそうな態度で指示しているのをツアーでも見たことがありますが、通常の見学時ではスタッフも仕事があるのに大変だったので、お断りということでしょう。
事前予約のうえ、わずか3頭限定では、大幅な制限なので、放牧地立入禁止よりこちらの方が残念というか納得できない会員が多いのではないかと思います。

最後に、BRFでの放牧地立入禁止とありますが、CVFではどうなのか、募集馬の引き馬見学を案内していますが、出資した馬の見学では一切対応してくれないのか等々疑問もあるので、今回の件については、今月末の牧場見学ツアーでよく確認しておくつもりです。

牧場見学に行かない会員にとっては何の問題もない今回の決定ですが、私のような会員も少なからずいる訳で、今後ラフィアンの会員離れが加速するように思います。

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社台・サンデー・オーナーズ募集馬カタログ到着

社台・サンデー・オーナーズから今年度の募集馬カタログが届きました。

いつもの募集馬カタログ、DVDとスタリオンブック、繁殖牝馬名簿、地方競馬ハンドブックの一式セットに加えて今年からG1のカタログも一緒に入っています。
牧場見学ツアーでは募集馬が同じように展示される事実上第3のクラブなので、今更の感ですが、それほど成績が伴っていないのが問題。
成績といえば、社台とサンデーのカタログで紹介されている活躍馬が並立クラブとは思えないほどの違いがあります。

さて、先週末の公式サイトでのカタログ公開から、ぼちぼちと募集馬を見ています。
今年はいつも出資しているような一口50万円くらいの馬に出資しようかと思ってるのですが、昨年以上に高額馬と格安馬がはっきりしているようで、適当な馬があまり見当たりません。
レイクマッケンジーの調子が上がってきたので、地方共有馬にしようかとも考え始めています。

一口馬主掲示板では手の届きようのない高額人気馬のネタばかりで参考になりそうにありません(笑)
来週末には牧場見学ツアーなので、予習を進めたいと思います。

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レイクマッケンジー連勝

レイクマッケンジー、川崎競馬第9R緑風特別ダート1500mに出走しました。

前走で約5か月振りに勝ってB3に昇級したレイクマッケンジー、得意の川崎競馬で昇級初戦を迎えます。
相手関係はなかなかの強敵揃い、まずは入着を目標に頑張ってもらいたいもの。
ナイター開催なので自宅でネットのライブ観戦をしました。

パドックのレイクマッケンジー、馬体重は前走比+3キロの486キロ。映像では引き続いて好馬体の印象。
競馬ブックやスポーツ新聞の予想では概ね本紙△の予想。
人気は10倍台前半でしたが、レース直前に人気馬が競走除外となって、最終的に単勝10.1倍の4番人気。

さてレース、レイクマッケンジーは好スタートから正面で早くもハナに立ちます。
1~2角を周るところで後方から2頭に抜かれて3番手に。
向正面ではその2頭にさらに離されますが、3~4角で一気に追い上げます。
4角を周って直線に入るところで先頭の12号馬にぴったりつけ、直線では2頭の叩き合いから最後はクビ差で抑えて、見事に連勝、5勝目をあげました。

昇級初戦でやや厳しいかなと思いつつ、勢いなら負けてはいないと期待半分で見ていたレースですが、先行から最後は2頭叩き合いを制しての快勝でした。
好調を持続していたものの、なかなか勝ちきれないレースが続きましたが、ここにきて勝負根性もついてきたようです。

これで獲得賞金は1100万円を突破、あっさりB2に昇級しました。
7月にすぐに降級しますが、ボーダーライン間際なので、すぐに復活できるはず。
今後は当分特別戦が続くので、これから一気に駆けあがってほしいものです。

社台グループオーナーズ公式サイトによるレース解説。

◆レイクマッケンジー
6月9日(火)川崎9R・緑風特別・B3(二)組・距離1500m戦へ54kg澤田騎手で出走しました。馬体重はプラス3kgの486kg、筋肉の張り艶が更に良化して、馬体のバランスも良くなったように見え、絶好の気配でした。単勝は4番人気。レースでは好スタート好ダッシュから押していき、ハナに立ったところへ外から玉砕的に競ってくる馬がいたため、1コーナーから控えて3番手からの競馬になりました。先頭の2頭が速いペースで飛ばす縦長の展開の中、5馬身ほど離れた3番手を追走し3コーナーから仕掛けていきました。4コーナーで単独2番手に上がって、逃げ粘る2番人気の馬を追って激しい叩き合いとなり、クビ差競り勝って快勝、通算5勝目を飾りました。勝ち時計は1分36秒7でした。
澤田騎手からは「2番手のつもりで仕掛けていき、フォスフォラスが出遅れたため、そのままハナを切るつもりでした。ところが、態勢が決まった後に強引に競ってくる馬がいたので少しリズムを崩されました。今までのレイクだったら、前に出られた時点で止めてしまっていたでしょう。心身ともに、自分が考えていた以上に成長していますね。追わせる馬なので乗っている人間との体力勝負ですが、目標になる馬がいたので最後まで集中して走ってくれました。」と、川島正一調教師からは「馬運車に乗せるとスイッチが入る馬なので、遠征競馬が向いているのでしょう。次の川崎(6/29~)までは間隔が短いため、7月の大井か川崎を考えています。成長力のあるゴールドアリュール産駒なので、上を目指して頑張ります。」とのコメントがありました。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
6月9日(火)川崎9R(19時40分発走)・緑風特別・B3(二)組・距離1500m戦へ54kg赤岡騎手で出走します。14頭立ての3枠4番です。追い切り6月5日(金)に澤田騎手が跨り、5Fから68.5-52.9-39.3秒の時計を馬なりでマークしています。澤田騎手からは「良い状態を維持しています。今回はクラスが上がり相手関係が強くなっていますが、目処の立つ競馬ができるよう頑張ります。」とのコメントがありました。

出馬表をみると、なかなか強敵揃い。
成績落ちの馬がもっといるかと思ったのですが、入着を経験している馬ばかり。
昇級初戦のレイクマッケンジーの真価が問われるところですが、競馬ブックの予想はそこそこ印がついており、まずは入着、賞金加算を目標に好走を期待したいところです。

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出資馬・共有馬400戦

昨日のリコルドのレースで、私の出資馬・共有馬の出走数が400戦となりました。

2002年から出資馬・共有馬34頭が走って、現時点で通算成績は400戦して1着38回、2着29回、3着30回、4着35回、5着39回、着外229回。
一口馬主歴の割りには毎年2〜3頭しか出資しておらず、それほど多くの出資馬・共有馬がいないので、出走数も多くないと思います。
成績自体は勝率1割が目途かと思いますが、.095と1割ありません。
はっきり言ってそれほどたいした成績ではないと思います。

ピーク時は1年に50走したこともありますが、ここ数年は半分の20走台に留まっているので、500戦を迎えるのはまた数年先になるかと思いますが、内容だけは上げていきたいものです。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによるレース後の関係者コメント。

◆リコルド
柴田大知騎手「周りに合わせてじってしていても良くないと思い、リコルドのリズムで行かせたのですが、今回は覇気がいまひとつ物足りなかったです。バテていたわけではなく、最後まで踏ん張っていたのですが、勝負所でぐっとくるような反応がありませんでした。以前はもっと活気があったのですが、そのあたりが少し気になりました」

宮調教師「もっと踏ん張って欲しかったのが正直なところ。今回はゲートからの出足も良くなかったです。今の段階では何ともいえないのですが、状態が落ちてきている可能性も疑った方が良いでしょう。がたっと崩れているわけではないのですが、思い返せば最終追い切り後で少し咳き込むようなところもありましたし、上がった状態も見て今後を検討していきたいと思います」

昨日のレースは酷い騎乗だったと思うのですが、馬自身の調子落ちに触れています。
ここにきてそうであれば、ますます今後が心配です。

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リコルド完敗

リコルド、阪神競馬第4R未勝利戦芝2200mに出走しました。

先行しても最後まで脚が持たず入着どまりのレースが続くリコルド、中2週で阪神競馬開幕週に出走。
同じレース展開の敗退ばかりなのでここで何らかの対応を求めたいところ。
私は地元の阪神競馬出走なので、現地観戦。

パドックのリコルド、馬体重は前走比+6キロの506キロとレースが続くなか、ゆったりめの馬体。
比較的弱い面子ばかりのレース、リコルドの評価はまずまずで、馬三郎では◎、競馬ブックやスポーツ新聞などでは△の予想。
これを受けて人気もまずまずで単勝12.4倍の5番人気。

さてレース、各馬ゆったりしたスタートから、リコルドは無理してハナにたたず外に出して集団なかばあたりにつけます。
今日は控える競馬かと思いましたが、1~2角を周るあたりから徐々に上位に上がっていき、向正面では一気に上がって先頭に立ちます。
そのまま進行しますが、3~4角を周って直線に入ったあたりで既に手応えが悪くなり、後続勢にあっさり交わされ後退、何とか入着はと思いましたが、6着に終わりました。

関西馬なのに、お抱え騎手の柴田大知騎手騎乗で、大丈夫かなと思いましたが、不安的中。
逃げるのか、控える競馬なのか、全くもってわからない騎乗で呆れてしまいました。
莫迦の一つ覚えといわれようが逃げに徹して、道中楽をさせるなどいかに脚を残すのかだけに気を払うとか、ジリ脚ながら好位置につけて最後にかけるか、くらいしか勝つ手だてはないのかなと思っていましたが、道中から一気に先頭にたって最後は脚がなくなるという展開では何をしたいのかさっぱりわかりません。

何はともあれこの時期に掲示板を外す結果にがっかりで、今後に暗雲が立ち込めてきました。

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社台・サンデー・オーナーズ募集馬カタログ発表

社台・サンデー・オーナーズ公式サイトで、今年の募集馬カタログが発表されました。

お昼のうちにアップされ、すぐに見ることができるようになったので、早速検討に入りたいと思います。
いまのところ、今年はいつものように一口50万円くらいの牝馬に出資しようかと思っています。

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2歳出資馬近況

社台・サンデー公式サイトによる2歳出資馬の近況。

◆プレリュードフィズ
この中間も常歩3000m、ダク1200m、周回コースで軽めキャンター1200mのフラットワークの後、直線ダートコース(1000m)1本をハロン16~17秒ペースで乗っており、週2日は周回外回りからの長め調教を行い、ラスト3F44~46秒ペースで乗っています。調教の動きからはいかにもキレそうな動きをしており、雰囲気は良好です。一方で消耗が激しい面がありますので、今後はもう少し燃費の良い走りに近づけていき、また並行して体力アップも図っていきたい考えです。現在の馬体重は424kgです。

引き続き順調。ただ、体質はやはり弱いようです。

◆ベストワークス
周回コース2000mをハロン20秒の日と、坂路コース(800m)でハロン14~16秒の日を1日おきという調教メニューです。動きはよくなっているものの、力強さという点ではもの足りませんので、このまましっかりと鍛えます。また、テンションが高くなっていないのはいいことですが、少しおっとりし過ぎているとも思えます。そのあたりのさじ加減をうまく行っていきたいところです。現在の馬体重は468kgです。

前回に続いて駄目なところが明らかにされています。
要するにまだまだのようですね。

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出資馬近況

ラフィアン公式サイトによる出資馬の近況。

◆フレスコ
マイネルフレスコは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も順調に追い切りを消化できていて、いつでも送り出せる態勢に整ってきました。入厩を打診済みで、来週、再来週の入厩が有力です。

◆リコルド
マイネルリコルドは、6月6日(土)阪神4R・3歳未勝利・芝2200mに柴田大知騎手で出走します。使ってきているので、それほど強い追い切りは必要のない状態。中間は31日(日)、3日(水)と坂路でラスト2ハロン重点の追い切りを行い、問題なく動けていました。デビュー戦以外はコーナーを4つまわる2000m以上のレースを5戦して中京を除く4戦で5着以内に入っています。今回は3着の実績がある条件。もう一歩の前進を期待しています。

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中央競馬夏開催

中央競馬も夏開催を迎えます。
私の出資馬は昨年は7月出走から長い夏休みをとっていましたが、今年は揃って稼動状態になるので楽しみにしています。

この3月に勝ったばかりのマトリョーシカ、フレスコは降級して復帰戦に臨むことになるので、早いうちに勝ち上がることを期待しています。

問題は3歳馬で、3頭もいるのにいまだ未勝利。
入着経験のあるリコルドには何とか勝ち上がってほしいところ。
ようやく帰厩したインペカブルはラストチャンスにかけてほしいもの。
フェイマスワーズは記念出走になるかと思いますが、出走だけはしてほしいもの。

2歳馬はパラノーマルが、早ければ7月には入厩、8月には出走の見込み。
2歳夏デビューとなれば何と5年振りで、随分と新鮮な感じがします。

いずれにせよ稼働状態の出資馬ばかりになるので、レース観戦が楽しみです。
小倉には何度も行くことになるのでしょうか。

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社台・サンデー・オーナーズ募集馬予定厩舎発表

募集馬カタログの公開に先立ち、社台・サンデー・オーナーズの募集馬の予定厩舎が発表されました。
一口馬主掲示板では人気馬の入厩先を巡っていろいろと話題になっていますが、私は人気馬とは無縁なので、入厩先と明日公開のカタログで、出資馬を検討します。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
6月9日(火)川崎9R(19時40分発走)・緑風特別・B3(二)組・距離1500m戦への出走を予定しています。

またマイルかと思いましたが、1500mに出走するようです。

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出資馬出走確定

リコルド、出走が確定しました。

◆リコルド
6月6日(土) 4R 3歳未勝利 芝2200m 柴田大知 18頭

出馬表をみると、東サラの馬が1頭抜けた感じで、あまり実績馬がいません。
5着とはいえ連続入着のリコルドでも実績上位です。
ただ、騎手をみると綺羅星の如く名騎手が揃っており、鞍上不安。
その柴田大知騎手、今年はまだ11勝しかしていないんですね。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆インペカブル
本日6/3(水)に栗東TCへ入厩しています。追い切りを重ねながら出走レースを検討していきます。

無事に入厩。このまま順調に復帰戦に挑むことができますように。
まずは中京競馬出走かと思いますが、あとは悔いのないよう出走してほしいもの。

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出資馬出走予定

ラフィアン公式サイトによる出資馬の出走予定。

◆リコルド
6月6日(土) 4R 3歳未勝利 芝2200m 柴田大知

近況通りの出走ですが、鞍上は柴田大知騎手。
関西なのに何でこの騎手になるのか、これにはがっかり。

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共有馬近況

社台グループオーナーズ公式サイトによる共有馬の近況。

◆レイクマッケンジー
6月8日(月)からの川崎開催での出走を予定しており、5月30日(土)に澤田騎手が跨り、5Fから70.3-53.9-39.5秒の時計を馬なりでマークしています。引き続き良い状態を維持していますので、連勝を期待します。

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出資馬近況

社台公式サイトによる出資馬の近況。

◆インペカブル
この中間は順調に乗り込みを進められており、ハロン15秒ペースのキャンターの動きも良化してきました。このあとは厩舎にバトンタッチして出走態勢を整えていくことになり、6/3(水)栗東TC入厩予定となりました。

突然ではありますが、ようやく入厩することになりました。
これから態勢を整えて今月中に出走できるといいのですが。

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